chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 心境の変化

    これまで、いかに自分のことで精一杯だったかがわかった。 ずっと僕にはオーバーフローしたときの受け皿がないと思っていた。 それは子供のころも、地元に一度戻ってからもそうだ。 家族に相談する相手はいなかった。 父にはなにかを相談を受ける余裕なんてなかった。仕事が続かず、途中資格取得の勉強をするも、その後も激務ばかり。きっと父と母のことだ、父が母になにかを相談したりすることはなかっただろう。だって母に相談しても傷つくだけだから。 母には。大事ことはなにも言わないできた。生きてきた世界が狭い母は、物事の見方がとても偏っている。イメージとはちがうが箱入り娘のようなものだ。 父も母も余裕がなく、また人生経…

  • 新しいしごと

    2023年6月1日。 新しいしごとがはじまった。都合3つ目の仕事。あとひとつ増えたらジョブホッパーの仲間入りかな? さて、向かう先は大手町の大きなビル。朝は5:45に起きて、朝ごはんにそばとR1を食べる。朝シャワーを浴びて頭髪を整えるとまだ7:00前。 人を操る禁断の文章術をぱらぱらめくり、7:40に家を出る。8:00くらいには勤務地に着くも、あと40分あまり暇。 トイレに行ったり携帯を眺めて、いざ上へ。 フロアの案内を受け、PCをセットアップ。 ウェルカムランチを受けた。黒胡椒の豚肉焼きだった。Yさんも同じだった。 午後は途中からリモートワークに。

  • 雨なのに‥

    さて、今週の火曜日14日に現職に辞意を伝えた。 6月賞与も(満額ではないが)もらえる予定で、5月末での退職を決定したところだ。 今日18日は消火器の販売と回収とかいう、消防団活動がある日だ。 このところ春めいていた陽気は一転、寒の戻りで冷え込む日だ。おまけに雨。 最悪である。 同期のあいつは、用事があるとかでうまくケムに巻いていた。 意外と要領が良いようで驚いた。上にごまするのも得意らしい。 自分は上に相談しない人間になってしまった。なにも期待していないし、なにかを聞き入れてもらえた経験もないから。 たぶん、ここに入ってからの育ち方がちがうんだろうな。 要領のいい方法を教えてもらえているようで…

  • 絶対に受け入れない

    −それとこれとは別のこと。 今日は土曜日だ。12月に形上引っ越しをして、1月に入居した。 いま、ひとりぐらしの部屋でブログを書いている。 さて、金曜日は緑色の便と腹痛があったため、午前中で仕事を切り上げて病院に行った。 今日ーーーー土曜日は本来であれば、消防団の活動が午前、夜に予定されていたが行かないし、行かないつもりだ、体調が悪い。ここで心身を休ませてあげなければ、無理をしてしまう。 今日の時間を使って、内定先企業に事細かく質問をしてしまった。笑 自分に有利に働いている状況(=内定)について、未確定な事項をポジティブに思い込んでしまうことがないよう、気になることを抽出し、きいてみた。 その結…

  • どんなにお金を積まれても他人には渡したくないもの

    タイトルのとおり。 Think Clearlyを読んで考えてみた。 絶対に渡したく無いもの。 これが「尊厳の和」だ。 ★清潔さ ★洗練 ★意見や考えを開示できる場 【楽しみ】 ・読書、アニメ、漫画 ・ケルト音楽 ・電車、都会散策 ・ガジェット 【仕事に関すること】 ・誇り、やりがい、達成感 ・一定以上の年収 ・「能力の輪」を越えない 【人間関係】 ・家族 ・高校同期Rとの関係 ・大学の同期S、Kとの関係 ・考える時間、空白 ・議論になる人間とのコミュニケーション 【美醜に関すること】 ・若さ、体型、頭髪 【健康に関すること】 ・健康全般 ・視力 ・脚力 ・歯

  • 日記

    これから日記をつけていこうと思う。 金曜にオファーをもらった。 これで次のキャリアが見えた。 土日は内緒で小岩で泊まってきた。 東京bayのIKEAで¥43,000くらい使ってきた。 テレワークに備えて¥20,000くらいの椅子を買った。 いまはブラッシュアップライフを見ている。 途中からになってしまった。 これまでの雰囲気がちがう?? 何周目かを周りに話し始めているようだ。 Think Clearlyを読んで、久々に外部の考え方をインストールしている。 タロットの結果は、小アルカナ9のカップ。

  • 何度目かの冬

    転職がうまくいかない。 一社だけ面接までいったが、面接翌日お祈りメールがきた。 アピールのベクトルを間違えているのかもしれない。 11月に手帳を受け取った。 これから住民票を移す。 もうもとの場所には戻れない。 でもこれでよかったんだ。 これくらい大きなきっかけがないと、きっと決断できなかったから。 転居も転職も。 年末に研究室のメンバーで同窓会をやることになった。 思えばこのブログをはじめたときは、あの研究室にいたときだったな。 あのときも辛くて辛くて仕方がなかった。 自分の心を守るために、研究室を休んだりした。 大人気なかったかな。 いまも、自分は、大人気ない。 いまのじぶんは陸にあがった…

  • これから

    8月はじめに病院で検査結果の通知を受けた。 やはり陽性だそうだ。 さほどショックはなかった。 そうだろうと思っていたからね。 肝炎や梅毒といった他の既往はないようだ。 先生は今日一番大事な診察だと思っているといいながら、今後について相談に乗ってくれた。 ーー今後なんてなくていいのにな。 もう十分楽しんだし、ほしいものもそれなりに手に入れた。自分にできる努力はした。なりたい自分になれないこともたくさんあったけど、それでも後悔はない。 ただ流していくだけの人生なんだから、これ以上続かなくてもいい。正直。 ただ老いていくだけの人生なら、それは要らない。 でも、お母さんが妹がじーちゃんがいるから、まだ…

  • 絶望後の週末

    木曜に宣告をうけて、初の週末だ。 昨日は仕事にいくことができた。 いつもどおりに、でもいつもどおりすぎずに過ごすように心がけた。 心の調子がよくないからだ。 けど、1日あてもなく休みをとるより、 仕事に来ている方が気が楽である。 終業後即帰り、泳ぎたくなったのでプールにいった。 とても気持ちがよかった。 クロールと平泳ぎを繰り返し、さっぱりとした気持ちになった。 今日の朝の目覚めはよかった。 眠れたようだ。とはいえ、暑くて8:30までが布団にいるのは限界だ。 エアコンの効いた部屋でひねもす休息するのもいいが、体力づくりのためにも外に出ることにした。エアコンの効いた部屋で筋トレでもよかったかな。…

