なおき さん プロフィール

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なおきさん: 日々の進歩
ハンドル名なおき さん
ブログタイトル日々の進歩
ブログURLhttp://everydayadvance.blog83.fc2.com/
サイト紹介文統合失調症当事者の、雑記帳のようなブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供149回 / 122日(平均8.5回/週) - 参加 2016/12/29 09:34

なおき さんのブログ記事

  • 精神障害11
  • 「探偵学園Q」の天草流の父親の話も現実には不可能です。催眠暗示によって人を活動停止にするのは個人差もありますが、無理です。僕は自己催眠の知識を有しています。よかったら過去記事もご覧ください。「自己催眠について1」 [続きを読む]
  • 精神障害10
  • 遊戯王の海馬瀬人エピソードはあり得ません。マンガ「遊戯王」の登場人物海馬瀬人は物語途中で廃人状態になります。ちなみに僕の記憶が不鮮明なのと、遊戯王はアニメ版、再アニメ版、そしてマンガ原作と複数のストーリーが存在するためこれがそうだと特定することはできません。ご了承ください。仮に海馬瀬人が精神的に大きなショックを受けて「日常会話の意思疎通ができない」状態に陥ったとしても。「食事をして、栄養補給する」 [続きを読む]
  • 精神障害9
  • 精神科には注射が存在します。薬を飲み忘れやすい患者さんや、症状がひどくなった人を落ち着かせるために体内に薬物を注入する。選択肢の一つとしてそのようなものがあります。ただし統合失調症の治療は飲み薬が中心です。ほかの疾患でも似たようなものです。 [続きを読む]
  • 精神障害8
  • 麻酔ガス、催眠ガスは存在しません。「ルパン三世」や「怪盗キッド(名探偵コナンに登場する泥棒)」のアニメに出てくるような「ガスを吸うと相手が眠ってしまう。2時間後に起き上がり、何の後遺症も残さず起き上がる」という、作者にとって都合のいい兵器は存在しません。仮にあるとすれば軍事的に実用化されているでしょう。僕は軍の専門家ではないので詳しいことは知りません。少なくとも「精神科」にそのような薬物はないです [続きを読む]
  • 精神障害7
  • 睡眠薬に依存性はほとんどありません。また、耐性がつくことも稀です。副作用については「個々の薬によって違う」と言っておきます。次回は麻酔ガス(睡眠ガス)について書きます。 [続きを読む]
  • 精神障害6
  • 名探偵コナンの「麻酔銃」は嘘だと思ってください。マンガ「名探偵コナン」では主人公「江戸川コナン」が毛利小五郎を始めとする周囲の人間へ「腕時計から針が発射される武器」を使用します。その先端に塗ってある薬物成分によって、相手は眠ってしまうという設定です。僕は精神医学を少しかじりましたが、そんな都合のいい薬物成分はありません。強いて言うならば医師が、腕などに集中して注射針を差し込む。現在リアル(現実世界 [続きを読む]
  • 睡眠について2
  • 入院中は強制的に朝型の生活リズムにさせられました。朝6時になると看護師さんが電気をつけてくれます。7時半に朝ごはんです。そして就寝は21時30分です。電気を消しに来ます。睡眠薬も処方されていたので、僕はその生活に従うことしかできませんでした。退院後も「寝過ぎ」の生活が一時続きました。10時開所のデイケアに通うのに9時に起きて朝食を食べ、出発し、ギリギリに着く。そんな生活を続けました。(次回へ続く) [続きを読む]
  • 睡眠について1
  • 非公開コメントがあったので、僕の体験談を書こうと思います。結論から言うと僕は解決策は知りません。「軽い体操や運動のようなものをして、体をほぐそう」「コーヒーやアルコールのような刺激薬物は取らない」「興奮をあおる激しいアクションゲームや、インターネットの長時間の閲覧を控えましょう」程度のアドバイスしか、できません。ただ僕の昔の経験でしたら語ることが可能です。僕が一人暮らしを始めた2004年。「学校か [続きを読む]
  • 精神障害5
  • 薬は一生飲み続けなくてはいけません。もちろんうつ病の場合は「治療終了」、すなわち薬を必要としなくなるケースも多いです。しかし統合失調症や双極性障害、そしてうつ病の一部ではお薬をずっと服用するケースがあります。現在「精神障害者」としてカウントされている人(精神の病気がずっと慢性的に続き、医師の長期的診察が必要な人間)は現時点では薬を飲み続けている。そう覚えておいてください。 [続きを読む]
  • 精神障害4
  • 睡眠医学はとても進歩しています。統合失調症などで不眠を訴える患者さんへ医師は安全性の高い睡眠薬を処方してくれます。睡眠薬が嫌だ、怖いという人がいるかもしれません。昔の睡眠薬と今とでは副作用や効果の現れ方に大きな違いがあります。正しい知識を得ていない人間が「睡眠薬は怖い。だから飲まない」と医師の治療すら拒否してしまうことは稀にあります。 [続きを読む]
  • 精神障害3
  • 睡眠に関する科学はまだ未発達です。「人はなぜ眠るのか」「眠るときどのようなメカニズムが働いているのか」みたいな説明は「体を体操でほぐしましょう」とか「お風呂に入ってリラックス」みたいな文章で終わることがほどんどです。僕は不眠、昼夜逆転で悩んでいた頃睡眠に関する本を何冊が読んで失望した経験があります。「この程度の当たり前のアドバイスしか書かれていないのか」と。そしてそれとは逆に、睡眠医学はとても進歩 [続きを読む]
