カトリック教会の問題 さん プロフィール

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カトリック教会の問題さん: カトリック教会の問題
ハンドル名カトリック教会の問題 さん
ブログタイトルカトリック教会の問題
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/st_mary
サイト紹介文公会議後の教会の路線は本当に正しいのでしょうか?第二バチカン公会議後の教会の諸問題について、資料を集
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供40回 / 17日(平均16.5回/週) - 参加 2017/01/07 02:08

カトリック教会の問題 さんのブログ記事

  • ルターの誤りと現代世界の精神 結論
  • 結論 ルターは自分の出した四つのsoli(のみ)を持って、キリスト教的道徳と、霊魂の内部における聖霊のわざ、そして全キリスト教世界を破壊した。 まず、ルターはキリスト教的道徳を破壊した。何故なら自由選択能力なしには、すべての道徳は聖寵を受けることになるからである。ルターの次の言葉の中に、この考えの実りが鮮やかに描き出されている。ルター曰く「力強く罪を犯せ、そしてもっと強く信じろ」 霊魂における聖霊の働 [続きを読む]
  • ルターの誤りと現代世界の精神 4 Solus Deus(天主のみ)
  • 4 Solus Deus(天主のみ)即ち、教会による救いの仲介と諸聖人の取り次ぎなし カトリックは二次的原因によって救いが伝えられると断言する。つまり、教会とその司祭的司牧によって、諸聖人とその取り次ぎによって、特に天主の御母聖母マリアの仲介によって救いが伝えられると主張する。プロテスタントは反対に救いは天主から直接来る、仲介無く来るという。従って秘蹟は聖寵の運河の第一の手段ではなく、共同体のしるし、イニシエ [続きを読む]
  • ルターの誤りと現代世界の精神 3 Sola gratia(聖寵のみ)
  • 3 Sola gratia(聖寵のみ)即ち、人間の持つ道徳的自由による人間の協力なし ルターは、人間の義化と人間の聖化の業に人間自身が協力するという考えを受け入れたくなかった。 ルターにとって天主の聖寵がすべてをなし全くそれだけですべてをなすと考えた。ルターは、原罪に関し、また原罪の結果に関する誤った概念によってこの人間の協力の否定へとたどり着いた。 つまり、彼によると、原罪によって人間の本性はが、教会の教え [続きを読む]
  • ルターの誤りと現代世界の精神
  • ルターの誤りと現代世界の精神フランツ・シュミットバーガー神父はじめに  現代世界の誤謬を良く理解するために、特にカトリック教会の内部に介入した出来事を良く理解するために、プロテスタント運動におけるルターとその賛同者の立場を良くもっと掘り下げてつかみ、新プロテスタント主義と新現代主義と比較する必要があると思われる。 ルターの主張を本質的なものは次の4つの「のみ(soli)」に要約される。* Sola scriptura [続きを読む]
  • 第二バチカン公会議は不可謬か?
  • 質問 何故、聖ピオ十世会は、第2バチカン公会議の批判をすることが出来るのでしょうか?第2バチカン公会議は不可謬ではないのですか? お答え 聖ピオ十世会は、第2バチカン公会議を正統なカトリック教会の第21回目の公会議(Concilium Oecumenicale「世界教会会議」とも訳されています)であると認めています。 そして、第2バチカン公会議を招集し開催した教皇様の意向に従って、公会議を理解するべきであると考えます。 正に [続きを読む]
  • なぜ第二バチカン公会議で悪い草案が通過したのか?
  •  質問です。 第2バチカン公会議に関する記事を読みました。第2バチカン公会議でリベラル派の草案が審議を通過してしまったことは大変驚きました。何故教皇様がそれを認めてしまっているのかがとても疑問に思います。歴代の教皇様によって誤謬だと認められてきたことまでもが認められるのは何かおかしいような気がいたします。いったい、バチカン内はどうなってしまったのでしょうか?これは大変なことだと言わなければなりません [続きを読む]
  • 第二バチカン公会議の問題点は? :2
  • 更には、第2バチカン公会議が準備していた草案は捨てられ、革新派の準備していた別の草案によって取り替えられました。その新しい草案は、審議を通ってしまいました。カトリック教会がかつて排斥していた誤謬も、残念ながら多かれ少なかれ混じっていました。 それでは、どのような点が、誤謬であると指摘できるでしょうか?いくつか例を挙げてみます。第2バチカン公会議は、「友好的な呼びかけにほかならず」「教会は特別の教導権 [続きを読む]
  • 第二バチカン公会議の問題点は?
