shoichi さん プロフィール

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shoichiさん: オフショア開発ブログ
ハンドル名shoichi さん
ブログタイトルオフショア開発ブログ
ブログURLhttp://splus-software.co.jp/blog
サイト紹介文ベトナム、中国などへのオフショア開発で、過去に失敗したことや成功のためのコツを書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供114回 / 105日(平均7.6回/週) - 参加 2017/01/10 16:32

shoichi さんのブログ記事

  • 議事録を書いていて助かったこと
  • お客様とのやり取りを議事録に残すのは面倒ですが、とても大切なことです。ある仕様に決定した理由は、設計書には残りません。後から理由を知るためには、議事録に経緯を残しておく必要があります。元号変更の話をするのは非国民私は、昭和61年に社会人になってすぐにある官公庁のシステムの新規構築プロジェクトに配属されました。そこで、日付の形式を和暦にするか西暦にするかが議題になったことがありました。当然、エンジニア [続きを読む]
  • ほくろの毛を伸ばした日本語コミュニケータ
  • ベトナムに長く滞在していても、どうしても慣れることができない習慣があります。私が居候で、こちらがベトナム人に合わせなければならないことは重々承知しているのですが、どうしても合わせることができません。そのひとつがほくろに生えてきた毛を伸ばす習慣です。金運向上ベトナム人は、ほくろから毛が生えてくると剃ったり抜いたりはしません。毛を伸ばしていると金運が向上すると信じられているからです。おじさんやおばさん [続きを読む]
  • 酒規制
  • タバコに続いて酒を規制する動きが出ています。オリンピック開催の条件らしいのですが、そのことを招致のときに知っていたら招致を反対する人がかなりいたのではないかと思われます。私自身は、お酒はそれほど飲みませんしベトナムにいることが多いので、この規制が実現してもそれほど影響は受けないのですが、このやり方はちょっと頭にきました。酒の飲み放題や安売りを禁止するのは不当な市場介入まず問題だと感じたのが、飲み放 [続きを読む]
  • ベトナム人少女殺人・死体遺棄事件と犯罪歴の公開について
  • 千葉県松戸市に住むベトナム人少女レ・リンさん(小学3年生)が殺害され我孫子市の草むらで遺体が見つかった事件で近所に住む40代の男性が逮捕されました。この事件は、ベトナム国内でも強い関心が持たれています。犯人逮捕をあきらめたの?逮捕前に妻から「日本の警察は犯人逮捕をあきらめたの?」と聞かれたので、「そんなことはない。周辺で過去に犯罪歴がある人を、ひとり一人調べているから時間がかかっているのだと思う。 [続きを読む]
  • マンションの警備員が全員クビになった
  • 日本からベトナムに戻ってきたら10人以上いるマンションの警備員が変わっていました。不正な行為を働いたので前の警備員は全員クビになったそうです。マンション周囲の歩道でビジネス不正な行為というのは、マンションの周囲の歩道を勝手に屋台の業者に貸し出したり、駐車場として貸し出して賃料を取っていたというものです。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、上の写真の中央には5軒の屋台が営業しています。写真を撮ったの [続きを読む]
  • 米国IT企業での技術者のキャリアパス
  • 以前受講したプロジェクト管理研修で、講師が米HPの現役プロジェクトマネージャだったので、前々から疑問に思っていたアメリカIT企業での技術者のキャリアパスについて質問してみました。日本企業における技術者のキャリアパス日本企業では、技術者はプログラマ、システムエンジニア、プロジェクトマネージャと一応分かれていますが、呼び名が異なるだけで実際にはやっていることは同じだったりします。とくにプログラマという [続きを読む]
  • トラブル発生時には関係者全員を集めろ
  • 私が携わったプロジェクトでは「トラブル発生時には関係者全員を集めろ」というのが鉄則でした。原因究明や対策検討を行っていくときに、必要になってから担当者を呼んでいると時間が掛かるので、最初から集めておいた方が良いという考え方です。トラブルの影響を最小限に抑えるうえでは有効なやり方です。しかし、度を越すと非常に迷惑な考え方です。夜の召集夜8時を少し過ぎた頃でした。その日にやっておかなければならない仕事 [続きを読む]
  • トラブル発生時はすぐに現場に駆けつけるべきか(後編)
