jamal さん プロフィール

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jamalさん: せどり氏の散歩道
ハンドル名jamal さん
ブログタイトルせどり氏の散歩道
ブログURLhttp://jamal.exblog.jp/
サイト紹介文本、jazz、映画、落語、音楽等々ディレッタントに楽しむ日々
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供228回 / 168日(平均9.5回/週) - 参加 2016/12/09 04:42

jamal さんのブログ記事

  • ユンカースJu87B-2 STUKA完成
  •  今月分のキット製作報告をしていなかった。 すでにFACEBOOKでは動画をアップしていたのでそれでいいかと思っていた。だから余計なことではあるのだがやっとその気になったので書いておく。 前回のJu52よりははるかにスムーズな工程でほぼ一日で本体はしあがった。しかし色を補充する必要があって一日お預けとして待っていた。 やっと色がきて(といっても色っぽいほうじゃないが)届いて塗装となった。 そこまでを紹介する。 [続きを読む]
  • 「子規おぼえ書き」
  • 某月某日子規『歌よみに與ふる書』讀む。最初のその書から再び、三たび、四たび・・・十たびと重ねて草した和歌に就いての論である。子規の俳論に限らず幾たびかこのような論を讀んできたが、相変わらずの痛罵歯に衣きせぬ言いなしには、痛快を越して不快さえ抱くことある。居士の謂わんことの半ば理解して居らない為とは思うが、余りに口汚い謂いぶりに嫌気を起こすは僕ばかりではないだろう。 是は是非は非と謂わねば気の済まな [続きを読む]
  • 最近稀にみる一文
  • まだ言うか Still Wanna Say?その他の依頼原稿を徒然なるままに再掲? 「木乃伊之吉」を救う──あるいはホモフォビアの陥穽 | Main | 『いまさら訊くのも恥ずかしかったこんな質問への回答』 ?太宰治をクイアする  1998年5月1日付け、ニューヨーク・ポスト紙は「GAY JESUS MAY STAR ON B'WAY(ゲイのイエスがブロードウェイでスターになるかも)」という見出しのスクープを報じた【注:New York Post 5/1/98 "GAY JESUS MAY [続きを読む]
  • 幸田露伴『連環記』
  •  よっぽど露伴が好きとか、歴史ものが好きとか、マニアックな衒学が趣味という人以外にとってはあまり面白くない話で、あまり薦めても何がなにやらと大抵投げ出したくなる。澁澤龍彦の『うつろ舟』などに感興できる人なら薦めてもいいというようなものである。『連環記』は平安朝の物語である。続けざまに露伴の作『幻談』『観画談』『連環記』を読んでみた。『連環記』を読み終えたのが殊更よかった。難物と思って途中下車したま [続きを読む]
  • 隆慶一郎『吉原御免状』
  • 「三味線は、所謂『みせすががき』であり、吉原の夜の世界の開幕を告げるものであった。清掻の清は、素謡の素で、掻は、古くは琵琶を掻き鳴らすことだったが、後には唄を唄わずに、弦楽器のみを奏するのを、すべて、すががき、という。夕刻、遊女達の身支度が終わると、店の者が神棚に柏手を打ち、縁起棚の鈴を鳴らす。それをきっかけに、新造が、三味線をもって神前に並び、弾き始める。この三味線の中を、遊女は二階から降りてき [続きを読む]
  • 漂白の民 ジプシーとは?
  •  僕が幼少の頃にはまだ電蓄というのがあった。その頃の背丈からいうとかなり大きなものだったように記憶するが、はたしてどれほどのものだかは知らない。 73回転で回るテーブルにSP盤を乗せて聴く。僕はよくその傍に椅子を持っていって指揮者の真似をしたのを微かに憶えている。 父母の会話によく「チゴイネルワイゼン」という言葉が出てきた。どうやら父がバイオリンを弾いていたかしたのだろう。その記憶は全くないのだが、兄 [続きを読む]
  • 漂白の民 ジプシーとは?
