なおき さん プロフィール

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なおきさん: 日々の進歩
ハンドル名なおき さん
ブログタイトル日々の進歩
ブログURLhttp://everydayadvance.blog83.fc2.com/
サイト紹介文統合失調症当事者の、雑記帳のようなブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供206回 / 182日(平均7.9回/週) - 参加 2016/12/29 09:34

なおき さんのブログ記事

  • 統合失調症と幸福2
  • 「To Heart」というテレビゲームに僕は出会いました。2006年のことです。きっかけは本田透さんの著書「電波男」です。この本にたくさん紹介されていた恋愛シミュレーションゲームの中から、最もストーリーがしっかりしてそうなものを選びました。感想としては衝撃的でした。男女関係、恋愛関係においてここまで鮮やかに描けるものなのかと感動を受けました。統合失調症の幸福論を考える上で鍵となる要素の一つに恋愛があります [続きを読む]
  • 統合失調症と幸福1
  • 現実を学ぶ、をお勧めします。非公開コメントのリクエストにお答えして新しい連載を始めます。もし趣旨が意に沿わない方向へ流れてしまっていたら教えてください。「こんな方向へ文章を書いて欲しいです」と言われれば文章の方向性を修正します。まず最初は「人のランク分けシステム」についてお話します。一般に高校入試から「人のランク分け」が始まる、とされています。頭のいい人間と、悪い人間が別々の場所で学び社会による区 [続きを読む]
  • ブログの一時休止
  • コメントがあったので、しばらくブログの連載は休止します。非公開のコメントでいただいたリクエストは、あとで書こうと思います。ご了承願います。過去記事を読み終えたらコメントでお知らせしてくださると助かります。その時点で再開します。 [続きを読む]
  • 今後の方向性
  • 次に何か書いて欲しいテーマはありますか?このまま「精神障害シリーズ」を続けてもいいのですが皆さんの意見が聞きたいです。候補としては「サッカー」「統合失調症」「内気の克服」などでしょうか。僕が考えるとワンパターンになってしまいそうです。ほかのことでもいいですのでご意見を募集します。 [続きを読む]
  • 精神障害26
  • 僕はPTSDではありません。一時期かなり本を読んで勉強したのですが当てはまりませんでした。心的外傷後ストレス症候群のことをPTSDと呼びます。僕は過去につらい経験をしたこともあり(過去記事参照)「何かヒントになることはないか」と思って独学で学びました。しかしほとんど役に立たなかったですね。「こわかったあの日にバイバイ! トラウマとEMDRのことがわかる本」子供向けの本です。 [続きを読む]
  • 精神障害25
  • 社交不安障害について解説します。対人関係において「嫌われたらどうしよう」「否定されるのが怖い」という思いに駆られて日常生活に制限を受ける状態。それが社交不安障害です。僕は以前自分をこれだと思っていました。2008年に精神科を受診したときもそうでしたし、2004年に心療内科へ連れていかれたときも「人と話をするのが辛い。怖い」という点を指摘されるのではないかと思っていました。ところが僕は統合失調症と診 [続きを読む]
  • 精神障害24
  • 僕はパーソナリティ障害のことを「ない」と思っています。あくまで心構えの話です。精神科の疾患というのは様々な種類があります。社交不安障害。統合失調症。うつ病。その中で「パーソナリティ障害」だけを単独で持っている人というのは僕は見たことがありません。性格面で著しい偏りがある状態、というのがパーソナリティ障害の定義です。以前僕が「統合失調症」に関する過去記事で書いたことをもう一度言っておきます。統合失調 [続きを読む]
  • 精神障害23