  • 宣告

    今日保健所で宣告を受けた。 軽い気持ちでうけた検査だった。 2階に通されると、3人いた。 白服の男性、メモ用紙を準備する女性、案内する女性。 白服の男性の前には封筒が2通置かれていた。 1通には紹介状在中の文字。 あれ?まえにおなじ検査をやったときの通知は1人だったぞ。 なんで封筒が2枚あるんだ。 なぜ。 嫌な予感がした。 白服の男性から告げられるーー 厳しいお話をします。陽性でした。HIV陽性です。 これがどういうことかわかりますか? 頭が真っ白になった。何も考えられない。 今日飲んだ造影剤のせいじゃない。 嫌な温度が頭を覆い思考を奪う。 とうとう罰が下ったのだ。 人の道から外れた行動にとう…

  • 逃げ出したい

    今年度になって仕事は落ち着いた。 異動があったからだ。 前の部署は本当に合わなかった。 相性がよくなかったのだろう。 今年度になって、体の不調も落ち着いている。 合わない仕事に無理に合わせて得たもの。 3月に一度の通院 限度額までかかる医療費 頭皮や陰部に現れる痒み 寒さで現れる指の腫れ ここで得たものは全て失った物だ。 そして、失う前の状態には戻れない。 俺は許さない。絶対に許さない。 今でも前の部署の名前を出されてはあそこにいたからと言われる。 もうあの部署とは距離を置くんだ。 大変なのを知っているからとか かわいそうだからとか 業務を知っているからとか そういう理由で手を貸すのはもうやめ…

  • 尊敬

    尊敬していた人、恩人のお母さんがブログをやっていることがわかった。 内容は、母性と愛溢れる内容だった。 なるほど、この親にしてあの子ありと納得いったような‥気がしただけかな。 誰かをおもい、誰かにおもわれ、人は生きていく。 これがなくなると、個性や自我が強烈化し、 破壊的、衝動的、自暴的、芸術的な傾向が強くなるのでしょう。 ここで文章にしたのは、大人になってからの思考は文にしないと 流水の如く流れ去って行くことを感じているから。 1日前の自分と今日の自分では、考えていることはまるでちがうし、 1ヶ月前の自分と今日の自分では、他人の考えと同様である。 古い過去の上になりたつ自分というものもたしか…

  • おちこむ2

    今日のいいこと 熱があがらなかった。 午後起きていられた。結婚できない男を楽しめた。 今日いまひとつのこと 夕飯時お腹が空かない。 発熱が続いていた。 3/20くらいまで続いていた。 寝ても仕事のことが頭から離れなくて、眠れなかったり、本当に嫌になるッ。 しかし、しかししかし〜 体調回復してやりたいこととかあるか妹にきかれたけど、 思いつかない。 しごとばかりはイヤだーーーーー。 欅のライブ?とかさがしてみた。 今後の予定はないようだ。 旅行する? 犬をかう?ひとりぐらしをする? ゲームを買う?…人付きあいをする? うーん、実は俺って人より寂しがりやなんだろうな〜。。悲しい哉。 コリャー仕事や…

  • おちこむ

    3/2から1週間ほど発熱が続いた。38度39度の熱が続き、ピークは39.7度。 とてもとてもしんどかった。 2/28に寒い運動公園で北風にあたったのが全ての発端である気がする。 3/2に職場のPCでyoutubeをみていて寒気を感じた。 帰って熱を測ってみると38.5。 そこから抗原検査1回、PCR検査1回、抗原検査2回‥。点滴を3回。 カロナールとロキソプロフェンのダブルパンチが最も効いた。 胃が荒れに荒れたのだ。嘔吐もした。 今回の体調不良で救われたのは ・ビタミンゼリー ・パイナップルジュース ・あさりの味噌汁 ・就寝時のスパッツ、靴下 ・youtube音楽 忘れじの言の葉 ーーーーーー…

  • きゃりあのこと

    1度目の転職を25歳で行った。 28歳の今、また悩んでいる。 転職が成功したら、地元を離れ、華やかな街に移住するか。 一度華やかな街から、地元に戻ってはきたが。 悪くはない。でも、そうすることでどうしたいか。 転職移住を考えているのは、「がんばりたい」「認められたい」という積極的な理由ではない気がする。ただ現状から距離をおきたいだけ。 でも、身の回りの人を変えたい、仕事内容を変えたい、住む場所を変えたいという思いはあるかもしれない。 うーん。もっと優秀な人と働きたいのかなあ。 もっと多くの人と働きたいのかなあ。 ‥でもきっと、これより大きな組織に入ったら、日光を浴びる時間が減る気がするなあ。 …

  • こみあげること

    自分がどういきたいかわからない。 自分がどう働きたいかわからない。 目立ちたい?認められたい?すがりたい? 「なりたかった自分がわからなくて苦しい」 こう検索してでてきたこの記事 www.1101.com 共感しすぎて泣けてきた。 なりたかった仕事第3位の仕事をしている。 同じこの仕事の環境を2つ経験した。 そして、全然ちがうことに気づいた。 向いている部分、向いていない部分の両方に気づいた。 なりたかった仕事についてしまい、このあとの展望を持てないこと。 なりかった仕事について、やりたいことは特になかったこと。 第1位、第2位の仕事への憧れ、その仕事についている人への憧れを拭きれないこと。 …

  • むかつくこと

    去年まで散々「君がどこに行っても生きていけるように」「かわいがりだな」「無理だって言う元気があるから大丈夫だな」「悪口とか言ったらどこに行っても筒抜けだ」とか言って追い詰めてきて、逃げ道を塞いできたクソ上司が、慢性疾患の病気になった話をした途端、「言いづらいかもしれないけど、そういうことは言って」とか言ってきて、もうおせーんだよ、手遅れだよ。 いじめたやつが自殺したいじめっことやってること一緒だよ。 そんなんだから、おまえのもとについた新人みんなやめたんだよ。 おれも逃げるのが正解だったのかな‥。 逃げ遅れたのかな‥。 馬鹿だったのかな‥。 逃げた先達たちは正解だったのかな‥。 腹が立ってきた…

  • おかしいこと

    今日は直属の上司に おれの私物のパソコンを貸して欲しいと言われた。 厚かましすぎる。 係長のパソコンでもオンラインミーティングできますよね?ときくと、 画質がきれいなんだもんと言う。 呆れてしまった。

