ままま さん プロフィール

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まままさん: 老犬とポラロイド
ハンドル名ままま さん
ブログタイトル老犬とポラロイド
ブログURLhttp://bassotto.hatenablog.com/
サイト紹介文愛犬(ダックス♀)16歳。急速に進む老いを穏やかなものにしてやりたいと試行錯誤する日々の手記。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供22回 / 174日(平均0.9回/週) - 参加 2016/12/18 11:22

ままま さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • <22> 咳の原因 ー 歯磨きジャーキーで唾液を誤嚥?
  •  16歳になって1ヶ月がたった頃、マインが久しぶりに調子を悪くした。 最初は咳だった。咳そのものは人間にとっても犬にとっても珍しいものではないが、マインはこれまで咳で悩まされたことはなかった。 原因は私が作ったのだと思う。発端は、毎日の歯磨きがストレスになっているらしいので、2日に1度くらいは歯磨き効果のあるガムやジャーキーで代用できないかと思ったのだ。 ネットで探してみると圧倒されるほどさまざまな [続きを読む]
  • <21> 漢方薬に頼るようになったわけ − ALP14309からの復活
  •  マインに漢方薬を飲ませるようになったのは、12歳で重い肝炎を患った時だった。 最初は早朝のおなかの「きゅるきゅる」だった。1年に2〜3回はそういうことがあったので、「あ、まただな」と病院に連れていった。 ところがいつもは「きゅるきゅる」を抑える注射を打ってもらえば、その日のうちにでも回復していたものが、その時はそうはいかなかった。 むしろぐったりしてきて、翌日も病院へ。血液検査の結果、肝炎と診断され [続きを読む]
  • <20> 老犬ボコボコ、取りそびれた過誤腫と脂肪腫 
  •  ブログのタイトルにもなっているポラロイドがまた故障した。ほぼ50年前のカメラなのだから仕方ないのだが、しょっちゅう動かなくなる。 そのたびに修理に出してきたのだが、さすがにもう続けられない気がする。もともとメインのカメラではないので、愛する老犬(何かと物入り)のためには、しばらく諦めざるをえないかもしれない。何と言ってもカメラは「モノ」。後回しでいい(でもちょっと悲しい……いやいや、いいのだ)。  [続きを読む]
  • <19> 老犬食う食う、1日6食?!
  •  16歳1ヶ月のマイン。歯の調子が良くなって、身体も気持ちも調子が上がってきたのはとてもうれしいことなのだが、今度はこちらがびっくりするほど食べるようになった。とにかくしょっちゅう食べたがる。 15歳になるまでは、ごはんは朝と夜、ほぼ12時間ごとに2回でよかった。ただ、12時間を過ぎるといきなり空腹で胃液を吐くという厳しさはあり、外出が長くなると出先でもマインのお腹の「ピコピコ」タイマーの音が聞こえる気が [続きを読む]
  • <18> 悩みの種の歯周病、ふたたび快方に!
  •  2月に入ってから再びひどくなった歯周病がなんとかまた良くなってきた。 以前効果のあった口内ケアも嫌がるようになったので、2週間に1回、往診で鍼灸をしてもらっているH先生に抗生剤を処方してもらった。 歯周病に焦点を絞った抗菌剤「ビルデンタマイシン」はやはり効果があり、膿が徐々に少なくなって、マイン自身もかなりラクそうになってきた。 H先生は東洋医学を中心に治療をしてくれるが、必要であればこういった抗生 [続きを読む]
  • <17> 老犬うろうろ、トイレの失敗
  •  マインは家の中でトイレをする。だが、15歳後半から時々失敗するようになった。失敗するのはもっぱら「ちー」。「う」は場内。 寝起きでぼーっとしている時が一番危ない。大抵は私が仕事をしている横で寝ているので、起きたら「こっちこっち」と誘導してやるのだが、そうでなければ、「あ、行き着かなかったんだな」というあたりでしていることが少なくない。 もっとも、マインの名誉のために付け加えておくと、私が留守にして [続きを読む]
  • <16> 愛犬とのふたり暮らし、春の妄想
  •  元テレビキャスターでタレントだった山口美江さんのことを時々思い出す。「元祖バイリンギャル」と言われ、1987年に「しば漬け食べたい」のコマーシャルで一躍脚光を浴びた。その後はバラエティやドラマで幅広く活躍。40代から50代であれば、そのはつらつとした姿を覚えている人も多いかもしれない。それでも、1996年には父親の介護のために芸能界を実質的に引退、2006年にその父親を見送った後は、介護問題についての講演活動に [続きを読む]