  • 僕は父親から一度「お前は自己愛性パーソナリティ障害ではないか」と言われたことがあります。「俺は医者ではないので分からないが、おそらく」という前置きをしたうえでの発言です。当時僕は独立と一人暮らしに向けて、着々と準備を進めていたときでした。2004年頃だったと思います。自己愛性パーソナリティ障害とは、自分に根拠がないのに自分を優れた存在だと思いたがる性格のことです。僕は結果を出してましたけどね。その [続きを読む]
  • 自閉9
  • 自閉の子供をうまく扱えれば、あなたの仕事がはかどります。(学校の授業など)当然のことですが、念のため指摘しておきます。友達との交流が増えればコミュニケーションを要求されるような課題もスムーズにこなせる人が増えるでしょう。また喜びも手に入ります。これまで頑として動かなかった(変わろうとしなかった)生徒があなたの手で劇的な改善を見せる。これは大きなやりがいにつながります。 [続きを読む]
  • 自閉8
  • 自閉の子は発達障害の可能性があります。発達障害の分類の一つに「自閉症スペクトラム」というものがあります。詳細の言及は控えますが、学ぶコツについて指摘します。「あなたがどうするか」と「近くにいる彼らとどう接するか」です。「自閉症スペクトラムとはこんな病気で、こんな性質を持っています」という病名の説明にばかり気を取られるのではなく「自閉を抱えるあなたが今後どのようにこれからの人生を生きていくのか」「身 [続きを読む]
  • 自閉7
  • 特定の生徒にばかり話しかけたり、関心を注ぐことを「ひいき」「えこひいき」だと思って遠慮してしまう方もいると思うので解説を加えます。むしろ逆だ、と。自閉を抱えていない子供は当たり前のように友達を作り、上級生に話しかけ、仲良くなり、下級生の面倒を見ます。先生とも気軽に雑談をする場合もあるでしょう。ところが自閉の子供は友達が少なく、先輩に消極的になり、後輩にも最低限のことしか話さず、先生に対しても必要事 [続きを読む]
  • 自閉6
  • 自閉の子を何とかできれば、学校の授業がスムーズに進みます。クラスが幸せになります。授業を妨害したり、先生に不満な態度を取る生徒ばかりにあなたは気を取られているかもしれません。あるいは「頭が悪くて、授業についていけない」子供にばかり配慮の目を向けている可能性もあります。学校とは休み時間や友達関係、放課後の部活動も含めた「学校生活」です。自閉を抱える子供たちが改善を見せれば、対人関係に大きな温かさと安 [続きを読む]
  • 自閉5
  • 自閉の子の将来は心配です。友達を作れないままだったら、社会から孤立してしまうのではないか?進学や就職で挫折して、引きこもりになる可能性はないか?自殺や統合失調症の発病につながらないか?考えてみればいくらでも不安は湧いてきます。ちょっと考えれば分かるはずです。あの「心のどこかが欠けたような、変な子供」が社会のレールから弾き出されれば世の中を憎み、絶望し、反社会的な行動にも走りかねません。あの子たちの [続きを読む]
  • 自閉4
  • 僕を大きく変えたのは対人関係療法です。自閉を抱える全ての人間に有効な訳ではないですが、「対人関係療法」という治療法が僕には効きました。概要は過去記事で書いたので今回は省きます。「人生とは、戦いだ」僕がこの理論を通じて学んだ教訓です。自分の自閉にふてくされて何もしないのではなく少しずつ、身近な人から、継続的に小さな戦いを挑むことを繰り返す。そうすると徐々に人への苦手意識が減っていきますよ。そう僕は解 [続きを読む]
  • 自閉3
  • ??っても治りません。自閉、すなわち人付き合いが苦手で孤独になりがちな子供に向かって、あなたは時に厳しく言うことも試したと思います。「勝手にしなさい」(そう言って孤立しがちな子供を突き放す)「もっと積極的に同級生と付き合いなさい!」みたいな感じです。その結果は多くの場合絶望的で悲惨な結末に終わります。「これだけ厳しく言われてもできない私はダメな人間だ」そう自閉の子供本人が自問自答を深めて、劣等感を [続きを読む]
  • 自閉2
