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うつの症状に漢方をおすすめする理由 https://yukimisou.hatenablog.com/

自分の体験談をもとに、漢方薬について、うつ病についてお伝えします。

うつ病を患いましたが、西洋薬と漢方薬局の漢方薬との併用で、断薬に成功しました。 この体験談が、うつに悩む方のお役に立てればと思い、ブログをはじめました。 よろしくお願いします<(_ _)>

ゆきみそう
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守山区
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福岡県
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2016/12/18

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  • 心と体はつながっています

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 今日は心と体の関係について。 「病は気から」という言葉があるように、気持ちの持ち方1つで、体調が変化することがあります。 精神的に安定している人と、不安定な人を比べてみると、同じ刺激であっても受け取り方が違います。 たとえば痛みなら、心が不安定な人のほうがより多くの鎮痛剤が必要になるのです。 悩み事や心配事があったり、ショックを受ける出来事があったり、大きな失敗をしてしまっ…

  • 男性は女性よりストレスを抱え込みやすい?

    こんにちは。 ゆきみそうです。 いつも訪問いただきありがとうございます。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 本日のテーマは、男性とストレスについての関係です。 うつ病になるのは、男性よりも女性のほうが多いと言われています。 厚生労働省の調査によると、平成20年のうつ病患者のうち、男性は38万人、女性は65万人だったという結果が出ています。 女性は、ホルモンバランスの乱れや環境の変化などによって、心と体に変化が起きることが男性よりも多く、そ…

  • うつ病発症のメカニズム

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 今日は、科学的な要素も交えて、うつ病が起こるメカニズムについてお話ししたいと思います。 普段の社会生活の中でも、いいことがあったら嬉しいし、嫌なことがあったらイライラすることがあります。 気分の上下は誰にでも起こりうることですし、ショックなことがあると、しばらくは何も感じなくなりるような時期があったりするものです。 でも、それらは病気ではなく、時間という薬が解決してくれるこ…

  • うつ病の種類(原因)について

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 うつ病にもいろいろな種類があります。 今までもご紹介してきましたが、ここでは人生の転機に視点を置いて分類してみたいと思います。 うつ病はいつだれが発症してもおかしくない、心の病気です。 かからないために、どんな時にかかりやすいのかを知っておくことが大切です。 うつ病の種類 ・軽症うつ病 ➡不眠症や食欲不振などで、自律神経失調症を患っている人の中に、気分がゆううつであったり、…

  • うつ病の心の症状について

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 うつ病の心の症状はどんなもの? <抑うつ感> 気分が沈んでしまって、憂鬱な気分が続きます。 突然悲しい気持ちになったり、急に不安に襲われたり、未来に何の希望も持てないと感じたりすることもある用です。 特に朝が一番症状がひどく、午後になるにつれて症状が和らいでいくのが特徴です。 <興味や関心の低下> これまで楽しんでやっていたことが、楽しめなくなります。 何をしても面白くない…

  • 「気分の落ち込み」と「うつ病」の違い

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 普通に生活していても落ち込むことはありますよね。 落ち込むことは病気ではありません。 でもひどく落ち込むと、病気になります。 それがうつ病です。 では、「落ち込み」と「うつ病」は何が違うのでしょうか? 最近は、テレビや雑誌でもうつ病について取り上げられることが多くなってきていて、一昔前よりも身近な病気になりつつあります。 けして特別な病気ではなく、誰にでも起こりうつ病気です…

  • 私を支えてくれた歌「虹になりたい」

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 今日も、私の好きな歌をご紹介したいと思います。 たくさんあるのですが、動画がなかなか見つからなくて・・・ 今日の1曲はこちらです。 虹になりたい とってもおすすめの、私の好きな歌です。 気に入っていただけると嬉しいです。 なんだか、ほんわりと元気になれる素敵な歌だと思います。 この番組は終わってほしくなかったですね。 ここまで読んでくださってありがとうございました。 今日の…

  • 私を支えてくれた歌「LOVEをプレゼント」

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 私はもともと歌が好きです。 特に、歌詞にメッセージ性の強いものが好きです。 元気をくれる歌、頑張ろうと思える歌が特に好きです。 子どもが生まれてから、NHKの教育番組を見る機会が増えました。 その中で好きになった歌をご紹介します。 以前もご紹介した「フックブックロー」から。 フックブックロー LOVEをプレゼント 最初はなんだろう? と思って聞いていましたが、 聞けば聞くた…

