kach さん プロフィール

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kachさん: This Is The One! - strong -
ハンドル名kach さん
ブログタイトルThis Is The One! - strong -
ブログURLhttps://theone-strong.com/
サイト紹介文20〜30代のための読み物ブログ。音楽(ロック、ヒップホップ)、文学、生活(料理、子育て)。
自由文東京23区の最西端に住む30歳男のデジタル作品。平たく言うとブログです。20〜30代のための読み物ブログ。 文学、ロック、ヒップホップ。妻と子と会社、ブログ。ぶち込みまくる生活。今は清水翔太のアルバム『PROUD』の全曲レビューやってます。ワンクリックの出会いのために。クソ生意気だぜ焼け飛ばせ!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供72回 / 287日(平均1.8回/週) - 参加 2016/12/11 11:16

kach さんのブログ記事

  • トラックス&ストーリーズ#2 【Silenced By The Night ? Keane】
  • 広告 ※「トラックス&ストーリーズ」は、曲を聞いて書いた小説のシリーズです。 「ちょっと音下げるよ」そう言うと智絵は後ろの席から乗り出し、拓海の返事を待つまでもなく、カースステレオのボリュームツマミを回した。もはや音楽はほとんど聞こえないまでに、ラジオのボリュームが落ちた。拓海は心の中で舌打ちをする。後部座席でようやく眠りについた娘のことを気にしているのだとは、わかっている。それでも、「俺の返事ぐら [続きを読む]
  • トラックス&ストーリーズ#1 【Corrine ? Metronomy】
  • 広告 ※「トラックス&ストーリーズ」は、曲を聞いて書いた小説のシリーズです。 コリーヌ。お前の肌はショコラだ。悠然と波打ち際を歩いてくる。そんなに白い砂の上に、お前の足跡はやけにくっきりと残るんだな。優しいピンクの太陽に照らされたこのビーチで、どうしてお前の肌は焼けるんだ?同じピンクの眩しい空の下にいるはずなのに、俺の肌はちっともヒリつきやしない。 コリーヌ。何気なく挨拶して俺の隣に座る。お前はどこ [続きを読む]
  • 4.「Drippin’ feat. IO , YOUNG JUJU」 ? 『FLY』 全曲ソウルレビュー ?
  • 広告今回の客演はIOとYOUNG JUJU前作『PROUD』でSALUを客演に呼んだことで、なんとなく今回も期待されていた「お楽しみ枠」の客演招待。結果的には、2016年にJ-HIPHOP業界でもっとも大きな話題を呼んだであろうKANDYTOWNから、IOとYOUNG JUJUが呼ばれた。KANDYTOWNについては、このブログでは去年12月の「ポップミュージック2.0」という記事の中で軽く触れている。SALUくんとKANDYTOWNの面々で、少し違うところがあるのは、「J-POP [続きを読む]
  • 3.「My Boo」 ? 『FLY』 全曲ソウルレビュー ?
  • 広告ワンダーボーイの帰還実はしばらく、清水翔太を聞いていない期間が俺にはあった。久しぶりに聞いたのがこの「My Boo」だ。「あ、“戻って”きた」。音楽チャンネルでこのPVが流れた時、俺はとっさにそう思った。「清水翔太、“戻って”きた」。実際には、俺が知らなかっただけで、その一年前ぐらいから“戻って”きていたのであるが。 (以前にも紹介したが)俺が初めて清水翔太の音楽を聞いたときのことは、前のブログのこの [続きを読む]
  • 2.「FLY」 ? 『FLY』 全曲ソウルレビュー ?
  • 広告エロスとタナトスの大転回前作『PROUD』につづいてこのアルバムでも、清水翔太は2曲目にタイトルトラックを配置している。そして前作と同じように、この2曲目がアルバムの本格的な開幕宣言のように響く。ただいまおかえりご主人様のお帰りスタジアム映えしそうな壮大な音。(個人的には、なぜか10年まえぐらいのU.K.ロックの音を思い出す。ColdplayとかKaiser Chiefsとかの時代。ベース音の使い方かな、と思っている)そして歌 [続きを読む]
  • 1.「Sorry Not Sorry」 ? 『FLY』 全曲ソウルレビュー ?
