ばなな さん プロフィール

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ばななさん: 人の旅を笑うな−ベトナムの水辺の村へ−
ハンドル名ばなな さん
ブログタイトル人の旅を笑うな−ベトナムの水辺の村へ−
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/hitotobi1
サイト紹介文2016年1月のベトナム南部の旅の日々
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供80回 / 67日(平均8.4回/週) - 参加 2017/01/21 23:19

ばなな さんのブログ記事

  • 51 レタスいっぱいの朝の麺 湖畔のパラソル
  • ベトナム南部、ラック湖。旅7日目の午前。トランクをひきずって宿泊サイトの地図の方に向かった。歩道は四角いコンクリートのタイルがぼこぼこしていて、トランクのキャスターが壊れないか心配だ。やっぱりいわゆるバックパッカーのようにリュックの方がいいのかなと思う。でも重い荷物は結局背負えなくてかえって身動きが取れなくなることは経験済みだ。それにリュックは水や衝撃に弱い。コロコロしたり背負ったり両方できるやつ [続きを読む]
  • 50 平原を走るバス。ラック湖畔のかわいい家
  • ベトナム南部、ブオンメトー。旅7日目の朝。6時ぴったりにバスが来た。この店の隣がバスの出発点で、バスはその車庫に眠っていたのだった。私はおばさんにお礼を言って、出てきたバスに乗る。あの青年が言ったようには誰も私をラック湖に連れて行ったりはしない。でもそれでいいのだ。バスは中学生や高校生っぽい子を積みながらのどかな道を走って行った。広々した平原だが遠く左の方に低い山並みが見えていた。山は驚くほど木がま [続きを読む]
  • 49 未明のブオンメトー 夜明けのコーヒー
  • 第3章 ラック湖ベトナム南部、ブオンメトー(バンメトート)。旅7日目の朝。4時、私は声をかけられ、降ろされた。バスターミナルではない。そこからラック湖へ行けということだった。バスターミナルの若者の友だちだというバスの運転手は当然私の世話などしない。バスを運転しないといけないから。けれど車掌が、周りにいる人に私のことを頼んでいるようだった。バイクタクシーも何人か待機していた。降りたところにはオープンエ [続きを読む]
  • 48 眠れない、ブオンメトーへの道
  • ベトナム南部、ホーチミン。旅6日目の夜。寝台バスに乗り込む。今度は1階席で真ん中の列。どうせ夜だから窓際じゃなくていい。1階は断然安定感がある。バスの車掌にラック湖のプオンジュンに行くと告げる。バスはすぐに出発した。5分もしないうちに車掌が携帯電話を私のところに持ってきて、私に電話だと言う。誰かから私に電話があるわけがない。が、バス会社の彼からだと気付く。バスの運転手が彼の友だちなので、ブオンメトーに [続きを読む]
  • 47 暴走バイクと、バスターミナルの不思議な若者 
  • ベトナム南部、ホーチミン。旅6日目の午後。ホーチミンへ行く寝台バスの中。突然起こされ、降りろ、と言われる(多分)。そこは大きな道路の道端だったのだけど、私が乗り換えるべきミニバスがすでにそこに来ていた。すごいタイミング。どうしてそんな連携ができているんだろう。とにかく、ホーチミンの西バスターミナルでも近郊バスターミナルでも東バスターミナルでもないその道端で、私はシルバーのミニバスに乗せてもらった。 [続きを読む]
  • 46 薄暗い市場を見てから 寝台バスでホーチミンへ
