風祭 さん プロフィール

  •  
風祭さん: 言いたい放題の読書感想文
ハンドル名風祭 さん
ブログタイトル言いたい放題の読書感想文
ブログURLhttp://speakingfree.iga-log.com/
サイト紹介文ジャンルを問わずいろんな本を読んでいます。 さいきんはBLやロマンス小説が多いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供161回 / 206日(平均5.5回/週) - 参加 2016/12/04 09:13

風祭 さんのブログ記事

  • 桐野夏生「I’m sorry,mama.」
  • 桐野夏生「I’m sorry,mama.」を読みました。人気のある作家ですが、私は読むのが初めて。しかも手に取った後、他の人の感想を見たところ、読後感が悪いなど桐野作品のグロイ部分を詰め込んだなどという感想があったので、失敗したか〜と思いました。しかし読んでみると、面白かったです!人気作家なのが納得なくらい、すらすら〜と呼んで読了。アイコがいろんな人を殺しているんだけど、過去を消せばいいという発想・・ [続きを読む]
  • 橘なつめ「ガマンできないっ!」
  • 橘なつめ「ガマンできないっ!」を読みました。1つ前に読んだ作品といい、典型的な昔のBLです。親の仕事で転校していた主人公が再び戻ってきたら、幼馴染がすごく格好良くなっていて、いきなり押し倒されて・・という強引な展開。昔仲良かったとはいえ、それって恋愛じゃなかったんんじゃ・・・(相手は恋愛感情を持っていたようだけど)と思いましたが・・・そして間抜けな当て馬といい、何だかかる〜い話でした。この作家 [続きを読む]
  • 橘なつめ「こんなトコじゃヤダ!」
  • 橘なつめ「こんなトコじゃヤダ!」を読みました。以前、この作家さんの作品を読んだ覚えがあるのですが、全く覚えていない・・2003年の作品だということ、そしてルビー文庫ということもあり、良くも悪くも昔ながらのBLだなあと思いました。いや、そんな昔から読んでないので、不確かで、本当にイメージなんですが・・今作もいきなり再婚同士で兄弟になって、いきなりやられてしまって・・という強引な展開。しかもやっち [続きを読む]
  • 千地イチ「君だけが僕の奇跡」
  • 千地イチ「君だけが僕の奇跡」を読みました。良い話だとは思ったのですが、それほどいい!とは思わなかったので、まあまあの面白さといったところ。慎吾は色がグレーに見えるということなので、おそらく色弱なのかな?色盲かな?それなのに武さんの描いた絵だけ色が認識できるというのは・・ありえない、けどこれを奇跡っていうのか??少し疑問ですが・・そしてなぜに慎吾は目が見えなくなるのか。脳の病気でもないのに・・ま [続きを読む]
  • 千地イチ「下北沢カフェ・エモート〜恋の味も知らないくせに〜」
  • 千地イチ「下北沢カフェ・エモート〜恋の味も知らないくせに〜」を読みました。千地作品は自分と合わないな・・と思っているのですが、1つ前に読んだ作品が面白かったので、少し期待をしながら読みました。結果としては・・うーん、まあまあかな・・・千地作品って、受けと攻めのポジションが曖昧なのが特徴なのかな?それはいいのですが。今回は、赤チームと青チームでわかれている、これってチーマーっていうのかな??こう [続きを読む]
  • 千地イチ「雨の下の君に捧ぐ」
  • 千地イチ「雨の下の君に捧ぐ」を読みました。これを読む前に千地作品を2冊読んで、う〜んと思っていたので、それほど期待せずに読み始めました。読み始めたら、案の定、主人公の二戸島は働いているけどちゃんと貯金せずに、先輩の家で転がり込み、そして欲しいものは我慢できずに買うという性格・・アメカジとか古着とかに全く興味が持てず、さらに先輩におんぶされている状況ということにイライラしたのですが。(前も借金持 [続きを読む]
  • 千地イチ「はるか彼方の心臓」
  • 千地イチ「はるか彼方の心臓」を読みました。うーん、面白いとは思いませんでした。読書メーターを見ると好評のようですが、確かにどこが悪いとかはありません。しかし私には面白いと思える要素がありませんでした。千地作品は2作品目だけど、はまる人がいるのは何となく理解できますが、それは自分にあてはまらないと思いました。昔、輝いていて片思いをしていた相手と再会。その相手が以前とは違って、陰をもっていた。うー [続きを読む]
  • 有栖川有栖「ダリの繭」
