andtr さん プロフィール

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andtrさん: フィルム写真と旅する
ハンドル名andtr さん
ブログタイトルフィルム写真と旅する
ブログURLhttp://www.andotoru.com/
サイト紹介文地方に暮らす写真好きの日常です
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供86回 / 96日(平均6.3回/週) - 参加 2016/12/19 13:29

andtr さんのブログ記事

  • 春の訪れ。桜の写真を撮る季節がやって来る。
  • 春が来る。今年も桜の咲く広い場所に、多くの人々がやって来る。それぞれの見上げる瞳の奥には、スマホのレンズの中には、カメラで撮った写真の中には、どんな春があるのだろう。桜の花びらは、どんな色で見えているのだろう。春は始まりの季節寒い冬が終わって、花が咲き始めて、新生活がスタートする4月。学年が変わったり、進学したり、会社に入ったり、住む場所が変わる季節。或いは去年と同じまま迎える季節。日本に住む多く [続きを読む]
  • 海と山に囲まれた何もない場所から、ブログを書いている
  • 海と山に囲まれた何もない場所から、写真を撮ってブログを書いています。街の真ん中には川が流れて、海側には工場が立ち並んでいます。必要なものは大体揃っていて、娯楽は殆ど目にすることがありません。楽しそうな場所が出来ては消えて、また出来てはいつの間にか消えていきました。海で遊ぶか、山で遊ぶか、郊外のショッピングモールに行くかといった場所です。子供の頃はショピングモールなんて無くて、街の商店街がまだ元気な [続きを読む]
  • 日が長くなってきた。鞄にコンパクトカメラを入れて街へ出よう。
  • 夕暮れの午後5時を過ぎて6時になっても、西の空がほんの少し明るい。太陽の沈んだ後の空は、まだ夜を呼ばずに僕達が街へ出るのを待っているようでした。一日が長くなると、夕暮れ時には仕事をしていても外へ出て、辺りを散歩したくなります。休日には車で移動するのではなく、西の空の明かりを眺めながら自転車で街を走りたくなります。冬の季節は、まだ眠ったままの早朝の街を歩くのが気持ち良くて、春や夏には夕暮れの時間の光が [続きを読む]
  • たった一瞬の光を撮るために、地方の街を訪れる。
  • 外の空気があたたかくなってきました。早朝と夜はまだ寒いけど、日の光の照っている昼間なんかはもう夏の前が来たのではないかという位の暑さを感じる時もあります。相変わらず、地方の街を訪れては写真を撮っています。白い息の残る朝に体を起こして、古くなってつめたいままの車のエンジンを目覚めさせて、薄明かりの道を走る。もうすぐ10万kmに届きそうな車のメーターを眺めながら、そろそろ新しい車に買い換えたいなあと考える [続きを読む]
  • 晴れた空の下、カメラを持って散歩する
  • 晴れた空の下、カメラを持って散歩する。いつだって出来るように思えるけど、本当はなかなか出来ないことだったりします。待ちに待ったある休日。今日こそはカメラを持って街へ出よう。いつも歩き慣れた街で、見たことのない光を撮ろう。そう思って朝起きて窓の外を見ると、天気が良くなかったり、風が強すぎたり。暑すぎたり寒すぎたり、思ったような天候にならない日があります。曇りの日も雨の日も、風の強い日だって外には出掛 [続きを読む]
  • 今暮らしている場所から離れる。その準備をする。
  • 今暮らしている場所から離れる。その準備をしています。ゆっくりと。長く住んだ場所だから、別れの時は静かに消えるように。気恥ずかしいから誰にも言わない。誰の心からも早く忘れ去られるといい。覚悟を決めて、早いうちにパッと飛び出してしまうことも出来るけど、今までそれをしなかったのは、ひとつの場所に長く暮らす旨味を味わってみたかったから。もう充分に味わったから、心と体がそろそろ動こうかと言っています。心はす [続きを読む]
  • 地方の街を歩く。風の中、微かな春の足音を聴いた。
  • 地方の街を歩く。冬の風の中、微かな春の足音を聴いた、ある晴れた朝のこと。あの日僕は、波音の静かな海のそばにいた。カメラを手に持っていた。写真は2、3枚撮っただけだった。目の前には静かな海が広がって、後ろには地方の街が穏やかに佇んでいた。時間はまだ朝だった。これからどこへ行っても良かった。どこにも行かなくても良かった。天気のいい休日の朝。起きたばかりの子供達はまだテレビを見ている時間だった。おじいさん [続きを読む]