  • 褒めても治りません。「君はとても優しい子だね」「勉強がよくできるね」「動植物の世話をよくしてくれたね。ありがとう」自閉を抱える子供の「長所をほめる」というのは多くの親、教師、友人が行っていることだと思います。しかしそれによって本人の「自閉」が治ることはほとんどありません。多少喜ばれても、肝心の「人付き合いが不十分である、本質的なこと」はほとんど動かないのです。学校のマニュアル、育児書のアドバイスで [続きを読む]
  • 自閉1
  • あなたの学校に1人くらいいませんか?「友達の数が少ない消極的な子」が。学校の成績は悪くはない。冗談で笑ってくれるし、普通に話もできる。特別支援学校や障害者施設にいる「自閉症の子供」ほど圧倒的に異質な訳ではない。身の回りのことはちゃんとできる。だけど「あれ?この子本当に大丈夫かな?」とあなたの直感がうすうす感じる子供。このような状態の児童・生徒をこのブログシリーズでは「自閉」と呼んでみます。参考 準 [続きを読む]
  • いいのかな?放っておいて
  • 僕が高校3年生になったときです。友人、先生からのサポートが大きく減りました。俺は「配慮の必要な子供」だよ。自分のことを友人としてサポートしてくれる同級生を切って(断って)しまっていいのかな?俺、このままだと壊れてしまうよ。お前ら(学校の先生、クラスメイトたち)はそれで俺が無事でいられると思ってるのか?そう心の片隅で感じていました。僕は先天性の「自閉」です。自分から友達を作れない性格でした。「内気な [続きを読む]
  • 統合失調症の幻聴の克服3
  • 自分から情報に向き合いましょう。道を歩くと宣伝の看板があります。電車に乗ると企業の広告が貼ってあります。インターネットにもバナー広告が多いです。これらをあまり見ないで「自分が知りたいと思った情報」に自分から向かっていく覚悟を持ちましょう。それが幻聴に対する対策になります。「軽い話題」ではなく「重い話題」をたとえばテレビ番組でしたら5分ずつ区切って見る。前回書いたような集中の欠如による幻聴を消すため [続きを読む]
  • 統合失調症の幻聴の克服2
  • ADHDと統合失調症には一定の共通点があります。それをうまく利用すると幻聴の克服に役立ちます。何か「洋服を着替える」などの行為をしているときに「そんなことやめろ」みたいな声が自分以外の所から聞こえてくる気がする。それが幻聴ですね。(個人差があるので万人には当てはまりません)注意を現実に留めておくために「(幻聴を)気にしないようにする」「聞こえても無視する」というアドバイスは人によっては有効です。僕は明 [続きを読む]
  • 統合失調症の幻聴の克服1
  • 誰かの声が頭の中に鳴り響いている。誰もいないのに、自分への悪口が聞こえる。「あれをしろ」「これをしろ」という命令口調の自問自答というか、思考が頭の中に入り込んでくる。「違う」「そうじゃない」と反論してもまだ聞こえる。力ずくで声を押さえ込もうとしてもまだどこかから声が聞こえてくる。怖い。イライラする。このような状態を「幻聴(げんちょう)」といいます。僕も一時期そんな世界を経験しました。幻聴を克服する [続きを読む]
  • 統合失調症の妄想の克服6
  • マスメディアの煽り立て(あおりたて)を理解しましょう。個人差があるでしょうから僕の幼少期を例に話をします。僕は言葉をしゃべり始める以前は、虐待を受けた記憶がありません。暴力的な扱いを受け始めたのは「嫌だ」とか「どうして?」など、当たり前の質問ができるようになってからです。「あざができるほど殴られる」ではなく「叱責がうまくいかなかった母が、イライラして口論の終盤にほほをつねる。ひっぱたく」。冗談の言 [続きを読む]
  • 統合失調症の妄想の克服5
  • 現実世界を生きましょう。前回書いた浅見帆帆子さんと水島広子さんの理論について解説を加えます。現在の活動は知らないですが、浅見帆帆子さんは初期の著作で「誰でも運のいい人になれる」という理論を展開しています。競馬に当たるとか、宝くじに当選するという直接的な運ではなくて「ちょうど電話をかけたい相手から、電話がかかってくる」「試供品でもらった化粧品が、欲しいものだった」みたいな些細な出来事の回数が増えると [続きを読む]