Natsumi さん プロフィール

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Natsumiさん: 死ぬまでに読んでおきたい本を紹介するブログ
ハンドル名Natsumi さん
ブログタイトル死ぬまでに読んでおきたい本を紹介するブログ
ブログURLhttp://deeplovebooks.blogspot.jp/
サイト紹介文死ぬまでに読んでおきたい本をジャンルにこだわらず紹介するブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供51回 / 121日(平均3.0回/週) - 参加 2016/12/22 15:04

Natsumi さんのブログ記事

  • 心霊探偵八雲 闇の先にある光 神永学
  • この巻からすごく読みやすくなった。地の文での説明的な言い回しが減ったことも関係あるだろう。そして八雲が本当にすこしずつだが優しさを見せ始め、人間味も増してきた。もちろんこのまま変化一途とはいかないだろうが、それでも見逃すことのできない変化だ。誰だって幸せになれるということを、彼に証明してもらいたい。心霊探偵八雲3 闇の先にある光【電子書籍】[ 神永 学 ]価格:626円(2017/4/21 14:46時点)感想(1件)さて、 [続きを読む]
  • 心霊探偵八雲 魂をつなぐもの 神永学
  • 心霊探偵八雲第2弾となる本作では、いよいよキーパーソン八雲の父親の影が目立つようになってきた。心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの【電子書籍】[ 神永 学 ]価格:583円(2017/4/19 20:22時点)感想(0件)八雲の父親は、今後さらに存在感を増していき、後々八雲を窮地へと落としていくのだが、その異常性の片鱗が見えてきた回だった。さて、死者の魂を視ることができる八雲だから、物語で取り上げられる事件は当然死がかかわっている [続きを読む]
  • 心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている 神永学
  • 作者にとっては思い入れが強すぎるデビュー作である。心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている【電子書籍】[ 神永 学 ]価格:583円(2017/4/16 23:40時点)感想(0件)赤い左目で幽霊を視ることができる大学生斉藤八雲と小沢晴香が出逢い、奇妙な事件を解決していく物語である。今となっては珍しくない異色の探偵の先駆けがこの心霊探偵八雲だったのかもしれないし、先駆けというよりも世に当たり前として君臨させたのかもしれない。一風変 [続きを読む]
  • 旅猫リポート 有川浩
  • この物語の感想を求められたとき、おそらくそれは言葉にできないか、言葉では尽くせない。ただひとつ言えることは、読むときはタオルを近くに置いておくこと。ティッシュペーパーでは間に合わない。ハンカチなんか何枚あっても足りない。そういう物語だ。>旅猫リポート [ 有川 浩 ]価格:691円(2017/4/6 13:13時点)感想(8件)本屋で見かけて、有川浩さんの作品であることと表紙のあまり可愛くない猫が気になって手に取った。パラパラ [続きを読む]
  • ドS刑事 触らぬ神に祟りなし殺人事件 七尾与史
  • 前回から時間が空いて、ついていけるかなぁと不安になりながら読み始めたが。結論、問題なしだった。>ドS刑事 [ 七尾与史 ]価格:1,512円(2017/4/3 23:33時点)感想(0件)相変わらずのドS刑事である。と思わせるほどブランクを感じさせない切り口に、そうそう代官様と同調しながら読み始めた。今回は、意外と重い冤罪というテーマを取り扱っているだけあって、姫がちゃんとした真っ当な刑事に見える場面が複数。当たり前なのに戸惑っ [続きを読む]