  • <15> 老犬うるうる、内から外から水分補給
  •  歯周病対策として、口内ケア以外にしてやれることはないかと考えているうちに思いついたのが「唾液を増やすこと」だった。 人間の歯周病でもそのように聞く。唾液は抗菌作用や粘膜保護および修復作用があるという。口の中の汚れを洗い流す働きもする。 犬にもそれは当てはまるらしい。マインの最近の唾液は特にネバネバしていて、いかにも菌が喜んで繁殖しそうである。直接的ではないが、唾液が増えれば、歯周病の進行を少しで [続きを読む]
  • <14> 歯周病とのたたかい、ふたたび
  •  歯周病対策が見つかり、口の中が楽になったらしいのをきっかけに、マインの調子は劇的に改善した。散歩でいつも出会う人たちに「犬が変わったのかと思った」と言われたほどだった。 だが、よく聞いていたことがある。老犬は何かが良くなったと思っても、その状態が続くのは短い、と。それは確かなのかもしれなかった。 数ヶ月したところで、ごはんの飲み込みが遅いことに気づいた。やっていたのはこれまでと変わらず、フードプ [続きを読む]
  • <13> 老犬の夜食、飼い主の晩酌
  •  マインは人間と一緒にごはんを食べるのが大好きだった。 彼がよく来てくれていたころは、食事をしている私たちの足元にしっかりおすわりをして上を向き、何かもらえるのを待っていた。 とにかく「念ずれば通ず」が信念なので、飛びついたり、吠えたりはしない。ひたすら目力で訴え、それによって望む成果を収めていた。 つまりはこちらが負けていたということだが、それはそれでルールができていたのでよしとする。 自分のご [続きを読む]
  • <12>自宅で温活!「棒灸」でぽかぽか
  • 「棒灸はおうちでもできますよ」 H先生はそう言って、まさに1本の「棒」を取り出した。 私は、マインが12歳の時、西洋の薬でどうにもならなかった肝炎と膵炎に漢方が劇的な効果を発揮したことから、マインには東洋医学のものが何かといいのではないかと、鍼灸治療も受けさせているのだが、実は自分では経験したことがない。 棒灸についても、ツボ押しの本などで紹介されているのは見ていたが、実物を見るのは初めてだった。  [続きを読む]
  • <11> 老犬の「冷え」には腹巻と温灸
  •  マイン、15歳の冬、11月のある日。早朝、お腹がキュルキュル鳴って、透明の胃液を吐いた。 こういうことは子供の頃から年に何回かあった。お腹が減りすぎた時だ。そういう時は、前の晩に食べる量が微妙に少なかったとか、食べる時間が微妙に早かったとか、思いあたるふしがあった。 こうなると、お腹が減りすぎて食べられない。それでも大抵、人間用のプロセスチーズとか、ちょっと味の濃いもので食欲がわくように仕向ければ、 [続きを読む]
  • <10> 毎日を楽しく過ごさせてやりたいのだけれど
  •  マインは年をとってから怒りっぽくなった。もともと神経質なところはあったが、身近にいる人たちには心を許していた。 だが、最近は私にも警戒心を持っているように見える。私にも、ではなく、私に、と言うべきか。 最大の理由はわかっている。歯周病対策の口内ケアをするからだ。いつまでたってもこれがマインは大嫌いである。 症状がおさまっているかぎり、痛くはない方法だと思うのだが、歯周病がひどかった頃に触られた記 [続きを読む]
  • <9> 鎮痛剤依存を脱するまで
  •  歯周病対策を見つけてやるまで、マインは本当にしんどかったのだろう。食欲もなかったし、歩いてもフラフラしていたし、狭いところに頭を突っ込んで出られなくなっていたし、トイレもわからなくなっていた。表情もどんより。起こしても起きない。口の中の痛みと煩わしさで頭も身体も思うようにならなかったに違いない。 でも、そんな中でも症状がかなりましになる時があった。かかりつけの動物病院で処方された、「リマダイル」 [続きを読む]
  • <8> 老犬のための手作りごはん
  •  マインには、12歳で重い肝炎と膵炎にかかった時から、私が作ったごはんを食べさせている。いろいろな本やサイトを見ながら工夫するのは楽しくもある。 一番参考にした本は、手作りごはんを推奨していることで有名な獣医師、須?泰彦氏の『愛犬のための食べもの栄養事典』だった。この本はよく使う食材の一つ一つについて詳しい説明があるので、今でもよく使っている。 その頃は、鶏肉(主にささみ)と野菜(キャベツ、かぼちゃ [続きを読む]
  • <7> 歯周病対策が見つかった!
