岡本光宏 さん プロフィール

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岡本光宏さん: 笑顔が好き。
ハンドル名岡本光宏 さん
ブログタイトル笑顔が好き。
ブログURLhttp://pediatrics.bz/
サイト紹介文小児科専門医がアドバイスします。子どもが病気になった時でも、親が安心して向き合えることを目指します。
自由文私は小児科医として働き、たくさんの子どもを診察するとともに、たくさんのお父さん・お母さんの不安や悩みに触れてきました。「お父さん・お母さんが安心して子どもの病気に向き合える」ように、できるだけ丁寧なアドバイスを心がけてきました。その経験から得た知識をサイトで発信していきます。みなさんの不安を少しでも和らげることができれば幸いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供71回 / 69日(平均7.2回/週) - 参加 2017/01/19 23:26

岡本光宏 さんのブログ記事

  • 医学部の卒業試験と医師国家試験の合格率の関係。
  • 大学生活といえば、何を想像しますか?単位、ゼミ、卒業論文、就職活動。大学生の生活は、この4つでできているといっても過言ではありません。ところが、医学部においては、単位もゼミも卒業論文も就職活動すらも、あまり重要な要素ではないのです。単位については、一部の一般教養科目を除けば、医学部は授業のほとんどが必修科目です。一つでも落とせば留年となります。「単位を落とした」=「留年」であるため、「単位落とした」 [続きを読む]
  • 第111回医師国家試験の良問37題。現場で役立つ小児科医の視点。
  • 第111回医師国家試験は500問ありました。medu4という予備校が出している情報では、そのうち小児科の問題は35問だったとのことです。意外に少ないなあと思って、私も国家試験の問題を見てみました。「これは小児科かな、これは小児科じゃないな」と言いながら仕分けすること数時間。小児科の問題は全部で何問だったでしょうか。その数、全部で72問でした!まあ、26歳の喘息発作とかも「26歳だけど、小児科でも診られるよね」と言い [続きを読む]
  • 第111回医師国家試験の合格率88.7%に感じる4つの疑問。
  • 第111回医師国家試験が2017年2月11日、12日、13日にありました。そして3月17日に合格発表がありました。新卒の合格率は91.8%、既卒の合格率は54.3%、総計で88.7%の合格率でした。医師でない人がこの合格率を見れば、いくつか疑問が湧くのではないでしょうか。医師国家試験は簡単なのか?医師国家試験の合格率は適切なのか?医師国家試験に意味があるのか?医師国家試験に落ちたらどうなるのか?今回は、医師国家試験の合格率に関す [続きを読む]
  • 小児呼吸器感染症診療ガイドライン2017の変更点から見る医学の進歩。
  • 医学は日進月歩です。新しい検査法や、新しい抗生剤が開発され、細菌の抗生剤耐性株の比率も変化し、そのたびにガイドラインが変更されます。今回は、小児呼吸器感染症診療ガイドライン2017の変更点を書きます。そして、そこから見える医学の進歩についても触れます。小児呼吸器感染症診療ガイドライン2017の変更点おおざっぱに書いてしまうと、変更点は3つあります。肺炎に対する合成ペニシリン(サワシリン、パセトシン、ビクシリ [続きを読む]
  • 感染症法と学校保健安全法。感染予防に関する概要と分類とその違い。
  • 感染症法。学校保健安全法。どちらも感染症に対する規則です。この2つの違いを意識したことがありますか?恥ずかしながら、私はこの2つの違いについて、あまり意識せずに今まで診療してきました。しかし小児科では、インフルエンザや百日咳、おたふくかぜ、水疱瘡、アデノウイルス感染症、溶連菌感染症、RSウイルス肺炎、りんご病、手足口病、ヘルパンギーナ、ロタウイルス腸炎、ノロウイルス腸炎、カンピロバクター腸炎、マイコプ [続きを読む]
  • 小児科医のブログまとめ。専門医が選ぶタイプの異なったブログ5つ。
  • ブログを初めて2か月経過しました。反応をもらえることが楽しいですし、自分の勉強にもなるので、ブログを始めてよかったと感じています。今回は、ブログをしている小児科の先生を探してみました。小児科医のブログ検索方法はpubmedを使って……というアカデミックな方法ではありません。googleで「小児科 ブログ」で検索し、出てきたサイトを片っ端から確認しました。以下に該当するものは不適格として除外しました。内容が標準 [続きを読む]
  • 2017年2月の閲覧数から分かる医療ブログをアクセスアップさせる方法。
  • 人間はいかなる反省にも先立って現に存在し、しかもその多義的な現存を各自的に引きうけることによっていつも本質的に、なんらかの世界の内に、この世界を了解しつつ存在せざるをえない。ハイデッガー 世界内存在世界と関わることで、自分が出来上がるという意味で私は理解しています。どうでもいいことですが、私はセンター試験の倫理が満点だったという特殊な経歴を持っています。いわゆる哲学オタクなんです。そして、ブログを [続きを読む]
  • 小児科は何歳まで?プロフェッショナルな小児科専門医の共通点。
  • 2017年3月12日更新。(小児科は何歳までかについて追記しました)このブログを立ち上げた理由はいくつかあります。その中の一つが「いろいろな人に小児科のことを知ってもらいたい」という理由です。なお、今回の記事は、以前に書いた当ブログの紹介記事の続きにあたります。まだ未読の方は、こちらも併せてお読みください。小児科は身近な場所。2017.01.03その小児科で大丈夫?子どもを受診させる不安と克服法。2017.01.28小児科の [続きを読む]
  • アレルギー性鼻炎の運命が変わる!根治を期待できる唯一の治療。
  • 3月になりました。スギ花粉が飛んでいますね。スギ花粉は1月から5月が飛散期で、特に2月から3月にはたくさんのスギ花粉が飛びます。スギ花粉症の人は、とても辛いのではないでしょうか。医療の世界でも「花粉症」という言葉は普通に通じますが、一般的には「季節性アレルギー性鼻炎」という表現のほうがしっくりきます。いっぽうで、ハウスダストやダニによる鼻炎は「通年性アレルギー性鼻炎」といいます。季節性であれ、通年性で [続きを読む]
  • 溶連菌感染症が小児科医を泣かせる4つの問題点とその解決策。
  • 「溶連菌なんて、のどを見れば分かります。抗生剤出して、2週間後に尿検査して、それでOKでしょう?ちっとも小児科医泣かせじゃないですよ」まあ、そうなんです。(尿検査の是非については、またの議論にします)溶連菌感染症には特徴的な症状があります。高い熱とのどの痛みを訴えますが、咳は出ません。のどは、燃えるような真っ赤で、霜降り肉のように白いサシが入ることもあります。舌は最初は白い苔(白いイチゴ舌)ができ、その [続きを読む]