  • うつの治療は無理せずマイペースにいきましょう

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 うつ病になりやすいのはどんな人でしたか? そう。 真面目で、頑張り屋、自分にも他人にも厳しいタイプの性格の方です。 そして、たまっていくストレスの逃がし方を知らない人です。 自分にも他人にも厳しい人は、自分の限界ギリギリまで頑張ってしまう傾向にあります。 目標を持つことはとても大切なことです。 たとえ目標を達成できそうになくても、やっきになるのではなく、「まぁ、7割できたの…

  • 抗うつ薬の効き目と服用期間について

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 うつ病の治療には、投薬治療が欠かせません。 しかし、抗うつ薬は効き目が出るまでにしばらく時間がかかります。 効き目が出る前に副作用が先に出て困ることもありますが、医師からきちんと説明されるはずなので、副作用が辛いからと独自の判断で服薬を中止することなくきちんと飲み続けてください。 効き目が出るには大体1週間くらい経ってからになります。 充分な効果が現れるには4週間ほど必要と…

  • 治療を進めるには、病院選びが重要です

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 どんな病気の場合でも同じですが、信頼できる病院、医師を見つけることは治療の重要なポイントになります。 とくにうつ病の場合は、リラックスして治療が受けられる、自分と相性の良い医師を探すようにしましょう。 基本的にうつ病を治療するのは「精神科」です。 でも、「精神科」という名前に抵抗がある人が多いのが現状です。 私もそうでした。 なんだか、「あなたが精神が蝕まれているのよ」とレ…

  • うつ病には「のろのろ型」と「イライラ型」があります

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 うつ病になると、思考力が低下します。 物事に集中できず、本も読めません。 テレビを見ても、右から左へ流れていくだけ。 目がちかちかして苦痛を感じるだけです。 と同時に、不安で仕方なくて押しつぶされそうになります。 じっとしていられない焦燥感に襲われ、それでも何もできず動けなかったり。 文字を書こうとしても体に力が入って、ガタガタと手が震えます。 私の場合は両方のタイプに当て…

  • 女性がうつ病になりやすいのはなぜ?

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 うつ病にかかるのは、男性よりも女性のほうが多いと言われています。 その差は2~3倍もあるのだとか。 なぜそんなに差が出てしまうのか、今日はお伝えしたいと思います。 ・結婚 ・出産 女性にとってこの上ない喜びである出産。 これがうつ病の引き金になることがあります。 私もそうでした。 マタニティーブルーという言葉を聞いたことがある方も多いと思います。 これは、出産によって女性ホ…

  • うつ病の症状を解説します

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 今日はうつ病の症状について解説したいと思います。 (人それぞれに多少の違いがあるので、代表的なものとしてお読みください) 9つの抑うつ症状について ①抑うつ気分 ➡悲しい、憂うつ、気分が滅入る、落ち込む、寂しい、つまらない、不安、誰にも会いたくない、どうでもよくなる、イライラする、怒りっぽくなる、希望が持てない ②興味の喪失 ➡何を見ても聞いても面白くない、嬉しいことがない…

  • うつ病とは何か

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 さて、うつ病とはなんでしょうか? それは、ストレス社会に生きる私たちが、切っても切れないストレスそのものと上手に付き合えなくなることによって引き起こされる、心の病気です。 原因は ・人間関係(家庭や職場や学校など) ・リストラ ・近しい人を失った悲しみ ・ペットロス ・超過労働 ・引越しや結婚、出産による環境の変化 など、さまざまなものがあります。 現代に生きる私たちは、ス…

  • うつ病は治療すれば必ず治ります

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 うつ病は現代病の1つと言っても過言ではありません。 糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病の側面を持っていると言ってもいいでしょう。 日頃のストレスをうまく管理できず、溜めこむだけ溜めこんでしまった結果、起きる病気なのです。 うつ病についての特集がテレビなどで放送されていることもあり、うつ病に対する理解はだんだんと広まってきたと言えるでしょう。 しかし中には、 ・病院へ行…

  • 漢方薬と西洋薬を併用するときの注意点について

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 今回は、漢方薬と西洋薬の併用についてです。 私は併用することで、リバウンドすることなく断薬に成功しました。 でも、それはきちんと先生に相談しながらやったことです。 西洋薬を飲んでいることを言わずに、漢方薬を処方してもらうと、成分が被ってしまって薬が効きすぎることがあり、危険です。 また、西洋薬を飲んでいたのに、漢方治療を始めたからと言って、西洋薬の服用をやめてしまう人がいま…

