財務一郎 さん プロフィール

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財務一郎さん: 財務一郎の「経営をラクにする財務のブログ」
ハンドル名財務一郎 さん
ブログタイトル財務一郎の「経営をラクにする財務のブログ」
ブログURLhttp://zaimuichiro.xsrv.jp/ppc/
サイト紹介文中小企業が儲かるか儲からないかは、ちょっとした経営の考え方の違いです。儲かるための考え方を綴ります
自由文一橋大学経済学部卒業、都市銀行に入行。
29歳で自ら経営に参画できる中小企業に転職。
既存の製造業をベースに、小売り、飲食、サービス業の新規立ち上げに携わりました。
その中で多くの成功、失敗、大失敗を経験。
結果論や机上論ではなく、実践できる考え方や数字の見方を綴っていきたいと思います。
中小企業でもっと財務を強化したいという方の参考になれば嬉しいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供219回 / 194日(平均7.9回/週) - 参加 2016/12/14 15:49

財務一郎 さんのブログ記事

  • 親のコネで入社しても、長続きしない理由
  • たまに取引先や知人から、自分の子供を雇ってくれないかという相談を受けます。実際には、「今募集はしてないか」「一度面接だけしてくれないか」という言い方です。しかし結局は、「雇ってくれないか」ということです。本当に親しい友人であれば、やめておいた方がいいと答えます。それでも「是非」と言われれば、面接をして採用することもあります。しかしそういう採用で入った子は、長続きしないことがほとんどです。これには2 [続きを読む]
  • 映画料金と、マクドナルドクーポン
  • マクドナルドのクーポンのことは以前から知っていました。しかしレジでケータイ画面を見せる勇気はなく、これまで一度も利用したことがありませんでした。先日たまたま、息子とマックのドライブスルーを利用することに。その時に、ドライブスルーではクーポン番号を言うだけで割引になることを知りました。初めてのクーポン利用。二人で100円も安くなったことにちょっとびっくりしました。割引の代表と言えば「映画料金」です。レ [続きを読む]
  • 築地は守る、豊洲は生かす
  • 築地は守る、豊洲は生かす。安全は守る、原発は生かす。地方は守る、都会は生かす。里山は守る、熊は生かす。イ・ボミは守る、アン・シネは生かす。即日配達は守る、運転手は生かす。年金は守る、財政は生かす。百貨店は守る、コンビニは生かす。農産物は守る、工業製品は生かす。日本人力士は守る、外国人力士は生かす。ティーショットの方向性は守る、距離は生かす。高齢者は守る、若年者は生かす。自国は守る、外交は生かす。全 [続きを読む]
  • 米国のショッピングモール大量閉鎖、日本にマネが出来るか。
  • CNNはじめ、いろんなメディアがアメリカのショッピングモールの厳しい現状を伝えています。今後5年間で25%のモールが消滅するかも知れない、との予測もあります。その原因は2つ。?ショッピングモールが乱立して、飽和状態にあること?ネットショッピングの成長で、顧客・消費を奪われたことショッピングモール先進国のアメリカでは、1970年に300だったモールが、半世紀近く経った現在、4倍の1,200に増えています。しかもモールあ [続きを読む]
  • スタイリッシュだけでは困ります !
  • JRの新幹線の駅がどこもかしこもキレイになっています。外国人の旅行客が増えていること、東京オリンピックを控えていることが背景にあるんでしょう。JR東海のIR資料を見ても、新幹線の乗客数はリーマンショックの影響で落ち込んだ2010年3月期が1億3800万人。それ以降は順調に回復、2016年3月期は1億6300万人に達しています。観光客が増え、駅もキレイになることは素晴らしいことです。しかし、一点どうしても気になることがありま [続きを読む]
  • ネット通販だけは「高度成長期」の真っ只中
  • 日経新聞によると、2016年のネット通販市場は15兆1358億円と、15兆円を突破。これは5年前のほぼ倍とのこと。年平均にすると毎年12%強の成長をしていることになります。ネット通販は高度成長真っ只中です。ところで日本の高度成長期は1954年(昭和29年)〜1973年(昭和48年)と言われています。この19年間に国民総生産(GDP)は8兆円 → 119兆円と15倍に、この間20年近くも平均15%の高度成長を維持していたことになります。しかしお察 [続きを読む]
  • ニュース漬けからの脱却
  • テレビのニュース・報道関係番組で最も視聴率が高いのは、19時から始まる「NHKニュース7」です。その視聴率は17%、大河ドラマ「おんな城主 直虎」が13%前後ですから、相当な高視聴率です。このニュース7は昔からこんなに高視聴率だったわけではないそうです。高齢化が進み、特に団塊の世代がリタイヤして家に早く帰るようになったこともその要因になっています。現役時代は遅くまで仕事をしていた男性が、リタイヤして家にいる。 [続きを読む]
