息子は0歳から保育園に通っているけど、 ママ友はいなかった。 病気になってからは 更に全く没交渉で、パパに任せきり。 体調は一進一退で、 進級式に行くのもやっと。 最後のほうで息子が他の子を噛んだ。 きちんと謝りたくて電話をしたけど、 電話に親御さんが出るときに 「もしかし...
去年亡くなった母をしのび 父が四国のお遍路に旅立ちました。 この旅立ちが、 父の新しい人生の門出でありますよう。 春雨の空のもと、バスに揺られる 父を想って。 春雨の さらさら波打つ 窓際に 照らせ月夜よ 父の旅路を
意識の力というものを 信じることにした。 再発の不安に駆られるとき 自分の身体と心を ただただ信じることにした。 自己基盤、というものが 私には皆無だったことに気づく。 居ていい。 生きていい。 肯定感ともいうのかもしれない 沢山の食事療法をしたけど 食事だけじゃ無理だ 私...
私には私がない。 いまこの目の前の人に ただ好かれようとする所がある それだから話しの整合性を 必死で頭に巡らせて話し続ける ほんとはトマト嫌いなのに あの人の前では好きと言う それをきちんと覚えておき 次に会ったときの話題で 矛盾がないように、 目の前の人の主張に背かぬよ...
整理整頓が苦手な私は 資料を放ったらかしている事がよくある 写真も机の上に手付かずだ。 それなのに、つい窓を開けたら パラパラと風に煽られて飛んで行った。 慌てて拾い集めていたら …あれ、 封筒が机の下にある。 誰にもらった? 消印がない。 行き先を見ると 母に宛てた手紙だ...
優しさとはなに 傷つけてまで踏み込むのは優しさか 傷つけずに傍観するのは優しさか 優しい言葉をかけるのが優しさか 敢えて厳しくするのが優しさか 優しい言葉は舌に甘く 優しい言葉は安らぎをくれる 厳しい言葉は傷つくけれど そこに思いやりがあれば いつか優しさに気づく かも知れ...
二年という月日が過ぎて 私は普通になれると思っていた けど 現実は酷だ 薬は怖い。 身体が思うように動かない 不安が不安を連れてくる 元に戻らない身体に途方に暮れて 一人悔し涙をながす 普通のお母さんになりたい くっそー 見てろ 乗り越えてやる あらん限りのダメ出しを受けて...
寂しさに宿を立ち入れて眺むれば いづこも同じ秋の夕暮れ 秋の日は 母を思い出す なずなのように ひっそりとした人 いつも笑顔なのに 目じりに諦めを宿していた 母が逝った日、 妹がふと口にした。 なずなだよ。姉ちゃん。 7月27日。 なずな、だよ。 母さんらしいね。 なずなの...
想像を超える 私は月に行けない 距離があるから でも空想ならすぐにいける 空想なら、なんだろうか? 空想しか不可能だと 身体があるから無理だと 決めつけてはいないだろうか 空想することは 思い描くことは 出来たことと同じ 身体の制約を決めないで 空想や架空は存在する ただ自...
外にある音を 騒音ととるか 心地よいととるか それとも 閑かさと捉えるか それはひとえに 貴方の心次第
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