  • 入社時の上司の教えを守って、私はトラブルが発生すると直ぐに現場に駆けつけていました。大概の場合は良い結果につながるのですが、逆につらい立場に立たされたときもあります。トラブル発生連絡その日は途中までは、とても穏やかな日でした。プロジェクトは順調で急いでやらなければならないタスクもなく、昼ごはんを食べた後、のんびりと仕事をしていました。ところが、突然お客様から電話が掛かってきました。お客様「バッチプ [続きを読む]
  • トラブル発生時はすぐに現場に駆けつけるべきか(前編)
  • 入社当時の上司から教えられたことの1つに「トラブルが発生したら直ぐに現場に駆けつけろ」というものがありました。私は、その教えを守ってトラブルの連絡を受けたら直ぐにお客様のところに駆けつけるようにしていました。正確な状況把握トラブル解決のためには迅速な状況把握が欠かせません。何が起きているのかを正確に知らなければなりません。これは当たり前で簡単なことだと思われるかもしれませんが、意外に難しく、訓練し [続きを読む]
  • 交通事故が起きたときのベトナム人の行動
  • ベトナムといえばバイクの洪水が有名です。あれだけバイクが溢れていてよく事故が起きないものだと感心していたのですが、実は結構交通事故は起きています。目の前で宙返りしたバイク妻の実家へバイクで向かっていたときのことです。目の前を1台のバイクが走っていました。そのバイクは70歳くらいのお婆さんが運転していて、買い物の帰りなのかたくさんの荷物を積んでいました。荷台には大きな包みを載せ、ハンドルの両端にもビニ [続きを読む]
  • ちぐはぐな会議
  • 私は以前プロジェクトマネージャを補佐する部署(PMO)に所属していました。その仕事でいろいろなプロジェクトの社内会議に出席して感じたのが、聞かれたことにちゃんと答えることができるプロジェクトマネージャは非常に少ないということです。ちぐはぐなやり取り例えば、事業部長に「いつまでに終わるのか」と聞かれた場合、「何月何日までには・・・」とか「5日後には・・・」と答えるのが普通ですが、多くのプロジェクトマ [続きを読む]
  • ベトナムの病院
  • ベトナムで滞在しているマンションで、隣に住んでいる子供が病気になりました。病院に連れていったところ、手足口病にかかっていることが分かり、急遽入院することになりました。国立小児科病院子供の母親から私の妻に電話がありました。着替えなど入院に必要なものを持ってきてほしいということでした。私と妻は、隣の家政婦さんから品物を受け取るとすぐに病院に向かいました。病院に着いたのは午後8時頃でした。まず病院の大き [続きを読む]
  • 東芝の「チャレンジ目標」はそんなに悪いことなのか
  • 東芝が現在の状況に追い込まれた最初のきっかけは予算の積み増しの強要が粉飾決算につながったことでした。これと同じことは、私が以前勤めていた会社でも行われていました。しかも「チャレンジ目標」という同じ言葉が使われていました。「チャレンジ目標」の使われ方私がいた会社では、毎年6月と12月に翌期の予算を作成していました。12月に翌年度全体の予算を作成し、6月は上期(4月〜9月)の実績を織り込みながら、下期(10月〜 [続きを読む]
  • オフショア開発失敗事例17 コーディング規約違反が大量に発生
  • システム開発では、プログラムの形に関するルールをコーディング規約としてまとめているプロジェクトが多いかと思います。コーディング規約は、単にプログラムの形式だけでなく、不良が発生しやすいコードをなくしたり、別の人がプログラムを読みやすくするために役立ちます。しかし、コーディング規約を守らせるのは結構骨が折れます。規約に違反していてもプログラムの動作に違いはないので実機テストでの確認はできず、すべて目 [続きを読む]
  • ベトナムの床屋
  • 上の写真は、ベトナムでの行きつけの床屋です。病院と歯医者、それに床屋は、なるべくベトナムでは行かなくても済むように心掛けていました。ちょっと怖いし、ベトナム語ができないので不安だからです。病院と歯医者は今でも気をつけていますが、ベトナム滞在期間が長くなると床屋は行かないわけにはいかなくなりました。とにかく安い!!!カットと髭剃りだけですが、値段は40,000ドン(約200円)です。日本で行く床屋は4,000円な [続きを読む]
  • ホーチミンでは屋台の取り締まりが強化されています
  • 写真は、警察が露天商の取り締まりを行っているところです。緑の服を着ているのが警官で、露天商のおばさんたちが商品を慌てて片付けています。最近ホーチミンでは露天商や屋台の取り締まりを頻繁に行っています。捕まるのは年配の店主達警察は大体午前中にトラックに乗ってやってきます。最初は注意するだけですが、撤去が遅れると商品や看板などが没収されてしまいます。それで、警察の車が見えると大急ぎで商品を片付けだします [続きを読む]
  • 腹がたって仕方がない