  • 世界が記憶であふれる前に 岡本貴也
  • 彼女との上手な別れ方の作者の新作だったため、嫌でも期待は高まる。>世界が記憶であふれる前に [ 岡本 貴也 ]価格:1,512円(2017/4/1 22:37時点)感想(0件)が、少々期待しすぎてしまったようだ。特にラストがひどい。とりあえずタイトルを絡めておけば丸く収まる、というテクニックをここまであからさまに使うということは、作者自身も話を纏めきれていない自覚があったのだろう。とある登場人物の「なんか映画みたいやな」という台 [続きを読む]
  • この嘘がばれないうちに 川口俊和
  • 大切な人、身近な人を亡くして、少しでも心にしこりがある人へ。あなたが読むべき物語が、この作品である。>この嘘がばれないうちに [ 川口俊和 ]価格:1,404円(2017/3/31 14:14時点)感想(0件)まず最初にひとつだけ、技術的な指摘をさせてもらいたい。この作者は脚本家ということで、それを知ればなるほどと納得できるのだが、視点が一貫していない。物語ごとに視点が変わるのではなく、一文ごとに不安定に視点が変わる。ある登場人 [続きを読む]
  • 天才クソ野郎の事件簿 つばこ
  • 名前がね、ちょっとおかしいので買ってみた。>天才クソ野郎の事件簿 [ つばこ ]価格:659円(2017/3/29 11:25時点)感想(0件)こちらはスマホアプリからの文庫化。もはや新たな小説家誕生の新しいルートである。そしてこの作品は、名前がちょっとおかしい。誤解を恐れずにつけてみちゃった、みたいなね。読んでみると、文章自体はまだまだぎこちなさが目立つ。本作がデビュー作ということなので仕方がないのだろう。だがスマホアプリの [続きを読む]
  • 僕はもう憑かれたよ 七尾与史
  • 良くも悪くも七尾さんらしい作品だったが、普段の作品と比べるとやや大人しい印象だった。>僕はもう憑かれたよ [ 七尾与史 ]価格:626円(2017/3/22 16:28時点)感想(0件)タイトルでネタバレしているので、最初から主人公二人の関係性は見えているのだが、それも含めて設定としてはそこまで目新しいものでもない。ただ、七尾さんの作品はどれもそうだが、人と人との掛け合いや向き合い方に大きな魅力がある。優しくて軽妙で、彼らの形 [続きを読む]
  • 金の国水の国 岩本ナオ
  • この本を知ることができて良かったという感謝しか残らない。>金の国水の国 [ 岩本ナオ ]価格:640円(2017/3/17 22:04時点)感想(12件)軽妙で現実的で華やかなのに地味で、どこかファンタジー。不思議な雰囲気と優しい人たちがたくさん登場する、おとぎ話のような漫画だ。この作品の面白さは、読まなければ分からないので、さっそく読んでもらいたいし、もしこの作品を読まないと選択したのなら、あなたは人生における優しさを僅かだ [続きを読む]
  • 神様の裏の顔 藤崎翔
  • ひさびさに「やられた!」と思えた作品だった。>神様の裏の顔 [ 藤崎 翔 ]価格:734円(2017/3/13 21:36時点)感想(2件)この本の小賢しいところは、ミステリー好きがミステリーを読んでいるときに先々を予測しながら推理していく癖を、とことん知り尽くして利用して裏切り、新しい驚きを与えてくれるところだ。まずはタイトル。タイトルに一度目を通して中身を読めば、神様と称される人物に裏の、悪い顔があることは簡単に推測できる [続きを読む]
  • 密室 本能寺の変 風野真知雄
  • 新しい本能寺の変を読むことができる一冊である。>密室 本能寺の変 [ 風野真知雄 ]価格:1,620円(2017/3/6 16:10時点)感想(0件)日本の歴史上、最大のミステリーといえば、本能寺の変。それらを取り扱った作品は多いが、この作品は新しい可能性に言及した物語だ。400年以上も前の出来事で、今では何が正解なのか分からない、だからこそ、人々の興味を惹いてやまない「本能寺の変」だが、もしこの作品のような顛末が事実だとすると、 [続きを読む]