  • 社長は常に、情報「圏外」にいる
  • ほぼすべての会社で、社長に正確な情報が上がっていません。社長が厳しいタイプであっても、優しいタイプであっても、正しい情報がそのまま上がることはありません。報告する側についても、役員であろうと、新入社員であろうと同じです。? 社長の顔色・機嫌を伺い、? タイミングを計り、? 自分に危害が及ばないように言葉を選び、? 若干の脚色を加えたものをオブラートに包んで、? 場合によっては、都合のいい話に差し替えて [続きを読む]
  • 金融庁の叱咤激励で、地銀のバラマキが始まる
  • 最近、日経新聞で金融庁と地方銀行に関する記事が続きました。<5/25 朝刊> 金融庁、健全地銀に人材を派遣<6/8 朝刊> 地銀の運用依存是正5/25の記事は、地元企業への融資を積極的に増やしていこうとする地方銀行には、金融庁が有能な人材を「お手伝い」として派遣する、というもの。「有能な人材」とは具体的に、メガバンクOBで金融ノウハウをもっている人や、大手企業OBで企画・人事の専門知識をもっている人など。「健全」 [続きを読む]
  • 個人消費は、もうすぐ急増する
  • 先日テレビ番組で、「なぜ個人消費が増えないのか」というテーマで経済評論家の方々が議論していました。「ふんふん」と納得する意見もあれば、「んー、そうかなー」という意見も。私は「個人所得の総額」つまり「国内で支払われた給与の合計」が増えさえすれば、必ず「個人消費の合計」も増えると考えます。雇用形態が正社員であろうとパート・アルバイトであろうと、金額が高給であろうと最低賃金であろうと構いません。国内の給 [続きを読む]
  • 「裏日本」なんて、今は昔
  • 少し前の日経新聞で、「鳥取・境港のコンテナ取扱量が増えている」という記事がありました。詳しいことは分かりませんが、中国絡みの荷物が増えているのでしょう。ところで中国からアメリカに行く船のほとんどが津軽海峡を通るそうです。つまり下関から瀬戸内海に入るのではなく、日本海を津軽海峡まで直行して、太平洋に出るんですね。トランプさんが就任前に大騒ぎしていたくらい、中国からアメリカに大量にモノが流入しています [続きを読む]
  • 財務省の自虐的なHPは一体何のため ?
  • 日本の国の借金は800兆円近くになっています。財務省のホームページを見ると・ 国の借金はすごく急増していて、とんでもない残高になってますよ。・ 税収の16年分ですよ。・ 対GDPでも他国を圧倒する大きさですよ。・ 次の世代の大きな負担になりますよ。と本当に書いてあります。それにしてもこんなに自虐的なことをホームページで主張する財務省というのは、海外にあるのでしょうか。借金の額もさることながら、この財務省の主張 [続きを読む]
  • 採用面接の「基本ルール」
  • 新卒、中途問わず、採用面接で訊いてはいけないことがあります。次の質問の中で、してはいけない質問はいくつあるでしょう。?生まれてからずっと、今の住所に住んでいるのですか。?あなたの両親は、共働きですか。?あなたは今の社会を、とう思いますか。?あなたはどんな人になりたいですか。?学生時代は自宅通学でしたか。答えは5個、全部NGです。これらは大阪労働局のHPからの抜粋です。そのHPによると、下のような質問がダ [続きを読む]
  • 生保の好変化に期待
  • 明治安田生命の積立保険「ライト」がヒットしているそうです。あの宇宙人みたいな、かわいいキャラクター「ライト!くん」のCMのやつです。初めて生命保険に加入する若年層をターゲットにしたこの商品は、予測をはるかに超える契約件数ということです。明治安田の営業所長によると、「生命保険への加入率が低い若年層を取り込むための戦略商品なので、採算度外視」なのだそうです。これが売れても営業所の業績にはほとんどカウント [続きを読む]
  • 頑張り過ぎないための「財務」
  • 中小企業の社長は、ほぼ全員が頑張り屋です。特に自分で事業を立ち上げた創業社長は間違いなく頑張り屋です。社長が頑張り屋だから会社を成長させることが出来たのでしょう。しかし、会社がおかしくなるのも、社長の頑張りが原因であることが多いです。事業を起こした人の大半は、何かの「きっかけ」があり、その事業に取り組むことが「必然」と考えたのではないでしょうか。例えば会社勤めの中で、強く惹かれるテーマを見つけ、自 [続きを読む]
  • 仕事の「上流」と「下流」
  • 私たちの会社の工場は、すべての製品がお客のオーダーを受けて作り始める、受注生産工場です。設計 → 成型(切ったり曲げたり) → 製缶(溶接でくっつける)→ 組立(最終製品の形に組みつける) → 塗装 → 出荷と流れます。この上流から下流に流れる受注生産ラインには、リスクがあります。それは上流の仕事が停滞すると、下流がすべて「待ち」になるということです。例えば、、設計が止まると、その下流の60名が「待ち」に [続きを読む]
