ATALAS さん プロフィール

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ATALASさん: ATALAS Blog
ハンドル名ATALAS さん
ブログタイトルATALAS Blog
ブログURLhttp://atalas.ti-da.net
サイト紹介文沖縄の宮古島の伝統文化や歴史などを様々に発信する一般社団法人ATALASネットワークの公式ブログ。
自由文沖縄宮古島に関する話題や、歴史研究、活動ネタなどをお届けしています。

[定期連載〜よみもの〜]
毎週火曜
島の石碑を巡る旅「んなま to んきゃーん」(石碑を軸に島を自由研究)。
毎週金曜
週替わりのライター陣による、島のネタモノ(島の本、歴史、自然、人など切り口は多種多様)。
ニッチに、マニアックに、連載中です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供80回 / 208日(平均2.7回/週) - 参加 2017/01/27 11:50

ATALAS さんのブログ記事

  • 第149回 「泉神 いなで井改修之碑」
  • このところなんとなく続いてる井戸シリーズですが、今回でいったん止めます。なにしろ気付いたら次回は、連載150回のキリ番回なのですもの。つい先日、連載100回記念にひとりお祭り花火三連発(100・101・102)を打ち上げたばっかりだと思ったら、もう1年なんですね(1年は約52周)。ともあれ、今回巡る井戸シリーズはこちら。「泉神 いなで井改修之碑」というシロモノ。建立されているのは下地地区の洲鎌にあります。もう少し判り [続きを読む]
  • 第壱號 「宮古島への訪問者たち」
  • 金曜特集第三週に待望の新連載が登場です!!!。『フォルモッサタイフーンサーカス-台風コラと台湾サーカス団 1966-』サブタイトルも入って、ちょっと長めのタイトルですが、ライターは以前、「島の小さな大きい放送局」(上・下)を寄稿していただいた一柳涼太さん。ちょっと気になるちょっと昔のちょっとした出来事に興味を抱く“シェーネン”です。『フォルモッサタイフーンサーカス-台風コラと台湾サーカス団 1966-』(l略称FTC1 [続きを読む]
  • 第148回 「豊井戸」
  • 今週も井戸シリーズ続きます。今回は平良の市街。といっても郊外と云った方が良いかもしれません。町が開けて耕作地が広がり、道路が拓かれて人が暮らしはじめ、かつては原野だった場所に集落が生まれた。どことなくそんなイメージが感じられる井戸です。今回紹介する石碑は、豊井戸の落成を記念して建立されたコンクリート製の素朴な碑です。こちらの井戸があるのは下里の腰原地区。大まかにいうと宮古空港の滑走路の北側から、下 [続きを読む]
  • 23冊目 「キジムナーkids」
  • 8月です。皆さんはどんな夏休みを過ごされるでしょうか。さて今月の1冊は、上原正三著『キジムナーkids』です。本書は、上原氏の自伝的小説で、沖縄版『スタンド・バイ・ミー』と謳われています。 著者の上原正三さんは、ウルトラマンの企画脚本で有名な金城哲夫氏らともに円谷プロダクションから活躍したシナリオライターです。ウルトラマンシリーズの他、東映の『がんばれ!!ロボコン』『秘密戦隊ゴレンジャー』『宇宙刑事ギャ [続きを読む]
  • 第147回 「改鑿記念碑」(アナガー)
  • 先週に引き続き宮国の井戸(カー/泉・川)です。今回はうえのドイツ文化村の正門前にあるアナガーです。こんなところに井戸があることを知らない観光客の皆さんも多いのではないでしょうか。しかも、ここの井戸はかなり立派な降り井戸(ウリガー)なのです(副井戸もある)。そしてこの井戸を改修した時の記念碑こそが今回のターゲットです。碑は経年劣化してひび割れが生じているコンクリート製で、碑のサイズに比べてかなり大きな台座 [続きを読む]
  • Vol.18 「台風シーズン」
  • 台風シーズンがやってきた。3日現在は11号まで発生しているが、毎年20数個発生しているのでこれからが本番だ。かつて宮古は台風銀座と呼ばれ、年に数個の台風が来るのは年中行事だった。最大瞬間風速の記録10位の中に宮古島は3つも入っている。現在は、テレビ、ラジオ、ネット等で台風情報を得られるが、私の子どもの頃はもっぱらラジオだった。小学生の頃にはテレビもあったが、あの頃は今のように頻繁に台風情報を流すことはな [続きを読む]
  • 第146回 「水道落成記念碑」(宮国)
  • 島の井戸に関する石碑を巡っています。今回ご紹介するのは上野地区の宮国にあるアマガーです。アマガーというと友利のアマガー(天井)が知られていますが、宮国にもアマガーがあります。場所はブリッサの北側にある耕作地の外れ(少し山がちになる荒地との境目あたり。ユニマットの寮に続く道すがら)にあります。宮国のアマガーは友利のように立派で深いものではありません。石積みで囲われたウリガーではありますが、降り口がかなり [続きを読む]
  • 金曜特集 「宮古口見聞録"〜みゃーくふつけんぶんlog」(5)
  • 島にも夏休みがやって参りました。だからと云う訳ではありませんが、7月金曜日の4週目はいつものアレがおやすみ!。なので今週の金曜特集はゲストライターさんの登場となります。Atalas blogの代打屋稼業といえば、もちろん“あの方”登場です。ではでは、存分にお楽しみください!(昔、「代打屋トーゴー」って漫画があってだな、殺人と営利誘拐以外ならなんでも代打を引き受けるハードボイルドチックなストーリー奴だった。けど [続きを読む]