  • 遊び方

    人生の楽しみ方は人それぞれだとおもう。 人生をボールに例えてみよう。 投げるのが好きな人、蹴るのが好きな人、ボールに絵を描くのが好きな人、ボールを当てるのが好きな人‥ いろいろいるだろう。

  • ひとりぐらし

    ひとりぐらしをした方がいいのだろうか。 話しかけられたり、構われたりすると鬱陶しくて仕方ないことがある。 どうせひとりぐらしをするなら、関西とか、九州とか北海道とか、これまで住んだことがないところがいいかな。 人生を変えるならこの3つを変える方がいいときいたことがある。 ・住む場所を変える ・仕事を変える ・付き合う人間を変える どうせなら3つとも変えてしまおうというのもありかもしれない。 前職をやめて東京から実家に戻って、確かに人生は激変した。 でも、あまりいい変化はなかったようにおもう。 どちらかというと悪い変化ばかりだった。 役割や面倒な人間関係の増加、賃金の低下。 人生など陽と地と詩で…

  • 気力のこと

    最近、いろいろなことに対して気力がなくなってきた。 仕事だけじゃなく、都内に遊びに行ったり買い物する気力も失われつつある。 あんなに一生懸命仕事をして得られたものが 少しの残業代と同情 そして 高い治療費と重い精神的な負担 なんだか馬鹿馬鹿しくなってきた。 なんのために仕事をしているんだろうか。 忙しくなると、機嫌が悪くなることを正当化するT室長はほんとにくそだとおもう。 小中学生と変わらないじゃないか。 T室長は、きみはこれから40年も働くのか〜大変だな〜と煽ってくる。 本当に嫌いだ。 今日はOさんに仕事辞めて、別の仕事につけば?といわれた。ほんとにその通りで、この仕事は向いてない気がする。

  • 職場のこと

    最近は一日3回鎮痛剤を服用している。 昨日の18時からの委員会は、足の関節の痛みがひどくて、委員会どころではなかった。 T室長が気を利かせて足痛むのか?ときいてくれてありがたかった。 けど言わせてもらおう。 ほとんどの、というか全ての原因は室長、お前だと。 もとをただせば、元室長のSとか課長のせいかもしれぬが、それにしてもお前が悪い。 あんたの人への詰め方ははっきり言って異常だぞ? 土日出勤をしていて、「どこまでやる?」ときかれたから、「もう帰りましょう」と言ったら「それは俺が決めるんだよ」とおれキレられる。 もうこれ以上の仕事は無理だと思ったから、「これ以上無理です」といったら「無理っていう…

  • 乾癬と乾癬性関節炎

    今日大学病院へ通院した。 生検の結果 乾癬で矛盾ない。 MRIの結果 左人差し指の腫れは乾癬性関節炎で矛盾ない。 とのことだ。 慢性疾患で、根治は難しく、対症療法中心の治療になっていくらしい。 尋常性乾癬だけなら、飲み薬のみで治療という方法もあるようだが、関節の症状がでているので、先進医療である生物学的製剤を視野に入れて、治療方針を決めていくとのことだ。 生物学的製剤を実施する場合、3泊程度の検査入院が必要になるらしい。また、毎月数万円の医療費がかかるとのこと。ただし、限度額認定が受けられるようだ。 実施しない場合は、飲み薬での療法となるようだ。

  • 日光浴

    いま日光浴をしている。 紫外線には免疫反応を抑える効果があるらしい。 気持ちが逸れ、体があたたまりとても気持ちがいい。 日に当たるようにしたら、頭の乾癬の症状は落ち着いてきたようだ。 毎日、日光浴したいけれど、日中は仕事だし‥。 日光浴はどんな娯楽より贅沢だとおもう。 少しずつ続けていきたいなあ。

  • 乾癬という病気

    今日医大の医師から電話があった。 皮膚生検の結果、乾癬で矛盾ないとの話だった。 これで、去年の5月から続いた頭皮の湿疹、今年の1月から続いた右手人差し指の強張り、足の指の痛みに説明がついた。 これから、このブログは乾癬の治療経過を記録していくものにしよう。

  • 最近

    最近恋人が欲しいと思うことが多くなった。 ただ、交際経験が乏しいので、好きになられても応え方がわからないし、好きになっても近づき方がよくわからない。 そして、 理想と現実がかけ離れてしまっている気がする。 理想をいえば 笑顔が素敵 同じくらいの身長か、すこし高め すらりとしたスジ筋 いい匂いがする 肌綺麗 沈黙でも平気 楽しい 優しい 甘えさせてくれる ちょっとかわいい ちょっとs こんな人と添い寝がしたいな て。 うーん、でも自分のメンタルが不安定だし、仕事の疲れ方が人一倍強いなら、やっぱり自分が変わるのが先だよな‥。 もっと、こう自分で自分を高められるような、そんな生活をしてみたいな。 や…

  • 研究室同期

    月1くらいのペースでオンラインMTGをしている。 ひとりは早く結婚したいそうだ。 このままだと、30代後半いや、前半でさえ生きていけないかもしれないといっていた。 それはだれかと住むでは解消されない不安なのかな。 たとえば、親、兄弟、職場の同僚‥ 恋愛がしたいのかな。 28の歳である。 たしかに、人生持て余している感はあるけど、余生とおもって楽しむしか。 それにしても、頭のカサカサが治らない。 もう1年以上になる。 地域的な乾燥なのか。 はやく治ってほしいものだ。 今日は親がワクチンの副反応で熱を出したので、早上がりをした。 心配されているっていうのを伝えるのはこうするのが一番はやい。

  • たのむ、心に灯火を

    たのむ、心に灯火を。

  • 経過報告

    これは、チャーリィに捧ぐ。 「経過報告」 雨がコツコツと降りそそいでいる。 車のガラス面に現れては流れる雫を、運転席からただぼーっと眺めている。 一瞬、視界の隅に黒い影が映り、とてつもない速さで車の下に潜り込む。 昼寝から覚めた。今日は車検をした。 車検をするのは初めてである。 いま、こうして日記ー経過報告ーを書いてみようと思ったのは、時間潰しに読んでいたダニエルキース著「アルジャーノンに花束を」がきっかけだ。 自分の文章のレベルを客観的に判断するためには、こうして実際に考えてることや思っていることを文章にしてみるのが、一番手っ取り早いと思ったからだ。 今日は8時くらいに起きて、着替え、衣類乾…

  • このさき

    このさき生きることができるだろうか という不安と このさき生きる意欲があるだろうかという不安がある やり残したことなどないのなら 所詮は余生である。 使命や願望があるのなら そのために灯を燃やしたい。