  • 切符売り場に戻ると、美人切符売りが、そこに座ってろと椅子を指差した。日本の船乗り場みたいな、一人ずつ座るプラスティックの椅子が並ぶ待合所。ニャトラン行きに乗った方がいいのではないかと何度も考えた。それはたくさん出ていて、ホーチミンで乗り換えなくて済むし、ニャトランからブオンメトー行きがたくさんあるだろう。遠回りではある。けれど便利そうだ。でもやっぱり初心を貫いて、そんな遠回りしないで、ちゃんとホー [続きを読む]
  • 45 カントー西バスターミナルの美人切符売り
  • ホテルで手配してくれたバイクタクシーでカントーのミエンタイ(西)バスターミナルに着くと、すぐに男の係員が近付いてきた。ブオンメトー(バンメトート)行きはなく、ホーチミン行きの窓口に連れていかれる。ブオンメトーはラック湖に近い町だ。そこへの直行便がないことは予想していた。バスターミナルについてはもう大体のシステムは分かった。同じ路線を走るバス会社はいくつかあるが、バスターミナルの係員が一番早く来るバ [続きを読む]
  • 44 水辺の村とガチョウと床屋 それにサラの旅の話をカフェで
  • ベトナム南部、フォンディエン。旅6日目の午前。水上市場をしばらく見学して、舟は一旦川を少し戻ってから今度は別の支流に入っていった。私が昨日歩いた村の方には行かなかった。そんな別の支流があったとは気づかなかった。縦横無尽に支流があるのだ。いく艘かのローカルの舟が行き交う。私たちと同じように観光客を乗せた舟もあったが不思議と日本人には会わない。すべて白人か、わずかに中国人がいたのかもしれない。どんどん [続きを読む]
  • 川辺の家と舟
  • よく見るとときおりこんな自然素材の家が残っている。屋根はヤシの葉葺き。かつてはすべての家がこんな感じだったんだろう。そんな風景を想像しながら景色を見る。カーポートならぬボートポート。この家を自然素材の古い家だと想像して見る。ずっとずっと昔から、人々はここにヤシの葉や木で家を建てて、水と木に囲まれた落ち着いた暮らしを営んできた(想像)。こんな家がずっと並んでいるとしたら、なんてすてきなたたずまいの村 [続きを読む]
  • 42 春巻きの皮づくりの作業場、川から見る人々の暮らし
  • ベトナム南部、カイラン。旅6日目の午前。それから舟は川を遡り、いや下ったのか、よく分からないけどフォンディエン方向に向かった。やがて日が昇ってきた。ぼんやりとしたオレンジ色の光が高い椰子の木のシルエットを浮き彫りにした。岸辺の家々を見る。川に向かっている家。家に着けてある舟。家の前には水場があり、色とりどりの食器や鍋が洗いかけのまま置いてある。ロープに洗濯物が干してある。川を庭としていた。まるで陽 [続きを読む]
  • 41 カイランの水上マーケット
  • ベトナム南部、カイラン。旅6日目の朝。5時起床。6時1分前に下に降りていくと、昨日廊下で見かけた若い白人女性がすでにソファーに座って待っていた。黒い大きな一眼レフと、重そうな黒いリュックを持っている。感じのいい人だ。ホテルの奥さんは今朝も人が良さそうにニコニコして、冷たく汗をかいたペットボトルの水をくれる。私はそれをリュックに入れた。細くてわりと背の高い40代ぐらいの男の人がすぐに迎えに来た。一緒に外に [続きを読む]
  • 40 堂々巡りでぐちゃぐちゃ。そして神様が
  • ベトナム南部、カイラン。旅5日目の夜。明日どうするのだろう。いい対策はなかった。今日も結局水上マーケットに行くことはできなかった。このまますごすごと帰るのだろうか。カイランとフォンディエンの高いホテルに2泊もしながら、町だけ見て帰るのだろうか。今回は諦め、またいつかベトナムに来てリベンジすればいいかもしれない。それしかないか。そうしようか。もうそれでいいよね。でも……、水上マーケットは消滅する可能性 [続きを読む]
  • 39  とにかく夕食を求めて。ペラペラバナナのせんべいと卵焼き定食