  • うつ病の症状「不眠症」について

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。 うつ病になると代表的な症状として「睡眠障害」が出てきます。 ・寝つきが悪い ・眠れない ・朝早すぎる時間に目が覚める ・夜中に何度も目が覚める 私は寝つきを良くする薬を飲んでいても眠れないこともあり、 そんな夜が明けた次の日は、ひどい倦怠感に襲われたものです。 漢方では、不眠の原因として3つの原因があると言われています。 今回はそのことについてご紹介します。 不眠症の原因 …

  • いつもお世話になっているブログをご紹介します

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログでは、私のうつ病になってから断薬に成功するまでの経験と、その中で学んできたこと、漢方薬のことなどを書いています。 同じ悩みに苦しむ方や、興味のある方に読んでいただけると嬉しいです。 お役に立てるともっと嬉しいです。 今日は、いつも拝見させていただいているブログをご紹介します。 寒い冬には紅茶。アレンジして飲んでもおいしいです♪|私のお気楽漢方養生ライフ ※リンクを貼ることは、管理人さんに許可を得ています※ 体と心を休ませる養生。 このことをテーマにつづられているブログで、読むとほっこりした気持ちになります。 良かったら、見に行ってみてくださいね。 短い…

  • うつ病の症状「疲労」について

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログでは、うつ病を患った私が、西洋医学と東洋医学の漢方を使って断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思い綴っています。 今日はうつ病の症状の1つである「疲れやすい」についてお伝えしたいと思います。 うつ病の場合、疲れやすい、疲れがとれないというのは、眠れないことから来ていることもあります。 しかし、他にも原因があります。 疲労しやすい原因 胃腸の機能低下 虚弱体質 病中病後 ストレス 病気によるもの(うつ病はここにあてはまるでしょう) 疲れにも種類があります。 運動や仕事を頑張って疲れた、というときは「休みたい」という体のサ…

  • うつ病の症状「虚弱体質」について

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログでは、うつ病を患った私が、西洋医学と東洋医学の漢方を使って断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思い綴っています。 今日はうつ病の人がなりやすい「虚弱体質」についてご紹介します。 虚弱体質のタイプ 胃腸が弱いタイプ 呼吸器系が弱いタイプ 食生活が乱れているタイプ 遺伝 病気によるもの(うつ病もこのタイプ) 漢方で治療をするときは、上2つの胃腸が弱いタイプと呼吸器系が弱いタイプに分けて治療を行います。 胃腸が弱いタイプの場合、お腹の筋肉が緊張していて、腹痛を起こしやすいのが特徴です。 冷えにも弱く、すぐお腹が痛くなってしま…

  • うつ病の症状「食欲不振」について

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログでは、うつ病を患った私が、西洋医学と東洋医学の漢方を使って断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思い綴っています。 今日は、うつ病の症状の1つである「食欲不振」についてお伝えしたいと思います。 食欲というのは、健康のバロメーターにもなります。 そして、食欲不振にはいくつかの原因があるとされています。 食欲不振の原因 胃腸が冷えている 胃下垂 異に水分が溜まっている 風邪 精神的ストレス その他の病気 冷たいものを取りすぎて胃を冷やしてしまうと、胃腸の機能が低下してしまいます。 それで食欲がなくなるのです。 また、寒い場所…

  • 西洋医学と東洋医学の違いについて

    こんにちは。 ゆきみそうです。 このブログでは、うつ病を患った私が、西洋医学と東洋医学の漢方を使って断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思い綴っています。 今日は、西洋医学と東洋医学の違いについてです。 西洋医学は、病名を確定してから、その症状や病気に会った治療を行います。 これを「対症療法(たいしょうりょうほう)」と言います。 東洋医学では、その人の症状はもちろん、体の状態、抵抗力などを診て「証(しょう)」をたてます。 これを「髄証療法(ずいしょうりょうほう)」と言います。 西洋医学がピンポイントでその症状に効く治療を行うのに対して、東洋医学では体のバランス…

  • うつ病の症状には季節も関係してきます

    季節による体への影響 ・春 ・梅雨 ・夏 ・秋 ・冬 こんにちは。 ゆきみそうです。 うつ病は、季節に左右される病気でもあります。 特に季節の変わり目と、梅雨時は、天候が不安定になるので影響されやすいと言います。 そこで、季節によってどんな風に体に影響が出るのかご紹介します。 季節による体への影響 ・春 2月の節分明けあたりから、春分の日くらいまでは、朝晩の気温差も大きく、空気も乾燥していることから、風邪をひきやすくなります。 立春を過ぎると、だんだんと温かくなってきますが、ホルモンバランスの崩れやすい時期でもあるので、生理不順や、アレルギーなど敏感な体質な人は影響を受けやすいと言われます。 …