  • 音がする

    コツコツコツ 音がする コツコツコツ 音がする コツコツコツ 音がする これはいったいなんの音? 時間? 運命? 幸せ? それとも、死神? ちがう。 これは。 自分だ。 じぶん、一人分の足音。 手を繋いでくれた人も。 話を聞いてくれた人も。 褒めてくれた人も。 頑張れと言ってくれた人も。 戦えと言ってくれた人も。 もういない。

  • 漠然とした不安

    特に何も不満はない。 でも、こう蒙昧した不安があってそれの正体をみていきたいとおもう。 おそらくそれは、時が経つことへの不安だ。 自分の味方になってくれる人が減っていくことや、社会に要請される立場や年齢に応じた振る舞いのレベル、若さという特権が日に日に消えていくこと。 生きていくことは、自然と、時間が経つことを伴う。 時間が経つことへの容赦ない不安。 それがきっとこの不安の正体のある側面なのだ。 これから逃れるには、決定的だが唯一的な方法しかないのだ。 この時間にこの不安に苛まれたら、よく眠れず、翌朝絶望感とともに目が覚めるのだ。それが堪らなく、堪らなく怖い。 そして、それが繰り返されてしまう…

  • FIRE後の生活

    今の俺の知識と財力があれば 税引き後月4万円の不労所得を得ることが可能である。 一般的な単身世帯の月当たりの必要額は14万前後。 23歳から27歳の4年間でこの可能性であるなら、年収が変わらないとしても、残り8年で月12万の収益を得ることが可能となるはずである。 あるいは、もっと早いかもしれない。 8年後には、35歳になる。 この時点でFIRE(Financial Independence, Retire Early)できるかもしれない。 FIREしたいとおもう。 けれど‥ したあとで、何が残る? 仕事に充てていた時間を何に使えばいい? 思い巡らせ、気づいたことがある。 仕事とは一番身近な社会…

  • 回復

    笑いが必要である。 浦安鉄筋家族は最適だ。

  • 大事なもの

    これだけは譲れないもの ってありますか? たとえば仕事や受験勉強や部活動を頑張るきっかけになったりするもの。 プライド? 周りからの応援? 責任感? 家族を支える義務感? プライベートの楽しみ? ぼくはまわりに問いたい。 あなたたちはなぜそんな「いい加減」に頑張れるのか。 頑張りすぎず、頑張らなすぎず。 頑張ってるようにみせて。 そういうことが、どうしてそんなにうまくできるのか。 だれかから守られている感覚が欲しい。 なにかに依存したい。 全面的に肯定してくれるような。 でも厳しく叱ってくれるような。 うーん、なんだかよくわからなくなってきたぞ。 じゃあ、おれはどこでなにをすればいいの? Rに…

  • 回復の兆し

    昨日下腹部に違和感があり、睾丸が熱を持っていたので、パンツにタオルを入れて寝てみた。睾丸がいい感じに熱篭らないで快適に眠れた。きょうもやろう。

  • 回復の緒

    そして私は思い当たった。 全ての病にもっとも効く万能薬に! それは、排便である!!

  • 発熱した理由

    今日で38度以上の熱を6日連続記録している。 昨日、かかりつけ医から紹介状をもらい、今日は大きな病院で検査を受けた。 新型コロナのPCRだ。 結果は陰性。 安心したと同時に、原因不明の発熱が続くことへの不安が募る。 最近、夜が怖いのだ。 胸がキューっと苦しくなり、夜に怯える。 ひとの手を握って眠っているような、そんな様である。 夜に自律神経が乱れてる感覚がして、朝には発熱している具合だ。 いくつか思い当たる発熱の原因をあげてみる。 胃腸の不調。 便の出が悪い上に、匂いがいつものそれとちがう。 自律神経の失調。 風呂の熱いお湯。話の通じない客。 寝室からきこえる国道の騒音。寒暖差。 残業、休日出…

  • 腹立たしいもの

    本当に腹立たしきものなり。 38度の熱があり、体がしんどいが、腹が立って眠れないため、ここに吐露する。 腹立たしきは2方による。 1方は係長のことである。 こちらが「難しいです、無理だ」といえば、 むこうは「返せる元気があるなら大丈夫だな」と障害者顔負けの言葉を返してくる。 そう言ってくるので、まともに会話するのがバカらしくなり、テキトーなことを言っていると、今度は細部を拡大解釈してネチネチと言葉尻の揚げ足をとってくる。 こんな状況におかれていて、立場も弱いので、職場では無口になる。 屈してばかりでは、腹が立つので、物音を大きめにたてて、反骨精神を示すようにしている。 私は奴隷ではない。 あい…

  • 休暇のすごしかた

    今日は振替で休みをとった。 祝日に子供と遊ぶイベントに出勤した代わりだ。 特にやることがあったわけではないが、最近休みをとってなかったのと、振替はなるべく消化する企業方針なので、この機会に休暇を取得した。 やることがなかった。 8時くらいに目が覚めて、さあ何をしようか、という様だ。 伊勢谷友介が大麻で逮捕されたが、学よし、ルックスよし、運動能力よし、と3拍子揃っていた彼が、なぜ大麻に手を出したか、なんとなく想像してしまった。もちろん、天性の才に恵まれた彼の気持ちなどわかるはずもないから、これは想像の範囲をでない。 きっと、ひまだったのだ。 ゲームでいったら、殿堂入り後をクリアし続けているような…

  • センスの本

    慶應の水野さんが書いた本。 この人のことは存じ上げなかったが、中身はなかなかに興味深いものだった。 よく言われるセンスがいいと言われる言葉。センスとはどうやってつくられるのか。 ①センスは幅広い知識をもっていればもってるほど柔軟性を増す。 ②センスは〜っぽいから攻めていくとよい。 ③日常の中に変化を取り入れていくこともおもしろい。女性が男性誌を読んだり、磨く歯の順番や、バスタブの体の向きを変えるなど。

  • 毎日のこと

    今日はなにしよう。 明日はなにしよう。 そんなことを考えながら、結局こたえは出ずに1日が終わる。 そんなことの繰り返しである。 もはや人生を流している。 そんなとき仕事があると楽である。 やることがあり、余計なことを考えなくていい。 さらに、程よい充実感と疲労感を味わえる。 その上お金までもらえる。 仕事とはなんと素晴らしいものなんだろう。 (単調作業には嫌気が差すことはあるが) 仕事を終えて、用意された夕飯と風呂を享受する。 絵に描いたような幸せである。 しかし、ここまでの道程は決して楽ではなかった。 そしてこの幸せは苦難や不幸の結果でさえある。 僕が社会人1年目の6月、父が死んだ。 うちは…