  • ベトナム南部、カイラン。旅5日目の午後。ホテルを出て川を背後にした大通りを散歩する。ところどころに舟が着いている。大量のすいかを舟から運び上げている一家がある。楕円形のすいかを若者が2個ずつ投げる。手前の若者がそれを受け取る。流れ作業で次から次へとすいかを投げては陸に荷揚げしている。てきぱきと働いている様子が見ていて気持ちいい。その近くに木材をたくさん川岸に積んでいるところがある。木材とはいっても製 [続きを読む]
  • 36 なんとか朝食に間に合いたい。嫌がるバイクタクシーに乗って
  • ベトナム南部、フォンディエン。旅5日目の朝。かなり疲れていた。それ以上行ってもキリがないだろう。8時30分。今から急げば9時のホテルの朝食に間に合う。朝食は宿泊代に含まれている。バイクタクシーをつかまえなければならない。こんな田舎道で見つかるだろうか。しばし、立ち止まる。ほどなくして若い人のバイクが停まってくれた。ここから4、5kmだと言うとありありといやそうな表情が浮かぶ。それでも私を乗せて走り始めた。 [続きを読む]
  • 35  紅白の橋を渡ると、美しい村があった
  • ベトナム南部、フォンディエン。旅5日目の朝。私は川の横の道を再び先へと歩き出した。向こう岸に渡る大きなはしけ船が接岸していた。たくさんのバイクが載っている。向こう岸に良さげな村が見えている。その村に行きたい。はしけ船に乗れば行ける。フォンディエンの水上マーケットに行く望みはもう絶たれたかもしれない。ぼんやり思う。それなら向こう岸の村に行って散策すればいい。けれどすぐにはしけ船は離岸していった。乗り [続きを読む]
  • 32  夕暮れの通りで伸びたひやむぎを食べ、明日の心配をする
  • ベトナム南部、フォンディエン。旅4日目の夜。少し休んでから通りを歩きに出かける。夕食が必要だった。ふと思い直し、もしかしてもしかするとこのホテルのレストランも意外といいかもと思い、レストランに寄ってメニューを見せてもらう。そしてそのばかばかしい高さにあきれる。さっさと外に出た。広いけれどそれほど車も通らない通りを物色して歩く。屋根もない路上の店でとりあえず汁ものを頼む。毒消しにライムをいっぱい絞る [続きを読む]
  • 31 水上マーケットに行く方法はあるのか
  • ベトナム南部、フォンディエン。旅4日目の午後。部屋に入ってスマホを取り出した。簡単につながった。ベトナムはどこでも恐ろしく通信環境がいい。日本からのメールも絶え間なく入ってきて、日本から離れた感じがしないので困る。フォンディエンの水上マーケットの記事はいくらでも出てきた。2013年、2014年と記事はあった。それが急になくなっているわけはない。ないと言い切るテルちゃんのホテルスタッフとしての能力には困った [続きを読む]
  • 30 フォンディエンの水上マーケットは消滅?
  • ベトナム南部、フォンディエン。旅4日目の午後。部屋の使用方法についての一応の説明を終えてからテルちゃんは切り出した。「明日カイランの水上マーケットに行きますか。1人1ボートで300ドルです」。私は、カイランではなくフォンディエンの水上マーケットに行きたいのだと言った。すると、なんと、「フォンディエンの水上マーケットはありません。そこにはボートはありません」と言う。え?何ということだ! だって、ネットでフ [続きを読む]
  • 七輪で焼くおやつ
  • この七輪で何を焼くのかと思ったらおせんべい。あちこちで売られている。多分これは米の粉なんだと思う。日本では形が違うけどかき餅というものがある。子どもたちのおやつに買って帰りましょ♪と、バイクに乗った仕事帰りのママ(想像)。一緒に売っていたスライスバナナのおせんべいホテルで食べました。甘くてとてもおいしい。それにしても超絶薄い。どうやってこんなもの作るのだろう。コウケンテツと話し合いたい。ベトナム南 [続きを読む]