  • 先日、ベトナムのホーチミンの空港でとても頭にくる出来事がありました。サンドイッチの売店でその日は朝出発の便に乗るため、朝早くにホーチミンのタンソンニャット空港に来ていました。出国審査、セキュリティチェックを無事に終え、搭乗ゲートのそばで座っていると急にお腹が空いてきました。まだ搭乗開始まで1時間以上あります。飛行機に乗ると直ぐに食事が出てきますが、それまで持ちそうにありません。仕方がないので、売店 [続きを読む]
  • ベトナムの雇用契約
  • 日本では、長時間残業による過労死、ブラック企業など労働者の権利を踏みにじる事件が起きています。一方、ベトナムは社会主義の国なので、労働者の権利は大切にされているだろうと思いがちですが、必ずしもそうとは言えないようです。雇用契約の更新オフショア開発の委託先に仕様説明で出張していたときのことです。朝から技術者がみんな落ち着かない様子です。通訳に何があるのかを聞いてみると「今日は契約更新の面接があるから [続きを読む]
  • 会議費を手に入れるために
  • 私は、入社して直ぐに忙しい部署に配属されました。毎月の長時間残業で疲れきってしまい、係長になった頃には出世したいという意欲もなくなっていました。それがある時期を境に上司の言うことを素直に聞くイエスマンに変わりました。きっかけは、とてもつまらないことでした。気前の良い課長他部署のK課長と仕事をしたときのことです。K課長は面倒見が良く、仕事の後よく私たちを飲みに連れて行ってくれました。しかも帰りには、 [続きを読む]
  • しつこいガイド
  • ベトナム・ホーチミン市の中心部を歩いていると、よく日本語で話しかけられることがあります。観光ガイドやシクロの運転手などいろいろな人が声を掛けてきます。しかし、彼らは大概ぼったくりなので相手にしてはいけません。ちょっとでも話をすると脈があると思われてしまいます。日本語で話し掛けてきたベトナム人私が出張でホーチミン市を訪れたときのことです。いつもはオフショア開発先の会社の近くに泊まっていたのですが、そ [続きを読む]
  • 居眠りばかりしている主任の正体
  • ある官公庁のシステム開発を行っていたときのことです。そのシステムは電子政府の目玉となることが期待されていた案件で、元請けは電話会社系のSIerであるN社、その下に4社のベンダーが入る形で受注しました。私たちの会社は、下請けとしてN社のT主任の下に入ることになったのですが、T主任はちょっと困った人でした。いつも寝ているT主任T主任は、30歳くらい、髪はスポーツ刈りで痩せていて、魚屋さんのような感じで同じ業 [続きを読む]
  • 酔いどれ課長
  • 昔は昼食に酒を飲んでそのまま午後の仕事をするという強者がいたと聞いたことがあります。さすがに、私が会社に入った30年前にはもうそんな人はいませんでした。しかし一度だけ、そんな上司の下で仕事をしたことがあります。無口な課長20年前のことです。私たちの部署にE課長が異動してきました。E課長は当時50歳前後、色付きメガネを掛け髪は角刈りで、見た目はヤクザそのものでした。しかし、見かけに反して口数が少なく気弱で [続きを読む]
  • 忘れられない会議
  • 私は、主に官公庁向けのシステム開発を担当してきました。官公庁の案件は入札が多く、お客様がどんな人かは受注後にならないと分かりません。ほとんどは良い人なのですが、なかには困ったお客様もいました。困ったお客様ある官公庁のシステム再構築を入札で受注したときのことです。その官公庁から初めて受注した案件で、非常に緊張しながら初めての打ち合わせに出席しました。お客様の担当は、T課長補佐、S係長、Aさん、Nさん [続きを読む]
  • オフショア開発失敗事例16 品質保証部門の不合格が理由で納期遅延
  • 品質保証部門(検査部門)は、独立した立場で製品の品質を検査し、問題があるときには製品の出荷を止める権限を持つ顧客にとっては頼もしい部門です。しかし、オフショア開発の場合、開発部門と癒着し単なるお飾りになっているケースがよく見受けられます。突然の検査不合格のメールその日は、ベトナムのオフショア開発先に発注したシステムの納品日でした。その会社は、いつも納期の夜に納品物を送ってくるため、日本側のスタッフ [続きを読む]
  • オフショア開発失敗事例15 デグレード不良が多発
  • システム開発のテストで見つけた不良を対策する際に、修正方法を誤って作りこんでしまった別の不良のことをデグレード不良といいます。プログラマも人間ですからミスは止むを得ないのですが、それがあまりに多い場合、開発手順に問題があるのでプロセスの改善が必要になります。デグレード不良が止まらないベトナムのオフショア開発先に、WEBシステムの詳細設計から組合せテストを発注し、納品後に日本側で受入テストを実施して [続きを読む]