jamal さん プロフィール

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jamalさん: せどり氏の散歩道
ハンドル名jamal さん
ブログタイトルせどり氏の散歩道
ブログURLhttp://jamal.exblog.jp/
サイト紹介文本、jazz、映画、落語、音楽等々ディレッタントに楽しむ日々
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供211回 / 139日(平均10.6回/週) - 参加 2016/12/09 04:42

jamal さんのブログ記事

  • 何が「シカゴにむかって」だ!
  •   今回は予定を変更して高校時代の学校祭のときのことを書く。 Oが中心になってKとTと僕の四人編成のバンドで出演した。(うえの写真中の二人がOとT)Oの自作曲がメインでその一曲が「シカゴにむかって」だった。たぶんスティーブン・スティルス・ナッシュ&ヤングをまねたのだろう。このときのKのドラムが忘れられない。セットをいくら増やしても全部を叩ききるソロ。まるでジンジャー・ベイカーのようだった。ギターが二本と [続きを読む]
  • ユンカース Ju52完成
  •  今回買ったキットはITALERI製のユンカースのJU 52という1/72のドイツ戦闘機。 TAMIYA製で扱っている馴染みのイタリア製のキットだ。今回作ってみて1/72製の戦闘機は侮れないことに気がついた。今まで戦車ものは1/35がお決まりだったが、はっきりいって1/72を買うには勇気がいった。大きさからいってそれはあまりに小ささすぎるという先入観があって敬遠していた。ところが届いてみて驚いた。全長30Cm以上、翼の長さと言ってら45 [続きを読む]
  • 4062 HEADIN' SOUTH/HORACE PARLAN
  • HORACE PARLAN-p GEORGE TUCKER-b AL HAREWOOD-ds RAY BARRETTO-cong1960.12.61.HEADIN' SOUTH 2.THE SONG IS ENDED 4.LOW DOWN 5.CON
    GALEGRE 6.PRELUDE TO A KISS 7.JIM LOVES SUE 8.MY MOTHER'S EYESBNにおけるパーランのリーダーアルバムのうち
    ピアノ・トリオというのは、3枚しかない。4028 MOVIN' AND GROOVINと代表作US THREEと本盤だけ。ド
    ラマー、アル・ヘアウッドはデビュー作MOVIN' AND GROOVIN'以来、ベースのジョージ [続きを読む]
  • 恨み節を歌うな
  •   あらかじめ書いておく。引用が長い。これは他者を訴えるためではない。あくまで自分の為。省くことが出来ないのである箇所を全文載せる。 出典は山本七平『小林秀雄の流儀』から。 写経でもするようにこころしてうつしたい。 「小林秀雄の著作をいかに読んでも、そこに絶対に見えてこないのは「不平の顔」だ。「怨望」が皆無の人間の顔である。福沢諭吉は「怨望は醜悪の母」と言った。なぜか。不徳を語る言葉はその強弱、方 [続きを読む]
  • 「復活」(3)
  • (3) 夏が終わろうとしていた。既に一週間前に松山と順子は東京に帰ってきていた。 三人は須藤のおごりで映画を観る事になった。 渋谷の映画館に着いたのは昼過ぎであった。 ショーウィンドウに飾られているのは「俺たちに明日はない」だった。 「何これ、昔の映画じゃない」と順子は不満げで松山はその後ろに立って 「ボニー&クライドか」と呟いた。 「いやならやめるよ」と須藤が投げやりに言うと 「いい、いいよ、な [続きを読む]
  • 「復活」(2)