  • 車で長距離を運転して、海の近くで仮眠をとる。不思議な夢を見る。
  • 車で長距離を運転して、疲れてきたので海の近くに車を停めて、仮眠をとる。目を閉じると、神経を程よく使った疲労感が広がって、体から背中を通ってシートの下へ染み込んでいくイメージが見える。眠りの前の、重力の下側へストンと落ちていくあの感覚。しばらく眠りについて、夢でも見るかもしれない。車の外は冬の気温。昼間を過ぎて傾き始めた太陽が、窓からこちらを差していた。もうすぐ現実から離れる頃だ。いつもの日常の中で [続きを読む]
  • 冬の朝、つめたい空気と眠る街、ファインダー越しの光
  • 冬の朝、外の空気はとてもつめたい。眠ったままの街で、カメラのファインダー越しに淡く柔らかい光を見ました。12月や1月の朝と比べると、2月の朝はほんの少しだけ起きやすくなっているのは何故だろう。体が冬の寒さに慣れてきたのか、まだ見えない春の空気がやってきているのかもしれない。皆さん冬の朝は好きですか?僕はどちらかというと苦手です。1年の内で1番布団と仲良くなる季節。それが冬。そうですよね。休日、何も予定が [続きを読む]
  • 部屋の中にひとり、画面に向かう。窓の向こうの空を眺める。
  • 部屋の中にひとり、画面に向かっている。机の上にはコンピューターが一台、ネットに繋がれている。机と椅子とコンピューターと僕。他には何もない。いつも画面に向かっている。画面に向かってない時は本を読んでいた。本を読んでない時は映画を見ていた。映画を見てない時は窓の外を見ていた。でも今は本がない。画面はある。映画はない。部屋の中には窓がある。コンピューターの電源を入れると、世界中の様々な事柄を覗くことが出 [続きを読む]
  • 早朝の高速道路、山間の県境、深い霧
  • 早朝の高速道路。山間の県境を走る車の周りを、深い霧が覆っていました。1月の終わりの朝。まだ暗いうちから外に出て、150kmほど離れた街へ写真を撮りに行った日のことです。まだ朝の早い時間だから、高速を走る車はまばらで、深い霧に囲まれた道では前を行くトラックのテールランプを追いかけるのがやっとの状態でした。この山を越えれば次の街に近づく。前を行くトラックとは同じ距離を保ったまま。周りには冬の山々。窓から差し [続きを読む]
  • 写真と文章で残していく今。物語になる過去。
  • 過去を振り返らなくなった僕達は、写真と文章で出来事を残していく。もうそれしかないんです。その日にあったことを忘れずに、その日の内に記録しておくと、次の朝起きた後に頭の中に置いておかずに済みます。頭の中に過去が存在しないから、起きた後の一日を真新しい一日として過ごせるような、そんな気がするのです。子供の頃から知っている道も、毎朝通り過ぎる家の前も、通っていた学校も、見慣れた電線の風景も、今日初めて見 [続きを読む]
  • 大切な人や時間を失いながら、地方の街に生き続ける
  • 大切な人や時間を失いながら、地方の街に生き続ける。僕達は地方の街に生まれて、街に暮らし、街と一緒に消えていく。朝の太陽が昇って、昼の空を通って、夕暮れの山間に沈んでいくのと同じ。朝の太陽が昇るのと同じにおぎゃあと生まれた命が、元気だった子供時代、勢いのあった若者の時代を駆け抜けて、成熟した大人の時を迎える。コツコツと積み上げていった大人の時代もやがては終わり、静かな老年の時代へと移っていく。日の沈 [続きを読む]
  • カメラのファインダーを覗きたい、それは一瞬の出来事
  • カメラのファインダーを覗いて、シャッターを切る。動作にして数秒。一瞬を切り取る作業。その一瞬が気持ちよくて、撮り切った後は疲れてしまって、でもまた撮りたくなる。背面液晶じゃ物足りないのです。電子ビューだと何か違うのです。勿論それぞれ素晴らしい技術だし、僕も普通に使います。でも最後はアナログなファインダーを、あの小窓を覗いていたいのです。わくわくする小窓です。中を覗くと何が見えるのだろう。理科の実験 [続きを読む]
  • 仕事を終えた後、一日の第二幕が始まる
  • 仕事を終えた後、一日の第二幕が始まる。朝が来るまでたっぷりと時間のある日も、すぐ寝ないと体がもたない日も、これで悔やむことなく一日を終えられる。そう思える時まで動いていたい。一日の中で、出来るだけ多くの事をしたいのです。我慢は必要な分だけでいい。あとの時間は全て楽しみで埋め尽くしたい。よし、今日はここまで。って力を出し切った後に眠りたい。夜更かしを覚えた10代の頃、部屋で眠ったふりをして、家がシーン [続きを読む]