  • 東芝ショック、上場企業に強権社長が出現する不思議
  • なかなか東芝の行方が定まりません。思えば一昨年の不正会計あたりから、同社周辺には不穏な空気が立ち込めていました。私は東芝の財務を勉強したこともないですし、内部の事情を知る由もありません。ただ上場会社がこのような状況になったときには、どうしても強権的な社長の存在を想像してしまいます。実際不正会計の時には、社長の「チャレンジ」と称する目標設定が原因の一つと言われました。強権的な社長は中小企業の専売特許 [続きを読む]
  • 粉飾決算の王道 「在庫操作」
  • 中小企業の粉飾決算の大半は「在庫」を操作する手口です。銀行が企業から決算書を受け取って分析する場合、必ず在庫金額の推移に不自然さがないかをチェックします。当然、粉飾決算を指南するつもりはありませんが、「在庫」の特性を理解する上では、粉飾の仕組みを確認することが役に立ちます。「在庫」はなぜ操作しやすいのか。? まず実際に在庫を棚卸しても、1円も間違えずに数えることは至難の業です。つまり在庫金額には必ず [続きを読む]
  • これから繁盛するゴルフ練習場は 「アスリート・ファースト」
  • 「そない簡単に上手くなられたらな、うちの商売上がったりやわ」これは(関西の)ゴルフ練習場のオーナーが、常連のお客に向かって言いそうなセリフです。常連さんの「オーナー、こないだまた100叩いてもたわ。ホンマ、うもうならへんわー」といった言葉への返しですね。しかしこのオーナーの言葉、本当にそうでしょうか。お客が上手くなったら、練習場に来なくなるのでしょうか。答えは絶対、NO!です。ゴルフ練習場に来なくなるお客 [続きを読む]
  • 巨人12連敗に考えさせられること
  • 巨人ファンではありません。しかし11連敗目と12連敗目の試合はBS放送で観ました。こんな状況で巨人はどんな試合をするのか、興味があったのです。それにしても2試合ともハンパない緊張感でした。負けたら今日で終わり、の甲子園の試合を観ている感じでした。プロ野球は勝って負けて、負けて勝って、終わってなんぼ、のはず。だけどここまで追いつめられると、「この試合」になってしまうんですね。会社経営も似たようなものです。 [続きを読む]
  • 人工知能(AI)に勝てる脳
  • Googleの人工知能(AI)「アルファ碁」が中国の世界最強棋士に3連勝したそうです。この種のニュースは時々流れます。囲碁以外でも、将棋やチェスやオセロなど、最近は最強プロがAIに勝てなくなってきました。そういうニュースを見ると、「感心する」というよりも、つまらない世の中になってしまうのではないか、とちょっとドンヨリした気持ちになってしまいます。ただ、そのようなボードゲームは、AIが最も得意な分野でしょう。明確 [続きを読む]
  • お布施ローン
  • 大学を卒業して、銀行に入社した1年目のこと。融資関係の帳票が入っている棚を整理していると、「〇〇提携ローン申込書」というのを見つけました。○○は宗教法人名です。先輩に「この申込書は何ですか」と尋ねました。先輩は「あまり使うことはないけど、お布施ローンだね。信者さんが、お布施したいけど手元にお金がないときにローンを組むんだ。上限は200万。宗教法人が保証してくれるから、銀行も貸し倒れになるリスクはないん [続きを読む]
  • 新規事業は川べりで始める
  • 新規事業にチャレンジするときには、「自分のアイデアを世に出せば、お客が集まってくる」と考えてしまいがちです。それくらいの自信とヤル気と少々の勘違いが無ければ、新規事業の立ち上げは出来ないかも知れません。しかし、それは「世の中の流れがどうであろうと関係ない、流れは自分が作る」と考えているのと同じです。とてつもなく難しいことを自分に課してしまっているのです。ただでさえ難しい新規事業の立ち上げを、さらに [続きを読む]
  • 人材バブルの今、ムリな採用はしない
  • 先月末、5月30日に厚労省から発表された、「一般職業紹介状況」によると、4月の有効求人倍率は1.48倍。最高は福井県の2.06倍、最低は北海道の1.13倍。最低の北海道でさえ、1.0倍以上です。正社員有効求人倍率も0.97倍と、ほぼ1.0倍近くまで上がってきています。先日書いた通り、地方の高卒求人倍率は実質2倍、内定率も99%以上。地方の高卒採用事情、求人倍率2倍の異常こうなると完全に、「人材バブル」です。内定率がほとんど100 [続きを読む]
  • 下請法改正で、約束手形が無くなる
  • 先週、取引先のA社から経理に電話がかかってきました。こちらの銀行口座の確認でした。聞けば、今月分の代金から銀行振込で支払う、とのこと。「えーーーっ !!」 「ファクタリングがなくなるのー!」一部上場のA社は15年前、支払方法を約束手形からファクタリングに変えました。A社とこちらの間にファクタリング会社が入り、その代金を期日まで管理するのです。もともとA社の支払い条件は、4ヵ月サイト(長さ)の手形。ファクタリン [続きを読む]