  •  僕が幼少の頃にはまだ電蓄というのがあった。その頃の背丈からいうとかなり大きなものだったように記憶するが、はたしてどれほどのものだかは知らない。 78回転で回るテーブルにSP盤を乗せて聴く。僕はよくその傍に椅子を持っていって指揮者の真似をしたのを微かに憶えている。 父母の会話によく「チゴイネルワイゼン」という言葉が出てきた。どうやら父がバイオリンを弾いていたかしたのだろう。その記憶は全くないのだが、兄 [続きを読む]
  • 4023 STAR BRIGHT /DIZZY REECE
  • 4023 STAR BRIGHT /DIZZY REECE DIZZY REECE-tp HANK MOBLEY-ts WYN
    TON KELLY-p PAUL CHAMBERS-b ART TAYLOR-ds 1959.11.19 SIDE 1 1.THE RAKE 2.I&apos
    ;LL CLOSE MY EYES 3.GROOVESVILLE SIDE 2 4.THE REBOUND 5.I WISHED ON THE MOON 6.A VARIATION ON MO
    NK [続きを読む]
  • LAMENTが好きだった頃
  •   この年齢になると色んな人を追悼することが増えてきた。 今年はかまやつひろし氏、去年は釧路でお世話になったジャズ喫茶ジス・イズのマスター小林東氏、つい昨日気づいたビートルズの名アレンジャー、ジョージ・マーティン氏が去年なくなっていることを知った。 自分のことで恐縮だが、僕の葬儀に是非かけてほしい曲がある。いや葬儀など無用、ともかく送り出すときかけてほしいのが「ディア・ハンター」の主題歌「Cavatina [続きを読む]
  • 『旧約聖書 ヨブ記』
  • 『旧約聖書 ヨブ記』 一回目を読み終わり二巡目に入っているところだが、この書は理解するというよりあらゆる人間の持っている要素の機微を「味わう」もののように感じた。感じたのであって思索したのではない。思索は解説書『旧約聖書一日一章』にゆだねた。身をゆだねるように書の語るままにまかせてその大海に漂った。それほどあたかも音楽のように読んだ。散文が少しとあとは殆ど詩文である。神に対し敬虔な罪なきものと自負 [続きを読む]
  • 「礼拝」からはじまる一日
  •  毎日午前中のきまりごとをはじめてから朝の散歩からかえるとまず「礼拝」となづけた前奏を聴いてからかじまる。Beethoven sonata op109,110,111のときもあれば、Caravatina、Zeppelinのときもある。そこから『旧約聖書 ヨブ記』松岡正剛『千夜千冊』から一冊分の解説を読み、川端康成『掌の小節』泉鏡花『日本橋』トルストイ『復活』エリオット・アベカシス『クムラン』アーネスト・サトウ『一外交官の見た明治維新』『旧約聖書 [続きを読む]
  • ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
  •   本を読み終えるということは、自分の心のなかで燃焼した残りの灰を骨壺に納めるように書棚に戻すという厳かな儀式に思えた。読み終えるということがゴールでしかないとしたら、とんだ遊技でしかないだろうか。 ミラン・クンデラの『存在の耐えられない軽さ』を読み終えて、読み終わったという区切りに安堵し、次ぎに待ち受けている本への期待を予知する瞬間が快楽だ。しかし心残りは、今読み終わった本の筋はともかく、彼が提 [続きを読む]
  • 沢木耕太郎『檀』
  • 10年ぶりくらいで読み直したのだから、ちゃんと残しておこうよと思うがモチベーションが幾分低い。檀一雄には随分と振り回された。何と言っても『火宅の人』の文体の旨さにまいったことは確かだ。文体の旨さで言えば、当時『秀吉と利休』を描いた野上弥生子にも惚れていたことを思い出す。檀がマイブームとなっていたころ『火宅』の愛人であった舞台女優入江杏子の『檀一雄の光と影』と沢木耕太郎の『檀』を入手した。更には文壇 [続きを読む]
  • 「分」ということ