  • 同居人は、ひざ、時々、頭のうえ。 原作みなつき 作画二ツ家あす
  • 流行りのWEBコミックからコミックス化された作品の一つ。猫好きにもそうじゃない人にもおすすめする。>同居人はひざ、時々、頭のうえ。(1) [ みなつき ]価格:615円(2017/2/20 15:56時点)感想(0件)まずは断っておく。この作品はくどい。なぜなら一つのエピソードを人間視点と猫視点でそれぞれ描いているからだ。ただ、くどいが飽きはしないので安心してほしい。ペットと暮らしている人は、意外に多いのではないかと思う。そしてペ [続きを読む]
  • Q.E.D 証明終了 加藤元浩
  • 一巻の初版が1998年と古い本なので探すのも大変だが、ぜひとも一巻から読み始めてもらいたい。緻密で複雑な原理をこれほど分かりやすく解説した本はそれほど多くない。漫画で読みやすいため、特に中学生くらいのお子さんにおすすめするシリーズである。Q.E.D.証明終了Best Selection(数学×パズル編) [ 加藤元浩 ]価格:691円(2017/2/19 09:11時点)感想(0件)わたしの好きな天才の欠陥人間が活躍する本だ。探偵や謎解きならも [続きを読む]
  • 探偵・日暮旅人の残り物 山口幸三郎
  • 日暮旅人シリーズ、最終巻。探偵・日暮旅人の残り物 [ 山口 幸三郎 ]価格:745円(2017/2/9 17:28時点)感想(1件)やけに分厚いと思ったが、またもパラレルワールドのような世界観の長編番外編が収録されている。この「祭りのあと」は、それはまあ、面白く読むことができたが、この一冊の中で一番おすすめしたいものはと言われれば、間違いなく「ひだまりの恋」だ。日暮旅人シリーズの事実上の最終話であるこの話は、けれどメインはこ [続きを読む]
  • 探偵・日暮旅人の遺し物 山口幸三郎
  • 日暮旅人シリーズ番外編第1弾。本編が終わって初の番外編。もともと短編集のような形態なので、あまり初という感じはしなかったが、本編が終わっているから気楽に読むことができたのも確かだ。。>探偵・日暮旅人の遺し物 [ 山口幸三郎 ]価格:680円(2017/2/8 14:49時点)感想(0件)前半三つの短編は、まだ日暮旅人の目が見えるころの話である。本編が終わったあとの番外編らしく、気を楽にして読むことができ、それぞれストーリーもよ [続きを読む]
  • 探偵・日暮旅人の望む物 山口幸三郎
  • 日暮旅人シリーズセカンドシーズン最終巻。すべてに決着がつく。探偵・日暮旅人の望む物 [ 山口幸三郎 ]価格:680円(2017/2/7 13:37時点)感想(4件)そういえば、どこかで読んだ雰囲気だなとこの作品を読み始めたときに思ったのだが、それが神永学の心霊探偵八雲を読んだときの雰囲気と似ているのだと気づいた今作品である。さて、完全なる決着がついた巻だった。おそらくファーストシーズンの締め方が作者としても心残りだったのだろ [続きを読む]
  • 探偵・日暮旅人の笑い物 山口幸三郎
  • 日暮旅人セカンドシーズン第三弾。前回は素晴らしいと思ったのに、やはり男はいつでも自分中心の世界を作り上げるのが好きなんだろうか。探偵・日暮旅人の笑い物 [ 山口幸三郎 ]価格:658円(2017/2/6 12:13時点)感想(3件)とてもとても「男らしい」側面を見せる主人公に、はあとため息をつきたくなる。これが作者の思うつぼだということは自覚して言うけれど、男はいつも女性の幸せを勘違いしている。…いや、男はいつも女性の不幸を [続きを読む]
  • 探偵・日暮旅人の壊れ物 山口幸三郎