  • 悪党

    正義と悪党は楽である。 なぜなら、そこには意思や感情があるならだ。

  • 私は

    私は、自分を殺める言葉を探している。

  • お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方

    86p 市場経済では利益は差異から生じる。 90p 価格にはなぜ差異が生まれるのか。 それには様々な要因があるが、多くの場合は市場が歪んでいるからです。 ・裁定取引(アビトラ) ・公共事業の利益の談合 ・法律違反を恐れないマフィア ・社会的評価の低いビジネス 風俗、産廃処理業 ◉社会制度的な歪み お金持ち: 自営業者、中小企業の経営者 大企業のサラリーマン社長では郊外の一戸建てがせいぜい。 p155 市場を複雑系とみなす理論 「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」 経済学者の予測は当たらない p172 日本で広く行われている胴元の取り分の少ないギャンブル:パチンコ パチンコより勝率の高いギャンブ…

  • キングダム2 2話

    アマゾンプライムでキングダムをみている。 標題の話はキングダムをみていて、ベスト3に入る緊迫感だ。 (他については、楊端和との交渉の話、王騎の最期の話) この話では王騎を討った趙国宰相李牧と、秦国宰相呂不韋との直接交渉が始まる。 李牧は秦国側に捕虜として捕まっている人物の解放を願い、呂不韋は李牧の首を求めて、秦国にて互いに相見える。 その場で、李牧は自分を小心者といい、功績による名声を息苦しいと表現する。 そんな李牧に対し、呂不韋は李牧を首を取るべき人物だと評する。 そして、交渉は進む。 李牧は自分の首以上に価値のあるものとして、まず地図を提示する。はじめに秦国の軍略家として話をはじめ、つぎに…

  • 金持ち父さん、貧乏父さん

    p120 金持ちは資産を買う 貧乏人の家計は支出ばかり 中流の人間は資産だと思って負債を買う マクドナルド社のビジネスは不動産業 p128 資産 1自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス。 2株 3債権 4投資信託 5収入を生む不動産 6手形、借用証書 7音楽、書籍などの著作権、特許権 8その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品、絵画 p133 イギリスで所得税が国民から毎年取り立てられるようになったのは1874年のこと。 アメリカでは米国憲法修正16条の採択と共に所得税が毎年取り立てられるようになった。 アメリカでもイギリスでも、所得税が導入された当初は金持ちだ…

  • 変わらないもの

    底が見えないもの。 深みのあるもの。 変わらないもの。 だが、その間絶対に変わらないものがある。 オレがオレであることだ。 ジン=フリークス わかってくれる人だけわかってくれればいい。 わかろうとしない人には一生わからない。

  • 残せたもの。

    友達のインスタグラムの投稿をみた。 7人で楽しそうだ。7人。 集合地は長野らしい。 誘われてもいったかどうかわからないし、行かなかったと思うけど、 誘われなかったのは少し寂しいかな。 うち2人はタイやグアムに一緒に行った。 うち1人は香港に一緒に行った。 うち1人は浜松に一緒に行った。 けど、今会ったところで一体なにを話せばいい? 交際のこと?仕事のこと?結婚のこと? 思い出のこと?友達のこと?お金のこと? そんな畏まったことを考えてる時点できっと相手に気をつかわせちゃうのかなって笑。 仲が良かったはずなんだけど、 物理的にも心理的にも距離ができてしまったのかなあ。 俺から距離を置いてしまった…

  • バツイチハゲ

    上司に「今回は間に合わせてくれよ。間に合ってないこと続いているからな。」と、39度の熱出して仕事行けなくなったときのこと蒸し返しされた。その言葉に上司が言いたいだけ以外の意図を読み取ることができなかったから、ものすごい威圧しながら「わかりました」と言い、仕事は間に合わせてやった。 バツイチタコツボ野郎。 根はわりーやつじゃねーんだけどな。

  • 告白

    告白。そして独白。 あえて誰にも言うことはしない。 今読んでいる本の冒頭に、登場人物の告白が書かれている。 その人がどんな考えをもって、どんな自己分析をしているのか。 その行動の裏にどんな考えがあるのか、どんな過去がきっかけになっているのか。 おれがもし、告白をするとしたらどうなるだろう。 1つ言えることがあるとするなら、 おれは他人を舐めている。 その人が欲しいタイミングで欲しい言葉をかけることで、だいたい懐柔できる。 経験として覚えた。 はじめに感じたのは小学四年生のとき。 そうーあの出来事ーー。 けれど、好かれる大変さも知ったし、その楽さ、つまらなさも知った。 そして、自身の怠惰な性質ゆ…

  • 蜘蛛の糸・杜子春

    昨日は業務中ひまだったので芥川龍之介を読んでいた。 心に残った文句を記しておく。 『猿蟹合戦』 とにかく猿と戦ったが最後、蟹は必ず天下の為に殺されることだけは事実である。 語を天下の読者に寄す。 君たちも大抵蟹なんですよ。 『トロッコ』 良平は二十六の年、妻子と一しょに東京へ出てきた。今では或雑誌社の二階に、校正の朱筆を握っている。が、彼はどうかすると、全然何の理由もなきのに、その時のことを思い出すことがある。全然何の理由もないのに?ー塵労に疲れた彼の前には今でもやはりその時のように、薄暗い藪や坂のある路が、細々と一すじ断続している。 “まるでBUMP OF CHICKENの乗車権” ー芥川龍…

  • The hole

    king gnuのthe hole。 主人公に感情移入してしまった。 主人公が愛したいという気持ち(庇護欲)は、 まるで小動物のような雰囲気の女性への愛情(同情)として現れる。 ベッドでは、着衣のまま主人公が女性を抱く。 車の運転は男性が運転席、女性は助手席。 男性が女性に膝枕をする。 一方、主人公の愛されたい気持ちは 男性に向く。 愛することを満たした男性は愛されたくなって、スマホを片手に外に出る。 主人公は男性にキスをされる。 主人公は男性に押し倒される。 ベッドでは主人公は男性に抱かれる。 主人公は翌朝に、女性の元に帰ろうとする。 相手の男性は、これ以上主人公に深い感情を感じないように、…

