カズノリ さん プロフィール

  •  
カズノリさん: 読書アクセス
ハンドル名カズノリ さん
ブログタイトル読書アクセス
ブログURLhttp://kazunotesu.jp/
サイト紹介文多読のビジネスマンによる、本の比較とおすすめ紹介サイト
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供76回 / 215日(平均2.5回/週) - 参加 2017/01/11 19:36

カズノリ さんのブログ記事

  • 「統計にみる「日本の普通の生活」2017」カズノリ著
  • 本書は、各種統計を複合的に組み合わせて、現在の日本の「普通の生活」を描き出した作品だ。扱う統計の出所は、内閣府・総務省・金融庁・日本銀行・厚生労働省・文部科学省等々あらゆる部署に及ぶが、全て信頼性の高い組織だ。統計は図表を使って分かりやすく述べている他一つ一つに出所を載せているため、他の場面で本書から得た知見を行かすことも容易に出来る。統計探しなどで苦労する経験をもつ人は、有用な本だと感じるのでは [続きを読む]
  • 「経済」レイ・ダリオ作
  • ウォール・ストリートジャーナルによっても世界最大と評されるヘッジファンドは、レイ・ダリ
    オの率いるブリッジウォーター社である。https://www.google.co.jp/amp/s/www.wsj.com/amp/articles/the-worlds-largest
    -hedge-fund-is-building-an-algorithmic-model-of-its-founders-brain-1482423694そして、このレイ・ダリオが経済の本
    質について述べた動画がYouTubeに公開されており、しかも日本語に翻訳されている。それが「the ec [続きを読む]
  • 「聞き上手話し上手」佐藤可士和 著
  • ユニクロのカタカナロゴを作り出したことでも知られるクリエイター、佐藤可士和さんが喋りたい人にひたすら会いに行ったインタビューの総集編が本書。雑誌「UOMO」の企画力なのか、著者のネームバリューなのか、竹中平蔵、大前研一、三木谷浩史、秋元康、太田光、亀田誠治、等々ものすごいメンバーだ。「どうやって作ってるのか」という話が多くて、そこで気にすること・そこに乗せている目的意識は人それぞれ。まるで雑誌の面白い [続きを読む]
  • 「フリー」クリス・アンダーソン著
  • 本書は科学雑誌「wired」の編集長を10年務め、その後起業して経営者となっている人物が経済活動の新たな視点を提起する本だ。あらゆるデジタルサービスが無料化を進めているが、それはコンテンツを無料で配信することとなる作り手にとって必ずしもマイナスではない、という考えを掘り下げている所は現代のビジネスモデルを考えるのに有用だと思う。[見解]無料ビジネスは「一部だけ無料」「第三者から料金獲得」「特別なものだけ [続きを読む]
  • 「天職」秋元康・鈴木おさむ著
  • 秋元康と鈴木おさむの両氏が、対談形式で仕事についての考え方を述べている本。どんな仕事を天職と考えるか、仕事で一流になるのはどんな動き方をしている人か、等仕事についての疑問に一つの見解を示してくれている。[見解]夢の種は「おもしろいな」と思えるもので、それに向けて一歩何か動き出せば天職に向けて進んでいける。そして、一流の人はその仕事にあきることがなく、他の人がすごい努力と思うことも当たり前にこなして [続きを読む]
  • 「起業する前に読む本」ロバート・キヨサキ著
  • 本書は「金持ち父さん貧乏父さん」で知られる著者が、特に起業する際の注意点をアドバイスするために記した本だ。様々な本やネット記事等によって起業にふみだすとき、役に立つかもしれない情報が述べられている。[見解]起業する人は、扱う製品の知識・関連する法律と手続き・事業に関わるシステム・顧客に売り込むコミュニケーション・キャッシュフローの管理という5つのカテゴリーの知識を備えたチームを築き、事業を行わなけ [続きを読む]
  • 「稼ぎ方の教科書」田原総一朗 著