  • 精神障害2
  • 統合失調症の治療は飲み薬が中心です。「なぜ薬が人の精神に効くの?」という疑問を感じている人がいると思うので解説を加えます。精神科のお薬は「食品と麻薬の中間」に位置すると考えると少しはイメージしやすくなるでしょう。食品、つまり食べ物は口から入って胃、小腸、大腸などで消化され、分解されて自分の体のエネルギー源になります。麻薬、違法薬物は「口から摂取した後、吸収されて」血液に乗って脳を始めとする全身に回 [続きを読む]
  • 精神障害1
  • 統合失調症について解説します。過去記事「統合失調症とは」も参照ください。統合失調症は精神障害に含まれる病気の一つです。統合失調症を発症して、正式に医師に認定されて半年間が経過したのならば、精神障害者保健福祉手帳(障碍者手帳)を取得できる状態になります。この手続きが完了したならば統計上の「精神障害者」になります。(次回へ続く) [続きを読む]
  • 心の病気10
  • 精神疾患とは「思考の暴発」です。初心者はそう解釈すると最初は分かりやすいです。たとえば統合失調症の「幻聴」は「頭の中で、自問自答を言葉(日本語)で行う」という行為が過剰に回転しすぎてしまった状態、と解釈することもできます。個人差がありますので、この仮説が万人に当てはまるという訳ではありません。またうつ病は「ネガティブな、気持ちが落ち込む」という状態が長く続く疾患です。これも「私は○○がダメかもしれ [続きを読む]
  • 心の病気9
  • 精神障害は障害の中の一つです。障害というのは「身体障害」「知的障害」「精神障害」の3つに分かれます。そして精神障害の中には更に細かい区分けがあります。その中に「統合失調症」という病気もあります。ほかの疾病については徐々にこのブログで紹介していきます。オススメの本「知っていますか?精神障害者問題一問一答」 [続きを読む]
  • 心の病気8
  • 精神の医学を学べば、人助けをすることの本当の喜びが分かります。真の嬉しさが分かってきます。例えば「寄付」ってあなたはどう考えていますか?相手の感情を逆撫でしたり、逆に傷つけたりしたりしないかと、行っていない場合があります。精神医学を学べば人の精神の成り立ちが(不完全にせよ)分かります。「この人にこのタイミングでお金を渡しても大丈夫だ」というのが、経験で分かります。ちなみに精神障害者の平均収入は月収 [続きを読む]
  • 心の病気7
  • 精神医学を学べば、偏見と差別の実態が分かります。あなたはおそらく学校で「男女差別」「身分差別」などについて知っていると思います。しかしこの世の差別には「障害者差別」というものが存在します。例えば「社会的入院」って知っていますか?もう精神障害が十分に回復しているのに、地域の人の受け入れ体制、サポートが不十分なために退院できずに入院を続けている状態のことです。このような障害を持つ人間への、弱者への更な [続きを読む]
  • 心の病気5
  • 普通の人を見抜けるようになります。精神医学の知識があれば。解説しましょう。精神科病院に入院していた頃の僕は、他の入院患者を強く恐れました。なぜなら「この人はこんな病気で、だから病院にいるんだ」という理屈が全く分からなかったからです。しかし現在の僕があの世界へ戻っても、以前ほど恐れることはないでしょう。知識と経験、そして精神医学の全体像を知っているからです。同じ理屈が「普通に道を歩いている、通行人」 [続きを読む]
  • サイコパスについて
  • (前回記事のコメントに対する返信です)「サイコパス」という単語は初めて聞きました。「パーソナリティ障害(人格障害)」については少し知っていましたが。おそらくそのような人たちは「病気(精神疾患)」と解釈した方がいいと思います。反社会性人格障害(いわゆるサイコパス)というのは「常識で考えて、普通の人よりも性格面が著しく偏っている状態」と定義されます。うつ病を併発すれば抗うつ薬を処方されます。犯罪を犯せ [続きを読む]
  • 心の病気3
  • おそらく親や友達、学校の教師は頼れません。自分で学ぶしかありません。必要であれば僕がサポートします。学校の教師というのは教育の専門家です。学校の勉強に過剰についていけない、知的障害および特別支援学校へ生徒を送り込むことに対する最小限の知識はあるでしょう。しかし「精神障害」、中学生以降の大人になりかけの時期に発病する統合失調症を中心とした疾患には恐ろしいほど無知です。これは当時の僕の経験から言ってい [続きを読む]
  • 心の病気2
  • 対人トラブル、嫌じゃないですか?乱暴で汚い言葉を使う同級生。いじわるなクラスメイト。いじめをする生徒。僕は被害者でもありましたし、加害者の側にいた時期もあったので双方の気持ちが分かります。精神医学を知ると少し安心できます。ADHDや自閉症スペクトラムなど、暴言と親和性のある疾患もあるといえばあります。偏見ではなく正しい知識を学ぶことで「ここまでは本人の性格で、ここからは病気。障害、疾患に由来するんだ」 [続きを読む]
  • 心の病気1
  • 「頭がおかしい」「気が狂う」「気違い(きちがい)」あなたはこんな言葉を聞いてどう思いますか?また家の中で「鬼のように怒り出す親」学校で「厳しい言葉で乱暴に叱る教師」などと接してどう感じますか?僕は昔は怖かったです。「アルコール依存症」「うつ病」「薬物依存症」などと同じで、精神(気持ち)に変調をきたす人に恐怖感を抱いていました。これから精神科疾患についての連載をします。僕の最初のアドバイスは「学びな [続きを読む]