  •  8月後半。マイン15歳6ヶ月。H先生の初回の診療はカウンセリングと鍼灸治療で約1時間半。往診という形で診療を受けるのは初めてで、マインはまず逃げようとした。家に来てもらうなら、私の友人のように歓迎するかと思ったが、それとは何か違うと思ったのだろうか。動物病院とは違う我が出るらしい。 それでも、H先生には飼い主のあれやこれやの悩みを受け止めてもらって、私はずいぶん気持ちが楽になった。気持ちが楽になると、 [続きを読む]
  • <6> 鍼灸を試す
  •  春先からの椎間板ヘルニア、歯周病、そのほか、老化にともなってマインに起きたさまざまな変化は、すべて初めて経験することで、私も次第に疲れてきていた。 特に最近は、毎日夜中、口が気持ち悪くて眠れないマインにヨーグルトや熊笹エキスを溶かした水を与えるために何回も起きていたので、基本的には寝不足だった。「気になることがあったらいつでも来てください」と動物病院の先生に言われていたが、気になることがあるたび [続きを読む]
  • <5> これでは「モンスター飼い主」
  •  それからしばらくは、マインの歯周病とそれに付随して起こっているらしい諸症状で、私の頭はいっぱいだった。 犬の歯周病について調べていると、背筋が寒くなるような恐ろしい話ばかりが目につく。鼻腔に穴が開く。歯の深部の炎症が目の下に広がって、頰が膨らみ、破裂して、そこから膿が出る。下顎の骨が薄くなって骨折する。細菌が心臓、肝臓、腎臓、肝臓などに広がる……。 なんとしてでも、食い止めなければ。  歯周病に [続きを読む]
  • <4> 今度は歯周病
  •  どうやらおもちゃには興味がなくなったらしいマインのために、脳や感覚のトレーニングにもなり、コミュニケーションもとれる楽しい遊びをあれこれ考えて、本犬も乗ってきたのが「そうめんちゅるちゅる」だった。 昼夜が逆転しがちなのを戻すために、昼間に一度起こすことにしたのだが、ある日、私が昼食に食べていたそうめんをからかい半分に目の前に一本垂らしてみると、結構頑張って見定めて、ぱくついてきたのがヒントになっ [続きを読む]
  • <3> もう「おるすばん」はさせない
  •  マインは「おるすばん」には慣れていた。子どもの頃から、月に一度は一泊から三泊、私が取材や撮影で地方に出かけることがあったからだ。 10歳くらいまでは、かかりつけの先生に預かってもらっていた。特に喜ぶわけではなかったが、諦めていたのか、たいがいおとなしくケージで寝ていると聞いていた。吠えることもなく、ごはんはよく食べ、「おとまり」をさせたからといって、その後、調子が悪くなるようなことはなかった。 そ [続きを読む]
  • <2> 昼夜逆転は認知症のサイン?
  •  幸い軽度だったせいで、椎間板ヘルニアはすぐに快方に向かっていったように見えた。3日目には自分のブランケットやシーツを前足で掻き寄せて「巣作り」を始め、こちらをハラハラさせてくれた。 食欲も戻った。3日間は手から食べさせたが、4日目には自分の器で食べた。 ただ、以前と違ってきたのは、朝4時や5時に起きるようになったことだ。そして、私の顔をぺろぺろなめて、起きたことをアピールすると、キッチンの方に行く。 [続きを読む]
  • <1> 15歳で椎間板ヘルニアを発症
  •  愛犬、ダックスフンドのマインは2016年2月に15歳になった。とても元気な15歳で、びゅんびゅん走り、散歩で出会う他の犬の飼い主には驚かれたり、羨ましがられたりして、私も結構いい気になっていた。 食べることも大好きで、キッチンで「ごはん」を用意している時は足元に張り付き、「さあ、できたよ」と本犬の食事スペースまで持っていく時には、ほんの数メートルながら最速の「ごはんダッシュ」を見せてくれた。 15歳になっ [続きを読む]
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