  • 本書はコメンテーター田原総一朗氏による起業家たちへのインタビューだ。雑誌で見たことのあるような8人に対して、なぜ事業を立ち上げたのか、どんな苦労をしてきたのかを聞いている。例えば、そこそこ上手くいっている会社から起業に踏み出した理由などだ。[内容]インタビューの会話から、起業のストーリーや経営で心がけてきたことなどを引き出している。規制のある中での政府との交渉、競合が現れたときのプロモーションによ [続きを読む]
  • 「金持ち父さん貧乏父さん」ロバート・キヨサキ著
  • 本書は仕事をする人に「何のために働いているのか」と問いかけ、もしもそれが多少なりともお金のために嫌々やっていることなら脱け出すための方法を教えよう、という一冊だ。(毎日楽しくて仕方ない、能力を発揮して十分な収入を得ている、という場合はきっと面白い本ではない。)[比較と特徴]本書では、従業員として働く他に・ビジネスを所有する・収益力のある資産を保有するということによって収入を得る道があることを提示し [続きを読む]
  • 「コーポレートファイナンス実務」松田千恵子著
  • 本書は銀行員→戦略コンサルタント→大学教授と歩んでいる著者が、企業の本社機能の役割をファイナンスの面から述べた本だ。事業の今後の展開を財務諸表の形で数年分作り、資金需要を見積もる手法やファイナンス用語の説明など、分かりやすく述べられている。[内容]企業にとって本社は社内投資家と考えることができ、そこが事業部門の収益性や予算、進退を考えることで会社の収益力が管理されている。管理の一環で資金集めをする [続きを読む]
  • 「株で勝つ」ピーター・リンチ著
  • 本書は、アメリカのファンドマネージャーが株式投資で成功するための方法を解説した本である。1990年に日本語の初版が出ているが、その内容は普遍的であり、安定的に成果を挙げるための知識が豊富に述べられていると感じる。[見解]株式の値段は利益と変動するが、利益が動き出す始まりは消費者にうけることであって、それを感じとれる個人投資家には十分に勝つチャンスがある。もちろん、その時点で時価総額が純利益の50倍になっ [続きを読む]
  • 「企業価値評価」マッキンゼー社編著
  • 本書は企業の価値をどのように算出するべきか、そして企業はその価値を高めるために何に注力すべきか、という問いに対してのマッキンゼー社の解答だ。財務諸表で使われる言葉を用いて説明を進めたりしているが、言葉の解説も為されているので読み手が一から理解できる構成になっている。[見解]企業の作り出す価値は、事業で得たキャッシュベースの利益から資本調達の費用を引いた金額である。そして企業そのものの価値は、その利 [続きを読む]
  • 「ムーンショット」ジョン・スカリー著
  • 本書はペプシコーラをコカ・コーラの競合までに育て上げ、ジョブズと共にアップル社で働き、そこからもベンチャー企業育成に関わってきた人の社会の見方が述べられた本だ。シリコンバレーの人たちが述べるような起業論にとどまらず、これからの一般的な働き方、中流層と呼ばれる人々のライフスタイルの移り変わりについての洞察も加えながら、働く人はこれから何を考えるべきかを述べている。[見解]これからの企業経営はキャッシ [続きを読む]
  • 「アンネの日記」アンネ・フランク著
  • 第二次世界対戦の最中、オランダに住んでいた中学生の女の子が書いた日記。アンネの感情の豊かさと文章に表現する才能から、世界史に残る戦争の解説本となった。戦争がどのように日常生活を破壊するかということに加えて、人種差別などの政治的決定が日常生活に与える影響も文章の中に表れている。[内容]まず、本書は70年以上前ではあるが中学生の女の子の日記である。内容は親を好きになったり嫌いになったりする葛藤であったり [続きを読む]
  • 「習近平はいったい何を考えているのか」丹羽宇一郎著
