edogawa さん プロフィール

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edogawaさん: edogawaの本棚
ハンドル名edogawa さん
ブログタイトルedogawaの本棚
ブログURLhttp://booklog.jp/users/tokyobay
サイト紹介文単なる感想文です。徒然なるままに、見境なく読みます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供200回 / 142日(平均9.9回/週) - 参加 2017/01/03 17:13

edogawa さんのブログ記事

  • 哲学者だけが知っている人生の難問の解き方
  • 「はじめに」で結論として「哲学は人生の答えや成功する方法を解いているわけではない」「なぐさめを得るのではなく、歴史順に変遷を確かめるべき」とあり、結構マジメでポイント解説的な哲学史の内容となっている。自己啓発本的題名は出版社がつけたのだろうが、勘違いして買う人もいるだろうし、逆に敬遠してしまう人もいるだろう。普遍性と多様性の関係を考えるのが現代哲学の課題。対立を乗り越えて共通了解・合意を得られるの [続きを読む]
  • 歴史学ってなんだ? (PHP新書)
  • 歴史学者は歴史小説家を下に見る傾向があるように思う。が、本書によれば、「根拠を追い求め」「他者に正しい(認識)と共有される」ならば、両者の違いはなくなるという事になる。よって、歴史に対する「姿勢」や読み手の評価が問題なのであって、アカデミズム(科学)か商業主義(想像)かの違いを議論するのは不毛な気がした。入門書なのでアウトラインを提示するのみで、問題提起に留まっており、総じて論旨がゆるく・論調は弱 [続きを読む]
  • 自分を知るための哲学入門 (ちくま学芸文庫)
  • 「社会(世界)」を知るための哲学は役には立たないが、「自分(人間)」を知るための哲学は役に立つという事だろうか。この大きな2つ潮流が批判を繰り返し、振り子のように揺らいできたが、近代哲学の主客の難問(認識論)は現象学・実存主義によって決着がついたと。著者はフッサール推しなので、これを起点に過去に遡り、論評している点にバイアスがあるように感じるが、切り口としては明快でわかりやすい。現代思想の問題点ま [続きを読む]