四葉 さん プロフィール

  •  
四葉さん: ツクヅクシ
ハンドル名四葉 さん
ブログタイトルツクヅクシ
ブログURLhttp://flower4tukushi4.seesaa.net/
サイト紹介文花男二次。CPは、司つく、総つく。楽しんで頂けると嬉しいです。
自由文花男二次。CP、司つく、総つく。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供253回 / 111日(平均16.0回/週) - 参加 2016/12/09 21:44

四葉 さんのブログ記事

  • 司つく・牧野つくし君45
  • 「ここか」シェイク・アレキサンドロスは、門の前で、英徳学園東寮を見上げた。「やっとついた」フライド・アレキサンドロスは、フラフラと地面に座り込んだ。兄、シェイクは、冷ややかな目で弟を見下ろした。「お前が、浮かれて乗る電車を間違えるから、こういう事になるんだ」「ごめんなさい」成田到着から、3日。最初の乗り継ぎを間違い、巡り巡って、気づけば青森。そこから、再び飛行機に乗り換え、空港からタクシーに乗って [続きを読む]
  • 類つくLady12(BD企画)
  • 「るぅい〜」つくしの声が聞こえる。ユサユサユサ自分を揺りうごかす小さな手。類は、この幸せな時間を少しでも味わいたくて、寝たふりを続ける。「もぉ〜、朝ご飯ですよぉ〜」大学に進み、高校生のつくしとは、ライフスタイルが違う。講義の時間に合わせ、昼から登校なんて言うのも珍しくない。それでも、つくしに虫除けする為に、類は、今でも一緒に登校する。「あたし、もう行かないと遅刻」プゥーッと頬を膨らますつくし。それ [続きを読む]
  • 司つく短編・さくらさくら非公開コメお礼小話
  • おはようございます、四葉です!昨日は、さくらさくらへのメッセージを沢山ありがとうございました。非公開にした事で、なんと、三十八人もの方からお声がけ頂き、涙が出そうでした。お一人お一人、お返事を書こうと途中まで頑張ったのですが、下手にお名前と寄せられた内容を書くと、非公開の意味がないように思われ、手を止めました。兎に角、感謝、感謝であります!!夜伽の相手をご心配くださった方、大丈夫、ご安心ください。 [続きを読む]
  • 類つく・Lady11(BD企画)
  • 類の高校卒業を前に、つくしは、毎日忙しい。最後を飾るプロムの為に、自分でドレスを縫っていた。類も、類の両親も、高価なドレスを買い与えようとしたが、つくしは、それを丁寧にお断りした。「高校生ですので」元々、華美な装いは苦手だ。英徳学園に二年も通えば、皆が、どんな装いで参加するのかは分かっている。それに対抗しても、疲れるのは自分。つくしは、ひと針ひと針、丁寧に縫い、とてもシルエットの美しいライトグリー [続きを読む]
  • 司つく・牧野つくし君44
  • 「あ・・・桜子・・・あたし・・・」病院で目覚めたつくし。その瞳が、キョロキョロと司の影を探すのを見て、桜子は、小さく溜息をつく。「倒れたんです、エレベーターの中で」「あ」「先輩、体が辛いなら、辛いと言わないと」「ごめん・・・」入学して以来、様々な事件に巻き込まれ、体もあちこちガタがきていた。そして、軽い風邪。無理やり装着したコルセットによる鬱血。更にのし掛かったエレベーターでの軟禁状態。「三日ほど [続きを読む]
  • さくらさくら他今後の活動について
  • 皆さま、こんばんは、四葉です。昨日アップした「さくらさくら」、思わぬ反響に驚いています。沢山のコメント、ありがとうございました!後で、ゆっくりお返事を書かせて頂きますので、今しばらくお待ちください。さて、この盛り上がりを受けまして、司つくの次回作は、「さくらさくら」の二人の出会いから結婚までを題材にしようかと思っておりますが、如何でしょうか?賛成!反対!一言でも結構ですので、宜しければコメント欄に [続きを読む]
  • 類つく・Lady10
  • つくしが、高校入学を機に、英徳学園に通うことになった。自宅からの通学は無理と言うこともあり、類の家に居候している。「同居するからには、ちゃんとしないと」十五で、つくしは、正式に類のフィアンセになった。まだ、幼さが残る未来の嫁を、溺愛する類の両親。「娘と一緒にお買い物したり、料理をしたりしたかったのよ!」母、倫子は、空き部屋を大改修した上、可愛く飾り立てて、つくしを迎え入れた。「つくしちゃんが居るだ [続きを読む]
  • 司つく・牧野つくし君43
  • 「ど・・・みょうじ」「ん?なんだ、牧野」「ご・・・めん・・・なんか・・・変」司が、後ろを振り返ると、真っ青なつくしが、床に転がっていた。「オイ!牧野!」司が膝の上に抱き上げると、つくしは、力無くクタリと体を預けてくる。ほんのり頬が赤く、額に手を乗せれば、少し熱い気もする。「風邪か?」「分かんない」知恵熱とも言えるのか?司は、カタカタと震えだしたつくしを、大きな腕で包み込んだ。「ごめん・・・ごめん・ [続きを読む]