  • 有栖川有栖「ダリの繭」を読みました。ドラマ化されていたので、ちら〜っとだけ見た筈。なので、カプセルを何となく見た覚えがあるんだけど、ストーリーは全く頭から抜け落ちていたので、新鮮な気持ちで読むことができました。作品としては、まあまあかなという感じです。いつもながら天然ずっこけの有栖と飄々とした火村のコンビが良い感じです。今作は、殺された社長がたくらんだのかな?とうすうす気づいていたので、やっぱ [続きを読む]
  • 千地イチ「キスは痛いくらいがちょうどいい」
  • 千地イチ「キスは痛いくらいがちょうどいい」を読みました。千地作品、初めてです。一人称で話が進むので、BLでは少し珍しく、何となく新しい風を感じました。ただね〜これは私は微妙でした。最後部分はうるっとくるところもありましたが、主人公が正直、クソミソです。学生の癖に借金して、それがまだ学業のためならまだしも、雀荘やらパチンコ、バンドするため楽器のために借金・・・ありえない。後先を考えずに借金をする [続きを読む]
  • 四ノ宮慶「夜叉と羅刹」
  • 四ノ宮慶「夜叉と羅刹」を読みました。以前読んだ「虎と竜」でインパクトのあった鶴巻が主人公です。なんかね・・その時に、結局、鶴巻が死んでしまったので、何だか悲しい気持ちがあります。その時の鶴巻はただ変な奴だと思っていたので、色んな過去があることがわかってからは、あっさり殺されてしまったのは・・何か嫌だなあと思います。もう杜若さんは、鶴巻が死んだときは死んでたのならいいけれど。スピンオフではなく、 [続きを読む]
  • 恩田陸「失われた地図」
  • 恩田陸「失われた地図」を読みました。恩田さんは大好きな作家なので、新刊が出るたびに楽しみです。今作は、まあまあの面白さ。いつもながら、全てがはっきり解明されていないので、もっと読みたいという気持ちにさせられます。読んだ直後ですが、続編をお願いしますと言いたい気持ちです。雰囲気でいえば、常野物語シリーズっぽい系統です。あのシリーズ大好きなので、楽しく読みました。今は平和な場所でも、昔あった戦争や [続きを読む]
  • 四ノ宮慶「形代の恋」
  • 四ノ宮慶「形代の恋」を読みました。面白かったです。最初はいきなり男娼生活が始まるので、いつの時代?と思ってしまいました。今でもこういうのってあるのかな・・?893が経営するということで物騒で怖い〜と感じる部分もありましたが、あっけなくガクは男娼生活を解放。でもほっとしました。それから本格的に切ない恋に。忘れられない人がいる鈴木を想うガクが切なかった。鈴木が裏ではガクのことを気にしてるんだけど、 [続きを読む]
  • 四ノ宮慶「虎と竜 灼熱の純情と冷徹な慾情」
  • 四ノ宮 慶「虎と竜 灼熱の純情と冷徹な慾情」を読みました。四ノ宮 慶さんの作品は2作目。以前、足フェチのを読んで、面白かった記憶があります。今回は、まあまあの面白さといったところでした。893同志の話ですが、それほどハードでもなく、主役二人は良い加減でデレているところが良かったです。ただ新條が経済893なのかと思ったら、三流大学を出てて、それほどキレものでもないというガッカリ感。藤森が拉致されて [続きを読む]
  • エミリー・ブロンテ「嵐が丘」
  • エミリー・ブロンテ「嵐が丘」を読みました。大学生の時に読んだような気がするけど、全く記憶になく、新しい気持ちで読み始めました。とにかく翻訳が上手で読みやすい!以前、ホーソンの本を読んだけど、読みにくくて困ったので、今回はスイスイ読めました。そしてこんなにロマンス小説と言っていいほどロマンチックで情熱的な話とは思わなくてびっくりしました。ヒースクリフの、キャサリンが死んだ前後の行動には驚きました [続きを読む]
  • さとむら緑「雨は悄然と降っている」
  • さとむら緑「雨は悄然と降っている」を読みました。この作家さんのデビュー作のようです。私としては、2冊目なんですが。。う〜ん、いまいちでした。別に文章が破たんしているわけでもなく、ストーリーも気になるくらい変なところはありません。しかし、何となく合わない。まわりくどいわけでもないし、1文が長いといわけでもないのに、なぜが冗長に思えてしまうのです。それで読むのがちょっと面倒くさいと思ってしまいまし [続きを読む]
  • 有栖川有栖「46番目の密室」
  • 有栖川有栖「46番目の密室」を読みました。作家アリスシリーズの第1弾です。まだ江神さんのことをひきずっているので、火村とのコンビに慣れなかったのですが、アリスとの掛け合いは面白いので、これから先のシリーズを読むのが楽しみ。1作目の感想としては、まあまあ。アリスのとぼけたところや、淡々とした人物描写などは良かったのですが、密室のトリックというのが、クリスティの小説によく似たものがあったので新鮮さ [続きを読む]
  • さとむら緑「おまえの胸に訊いてみろ」