  • 消防団とか言う話

    帰りたい。 ーーふるさとに帰りたい。 帰ることくらいしかやりたいことがもうない。 なーんて、おセンチな文体で 心の整理をしていたことなんて過去のこと。 わがままなのは自分の性分で、 それを承知していたけれど、 いざ帰ってみると大きな壁にぶちあたりました。 ぶちあたっています。笑 それが消防団活動!!! フルタイム週5で働いているのに加え 操法大会なるものの練習のために 朝の5時!!から練習を行うらしいです 。 「来年は大会でるんだからね。」なんて脅されたりして、はやくも心身の故障の予感。。。 都会にいれば満員電車のストレス。 田舎にいればしがらみのストレス。 もちろん一長一短で、 理想的な姿の…

  • スポーツのこと

    スポーツをすることで得られる効果 ★達成感、充実感 ★身体や精神の成長 ☆体形の維持 ☆食事を美味しく食べられる 関わり方:「する」「見る」「支える」 ⇨全員が主役 【ランニング】 楽しみ方は人それぞれ ex:様々な景色を楽しむ ・普段のコース ・あまり通らないコース:探索ラン ・旅行先に靴を持っていく:旅ラン ちょうどいい具合に町を見ることができる その土地を身近に感じられる 練習後出会っても必ず1時間程度走る時間 ⇨原点に帰る。走ることは楽しい。 自分と対話する時間。リフレッシュ。 悩み事がプラスに考えられるようになっていたり、解決策が見つかっていたり…。 ランニングは1歩に対して体重の3…

  • 新職場

    4/1になりました! 新しい職場の1日目。 いやー、正直驚きました。 電話はとるように言われるし? メールは打ち出すように言われるし? なんか座ってるだけで終わるかなって思ってたけど、結構仕事をした(気がする。) あれ?でもこうして書いてみると 当たり前のことしかしてないや 別にブラックではないな笑

  • お金のこと

    20代、30代は 貯める習慣をつける 身の丈以上の住宅ローンは組まない 無駄な保険に入らない 働き続ける 40代、50代は 退職後必要なお金。 一般的には2500万〜3000万 住宅ローンが払い終えていれば、貯金と退職金で賄える。 すべきことは現状把握。 「世帯の1ヶ月の支出」 「昨年1年間の貯蓄金額」 「60歳の時の住宅ローン残高」 次に 生活費と保険の見直し。 入りすぎに注意。 片働きでも、少なくとも年間60万は貯める。 積立年金は長期。60歳まで。 銀行は利回りが低い。 ⇒比較的短期の積立向き。引越し、住宅購入の頭金、結婚。 退職後は収入が激減。 住宅ローンの借方 ・返済期間は65歳まで…

  • ストレスのこと

    ・ストレスの大半は人間関係に起因している。 ・仕事の質の不満といっても、自分の仕事が周囲の人や社会に貢献していることを実感できないという点で、対人関係に起因したストレスである。 ・日本人は、人のことばかり気にして、人に合わせすぎる“過剰適応”の状態になって疲弊する人が多い。 対人関係が良好 ⇒相手の評価をそれほど気にしない。 ⇒独り⇄集団のスムーズな切り替えが可能。充実した時間。 職場でのゆるやかな人間関係の構築 例)職場の仲間との森林セラピー 職場では2時間に1回くらいの頻度で軽い体操。深呼吸。 いぶき2017年10月号 精神科医 名越康文さんの記事より

  • 退職のこと

    3月20日 最終出勤。 引き継ぎで辞職を承認された。 おかさんからプレゼントももらって、 かめさんから写真を撮ってもらえた。 お昼にはのぐさんと区民センタで春巻きを食べた。 夜は飲み会。 課長、サイトウさん、ディアさん、ベアさん、ぐそさんと。 握手をしてお別れをした。 かわむらさんにはハンカチをもらった。 かわむらさんは別れ際、涙を溜めていた。 おれは、じぶんは、そんなにもだれかに影響力のある人だったのかと驚いた。 自分なんていてもいなくても一緒。 僕自身は交換可能。 そう思っていたから驚いた。 サイトウさんも涙を溜めていたように見えた。 みうらさんとも、やまきさんとも 話をした。 ぼくはそん…

  • なみだのこと

    このブログを読み返して、なみだがでてきた。 今日は大学の時の研究室の同期と会う日。 なんだか、意味もなく絶望していた。 泣きたいのに泣けないような。 そんな気持ちで。 週末に涙を流すことは心の健康のために大事だと思う。 さくら色の通知は無事受け取って 恙無く物事は進んでいく。 爪先の精緻な加工にも無事着手し、 自己実現に向けた努力ができている自負がある。 帰るべき場所であった新たな天地で十分に生きられるよう、やれることをやっていこう。 人生には仕込みが大事である。 予防線を張りすぎてもいけないし、 張らなすぎてもいけない。 見えていない道に足を踏み入れてはいけない。 あくまでも際まで。 時期を…

  • やりたかったこと

    そもそもおれはなにがしたかったんだっけ。 お金が欲しかった。 自立したかった。 小言を言われたくなかった。 トラブルに巻き込まれたくなかった。 全て叶って、叶ったその先には なにもなかった。 終わりのわからない人生があるだけ。 もてあましている。 それでも最近はとても楽しい。 趣味でネイルを始めて、ネットで友達を作ってスキーに行ったりした。 お金があればリア充になれる。 生産的な趣味をはじめたけれど、 それでも消費が占める割合は大きい。 楽しい。楽しいけど、虚しい。 満たされることはきっとない。

  • つぶやき

    外れていますように、と願って、だした答えは正解ばかりだった。いつのまにか、答えを出すことが怖くなっていた。

  • 仕事

    全ての仕事は客寄せパンダとその飼育員に大別される。 前者はいわゆるブルーカラーで後者はいわゆるホワイトカラー。 あるいはパフォーマーとプランナー。 他にも種類があってほしかった。

  • 待ち焦がれる

    さくら色の通知を待ち焦がれる日々。 いまかいまかと。はやくはやくと。 信じて疑わない。 そしてぼくは一度自由になる。 もしかしたら生涯最後になるかもしれない自由を。

  • 2次試験

    結果、合格。 面談はいままでにないくらい気合いを入れて臨んだ。 だからこそ、「気迫」を出せたんだとおもう。 自分の足で試験会場へ向かい 自分自身の足で試験会場から帰った。 自分のお気に入りのリーガルのシューズを履いて、自分で買ったビジネスバッグを手に試験に臨んだ。 けれど、三次試験が30日‥ なんてことだ。経験交流会の日じゃないか‥。 三次試験の時間と、交流会の時間の調整が必要だ。 向こうに日程再調整の連絡をするか? いっそ経験交流会に当日休をとるというのも手だ。 順番を間違えちゃいけない。 故郷に戻る未来が見えてくると、 この街の見え方もすこし変わってくる。 賑やかで、華やかで、 娯楽にあふ…