  • 伊藤忠商事の社長、駐中国大使を歴任し、日本中国友好協会会長を務める著者が現在の中国の実態と今後の見通しについて述べた本。特にタイトルの通り習近平国家主席に注目していて、権力基盤を強めたあと、中国をどのような姿に変えていこうとしているのかを分析している。[見解]中国の経済は安定的成長期に入っており、広い国土でのばらつきや年による変動はあるものの産業シフトをしつつ成長を続ける。また、共産党の独裁体制は [続きを読む]
  • 「事業運営論」カズノリ著
  • 本書は、経営についての書物、未来予測についての書物、投資についての書物からの見識を「事業の運営に有用なように整理し直す」という観点から再構築したものだ。内容は、事業の基本形を確認することから入り、予め計画しきれない事業の詳細への想像力、未来を予測して事業への影響を考える想像力についてまとめている。本書の特徴は知識を整理する観点であり、アクセスVISIONで事業運営はどのようになされるもので、どのように事 [続きを読む]
  • 「新・所得倍増論」デービッド・アトキンソン著
  • 日本の生産性の低さをゴールドマン・サックスの元パートナーが各種統計を使いながら分かりやすく解説し、問題点の分析を行い、解決案を出している一冊。日本の政治家の「私の履歴書」によれば、かつてゴールドマン・サックスは日本のバブルを大蔵省より早く見抜いたというが、そのチームの主なメンバーである。本の宣伝やタイトルだけみると胡散臭そうな印象を与えるが、内容は過去の資料まで検証を行い、本格的である。[見解]日 [続きを読む]
  • 「ワークシフト」リンダ・グラットン著
  • 働くというテーマから、2025年を目安として未来予測の叙述を行い、読み手にキャリアの考え方の見直しをせまる一冊。著者はイギリスの経営論学者で、テクノロジーの進展による仕事内容の変化など、将来の仕事について語られる論点を本書も多く扱っている。[見解]インターネットに50億人がつながる世界では、ネットワークを活かして作業する個人事業者の出現が予測される。彼らは小型の起業をしていたり、同業者コミュニティをプラ [続きを読む]
  • 「最後の資本主義」ロバート・B・ライシュ著
  • アメリカの公共政策学者による、資本主義の停滞について問題の本質と解決策を述べた一冊。2016年の12月に日本で発売されている通り、大統領選におけるトランプ氏の人気から資本主義の停滞を本格的に読み取り、作成されたものだと思われる。アメリカ社会の不健全な二極化の様子をいくつかの事実を挙げながらレポートし、資本主義と民主主義がうまく機能していない現実と、変革するために国民の知るべき事柄を述べている。著者自身、 [続きを読む]
  • 「挫折力」冨山和彦 著
  • 挫折を乗り越えてこそ豊かな人生を送れる、と考えて挫折の意義と挫折に打ち克つ方法を述べた作品。冨山和彦氏と言えば「具体的な経営戦略・ローカルとグローバル・多様な働き方の企業組織」というイメージだが、本書はその根底にある人の生き方について述べている。[見解]間違いを恐れたり、空虚なエリート意識をもったりという弱さは挑戦し挫折する中で克服できる。能力以上のことに挑戦して挫折することこそが人を成長させ、人 [続きを読む]
  • 「一万年の未来予測」カズノリ著
  • 本書はサブタイトルを「現在、一万年前、一万年後の日本の生活」という。一万年前と現在の生活の様子、何に悩み何を願い暮らしているのかを考えることによって、一万年後の生活の未来予測をしている一冊である。現在と一万年前については、官公庁の種々の統計や判明している事柄を詳細にわたって調べた。例えば現在であれば20代〜30代の若者の統計を調査し、その一週間の暮らしや1ヶ月の平均的な所得やお金の使い道についてまで考 [続きを読む]
  • 「未来化する社会」アレック・ロス著
  • 本書はアメリカの国務省顧問を務めた研究者が世界中の有識者、首脳と会談し未来についての見識を深めている一冊だ。扱うテーマは幅広く、テクノロジー進化が政治的安定に与える影響、産業の姿が変わることによる社会への影響、新たなビジネスがどんな形で出てくるかについての考え等が登場する。数ある未来予測の著書の中でも、かなり読みごたえのある本である。[内容]本書は政治制度・社会の経済・都市・安全保障・これからの世 [続きを読む]