  • 漢方治療は東洋医学

    東洋医学が得意な症状 こんにちは。 ゆきみそうです。 いつもご覧いただきありがとうございます。 読者登録も100人を超えて、感謝の気持ちでいっぱいです。 このブログは、私のうつ病とその治療、漢方薬を併用しての断薬までの経験が、どなたかのお役に立てればと思って続けています 漢方やうつについて専門的な知識があるわけではありませんが、学んだこと、経験した来たこと、それらについて調べてみたことをまとめています。 正しい知識を持つことで、あなたのお役に立てると、私も嬉しいです。 さて、漢方薬というのは東洋医学で用いられる薬です。 以前もご紹介しましたが、「未病」といわれる、病院に行くほどではないけれど、…

  • 食材が体に及ぼす影響を知って、必要な食材をとりいれましょう

    食材が五臓に与える効果 こんにちは。 ゆきみそうです。 食材や生薬には、体をあたためたり、冷やしたり、疲労回復、滋養強壮など、いろいろな効能があります。 生薬は簡単には手に入りませんし、素人が扱えるものでもありませんから、簡単に手に入る食材を上手に使うことで、それらの効果を日常生活の中に取り入れることができます。 今回は、食材が五臓にどういう影響を及ぼすのかをお伝えしたいと思います。 こういった考え方のことを「帰経(きけい)」といいます。 食材、生薬が、体の臓器(五臓=肝、脾、肺、腎)にどんな効果をもたらすのかを分類したものです。 食材が五臓に与える効果 肝 ➡器官:目・筋・自律神経・胆 ➡症…

  • 漢方の基礎の1つ「五性」について

    こんにちは。 ゆきみそうです。 漢方にはいろいろな考え方の基礎があります。 先日「五味」についてご紹介しましたね。 今日は食材や生薬の寒熱を表す「五性(ごせい)」について簡単にご紹介したいと思います。 五性とは、身体を温めたり冷やしたりする度合いを表すものです。 「熱」「温」「平」「涼」「寒」 の5つに分けられると考えられます。 例えば、風邪をひいて熱が出ているときは「涼」「寒」のものをとることで、熱を冷まします。 冷え性の人は「温」「熱」のものを取って体を温めるといいと言われています。 五性の働きと食材 ・熱性 ➡働き 体から寒気を取り去る、新陳代謝を促進、血行を促進 ➡食材 唐辛子、山椒、…

  • 私がうつ病の治療費の足しにやってみたこと

    こんにちは。 ゆきみそうです。 今日はちょっと一息。 心療内科にかかるにも、漢方治療を受けるにもお金がかかりますよね。 うつの治療中は仕事をしていない人も多いのではないでしょうか。 私は専業主婦でうつ病になったので、収入は全くありませんでした。 買い物依存症で貯金を使い果たした私は、夫の収入に頼って治療をしてることにとても心苦しさを感じていました。 感じながらも何もできませんでしたが…。 だいぶ回復してきたころ、 「今あるもので何かできないか?」 「できれば収入に結びつくことはできないか?」 と考えるようになりました。 ハンドメイドでバッグや小物を作ってイベントに参加したり、インターネットの販…

  • 漢方では「五味」という見方があります

    こんにちは。 ゆきみそうです。 私たちは普段、いろいろなものを口にしますね。 甘いもの、辛いもの、酸っぱいものなどなど…。 漢方では、それらを5つの味に分けて考えます。 それを「五味(ごみ)」と言います。 今日は五味について簡単にご紹介したいと思います。 普段食事などで口にする食材や、漢方治療に使われる生薬などは、5つの味に分類されます。 それは、 ・酸(さん) ・苦(く) ・甘(かん) ・辛(しん) ・鹹(かん) です。 漢方には「五臓」という考え方があります。 前回の記事を参照ください。 五臓を養う五味を、過不足なくとることで、体のバランスを整えるのです。 例えば、おかゆに梅干しを入れて食…

  • 漢方の基礎「五臓」を知っておきましょう

    こんにちは。 ゆきみそうです。 漢方薬はおすすめですよ、というお話を今までたくさんしてきました。 実は、漢方の基本的な知識を身に着けておくと、日常生活でも役に立つんです。 基本的な考え方や特徴などいろいろなものがあるのですが、 今日は基本の考え方となる「五臓(ごぞう)」について、簡単にご紹介したいと思います。 「五臓」というのは、中国哲学の「五行説(ごぎょうせつ)」が基本になっています。 五行説とは、世界には「木・火・土・金・水」という5つの元素が存在していて、それらのバランスよく循環していくことが大切であるという考え方です。 「五臓」もこの「五行説」にあてはまるとされていて、それぞれの要素が…

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