ろんぐ さん プロフィール

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ろんぐさん: 感想亭備忘録
ハンドル名ろんぐ さん
ブログタイトル感想亭備忘録
ブログURLhttp://ameblo.jp/longmn/
サイト紹介文ドラマ、映画、小説について感想、解説、批評など。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 45日(平均8.4回/週) - 参加 2017/01/14 14:54

ろんぐ さんのブログ記事

  • 「突然ですが、明日結婚します」絶望
  • もういいです。がっかりです。主人公二人のシーンは悪くないんです。緊張感があったり、甘々だったり。通常の勤務体系の会社員が朝2時おきを続けられると思う神経は理解できませんが。まあ同棲初心者の暴走だと思えば。 起きるイベントやそれに関わるキャラクターがどれも嫌な気にさせるものばかりで、見てていやぁな気分になります。 弟の突然の訪問に対する対応。主役二人でアタフタ誤魔化そうとして失敗する、でいい [続きを読む]
  • A LIFE 第7話感想
  • 今回は面白かったと思います。それなりに息を詰めて見守ってしまうぐらいに。深冬のオペの術式をめぐっての深冬本人との話し合いや、そこで示した子供とともに生きることへの覚悟。沖田による術式の発見とその告知。どのシーンも緊迫感あふれるいいシーンでした。沖田実家での話で井川が沖田と自分の根本的な差を感じるところも、少しコミカルですが井川の成長には欠かせないものだったと思います。柴田のツッコミも良かったです。 [続きを読む]
  • 精霊の守り人2 第六話「帝国の牙」
  • 今回は全編宮廷陰謀劇。バルサチームは1回お休みですね。僕としては今回のように一つのお話を1話使ってぐっと進めてくれる方が、その空気感に没入できるので好きですね。宮廷陰謀劇は緊迫したやり取りが続くのでのめり込めます。ただし、いまのところ結構みんな素直と言うかケレンやトリックもなく普通に交渉してます。ヒュウゴの立ち位置が、チャグムを心情的に応援している、だけではなくもう一つ裏があれば面白いかもしれません [続きを読む]
  • あれ?「逃げ恥」? カルテット第6話について気づいたこと
  • カルテット第6話をみててちょっと思ったこと。「逃げ恥」へのオマージュ的なシーンがあったような。 一つの映像に、二人のモノローグが交互に入ることで二人の心のすれ違いを表現する。逃げ恥6話の電車シーンのようで…でもまあこれは普通の演出かな?とも思います。 自宅マンションの室内に二人。キッチンカウンター越しにお互い言いたいことが言えない状態。テレビ画面には「カピバラ」が映っています。カピバラ!?… [続きを読む]
  • 「カルテット」第6話感想
  • いやあ、面白かった。面白かったなあ。って先週もおんなじようなこと言ってた気もしますが、とても面白かったです。 まきまき夫婦の過去の成り行き。普通の夫婦が悪意のない気持ちのすれ違いで壊れていく様子を、いろんなアイテムを使って見事に見せてくれました。DVDや詩集、レモンなど。一つの画を見せながら、二人のナレーションを交互に入れることで食い違い、すれ違いをわかりやすく表現していたのも本当にうまい。  [続きを読む]
  • 「突然ですが、明日結婚します」第5話雑感
  • 月9最低視聴率を更新したそうですね。そこまでダメダメなお話でもないと思うのですが、まあつまらないと言ってしまえばつまらないです。その上最近フジテレビはヘイト溜めてますからより一層見てくれないんでしょうね。困難な状況の中、ここまで平凡なドラマをぶつけたのがフジテレビの失敗かなと思います。 僕はエンタテインメントの物語には絶対に魅力的な対立構造、もしくは葛藤が必要だと思っています。対立や葛藤の解消 [続きを読む]
  • A LIFE 第6話感想
  • 井川絡みの物語はとてもよかったです。患者の娘に、「彼なら失敗するだろう」という予測からオペを指名されるという外科医として究極の屈辱を受ける。しかし懸命に準備し、周囲に頭を下げ、術中のアクシデントも乗り越えて成功させることで成長の糧とする。手術の成功によって傲慢な指名を強行した患者の娘にも微妙な心境の変化が起きる。いい流れのお話です。患者第一であるべきところを患者の娘に縛られるという苦境を見事切り抜 [続きを読む]
  • 精霊の守り人2 第五話「聖なる場所へ」感想