  • (2) 夏も盛りの頃、松山と順子は帰省し須藤はとんかつ屋の食堂のアルバイトを始めた。 須藤の勤めるとんかつ屋は大学に近い同じ青山にあった。主人は50歳過ぎの白髪で短髪の人であった。 また女将さんは優しくしかし江戸前のちゃきちゃきとした夫人だ。従業員は須藤のアルバイトしかいない。 細かい行儀見習いはなくただ朝が早く主人が仕込みをしている間に玄関先の掃除と店内の掃き拭き掃除、座席周りの掃除をし時々主人 [続きを読む]
  • 「復活」(1)
  • 「復活」(1) 青年の手には文庫本の『愚管抄』が握られていた。 朝からの雨があがった後のむっとした空気を感じながら学生食堂のなかで天丼をたべおわって、手にしていた『愚管抄』の続きを読んでいた。次の時限は政治学のゼミの時間で少ない時間で予習をしようといていた。 彼の傍らには松山と島田がいた。松山は郷里徳島の地方議員の父の期待をうけ須藤と同じゼミに所属していて、島田は今流行のファッションに身を固めては [続きを読む]
  • ジャン・コクトー『恐るべき子供たち』
  •   この小説に登場するダルジェロに自分の兄をみつけ、ジェラールやアガートに妻をみつけた。  この小説の中に自分にとって「宿命的」な存在を見いだすかも知れない。そして人は幼いときに既に宿命的な存在を見いだすものなのかも知れないとも思った。  僕には二歳年上の兄がいる。彼は危険で冒険的な子供であった。その危うさはいつも重大で英雄的で神秘的な現実=子供の現実を持った種族だった。それは多かれ少なかれ子供の [続きを読む]
  • フォッカーDr.Ⅰ テキトー塗装編
  •  この報告書を書くのにかなり躊躇した。この年で9時間連続の作業は結構体にくる。何度もベッドで休んだりしていたがそれでも心から休めない。それでモノトリアムなことになった。今だって片手でキーを打っている始末。書くというのは結構体力がいる。最近はあんちょこ(甘党ににはたまらない、餡とチョコ)。そういうことは書かんでいい。 画像を引っ張ってくるのも一苦労。PCを開きっぱなしでメモリがスローダウンしているのだ [続きを読む]
  • 面倒くさがりが作ったキット
  •  昨日3時頃届いたお待ちかねのフォッカーDr.Ⅰ。梱包をあけてみて驚いたことにRevellⅡという外国製。いったいどこの製品だろう。 箱はひしゃげているし、角が劣化している。こりゃ覚悟して作らねばと察知した。 まず、こういうのはキットの洗浄をしてからと思って風呂に浸して洗った。   それをストーブを低温にして紙を敷いて乾かす。  ほぼ自然乾燥に近い感じで乾かしてキット製作に入った。 説明書はいたってシンプル [続きを読む]
  • フォッカーを待ちながら
  •   フォッカーDr.Ⅰが今日届く。今その臨戦態勢に入っている。「フォッカーを待ちながら」というところだ。 「待ちながら」といつも浮かぶのは、サミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」という戯曲の外題である。その外題しか思い浮かばず、中身は空だった。 思い立って松岡正剛の千夜千冊からそのことをさらってみた。ネット配信のほうも気になったがとりあえず。 サミュエル・ベケット(1909-1989)。アイルランド出身の [続きを読む]
  • 研究 リヒトフォーヘンが乗った搭乗機は?
  •  マンフレート・フォン・リヒトフォーヘンの搭乗した機種がフォッカーDr.Ⅰだけだと思っていたら、「レッド・バロン」の映像からどうやらこっちはアルバトロス D.IIの可能性が高いことがわかった。 Wikipediaによると複葉機は、「揚力は速度の2乗、密度、翼面積に比例するが、飛行機の発展当初においてはエンジンが非力で速度が小さく、そのため機体を飛ばすのに必要な揚力を確保するには翼面積を大きくする必要があった。だが当 [続きを読む]
  • フォッカーDr.Ⅰを作るぞ!