  • 司つく短編・さくらさくら
  • 設定※戦国時代※荒くれ若様と人質兼側室候補つくし姫大丈夫。大丈夫。こんなの、へっちゃら。つくしは、父、母、弟を思い出しながら、冷ややかな畳の上に座って居た。「お前が、つくしか」「はい」「俺が、司だ」群雄割拠の戦国時代。近隣にその勢力を伸ばし、京へと続く道を真っ直ぐに進んでいた道明寺家。進路の上に、たまたまあった小国の牧野家。負け戦を避け、和議を申し入れるために、大切な娘を人質に出した。つくし、その [続きを読む]
  • 類つく・Lady9(BD企画)
  • 「ちくしょー、何処に逃げやがった」つくし訪問の噂を聞きつけ、司達は、ホテル中をくまなく探した。しかし、類までもが煙のように消えてしまい、その動向を掴むことは出来なかった。二人が身を寄せたのは、この国の公爵へ嫁いだ、丹佳子の幼馴染の屋敷。「一時間後には、貴方をホテルに送り届けます。いいですね、類」「はい、お祖母様」丹佳子は、小部屋に類とつくしだけ残し、出て行ってしまった。ソファーに並んで座る二人は、 [続きを読む]
  • 司つく・牧野つくし君42
  • 「牧野・・・大丈夫か?」「ん・・・大丈夫じゃない」司とつくしは、閉じ込められたエレベーターの中で、呆然と立ち尽くしていた。あの混乱から、走って、走って、逃げて。目の前に、ポッカリと開いていたエレベーターのドアを見た瞬間、後先考えずに飛び込み、『閉』ボタンを連打した。そして、最上階のボタンを押し、ホッと息をついた・・・のが十五分前。最上階に辿り着いた筈なのに、ドアは、閉じたまま。「開け、ゴマ!なんつ [続きを読む]
  • 類つく・Lady 8(BD企画)
  • イタリアに来て一ヶ月。この日の授業を終え、ホテルに帰って来ると、ロビーが騒ついていた。引率の先生方が、誰かを取り囲み、興奮気味に話している。「こんな所でお会い出来るとは、光栄です!」次々と一人の人間に握手を求め、我先に話しかける様は、まるでハイエナのよう。余程の人物なのか、気に入られようと必死なのは、遠目でもよく分かった。その周りを、更に女子学生達が囲んでいる。類は、首を傾げながら、脇を通り抜けよ [続きを読む]
  • 司つく・牧野つくし君41
  • 四百人収容のシアターに、男三人、女一人。あの狂気じみた集団から抜け出し、やっと辿り着いた貸切スペースには、司もつくしも来なかった。「もう、化粧が崩れてしまいましたわ」桜子は、コンパクトを覗きながら、パウダーを塗り直している。「そう言うの、興ざめするよね」チクリと類が嫌味を言えば、「勿論、本命の前では、こんなはしたない真似いたしませんわ」と返す。「本命って、牧野?」類の問いに、桜子は、ニッコリと微笑 [続きを読む]
  • 類つく・Lady7(BD企画)
  • 英徳学園中等部三年生恒例、二ヶ月に及ぶイタリアの姉妹校との交換留学。ミラノ・ベネチア・フィレンツェ等の名所も巡るため、かなりの過密スケジュールだ。類とつくし。恋人との暫しの別れは、互いに辛く、切なさが胸を締め付ける。勉強に集中するようにと、渡航前に生徒全員が電子機器を取り上げられ、日本との連絡もままならない。一日に一度、葉書を書いて投函しようとするものの、何だか女々しくて、ポストに入れずに引き出し [続きを読む]
  • 司つく・牧野つくし君40
  • 牧野進子(まきのしんこ)お誕生日プレゼントとして購入された服の総数20点あまり。「いらないから!」「あら、これは、先輩にではありませんわ。進子ちゃんへですわ」平然と言ってのける桜子に、つくしは、口をへの字にする。『怒ってんだぞ!』そう伝えたいのに、拗ねる姿も愛おしい桜子には逆効果。「本当は、靴や鞄も回りたかったんですけど、上映時間も迫ってますし、今回はこれくらいで」フフフと楽しげに笑い、つくしの腕に [続きを読む]
  • 類つく・Lady6(BD企画)
  • 「だから、毎日、手紙書いたのに」「そうだけど」「そんなに心配だった?」コクンと頷くつくしに、類の頬が緩む。「待ってる間も、ビックリするくらい可愛い子が、一杯前を通っていくんだよ?」フワフワ頭とか、良い匂いとか、そんな話を不安げな顔で一生懸命説明するつくしは、自分が一番可愛いという事に気付いていない。「それより、変な奴に、声掛けられなかった?」「変な奴?ないよ。でも、おかしいの。来る男の子、来る男の [続きを読む]
  • 司つく・牧野つくし君39