  • さとむら緑「おまえの胸に訊いてみろ」を読みました。初めて読む作家です。うーん、いまいちでした。会社の同僚で、ずっと犬猿の仲だった二人。といっても、おそらくお互いが片思いをしていたんだろうとわかる。二人の関係が変化したのが、一方がもう一方を見るとアレルギーのような症状が出るようになったから。アレルギーといっても恋に落ちたときのテンパった感じのひどいやつです。普通なら両方とも恋だとすぐ自覚するだろ [続きを読む]
  • 葛城ちか「海に眠る」
  • 葛城ちか「海に眠る」を読みました。数少ないKAREN文庫の1冊。KAREN文庫というと耽美的なイメージがあり、さらにえすとえむさんの挿絵だったことから暗い雰囲気なのかなと思って読み始めましたが、それほど暗くありませんでした。もちろん一般的なBLよりは暗い雰囲気ですが。JUNEと呼ばれる時代のことを私は全く知らないのですが、どうやらこういう雰囲気のBLが多かったようで・・(違う?)「海に眠る」は3編収録の [続きを読む]
  • 鳩かなこ「愛に溺れるバンビーノ」
  • 鳩かなこ「愛に溺れるバンビーノ」を読みました。鳩かなこさんといえば、読んだことはありませんが、ホワイトハート文庫の幻想的なイメージが強かったので、すこしびっくり。感想としては、まあまあの面白さで、甘い話でした。兄弟といいながら、もう恋人同士の関係にしか見えなくて、みつきが箱入りだったことが原因だったなあと思いました。フェル以外の兄も姉も、第三者から見ればみつきのことを大切におもっていることがわ [続きを読む]
  • 篁 釉以子「保健室で恋をしよう」
  • 篁 釉以子「保健室で恋をしよう」を読みました。お隣さんで歳の離れた幼馴染。保健室に勤める養護教諭と生徒の話。歳が離れてるし、要がおこちゃまなので、こりゃ―静磨は大変だわと思ってましたが、静磨も実は昔はかなり節操無しで、今も身体の欲望に負けてしまうという残念な大人でした。だから要がおこちゃまなので恋愛なんて当分無理だろうと思えるのが、少しいい気味・・なんて^^;雑誌掲載分と、書き下ろし、それぞれ [続きを読む]
  • 篁 釉以子「ショコラティエは誘惑すす」
  • 篁 釉以子「ショコラティエは誘惑する」を読みました。華々しい経歴を持つショコラティエ×デパート社員の話。デパートでの出店を依頼するうちに、恋になって・・という話。読書メーターでは不評だったので心配して読み始めたら、前半はまあまあだったのであれれ?と思っていました。しかし後半の書き下ろしを読んで納得、ショコラティエの桐野は恋人になったら甘々で優しくて素敵なんですが、浅見が・・浅慮過ぎる。まあ [続きを読む]
  • 森本あき「傲慢社長のかわいいペット」
  • 森本あき「傲慢社長のかわいいペット」を読みました。うーん、いまいちでした。下請けで働いていた主人公が、仕事をくれる大会社から引き抜かれて社長秘書になる話。なんだか、ぽややーんとした主人公なのに、口は悪いし・・社長は頭おかしいし。でもそれよりも元からいる冷たそうな女性秘書とか、主人公の働いている会社の社長とかが嫌だった。大体、社員を犠牲にしておきながら、忙しいので人員補給をするために戻ってくるの [続きを読む]
  • 森本あき「幼なじみの花嫁と逃亡結婚!?」
  • 森本あき「幼なじみの花嫁と逃亡結婚!?」を読みました。まあまあの面白さでした。セリフがコメディというわけではありませんが、楽しく明るく読めます。最初から両想いなんだろうとすぐにわかるので、安心して読めますし、いつも森本作品では意地悪なことが多い攻めも、今回はさりげにメロメロさを出しています。まあ、いつもながら受けはアホッ子ですが・・最後まで「もし・・・」とか言ってぼけたことを言ってましたが、今 [続きを読む]
  • 高田郁「銀二貫」
  • 高田郁「銀二貫」を読みました。みをつくし料理帖以来の時代小説&高田作品です。みをつくしを読んだ時も思ったけど、人間としてこうありたいという人が多くて身につまされます。本当に道徳の授業で読んだらいいのになあと思うくらいです。今も震災とか事故とかで命を突然奪われることはあるけど、昔はそういうことが多かったんだなあと思いました。特に火事は怖いと再確認しました。簡単に命が奪われる時代だったからこそ、残 [続きを読む]
  • 森本あき「保育士さんはパパのもの」
  • 森本あき「保育士さんはパパのもの」を読みました。この作品、続編だったようで・・でもまあ、特に気にすることなく読むことができました。保育士と、その保育園に通う子供の親が恋人同士になってからの話。二人はまだ結ばれていなくて、いよいよ・・という時にいつも子供は入ってきたり熱を出したりするという話。この話が良かったのは、子どもを邪魔だなーと考えるのではなく、そういう機会がないから縁がないのかという風に [続きを読む]