  • あまえ

    ブログを見返すと自分は甘ったれてるなと、思う。 ひとりで生きていく覚悟はなく、 かといって他の人とうまくやる覚悟もなく、宙ぶらりん。 野良犬に憧れる飼い犬のように。 ヤクザに憧れる高校生のように。 リールに繋がれたまま、覚悟もなく憧れる。 格好悪い。 でも、生きていくってきっとカッコいいことじゃないと思うんだ。 生き抜くためには必死で逃げて、誤魔化して、なにかのせいにして、しがみついて、そういうことが必要になる時がある。 死ぬ覚悟、野垂れ死ぬ覚悟、冷たい視線を浴びる覚悟、後ろ指を指される覚悟、そういうものがあってはじめて自由になれる。

  • 学歴より育ちと親だな。

    経験値がちがう。小さい頃から親の趣味で、釣りやキャンプや登山やツーリングに連れていかれ、大学では居酒屋バイトや砂漠でボランティア活動、株式投資をしている。もう、なんか人生の仕上がりがちがう。おれなんて、小さい頃から親の家出、浮気と問題が絶えず終いには介護だぞ。ふざけんな。管理親。 仕事辞めたいっていったら 次探してからやめてねとか 仕事があるだけありがたいとか お金もらってる方だよとか ああ、そう じゃおれの心はどうなってもいいんだなって。 一番近くにいたはずのひとたちに、おれの心がどうでもいいって言われてるような気がして本当に嫌になった。 やめていいよって言われて 即やめるわけじゃないのに。…

  • モチベーション

    だめだ。 モチベーションが湧かない。 故郷に帰りたい気持ちはある。 回帰すること、それが大切なのも理解しているつもりだ。 けれど、何が嫌だって あの閉鎖空間だ。 面倒な人間関係。 限られたコミュニティ。 束縛したがる周囲。 それが嫌だ。 かといって今の状況も不満だ。 さみしいし、落ち着かない。 満員電車、退屈な仕事、責任を押し付け合う仕組み‥ いやになる。 お金の問題。 通勤の問題。 業務内容の問題。 親の問題。 心の問題。 たくさん問題がある。 答えはしばらく見つかりそうにない。 故郷に戻る手段の勉強をしているけれど、あまり身が入らない。 これは業務内容の問題かな‥。

  • 中身がない。

    中身がない。 空や海をみて安心する。 だって奴らはだだっ広いのになにもないから。 自分よりも中身がない存在がいることに安堵するのだ。 本当に空っぽである。 こんな空っぽな人間がいていいものか。 食って寝て働く。 まあいいのか。 それなりに理想的な人間生活を送っている。 が、しかしだ。ここには癒しも、夢も、展望もないのだ。 なにか楽しいことを探そう。 コツコツとできる、虚しくならない楽しみを見つけよう。 さくらももこのように。

  • 熱中症のこと。

    8月23日、仕事をやすんだ。 頭が痛くて、倦怠感、吐き気もあり、これは熱中症ではないかと思ったのだ。 インフルエンザ以外で、こんなに辛かったことはなかったため、少しドキドキしてしまったほどだ。 21日、22日と連日、直射日光下に6時間もいたせいだと思う。 仕事だから仕方がないと言えばそれまでだが、冷静に考えて、今年の異常な暑さの中で長時間外作業をするのは、人間の活動限界を超えているだろう。 少なくとも、私の限界点は突破した。 22日、仕事から帰ってきても深部体温が下がらないのを感じ布団に倒れ込んだ。なにもする気にならなかった。 大学の時の賢い友達に「熱中症に効くものある?」とラインで訊くと、「…

  • かぞく

    バスっている看護師のブログを見た。 いかに高齢者が家族から必要とされていないかを綴ったもの。 家族や仕事では、役にたたない人間は排除される。 無視されて、関わりを減らしてくる。 稼ぎ頭、大黒柱、いろいろ言葉はあるけれど、ATMとなんら変わらない。 そんな役割に、一体なんの意味がある? 母親なんていったって 子育てマシーン、家事マシーンとどう違う? 愛情? では貴方は子供に、家族に十分な愛情を注いでいるというのか? 自信をもってそういえるのか? 自分の方針に従わせようと、将来の自分の老後のための子育てじゃないのか? 結婚なんてものに希望はもっていないから、どうでもいいんだけどね。 結婚も子育ても…

  • 「また、同じ夢を見ていた」を読んで。

    住野よる「また、同じ夢を見ていた」を読んだ。 導いてくれるひとたちの存在。 自分がした経験、後悔を小さな女の子に教えていく小さなオトナたち。 「謝ることも出来ないで、大切な人を失って、ひとりぼっちで自分を傷つけてしまうこと」 「自分が大嫌いで、自棄になって、あまつさえ人生を終わらそうと思ってしまうこと」 どちらも身に覚えがある。なんなら今だってそうだ。 近所でよく遊んでいたリョウマ君は、お母さんが亡くなってから幼稚園にこなくなってしまった。 その時は待つことしか出来ないで、リョウマ君に何も伝えることが出来なかった。 中学で再会したときも、少しだけ声をかけただけで、なにも、なにも出来なかった。 …

  • たのしめるか

    人生をたのしめるかどうかは まわりに人生を楽しんでいた人がいたかどうか これに尽きると思う。 人生がたのしいっておもいこめたなら きっと人生は楽しくなる もしもまわりに人生がつらそうなひとばかりなんだとしたら その環境では人生に希望や夢を見出せないことだろう ただそれだけのことである

  • ふとん

    ふとん、君が恋しすぎる 君と心中したい。 熱さまシートを額にはり、 蒸気でアイマスクを目に置く。 どこでもベープをつけて 黄色灯の薄明かりで横臥する。 千と千尋の神隠しを静かに流し、 枕には洗剤がほのかに香るタオルを敷き タオルケットと毛布を体にかける。 枕元にはポカリスエットを常備して 首には薄地のタオルを巻いて寝る。 これほどの幸福があるだろうか。 夏用の敷きパッドの上で 汗の不快感も感じず ただただ休むのみ。 朝起きた時は 仄かに体温より暖かい毛布を愛でながら 別れを惜しむ いつまでもいつまでもいっしょにいたいのに そうすることは事情が許さない しかたがないので、 労働に向かう