  • やたらバルサが怪我をしますね。いいところなくやられてばかりな気が…。スーパーヒーローじゃなく、リアリティのある槍使いってとこなんでしょうがやられ過ぎな気がします。それはそうとバルサって非殺の誓いかなんか立ててるんでしたっけ?誰も殺しませんね。 とにかく物語の流れがゆっくりしてます。前回と今回の変化といえばアスラを奪われたことぐらいで、あまり状況は動いていません。なので特に何も書くことはないとい [続きを読む]
  • 辻村深月著「名前探しの放課後(下)」読了
  • 上巻からゆっくりゆっくり積み重ね作り上げてきたもの。それが下巻中盤からどんどん胸に迫ってきました。登場人物たちとともに悔しさに歯噛みし、達成感に喜び、それらを全部ひっくるめて涙しました。ただし下巻に入ってところどころ違和感をお覚えるところはありました。ふとしたところで何か割り切れない、行動の意味がわからない場面が出てきます。それらは終盤の疾走感に押し流され見えづらくなってはいました。そして最後の最 [続きを読む]
  • 「東京タラレバ娘」第5話感想
  • 今回はかなり良かったんじゃないでしょうか。面白かったです。 やはり倫子に時間を割くと面白くなりますね。仕事への意欲が空回りして追い詰められていくところにはシンパシーを感じます。現実というのは、やはり努力は報われないことが多いし、夢はかなわないことが多いです。逃げ道を探してしまう。その気持ち痛いほどわかります。 金髪くんの過去も少し明らかになりました。かつて彼がある女性にとっての逃げ道だった [続きを読む]
  • 「カルテット」第5話感想
  • 面白かった。面白かった。とても面白かった。事態がマイナーに転調するように、おかしな方に展開するところも、変な間の外し方も、いたたまれなくなるような議論も、すべてこのドラマの基調とも言うべき「居心地のいい居心地の悪さ」を感じさせてくれます。 大きな舞台に立つことになったカルテットが、夢を持ってそこに行ってみれば突きつけられるのは厳しい現実。涙するすずめの真っ直ぐさに心打たれ、シビアに開き直るまき [続きを読む]
  • 「突然ですが、明日結婚します」第4話感想
  • 古典芸能。様式美。これはこういうものということで受け入れればそれなりに見られます。画期的なもの、革新的なものの全くない、恋愛ドラマの水戸黄門ともいうべきマンネリ感と脱力感。こうなるだろうな、という予測から1ミクロンもズレないストーリー展開。開き直って「月9は恋愛映画の水戸黄門をずーっとやり続けます。」ってことで配役を変えて似たようなのを1年放送続ければ、逆に需要が出てくるかもしれませんね。今回のラス [続きを読む]
  • 辻村深月著「名前探しの放課後(上)」読了
  • 気づけば3ヶ月時間が巻き戻っていた主人公。その3ヶ月の間に同じ学校の同学年の1人が自殺します。誰がどんな風に自殺したかは覚えていません。誰かが自殺をする。それを知っているのは自分だけ。主人公は誰かわからない自殺者を止めようと奔走します。 主人公は自殺者を突き止め、阻止するため以前の3ヶ月では接触すらしなかった同級生たちに助けを求めます。上巻ではまだ自殺の決行日と思われる日まで時間があることもあり、 [続きを読む]
  • A LIFE 第5話感想
  • 井川(松山ケンイチ)がかなりいいキャラクターになってきたように思います。今まではどっちつかずの蝙蝠みたいな立ち位置でしたが、ここに来てあちこちに気を使い今までの権威も尊重しながら、患者に誠実であろうとする立場も貫きたいと願う、お坊ちゃんなんだけどいいやつというキャラクターが確立されてきました。井川と沖田、井川と柴田、井川と羽村、井川と深冬、どの組み合わせでも面白いシーンになります。沖田も副院長も深 [続きを読む]
  • 精霊の守り人2 第四話「笑う魔物」感想
  • なんだか流れがゆったりしていますね。元々「バルサ一行」「ロタ王宮」「新ヨゴ王宮」「チャグム」「シハナ親娘」と視点がたくさんあって、一つの状況にそれぞれがどのように動いていくのかを見せて行くような感じなのであまり話が進まない構造ではありますが。特に主役のバルサが結構のんびりな状況なので緊迫感に欠けるきらいがあります。今回は過去の回想も多かったですね。イーハンの過去とバルサのジグロとの過去。両方とも現 [続きを読む]
  • 相沢沙呼著「マツリカ・マハリタ」読了
  • 廃ビルに住む謎めいた魔女のような女性マツリカと、人と交わること、場に馴染むことが苦手で常に全力で後ろ向きな少年柴山。この二人、というか主従が謎を解き明かしていく物語の第2作。前作は、マツリカはもちろん柴山も秘密を抱えていたので、最終話を除く3話は割と淡々と謎が解かれていました。今作は前作で明かされた柴山の秘密に起因する心情に、それぞれの謎が深くシンクロしていきます。周囲が楽しげに謳歌する青春のまばゆ [続きを読む]
  • 相沢沙呼著「マツリカ・マジョルカ」読了