  •   中学2年の時、ある日父が帰宅した後、「ハレンチとサイケデリックとどう違うの?」と聞くとにべもなく知らんと言われてしまった。 その時を境に父とは親しく話すことがなくなった。最近へんなことばかり考えおってという父の意識が伝わったからだろう。 そこで僕の意識のなかにある枠が出来ていた。家族のなかで一番先にその枠を作ったのは二歳うえの兄との間であった。 とても二歳違いとは思えない意識の差を感じ、五歳あ [続きを読む]
  • 文集原稿
  •   この年になってやっと童謡がわかるようになった。ロックやジャズでは歌詞を知らなくてもすむが童謡はそういうわけにいかない。 僕が始めた歌った歌は「七つの子」だったらしい。母はそれを何度もリクエストしたという。 それ以来歌詞って大事なんだと気づいた。 高校時代を通じてビートルズにあけくれていたが、そらで歌えるのに歌詞の意味など全く気にしていなかった。 それが今になって何故という感じだった。 童謡に気 [続きを読む]
  • 「縮み」志向の日本人 (講談社学術文庫)
  • 「日本人」論や「日本文化」論は数多あるなかで韓国人の著者が著したこの著は、西欧人などが描いた著にありがちな勘違いの域を出てかなり説得力のある「縮み志向」という切り口で裁いてみせた良書と言える。しかし端々にピアニストのミスタッチを論いたくなる部分もなきにしもあらずなのだが、僕が今まで読んできた日本人論や日本文化論の知悉のなかではかなりいい線いっていると感じた。日本人が犯したいくつかの過ちは、「縮み」 [続きを読む]
  • 山本七平『小林秀雄の流儀』
  •  今まで別々に書いてきたのを面倒だからまとめてみた。ブックレビューサイトで掲載済みである。山本七平の『小林秀雄の流儀』のなかのタイトルになっている文を読み終えた。後もう少しで読みきれる。 この一文にトルストイの「家出問題」のことが書かれてある。 僕の生活はモーツアルトやゴッホと同じで、今の境遇はトルストイやソクラテスと同じだ。 そんなこと言ってももわかる筈もない者と暮らしているのだから共感など得ら [続きを読む]
  • 何が「シカゴにむかって」だ!
  •   今回は予定を変更して高校時代の学校祭のときのことを書く。 Oが中心になってKとTと僕の四人編成のバンドで出演した。(うえの写真中の二人がOとT)Oの自作曲がメインでその一曲が「シカゴにむかって」だった。たぶんスティーブン・スティルス・ナッシュ&ヤングをまねたのだろう。このときのKのドラムが忘れられない。セットをいくら増やしても全部を叩ききるソロ。まるでジンジャー・ベイカーのようだった。ギターが二本と [続きを読む]
  • ユンカース Ju52完成
  •  今回買ったキットはITALERI製のユンカースのJU 52という1/72のドイツ戦闘機。 TAMIYA製で扱っている馴染みのイタリア製のキットだ。今回作ってみて1/72製の戦闘機は侮れないことに気がついた。今まで戦車ものは1/35がお決まりだったが、はっきりいって1/72を買うには勇気がいった。大きさからいってそれはあまりに小ささすぎるという先入観があって敬遠していた。ところが届いてみて驚いた。全長30Cm以上、翼の長さと言ってら45 [続きを読む]
  • 4062 HEADIN' SOUTH/HORACE PARLAN
  • HORACE PARLAN-p GEORGE TUCKER-b AL HAREWOOD-ds RAY BARRETTO-cong1960.12.61.HEADIN' SOUTH 2.THE SONG IS ENDED 4.LOW DOWN 5.CON
    GALEGRE 6.PRELUDE TO A KISS 7.JIM LOVES SUE 8.MY MOTHER'S EYESBNにおけるパーランのリーダーアルバムのうち
    ピアノ・トリオというのは、3枚しかない。4028 MOVIN' AND GROOVINと代表作US THREEと本盤だけ。ド
    ラマー、アル・ヘアウッドはデビュー作MOVIN' AND GROOVIN'以来、ベースのジョージ [続きを読む]