  • 昔の夢

    幼稚園、小学校のときに仲がよかった友達の夢をみた。 最後にあったのは成人式の時。 その友達とその友達のお父さんとヨーロッパに向かう夢だった。 関西の方まで新幹線と車で向かう途中で目が覚めた。 いまなにをしているんだろう。

  • 孤独と自由(案)

    自由で、楽しい人生。 それは大抵の人は選べない。 大抵の人は自分のやりたいことなんて、やり続けられない。 文化的に広く共有されている「幸せ」のために、自身の「幸せ」をないがしろにしていく。 だから自由で楽しい人は妬まれる。 自分ができなかったことをやっているから。 おれは、これまでの教育過程でやりたくないことをやる才能はある程度ついた。 でも、やりたいことをやる才能はおろか、やりたいことをさがす才能すら身についていない。 教育過程でやりたくないことをやっていく中で、競争はつきものだ。 やりたくないことをやっていても優と劣に別れる。 劣はやりたくないことをやっていても褒められることはない。 優は…

  • ストレス

    ストレス。 ひとと関われば苦手なタイプの人間に対して大きなストレスを感じる。 ひとと関わらなければ孤独な自分や相手にしてくれない他者にストレスを感じる。 ひとりでもいきていけるような そんな人間になりたかった。 そんなスキルが、嗜好が欲しかった。 自分の手で何かを生み出して、 自分の生み出したソレでお金を稼ぐようなそんな人間になりたかった。 なれなかったのは気質か育ちか。 どちらでもいいか。 なれなかったものや 選ばなかった人生に思いを馳せるは癖。 だったらもういいか、と。 自分にも周りにも嘘をついて生きていこう。 それでも無理なら死ぬだけだ。

  • 月曜日の朝スカートを切られた。

    死んでしまいたいほど 愚かにもなれず 生き永らえたいほど 楽しみでもない もう持て余してる 残りの人生 目立たないように 息を止めろ 共感してしまう。 もう持て余してる残りの人生。 余生。 24にしてもうやりたいこともない。 やるならば新しいことをやりたい。 中村うさぎ著 「愚者の道」「セックス依存症」 芥川龍之介著「侏儒の言葉」 冨樫「ハンターハンター」 これらを教材として おれが導いた答え。 帰るくらいしか、もうやりたいことがない。 帰ることが一番やりたいことだ。 昨日は地元で就職活動をした。 学科と面接。 面接では 「これまでで一番挫折感を味わった体験」についてきかれた。 おれは介護の甲…

  • ハンターハンター

    はじめはただ欲しかった。 幻影旅団団長クロロルシルフルの言葉。 何を捨てても許される街、流星街。 流星街には存在しないはずの人たちが存在する。 そのなかでクロロはこういった。 「はじめはただ欲しかった。」 欲しかったから、盗賊になった。 はじめになにももっていなかったから なにを手に入れれば満たされるのか、わからなかった。 だから奪った。手当たり次第に。 欲しいものを、恣に。 ディーゴ総帥の言葉。 (ハンターハンター30巻より) さあ乾杯しやう 乾杯しやうじゃないか 人というものに 善人も悪人も いつの世も 繰り返す 膿むには余りに長く 学ぶには余りに短い 時の螺旋状 だからこそ よく欲し よ…

  • 希死念慮

    気持ちはわかるよ。 この歳になってもなにもできない。 個性の実現なんて、なにひとつしていない。 レールのような人生なんていうけれど、まったくそんなことはない。 操られているような人生。 まあそれが労働者だから仕方ないんだけどね。 やりたいことはたくさんある。 大きく分けて生産型と消費型。 生産型は長い時間や才能、環境が必要だ。さらにお金がかかる。 一方消費型は瞬間的でお金さえあればだれにでもできる。 やりたいことをやろうとすれば 消費型からになってしまうのは仕方のないことだ。 おれは生産型のやりたいことを なにかやりとげたことがあるだろうか。 きっとなにかがあれば おれの人生は豊かになるんだろ…

  • どうでもいい

    小難しい事とかどうでもいいから やっぱり帰りたい。 帰りたい。帰りたい。帰りたい。 この暮らしにもう飽きた。 仕事が嫌なんじゃない。 仕事をしてると帰るのを邪魔されているようで嫌なんだ。 仕事が嫌なわけじゃない。 絶対に必ず帰るんだ。 必ず戻るんだ。帰るんだ。

  • 組織と律速段階

    意思決定のプロセスが複雑になればなるほど、 律速を考えないと話にならない。 どこで時間を使うか、 その前の段階をいくら大量にしようとも律速段階でボトルネックされる。 ここの反応の扱い方が肝だ。 組織を管理するならば ここの律速反応速度をいかに制御するかがカギだろう。

  • 夜勤と明け

    昨日の夜は夜勤だった。 原則定時から180分が休憩時間であるにもかかわらず、2時間45分休憩からの出張。 まあ、休憩時間は最低90分だからいいけど。 20:00-24:00 1:00-2:00超勤で提出。 5hの超勤。 本人の申請に基づき明け措置。 使わない手はないだろう。 あんまりお金つかないよ と言われたけど、別にお金はどうでもいい。 仕組みとして 一度にたくさん稼ぐより 長く少なく稼ぎつづけるほうが効果的だから。 そういう仕組みだからね。 だからなによりも体を労わらないと。

  • 自己肯定

    どうしたら自己肯定できるのか。 自己実現。 他者からの承認。 ふたつは思いつく。 自己実現については前に記事に残した通り、目指すべきじゃないと思う。 では他者からの承認を目指すべきか。 他者の役に立つ人間になることを目指す。 クリエイターやアドバイザーといったところか。 ネイリスト、コック、美容師、カウンセラー、ドクター… これらの仕事に共通するのは資格職。 自己肯定して生きるためには 資格をとるのが一番な近道なのかもしれない。

  • 性的弱者

    SNS。ここはひとが出会う場所。 わたしは出会い系にはまった。 それも同性向けのものに。 これまで10人以上と出会った。 うち何人かとはバニラをしたし、 ひとりとはセックスもした。 病気が怖くてあたふた調べたり、検査もする。 だってチキンだから。 バニラする前に気になっていた相手のことを最中、相手を好きになる。 愛してるともいってくれる。 でもおれはその言葉を信じることができず、えっちに集中できない。 愛してるという言葉が信じられないのは、 おれの家庭環境にあったのだろうか。 自己肯定するために、 自分で自分を承認するために、 やりたいことをやろうとすると、 それをやったあとにしにたくなる。 …

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、かーてんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
かーてんさん
ブログタイトル
うつ病大学生は卒業できるのか
フォロー
うつ病大学生は卒業できるのか

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用