  •   今月のキット告知、ということで告知したのは初めて?ではないかもしれないが、今回初めて軍用機に手を出すことにした。それも、なんと複葉機フォッカーDr.Ⅰなのである。 第一次大戦においてドイツで活躍した複葉戦闘機で、何でこれを選んだかは「レッド・バロン」を観たからに他ならない。といってもかなり前に観てああ、これほしいと閉店前の狸小路中川ライター店にかけこんだものの、ない、の一言でがっくりして以来。  [続きを読む]
  • 「わが事に於いて後悔せず」
  •   山本七平『小林秀雄の流儀』があともう少しだ。 章ごとにランダムに拾い読みしてきたので、ここにきて最初の章「小林秀雄の生活」を読んでいた。 彼の処女作『様々なる意匠』は雑誌「改造」の懸賞論文であった。そこでかれは二等になった。 一等は後に日本共産党の議長となった宮本顕治の「『敗北』の文学」であった。1929年のことである。 山本氏のこの一文を読んでいて、書かれてあることは小林が当時プロレタリア文学や [続きを読む]
  • 4220 THE CAPE VERDEAN BLUES / HORACE SILVER
  •  これを某ジャズ喫茶でリクエストしたら、J.J.ジョンソンの方ですか?と聞かれたことが一度と、当店(当時)でかけるようになって今かかっているのは、J.J.ジョンソンの方?と尋ねられたことが一度あって、つまり良く知る筋ではこの盤のB面に人気があるらしいことを知った。A面冒頭のTHE CAPE VERDEN BLUESは、あまりに有名な楽曲でラジオ番組のテーマソングだったのか、それとも全く別の音源で耳にしたものかは [続きを読む]
  • イタリア映画最高!
  •   今日はまるで一日何をしていたのかぼんやり過ごした。 TAMIYAの2016年の静岡ホビーショーの一部だけみたり、「イル・ポスティーノ」というイタリア映画を少し見直した。チリの革命詩人パブロ・ネルーダが亡命した島の住まいに郵便物を届ける郵便配達の話しである。 とそういえばと大島博光の『愛と革命の詩人 ネルーダ』があったなと思って書棚から引き出したが読む気にならずそのままにしていた。 五木博之の『戒厳令の夜 [続きを読む]
  • 実生活と思想
  •  山本七平の『小林秀雄の流儀』のなかのタイトルになっている文を読み終えた。後もう少しで読みきれる。 この一文にトルストイの「家出問題」のことが書かれてある。 僕の生活はモーツアルトやゴッホと同じで、今の境遇はトルストイやソクラテスと同じだ。 そんなこと言ってももわかる筈もない者と暮らしているのだから共感など得られる生活など得られる筈もない。 検閲官の目があるのでこれ以上は深入りできないので触れない [続きを読む]
  • JAZZは水色 Miles Davis/Cookin'
  •   このところ朝起きたらまず最近読み始めた『旧約聖書 ヨブ記』の一節を読んで、次は松岡正剛の『千夜千冊』から適当に一冊分の紹介文を読んで、それからおもむろに本格的に読書という流れになっている。その後、朝ドラの動画をみてまた読書という風にしているのだが、いよいよ疲れてくるとベッドに横になりながら、ベッド脇に据えてある電話用のラックのPC用のスピーカーで少しリラックスする。 別室にはJBL3301というデカイ [続きを読む]
  • 小林秀雄『モオツァルト』
  •  小林秀雄は真実正直で嘘のない裸の批評家だといっていいだろう。これに対比する物書きのことを云々すことは避けよう。語っても馬鹿馬鹿しいだけだ。 『モオツァルト』のなかに「裸の」という言葉が頻繁に出てくる。モオツァルトを評するにこの言葉を使った小林自身が裸であったことを実感する。裸でなければ「骨」かもしれない。 人間の真実は骨であると言った人がある。死者を荼毘して残った骨こそが人間の正体だということだ [続きを読む]
  • 書くのが面倒くさい!
  •  最近話題がないわけでもないのだが、書くのが面倒になってきてやめることが多くなった。 特に本の紹介とか、読むだけに済ませられたらこんな楽なことはないと思ってしまう。 今回読んだ山本七平の『小林秀雄の流儀』などは、ドストエフスキーの『罪と罰』のレビューを書くのに非常に参考になったのだが、難解すぎて紹介が困難を極めた。昨日読み終えた「小林秀雄の『分かる』ということ」などは彼としては珍しく「おちゃめ」な [続きを読む]