  • 第2バチカン公会議は、世界中にいる約2500名の司教様達が、1962年10月から1965年12月まで4総会にわたって集った会議で、第21回目の公会議(世界教会会議)です。ヨハネ23世は、1962年10月11日、第2バチカン公会議の開会演説でその公会議の目的を明確にしています。「第21回世界教会会議は、・・・カトリックの教えの全体を少しも減少させることなく、ゆがめることなく伝えようとしています。」しかし「忠実に守られるべき、この確 [続きを読む]
  • 第2バチカン公会議とは:6
  • 第2バチカン公会議とは:6結論 以上、公会議の権威について4つの意見を見てきました。公会議に不可謬の権威を帰属させている最初の2つの意見は、教会当局の様々な証言から、ありえないことでしょう。また、第3の意見は、公会議にカトリック教会の正真通常教導職だけを認めており、本当らしいもののよううにも思えます。しかし、フィレンツェのアルメニア人への宣言との類比から、第2バチカン公会議には「第2バチカン公会議の教導 [続きを読む]
  • 第2バチカン公会議とは:5
  • 第2バチカン公会議とは:5 私たちは、今から第2バチカン公会議がこの2つの形態のどれにも入らないことを見てみます。そして、この2つの形態のどちらでもない場合の教導職の権威について検討してみます。異論4:公会議は「公会議後の教会」の教導職の表現である カトリック教会の教導権は単なる正真の教導職であって不可謬とは限らないとしても、大きな権威を持っています。この権威には敬虔な内的な服従が要求されます。ですか [続きを読む]
  • 第2バチカン公会議とは:4
  • 第2バチカン公会議とは:4 私たちは、今から第2バチカン公会議がこの2つの形態のどれにも入らないことを見てみます。そして、この2つの形態のどちらでもない場合の教導職の権威について検討してみます。異論3:公会議は教会の正真の(authenticum)教導職を代表している たとえ、第2バチカン公会議が荘厳判断を下すのを避け、また、通常普遍教導職の権威をも主張しようとしないとしても、「普遍的ではない通常教導職magisterium o [続きを読む]
  • 第2バチカン公会議とは :3
  • 第2バチカン公会議とは(3) 私たちは、今から第2バチカン公会議がこの2つの形態のどれにも入らないことを見てみます。そして、この2つの形態のどちらでもない場合の教導職の権威について検討してみます。異論2:公会議は通常普遍教導職を代表している この説はカッシキアクム説として唱えられています。この説の詳細については、カッシキアクムのノートCahiers de Cassiciacumに発表されています。 この説の論理は単純です。 [続きを読む]
  • 第2バチカン公会議とは :2
  • 第2バチカン公会議とは(2) 私たちは、今から第2バチカン公会議がこの2つの形態のどれにも入らないことを見てみます。そして、この2つの形態のどちらでもない場合の教導職の権威について検討してみます。異論1:公会議は荘厳判断を下した あまり数は多くありませんが、公会議がドグマを公布したと主張している人々もいます。例えば、Sacerdotium誌や、Sub tuum praesidium誌がこの説を唱えています。 もし私の理解が正しけれ [続きを読む]
  • 第2バチカン公会議とは
  • 第2バチカン公会議とは第2バチカン公会議の権威 以下の議論は、ドミニコ会ペトロ・マリ神父
    の論文(L'Autorite du Concile par le Pere Pierre-Marie O.P. Directeur de la revue Le Sel de la Terre, "Eglise et contre
    -Eglise au Concile Vatican II" Publication du Courrier de Rome, BP 156, F-78001 Versailles Cedex, France, pp287 - 325)の論
    旨を日本語にしたものです。第2バチカン公会議に関する公文書ヨハネ23世は1962 [続きを読む]
  • 教会の危機  7:日本における教会の危機
  • 第二バチカン公会議の直後から、カトリック教会の衰退は始まりました。召命は減少し、ミサ出席率も減少の一途をたどっています。それまで、緩やかに増加していたものが、です。離婚率も激増しています。カトリックでは教理上、離婚は極めて難しいのですが。(解説)教会の危機7:日本における教会の危機7-1、日本における現代の教会の問題点 2009年6月に開催された定例司教総会において、第1回『福音宣教推進全国会議』開催20周 [続きを読む]
  • 教会の危機  6:その他の証言