  • 木曜の夜、何でもない道、静かな町の唄
  • 木曜の夜ですね。土日が休みの人はもうすぐ休日がやってきます。休日がまだの人はゆっくりとお過ごしください。休日が木曜の人は、まだ一日は終わってません。最後まで楽しみましょう。仕事を終えて、家に帰る途中の道が何となく空いていて、道路を走る車は少なく、人の影もあまり見えない今日でした。街が少し休んでいるような、ほっと息継ぎをしているような、そんな風景なのでした。余白の木曜日特に予定もなく、仕事も忙しくな [続きを読む]
  • 寒空の下、カメラを持ってひたすら歩く
  • 寒空の下、カメラを持ってひたすら歩く。春も秋も、暑すぎない日なら夏だって、天気のいい日には写真を撮りに出かけたくなるし、冬だって同じなのです。たとえ結構寒くても。撮影に向いている日平日の朝、風の穏やかな、柔らかい光の差す時があります。撮影に向いている日と呼んでいるそんな日に限って、仕事に行かなくてはいけない。もうこのまま休んでしまいたい。ハンドルをいつもと逆の方向に切って、違う路線のバスに乗って、 [続きを読む]
  • 何もない場所から、新しい価値観を生み出す
  • 何もない場所から、新しい価値観が生まれる。いつもそう信じています。「ない」から「欲しい」が生まれる「ない」ことに気づいた人が、自分の欲しているものを作り出そうとする。「ない」から欲しいと思う。材料を集めて、組み合わせて作り始める。そういう場所から新しいものは生まれるのです。ネットによる通販技術の発達で、日本では都会でも地方に住んでいても、お届け日数に差はあっても、欲しいものはすぐ手に入るようになり [続きを読む]
  • 朝の時間をゆっくりと過ごすと、一日が長く感じる
  • 朝の時間をゆっくりと過ごすと、一日が長く感じる。今日は休日だったので、朝起きて机に向かって昼までネットをしたり写真を整理したり本を読んだり、ゆっくりとした時間を過ごしました。4時間や5時間、自分の好きなことだけをして過ごすと、心も身体もスッキリします。朝であるというのが大切なのでしょう。目覚めた後の透き通った気持ちで過ごすことで、毎日のいろいろから少し解放された気持ちになりました。本当は休日だけじゃ [続きを読む]
  • 路地裏の風景をフィルムカメラで撮る
  • 路地裏の風景をフィルムカメラで撮る。秋の終わり、冬の前のある休日にフィルムカメラを持って路地裏を歩きました。居酒屋、スナック、BAR…夜は人で賑わう路地裏の店も、早朝を過ぎた頃にはひっそりとした場所に変わります。昨晩はこの辺りで飲んでいた人達がいたのか、午前中に訪れた路地裏には、お酒と食べ物と人の残した微かな匂いが残っていました。小雨の降っていたこの日は、ポケットに入るサイズのコンパクトなフィルムカ [続きを読む]
  • 寂れた街の一角から
  • 寂れた街の一角を歩く。以前訪れた時にはまだ開いていた店も、今はもうシャッターが閉まっている。古いフィルム写真と相性の良かった建物は、今ではコインパーキングや更地に変わってしまっている。人の消える街高齢化が進み、若い人は都会へと出て行く。高校生は自転車でどこかへ急いでいる。車はまばらに道路を走っている。その昔、まだまだ活気のあった商店街は、今では寂しい風が吹いている。一人また一人。一軒また一軒と数は [続きを読む]
  • 作品を繰り返し、何度も味わう
  • 同じ作品を繰り返し何度も味わう。人の意識は思い出で出来ている。20年、30年、60年。それぞれの生きた時間の中で見てきたもの、出会った人、感じた気持ち、忘れられない記憶の集まりで出来ている。思い出が残っていないと、生きてきた証が無くなってしまう。生きてきた証が無いということは、自分自身を認識できないのと同じである。だから人は生きた証を残そうとする。自分の歩んできた足跡を確認するように。子供、仲間、家や組 [続きを読む]
  • 夢の続きを見ている
  • 朝、目覚ましの音に起こされて目を開けて、スイッチを止める。また眠りにつこうとする。もう起きなければならないのに、まだ眠っていたい。少なくとも布団から出るなんて選択肢、頭の中には無いんだから。春とか暖かい季節の朝は目覚めがいいのに、冬はいつまでも寝ていたい。早起きはできない。カーテンからいい感じの光が差していても、あと10分、あと30分、1時間と眠ってしまって、気持ちのいい午前中を逃してしまうことが何度 [続きを読む]