  • 広告「FLY」ツアーの夏(ではない2017年の夏)先日から甲子園も始まり、間もなく「終戦の日」。2017年の夏も佳境である。我が娘(0歳7ヶ月)にとっては初めての夏だ。清水翔太とファンの皆さんにとってこの夏は、「FLY」ツアーの夏ということになるのだろう。今日(8/12)からは武道館2DAYSだ。しかし俺にとってはそうではない。チケットの抽選に落ちまくったというのもあるし、そもそも手に入れていたとしても行けるかどうか分か [続きを読む]
  • 20の赤い看板が語りかける不十分な情報
  • 広告チャイナタウンでランチどこぞのチャイナタウンで昼メシを喰らうわけだが、安い。500〜800円といったところだ。そしてメニューにも不足は無い。麻婆豆腐、回鍋肉、青椒肉絲、?油牛肉、糖醋肉、腰果鶏丁、などなど。 元来、俺はランチを中華料理屋で喰らうのが好きだ。中華料理屋のランチセットというやつは、手ごろな価格で品目数が摂れるところが良い。かつて俺が江東区の職場に勤めていたころ、職場から歩いて10分ほどのと [続きを読む]
  • Spotifyプレイリスト 「別れに聴く歌」
  • 広告Spotifyでプレイリストつくってみた今回は「別れに聴く歌」というタイトルで、いなくなってしまった誰かを想う歌を集めてみた。個人的には10年前ぐらいに聴きたかったプレイリストではあるが、現在進行形でこんなプレイリストを必要としている誰かもこの世界のどこかにはきっといるだろう。邦楽洋楽問わず、心に響く歌を集めてみた。「別れ」というのは、自分の一部を引き裂かれて持っていかれるような体験だ。 気に入った方 [続きを読む]
  • ある灼熱の日。不健康な俺。
  • 広告人間なんてだいたい這いつくばっちょうようなもんよ「オールアウト」という言葉がある。例えていうなら「ハンガーノック」「脱水症状」「絞りカス」。今の俺はそんな感じである。 大人になってオールアウトすると、いわば生活のオペレーションシステムがフリーズを起こす。仕事とか、家事とか、そんなことだ。部活のころは「出し切れーー!!!」とかドヤされながら走ったものだが、大人になるとオールアウトしてはいけないも [続きを読む]
  • ある灼熱の日。不健康な俺。
  • 広告人間なんてだいたい這いつくばっちょうようなもんよ「オールアウト」という言葉がある。例えていうなら「ハンガーノック」「脱水症状」「絞りカス」。今の俺はそんな感じである。 大人になってオールアウトすると、いわば生活のオペレーションシステムがフリーズを起こす。仕事とか、家事とか、そんなことだ。部活のころは「出し切れーー!!!」とかドヤされながら走ったものだが、大人になるとオールアウトしてはいけないも [続きを読む]
  • DIGLEの「DIGGER」に登録してみた。
  • 広告DIGLEのDIGGERに登録してみたSpotifyのプレイリストを登録できるDIGLEというサイトがある。「.tokyo」というドメインが、新しいサービスっぽくていい感じのこのサイトは、「『Spotify』をベースにした音楽共有プラットフォーム です。」ということになっている。Spotifyのいいところは、プレイリストを全世界のユーザーと共有できるところだ。この「DIGLE」というサイトは、プレイリストを登録することで、かっちょよく表示し [続きを読む]
  • 近況
  • 広告親愛なる皆様へDear readers.(親愛なる読者の皆さま)この出だしで始まるのは、ル=グウィン御大のブログ。なんだかナチュラリストだとか、左派の反動主義者だとか誤解されることがたまにあるが、ル=グウィンは情報化・デジタル化も思いっきり取り入れている。作品にも、私生活にも。たとえば『オールウェイズ・カミング・ホーム』の「未来へ還っていく」世界観は、土と草と木々と風と炎と詩とダンスとデジタルが融合していて [続きを読む]
  • 近況
  • 広告親愛なる皆様へDear readers.(親愛なる読者の皆さま)この出だしで始まるのは、ル=グウィン御大のブログ。なんだかナチュラリストだとか、左派の反動主義者だとか誤解されることがたまにあるが、ル=グウィンは情報化・デジタル化も思いっきり取り入れている。作品にも、私生活にも。たとえば『オールウェイズ・カミング・ホーム』の「未来へ還っていく」世界観は、土と草と木々と風と炎と詩とダンスとデジタルが融合していて [続きを読む]
  • 我が家路
  • 広告 検診などで同年代の赤ん坊が大勢集まる場所に行くと、たいていみんな一斉に泣き出すのだという。一人の泣き声がすると、それに反応して連鎖していくのだ。「みんな泣いていたよ」と妻が言った。 「みんな泣いていた」とは、穏やかではない。大勢の人間が一同に泣く場面など、強い悲哀と嘆きに満ちている。 なぜ赤ん坊は泣くのだろう、と俺は考える。それは混乱だろう、と俺は思う。経験と秩序と論理が決定的に不足しているが [続きを読む]
  • 固定電話の時代に関するこぼれ話