  • つくしは、そーっとフィッティングルームから顔を出した。誰も居ない。皆、次につくしに着せる服を物色する為、店内を歩き回っているようだ。つくしは、気づかれぬように、足音を忍ばせてスタッフルームと書かれたドアを開けた。「似合ってんじゃん」そこに居たのは、類。自分の選んだ服を着たつくしを、満足げに見ている。「なんか、スースーする」ズボンばかり履いていたつくしは、スカートを押さえ、微妙な顔をした。そんなつく [続きを読む]
  • 類つく・Lady 5(BD企画)
  • 類、小学六年の秋、突然祖母の家を訪れる時間が無くなった。彼の通う英徳学園は幼稚舎から大学までのエスカレーター式。しかし、学力維持の為に、校内テストが行われ、それに落ちると進級出来なくなる。そんな重要なテストで、つくしとの時間を大切にしすぎた類が、学年一位から陥落した。と言っても、10番以内に入っているのだから、普通なら問題ない。しかし、それを重くみた父親から、苦渋の選択を突きつけられた。一位を奪還す [続きを読む]
  • 司つく・牧野つくし君38
  • 「先輩!着きましたよ」つくしは、桜子に揺り起こされ、目を開けた。先程までのポカポカとした感覚は消え、ブルリと身を震わせた。横を見れば、未だにグーグー寝る司が、空きスペースに寝そべっている。「道明寺、着いたって」つくしが突くと、「んーーー、おぉ」気だるげに起き、髪を搔き上げた。トクントクントクンつくしの心臓が強く打ち鳴らされ、真っ赤になる顔を隠すため、前髪を必死に引っ張る。見るからに甘い空気に、「ほ [続きを読む]
  • 類つく・Lady 4(BD企画)
  • つくしは、いつも、ツナギ姿。パパのお仕事のお手伝いで泥だらけになるから。色は、赤、オレンジ、黄色、紫、ピンク、黒。五種類をその日の気分で着回す。しかし、それ以外は、制服と寝間着くらいしか持っていない。それは、小学三年になっても変わらない。類は、毎年、春、夏、冬休み、ゴールデンウィークは、ここで過ごす。いや、学校のある日以外は、ほぼ、ここに居る。つくしを愛でる事、まさに、無限ループ。右から見ても、左 [続きを読む]
  • 司つく・牧野つくし君37
  • ダックスフントと言う愛称で呼ばれる、ストレッチリムジンが、東寮の門前に横付けされた。「なに、これ」「車だ」「そりゃ、見りゃ、分かるよ。でも、高校生だよ。電車でいいじゃん」長さ、10mはある黒塗りの高級車。つくしは、後退りしながら、逃走を謀ろうとした。その両肩を桜子が背後からガッチリと掴み、そっとつくしに耳打ちする。「先輩、後ろを見てください」そこには、道明寺、花沢、西門、美作のSPがズラリ。総勢二十人 [続きを読む]
  • 類つく・Lady 3(BD企画)
  • 祖母の邸宅。フカフカのカーペットの上に出された、場違いなちゃぶ台。そこに、ちょこんと正座して、類は、小学校から出された宿題を黙々と解いている。つくしは、類の背中に自分の背中をくっ付けながら、スケッチブックに絵を描いていた。今年の四月から、つくしも地元の小学校に通い始めるらしい。だが、先取り教育に全く興味のない両親の影響で、ドリル等と言ったたぐいは、やったことがない。類は、学校では、トップクラスだ。 [続きを読む]
  • 司つく・牧野つくし君36
  • つくしは、いつもの日課で、三毛に朝ご飯をあげていた。無論、その横には、類がいる。「ねぇ、牧野」「何?」「今日の映画だけどさ」「うん」「二人でいかない?」「は?」いつもと変わらぬニコニコとした笑顔に、つくしは、困惑する。「なんで?」「え?二人で行きたいから。ダメ?」「ダメって言うか、あれは、桜子が行きたいって言ったから」「じゃ、他の所でもいいよ。二人で行こう」「だから、何で二人?」首を傾げるつくしに [続きを読む]
  • 総つく・愛しき神の花嫁32完
  • 「ん?」総は、腕の中にいたはずのつくしが、消えていることに気づいた。バッと勢いよく起き上がると、鏡の前で、乱れ髪に櫛を入れるつくしが目に入った。着崩れた夜着からのぞく肌が、透き通るように眩しく輝いている。「つくし」名を呼ぶと、ゆっくりと振り返り微笑んだ。しかし、言葉を発さず、じっと総を見つめ返す。「どうした?何かあったか?」総の問いに、つくしは、すこし顎を上げ、喉の辺りをチョンチョンと人差し指で触 [続きを読む]
  • 類つく・Lady 2(BD企画)
  • 「類、起きなさい」祖母の丹佳子が、幼い孫の体を揺すった。「んぅ・・・あ、おばぁさま。あれ?ここにいた、女の子は?」「その子なら、あそこよ」指差した方を見れば、必死に高い壁をよじ登っている少女が見える。「おばぁさま!あぶないよ!」「大丈夫、つくしちゃんは、いつもああやって塀を越えて遊びにくるのよ」楽しげに笑う丹佳子に、類は、呆然とする。「つくしちゃんていうの?」「えぇ、つくしちゃん。私の小さなお友達 [続きを読む]