  • セカンドシーズン第2弾。ということで、この巻では主人公が一歩前に進む。大きくて、革新的な第一歩だ。探偵・日暮旅人の壊れ物 [ 山口幸三郎 ]価格:637円(2017/2/3 11:45時点)感想(2件)正直に言う。この日暮旅人シリーズを読んでいて、今回初めて感動した。物語の大部分がファーストシーズンのような硬さや薄暗さを持っているが、これは、そうせざるを得ない状況での「1コマ戻る」であった。そこにはちゃんと理由がある。そして [続きを読む]
  • 探偵・日暮旅人の宝物 山口幸三郎
  • 最近はこのシリーズしか読んでません。なんだかんだ言いつつ、面白いんですよねぇ。探偵・日暮旅人の宝物 [ 山口幸三郎 ]価格:615円(2017/2/3 11:20時点)感想(7件)このドラマがテレビでちょうどやっていたので、少しだけ見た。見事に時系列と物語が混ぜ合わされていて、ドラマとしては面白いのだろうけれど※監督が堤幸彦なのだから、つまらないはずがない。ただ原作を知っていると頭が混乱してくるので、やはり原作付きのメディア [続きを読む]
  • 探偵・日暮旅人の贈り物 山口幸三郎
  • シリーズ第四巻で、ひとまず最終巻。探偵・日暮旅人の贈り物 [ 山口幸三郎 ]価格:637円(2017/2/1 14:29時点)感想(6件)前回の書評で、あと2冊くらいで終わらせるつもりでは、と書いたが、今回が最終巻となった。どうりでの駆け足である。話としてはうまくまとまっている。主人公は主人公らしく、物語を終えたという印象だ。すべての伏線をうまく回収しているし、この先の未来が難しくも明るいものであるだろうとも思える。めでたし [続きを読む]
  • 探偵・日暮旅人の忘れ物 山口幸三郎
  • 登場人物たちの関係が明かされる第三作目。過去と現在を行き来し、物語は少しずつ前に進んでいく。探偵・日暮旅人の忘れ物 [ 山口幸三郎 ]価格:615円(2017/1/31 15:06時点)感想(3件)さて、このシリーズも三作目となった。あとからみればシリーズは番外編を含めると全部で10冊の大作となっているのだが、どうにもこの作品が書かれた当初、作者はあと2冊程度で終えるつもりだったように思える。そのくらい出し惜しみなく登場人物たち [続きを読む]
  • 探偵・日暮旅人の失くし物 山口幸三郎
  • シリーズ第二作目ですね。主人公の過去をチラ見せです。探偵・日暮旅人の失くし物 [ 山口幸三郎 ]価格:658円(2017/1/29 23:44時点)感想(2件)この日暮旅人という人物、二面性がありそうなことは一作目で触れられていましたので驚きませんでしたが、意外と早く過去に触れたことには驚きました。もちろん完全に過去を明かしたわけではないくチラチラと意味ありげに見せているだけなのですが、核心部分に当たるであろう人物の登場には [続きを読む]
  • 探偵・日暮旅人の探し物 山口幸三郎
  • 今回の一冊は、日暮旅人シリーズの第一巻である。コミカライズやドラマ化などマルチメディア化されているので、ご存知の方も多いかと思う。わたしは恥ずかしながら本屋で手に取って、実際に読んでみるまでドラマの原作だと気づかなかった。※帯にはあまり目を向けない。探偵・日暮旅人の探し物 [ 山口幸三郎 ]価格:594円(2017/1/28 17:06時点)感想(4件)読み終わってから気づいたので、余計な先入観を持たずに知ることができてよか [続きを読む]
  • ぼくは明日、昨日のきみとデートする 七月隆文
  • 一年半ほど本棚で眠っていたこの作品、タイトルからして考えることが多そうだと懸念していたが、このたびふと取り出して読んでみることにした。ぼくは明日、昨日のきみとデートする [ 七月隆文 ]価格:723円(2017/1/24 12:12時点)感想(25件)ネタバレはしない方がよいのだろうと思う。作品を丁寧に読んでいれば、かなり序盤で気づくことができるだろう。それが確信に変わったときの感覚を楽しんでほしい。さて、この作品だが、まず寝 [続きを読む]