  • 広告 昨日の記事に書こうかと思ったけど、やっぱり長くなりすぎるかと思って書かなかったいくつかの事を、書いておく。昨日の記事↓テクノロジーは「人間」を変えるか 春だから森進一 「襟裳岬」(1974)夕飯の時、「春が来たんだねぇ」と妻がつぶやくので、俺は「襟裳岬」を歌った。太田裕美 「木綿のハンカチーフ」(1975)話しているうちに、「木綿のハンカチーフ」2017-04-16 23:33 小林明子 恋に落ちて(1985)「レイニーブ [続きを読む]
  • テクノロジーは「人間」を変えるか
  • 広告 春だから森進一 「襟裳岬」(1974)夕飯の時、「春が来たんだねぇ」と妻がつぶやくので、俺は「襟裳岬」を歌った。 太田裕美 「木綿のハンカチーフ」(1975)話しているうちに、「木綿のハンカチーフ」は悲しい歌だよねぇ、と妻は言った。 ちあきなおみ 「喝采」(1972)それで俺は、「木綿のハンカチーフ」はまだ次の恋を見つけられそうだと笑い飛ばせる気がするけれど、「喝采」はなおさら悲しいと思うなぁと言った。 [続きを読む]
  • 無いものは無い。『指輪物語』は常にある。
  • 広告 さて、久しぶりにブログを更新するわけだが、今回は特にこれといった話のネタは無い。ネタが無いとはいえ、別に書きたい事が無いわけではない。書きたいトピックはむしろ溜まる一方で、いまや10件ほどになっている。そのうちのいくつかは鮮度が落ちてしまって、もはや書かないのだろうと思っている。今回の記事にネタが無いのがなぜかといえば、溜まっているどのトピックも書いているほどの時間が今の俺には無いからだ。「時 [続きを読む]
  • 宇宙の真ん中に赤ん坊を置く
  • 広告 1宇宙の膨張スピードが、実は周期的に不規則に変化している可能性があるという最新理論が「ネイチャー」誌上で発表されたという記事を、どこかで読んだ。これが事実だとすれば、多世界宇宙論を補強するものになるだろうと言われている。というのも、宇宙の膨張スピードを変化させる因子が、この宇宙の「内部」にあるとは、理論上とても想定できないからだ。とすれば、その因子は当然、「外部」にあると考えられる。宇宙の膨 [続きを読む]
  • 面白くて見ごたえのある おすすめのブログ3つ
  • 広告流行のブログについて俺は知らない俺は元来、「業界」というものに興味が無い。小説や書物を読んで書く事を趣味としながら、今の出版業界で何が売れているだとか、過去から最近にかけての傾向とか、知らない。ポップソングは大好きだから、1950年代ぐらいから現在までの音の傾向の変遷はほぼ身に染みていて、聞けば時代はわかる。ただ、その音の背後にある産業、どのレコード会社に所属していたとか、どのスタッフが携わったと [続きを読む]
  • Perfume 「TOKYO GIRL」= マスターピース
  • 広告 1.「TOKYO GIRL」というマスターピース例によって、それと知らずにPerfumeの新曲「TOKYO GIRL」のビデオを目にしたわけだが、その冒頭に引き込まれた。シンプルで壮大なリズムと共に、東京の夜景がワイドな空撮の映像で淡々と流れる。そこには奇をてらった演出や、オリジナリティを付けるために工夫された先鋭的なものは、何もない。やがて映し出される、ありえないほど高所へと昇り行くエレベーター。これも、SF的には古 [続きを読む]
  • Common 『Be』(2005) ?赤ん坊に聞かせる名盤シリーズ3?
  • 広告 昨夜、久しぶりに聞いたんだけど、ちょっと笑っちゃうぐらい良くて、ホントどうしようかと思って、思わず笑っちゃった。こんなアルバムを聞きながらだったら、俺はいつまでだって赤ん坊を抱いてキッチンを歩き続けられるような気がした。(イントロから名盤の香りが漂いまくるオープニングトラック) カニエ・ウェストが交通事故で死を見た後の、めちゃ吹っ切れてクリエイティビティが爆発した時期に、同郷(シカゴ)の先輩 [続きを読む]
  • この家で起きている奇跡を 誰も知らない
  • 広告 この家で起きている奇跡を 誰も知らないこんなに笑っておしゃべりする2ヶ月の赤ん坊なんてきっとどこにもいない俺と妻だけが知っている 何も教えていないのにただ寝転がるだけだったのにある日突然笑顔を見せたその嬉しそうな声が部屋に響くときこの家の窓だけに灯りがともる それで俺は母にきいてみた2ヶ月の赤ん坊がこんなに笑うものなのか「みんなそれぐらいよあなたもそうだった」この世界で起きて [続きを読む]
  • 清水翔太 「FIRE」ソウルレビュー
  • 広告 「FIRE」に焦がされていきなり自分のことを語るが、かつて俺の座右の銘は2つあった。①「欲望において譲歩してはならない」②「心に嘘はつけない」①はフランスの精神分析学者ジャック・ラカンの言葉、②はHY「366日」の歌詞の一節だ。座右の銘として、就活の提出書類に書いたこともあるから、それなりに「ガチ」な話だ。2つあるが、俺にとってはどちらも同じことを意味していた。つまり、心に従って生きること、だ。 [続きを読む]