  • 第二バチカン公会議の直後から、カトリック教会の衰退は始まりました。召命は減少し、ミサ出席率も減少の一途をたどっています。それまで、緩やかに増加していたものが、です。離婚率も激増しています。カトリックでは教理上、離婚は極めて難しいのですが。(解説)教会の危機6:その他の証言 ラルフ・マッキナリは「第2バチカン公会議の何がうまく行かなかったか」で、カトリック教会が益々世俗化する現代社会の影響を受け、ま [続きを読む]
  • 教会の危機 5:教皇の指摘する危機の原因
  • 第二バチカン公会議の直後から、カトリック教会の衰退は始まりました。召命は減少し、ミサ出席率も減少の一途をたどっています。それまで、緩やかに増加していたものが、です。離婚率も激増しています。カトリックでは教理上、離婚は極めて難しいのですが。(解説)教会の危機5:教皇の指摘する危機の原因 教皇ベネディクト16世は次のように分析している。「私たちが今日経験している教会の危機は、「あたかも神が存在していない [続きを読む]
  • 教会の危機 4:教皇たちの証言
  • 第二バチカン公会議の直後から、カトリック教会の衰退は始まりました。召命は減少し、ミサ出席率も減少の一途をたどっています。それまで、緩やかに増加していたものが、です。離婚率も激増しています。カトリックでは教理上、離婚は極めて難しいのですが。(解説)教会の危機4:教皇たちの証言 パウロ6世はすでに、1969年に教会が「自己破壊」をしていると言っていた。(『歴史に輝く教会』(南山大学)の「公会議後の諸問題」 [続きを読む]
  • 教会の危機  3:召命の危機
  • 第二バチカン公会議の直後から、カトリック教会の衰退は始まりました。召命は減少し、ミサ出席率も減少の一途をたどっています。それまで、緩やかに増加していたものが、です。離婚率も激増しています。カトリックでは教理上、離婚は極めて難しいのですが。(解説)教会の危機3、召命の危機3-1、司祭 統計によると、1962年から1972年の10年の間に、21320名の司祭たちが司祭職を放棄した。 2007年現在の統計によると、バチカンに [続きを読む]
  • 教会の危機  2-2、聖職者の危機
  • 第二バチカン公会議の直後から、カトリック教会の衰退は始まりました。召命は減少し、ミサ出席率も減少の一途をたどっています。それまで、緩やかに増加していたものが、です。離婚率も激増しています。カトリックでは教理上、離婚は極めて難しいのですが。(解説)教会の危機2-2、聖職者の危機 セペール枢機卿(Cardinal Seper)は「教会の危機は司教たちの危機である」と言っている。 フランスでは司教たちがカトリック信仰を [続きを読む]
  • 教会の危機  2、信仰生活の危機
  • 第二バチカン公会議の直後から、カトリック教会の衰退は始まりました。召命は減少し、ミサ出席率も減少の一途をたどっています。それまで、緩やかに増加していたものが、です。離婚率も激増しています。カトリックでは教理上、離婚は極めて難しいのですが。(解説)教会の危機2、信仰生活の危機2-1、信徒の信仰生活の危機 西洋でのカトリック教会の教勢は全く衰弱している。フランス、イタリア、さらにスペインやアイルランドで [続きを読む]
  • (解説)カトリック教会の危機
  • 第二バチカン公会議の直後から、カトリック教会の衰退は始まりました。召命は減少し、ミサ出席率も減少の一途をたどっています。それまで、緩やかに増加していたものが、です。離婚率も激増しています。カトリックでは教理上、離婚は極めて難しいのですが。(解説)教会の危機 教会の危機(英語: Crisis of the Church)は、ベネディクト16世教皇によると、特にカトリック教会の第2バチカン公会議以後の危機的な現象を指す。曰く [続きを読む]
  • 第二バチカン公会議 8、公会議の取り扱ったテーマ
  • 第二バチカン公会議を機に、カトリック教会の変化と凋落は始まりました。伝統派が敗北し、リベラルが勝利し、事実上、教義が刷新された公会議です。(解説)第二バチカン公会議8、公会議の取り扱ったテーマ公会議のテーマは多岐にわたっているが、ここでは主なものをあげる。8-1教会論公会議の目に見える形でのもっとも大きな成果となったのが、中世以来の懸案であった教会論の確立である。これは『教会憲章』にみることができる [続きを読む]
  • 第二バチカン公会議 7-2、不連続と断絶による解釈法
  • 第二バチカン公会議を機に、カトリック教会の変化と凋落は始まりました。伝統派が敗北し、リベラルが勝利し、以後の教えは大きく変わりました。(解説)第二バチカン公会議ベネディクト16世によれば、最初の解釈法は、「不連続と断絶による解釈法」である。もう一つの解釈法は「改革による解釈法」である。7-2、不連続と断絶による解釈法「不連続による解釈法は、あえて公会議前の教会と公会議後の教会の断絶を帰結させ」る革命的 [続きを読む]