  • 廃ビルに住む魔女のような女子高生(?)と超ネガティブな男子高校生。一見冷淡な女主人とその下僕に見える二人の関係ですが、もしかしたら特別な二人の必然の出会いなのかもしれません。魔女は類まれな美貌と推理力で特別な存在であると確信できます。少年は自分を特別に無力で役に立たない、意味のない存在だと自覚しています。特別に優れた存在である魔女と、自分を特別に劣った存在であると認識している少年が出会い物語は始まり [続きを読む]
  • 「東京タラレバ娘」第4話感想
  • このドラマの原作者(脚本家?)とは価値観が決定的に合わないのかも。「独り身でいるより不倫でも元カレのセックスフレンドでも、つがいでいるほうが幸せ。」なんだそうな。この価値観は小雪と香、それぞれのゴタゴタを描く中で否定されたのかと思いきや、最後の旅館のシーンで倫子が「二人が幸せなのに自分が不幸なので八つ当たりした。ごめんなさい」的な謝罪をするのです。そこはブレないんだ、と衝撃を受けました。特に小雪。 [続きを読む]
  • 「カルテット」第4話感想
  • 今回はシニカルな家森のお話なので、ストレートなカタルシスはないんだろうなと思っていましたが、想像以上に嫌な感じのエピソードが詰まった回でした。ダメなストーリーというわけではなく次回以降の展開に備えての居心地の悪い話の回ってことになるのかと思います。 家森はかつてダメ亭主でダメ親父で、今も変わらずダメ男であることが描かれ、別府の唐突な愛情の吐露は粘着質で気色悪く、まきまきの「夫が失踪した時の状況 [続きを読む]
  • 「突然ですが、明日結婚します」第3話感想
  • なんということでしょう。驚きました。普通のラブストーリーだったんですね。普通というか王道ラブストーリーというか…いっそ古色蒼然としているといってもいいような。両思いの主人公のまわりにわかりやすい噛ませ犬的ライバルがいて、恋の舞台はおしゃれなマンションで、片やマスコミのスターで片や有能な銀行員で。片や辛い家庭環境で育ち哀しい恋愛を今も引きずり、片や幸せで庶民的な家族に囲まれていて、その環境が相手を癒 [続きを読む]
  • A LIFE 第4話感想
  • 今回は、オペ看の柴田がかけがえのない沖田の相棒であることを明確にしたお話。柴田が看護師になった経緯やその思いが描かれました。柴田に関するストーリーの流れは非情に良かったと思います。理不尽に責められ追い詰められることで噴出する鬱屈。沖田の言葉で自分自身が自分を認めていないことに気づき誇りと自負を持ってオペ看として復帰する。沖田の方も深冬の言葉で、自分の言葉足らずが無用の軋轢や誤解を生むことを自覚し、 [続きを読む]
  • 「パパと娘の7日間」雑感
  • たまたまCSでやってた「パパと娘の7日間」一挙放送を何の気なしに見ました。「新垣結衣が出てるからだろ?」と言われそうですが、もちろんそうではあるのですが(笑)ただ新垣結衣の若い頃の演技はあまり好みではなかった記憶があったので全然興味がなかったのは事実なんです。本当に。 で、今回見てみたのですが、一番の印象は「舘ひろし、やりきってるなあ。さすがだなあ。」です。どうしても「あぶない刑事」のイメージな [続きを読む]
  • 精霊の守り人2 第参話「光の力」
  • 今回は少し感想が書きにくい回だったかな?面白くなかったわけではないんですが、大きな展開があるわけではなく、それに向けての下ごしらえをする回だったように思います。 アスラが神の力を手に入れた経緯を描くと同時に、狂信の匂いを放ち続けていた彼女が素の無邪気な少女の一面も垣間見せてくれました。神の力を盲信する狷介な少女としての側面のみ強調されていた彼女が、あれほどに無防備で無邪気な笑顔を見せたことで、 [続きを読む]
  • 青崎有吾著「体育館の殺人」読了
  • これは厳しいです。冒頭から探偵登場までドライブ感がありません。話者が結構変わるんですがどのキャラクターも特に魅力的でなく、感情移入先が見当たらない感じです。変人探偵登場で一気に楽しく読めるようになり、その論理の立て方も面白く、なにより彼の強烈な個性に照らされるように周囲の登場人物の個性も際立ってきてワクワクしながら読み進めたのですが…。本格パズラーのはずなのですが。「読者への挑戦」もついてるエラリ [続きを読む]
  • 「東京タラレバ娘」第3話感想
  • どうにもこうにもメインの3人娘が集まると、イライラします。嫌な気になります。出会った男性や起こった出来事を酒の肴にくっそ浅い意見とも言えない意見をダラダラしゃべって、あれじゃ相手とその心情を嗤っているようにしか見えません。あまつさえ本人がいないところで一番デリケートな部分で当事者の男を問い詰めるデリカシーの無さ、傍若無人さ、傲慢さ。この女子会とかいう井戸端会議を肯定的に捉える人間は、基本的に他者へ [続きを読む]