edogawa さん プロフィール

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edogawaさん: edogawaの本棚
ハンドル名edogawa さん
ブログタイトルedogawaの本棚
ブログURLhttp://booklog.jp/users/tokyobay
サイト紹介文単なる感想文です。徒然なるままに、見境なく読みます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供209回 / 169日(平均8.7回/週) - 参加 2017/01/03 17:13

edogawa さんのブログ記事

  • 学者の値打ち (ちくま新書)
  • ・著書をどれだけ出しているかどうか。・大衆が理解できる文体で簡潔に書かれているかどうか。・大学レベルでは専門ではなく教養(総合知)が求められている※専門は大学院で。・一流大学は学生は優秀だが、教師が優秀とは限らない。・流行(現在)への関心が必要全体としては研究に関する記述が多く、教育に関する記述が不十分な印象。 [続きを読む]
  • 2時間でおさらいできる日本史 近・現代史 (だいわ文庫)
  • 予備校講師の書籍だが受験参考書というよりは大人向けの読み物という印象。教科書には書けない歴史の因果・権力闘争の背景・経緯・理由がわかり易く書かれている。(征韓論→明治6年の政変→征台論→千島樺太交換条約→江華島事件という明治3傑の運命を決定付けた歴史の流れを理解している人間はそうはいないだろう)著者の主観もあるだろうが、それなりの説得力はある。こういう本もバカにできないなあと気づかされる。題名をも [続きを読む]
  • 孔子―人間、どこまで大きくなれるか (知的生きかた文庫)
  • 『論語』が自己啓発化しビジネス本になるルーツを探ろうと原点に当たってみたが、ちょっと説教クサくてその構造まではよくわからなかった。要するに、仁徳とカネの関係性の問題なんだろうけど。基本的には自慢話と『論語』独自解釈で辟易するんだが、幕末・明治の人物評が多数あるので史料として読む分には面白い。特に、渋沢栄一が江藤新平と大久保利通と陸奥宗光嫌いという事はよくわかった。井上馨を評価しているのはちょっとイ [続きを読む]
  • 鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
  • 夫が高卒で教養も思慮もないバカ男と見下している妻の話。その原因は父との関係にあった・・・。9割が泣くそうだが、全く泣けなかった。教訓としては結婚相手には気をつけろという事。過去と幸福の問題を扱っているように思えるが、親子関係に限らず、解決した問題なら許せばいいが、継続中の問題を許す事は自身の不利益や将来的なリスクにもなるので、許したらラクになれるといった簡単な話ではない。 [続きを読む]
  • 哲学者だけが知っている人生の難問の解き方
  • 「はじめに」で結論として「哲学は人生の答えや成功する方法を解いているわけではない」「なぐさめを得るのではなく、歴史順に変遷を確かめるべき」とあり、結構マジメでポイント解説的な哲学史の内容となっている。自己啓発本的題名は出版社がつけたのだろうが、勘違いして買う人もいるだろうし、逆に敬遠してしまう人もいるだろう。普遍性と多様性の関係を考えるのが現代哲学の課題。対立を乗り越えて共通了解・合意を得られるの [続きを読む]
  • 歴史学ってなんだ? (PHP新書)
  • 歴史学者は歴史小説家を下に見る傾向があるように思う。が、本書によれば、「根拠を追い求め」「他者に正しい(認識)と共有される」ならば、両者の違いはなくなるという事になる。よって、歴史に対する「姿勢」や読み手の評価が問題なのであって、アカデミズム(科学)か商業主義(想像)かの違いを議論するのは不毛な気がした。入門書なのでアウトラインを提示するのみで、問題提起に留まっており、総じて論旨がゆるく・論調は弱 [続きを読む]