  • 第145回 「前川井戸記念碑」
  • 大きな山と川のない島ゆえに水に困窮していた時代がありました。ドリーネの奥に湧く水を汲み、生活に利用する「うりがー(降り井戸)」に始まり、釣瓶をつけて汲みだす掘り抜きの井戸となり、ポンプを設置して地域給水の簡易水道が発展し、全島規模に拡散して上水道は公営化され、大規模水源を地下水に求め、地下ダムなどの技術革新へと進みます(厳密には地下ダムは農業用水で飲料用ではない)。そんな島の暮らしとは切っても切れない [続きを読む]
  • 金曜特集 「子ども連れで楽しめるスポット in 宮古島」
  • いよいよ待望の夏休みがはじまりました。今回の金曜特集はそんな夏にお役立ちとなりそうなスペシャル企画です。今回のゲストライターは、宮古生まれの宮古育ちの本村佳世(産休子育て休暇中のATALAS STAFF)。子連れの里帰りを通して、「こどもと一緒に楽しむ宮古」をリアルに体験しつつ、島のおすすめ子連れスポットをまとめてくれました。6月下旬、夫と子どもを連れて、2泊3日のプチ帰省をしました。子どもは2歳になったばかり [続きを読む]
  • 第144回 「マムヤの墓」
  • 今回はちょっとお手軽な感じで。いえ、別にネタ切れという訳ではなく、ひと言でいうならば問題が解決しておらず、先に進めていないだけのことです(裏取り調査が滞っていているだけ)。ということで、今回はみんな知ってる平安名(ヘンナ)のマムヤの墓です。場所は語るまでもなく、東平安名崎の灯台へと続く遊歩道の途中。大きな岩をくりぬいて作られた祠の中に建立されています。今更、マムヤについて語るべくもないとは思いますが、 [続きを読む]
  • 22冊目 「狂うひと」
  • 今月は、読売文学賞を受賞した梯久美子著のノンフィクション『狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ』を紹介します。小説家・島尾敏雄がその妻・ミホとの日々を書いた『死の棘』についてはよく知られていると思います。ある日、敏雄の不貞(浮気)を知ったミホが激怒し夫婦喧嘩をしているうちに発狂してしまい、それに引きづられるように敏雄も病んでいく…息の詰まるような二人のやりとりの一部始終を、克明に日記風に記録された私小 [続きを読む]
  • 第143回 「翔けスポーツアイランド宮古島」
  • 宮古島で開催されるトライアスロンは、島をまるこどフィールドにしてアスリートが駆け巡る大型スポーツイベントで、毎年4月に開催されています(2017年は4月23日開催されました)。第1回大会は1985年4月28日に開催されて以来、2017年で33回を数え、2015年の第31回大会から伊良部大橋がコースに加わったことでルートが変更になり、バイクの走行距離が136キロから157キロに変更になりました(スイム3キロ、ラン42.195キロは変わら [続きを読む]
  • Vol.17 「んなま ずぶん(今ごろ)」
  • 梅雨が明け、太陽の光が燦々と降り、ナビガース(クマゼミ)の大合唱。夏の到来だ。今回は、「んなま ずぶんぬ(今ごろの)」花や風景を紹介したいと思う。実家に昨年芽を出した、まんじゅうぎー(パパイヤの木)があり、ぐんぐん伸びている。今朝何気に見たら、その木にナビガース(クマゼミ)が2匹とまり、ショーショーショーと鳴いていた(へぇー、マンジュウギーにも止まるんだ)。実家の周りには、うぎゃすぎー(モクタチバナ)やキャー [続きを読む]
  • 第142回 「高澤義人句碑 / アリランの碑」
  • 6月は「慰霊の日」月間として4週に渡って忠魂碑を中心に戦争関連の碑を紹介し、一応のシリーズを完結させる予定でしたが、いずれはやっておかねばならない石碑があるのは承知していましたので、延長戦として今回取り上げることにします。この歌碑は高澤義人が宮古島での記憶を詠ったものです。「補充兵われも飢えつつ 餓死兵の骸焼きし宮古(しま)よ 八月は地獄」この短歌は1981年8月2日の「朝日歌壇」で第一席選者の近藤好美 [続きを読む]
  • 金曜特集 「宮古口見聞録"〜みゃーくふつけんぶんlog」(4)
  • 水無月、6月の金曜日は5週目がありました!なので金曜特集はゲストライターさんの登場となります。最近はほぼシリーズ化しつつあり、ほぼ準レギュラー化ともいえる、大好評コラムの“あの方”登場です。ではでは、存分にお楽しみください!皆さまこんにちは!ここ宮古島は梅雨もとっくに明け、毎日これでもか!という暑さが続いています。そして、我が家の周りには女郎蜘蛛が緻密で見事な巣を張り始め、室内では巨大なアシダカグ [続きを読む]
  • 第141回 「二重越・豊旗の塔」
  • 6月は慰霊の日シリーズとして慰霊碑・忠魂碑を特集してきました。そして去った6月23日の慰霊の日には、県主催の戦没者追悼式が開かれました。さすがに新聞各紙などマスコミは基本的に「沖縄戦終結から72年目の慰霊の日」という云い回しを使っていました。唯一、中日新聞のネットニュースのリード文が、「72回目慰霊の日」と使っていましたが、本文ではそうした記述は見れなかったので、恐らく要約を詰めるリード文を構成した人の [続きを読む]
  • その11 「美代さんの神世界」
  • 宮古島には1000を超える御嶽(うたき)があるという。御嶽とは、集落を守る拝所のことで、大きな御嶽には偉人が祀られていたり、神話の源だったりするのだが、それ以上に、今となってはいわれもわからない数多くの小さな御嶽が、集落のそこかしこにひっそりとある。たとえば大きなガジマルの木がうっそうと茂る一角があれば、それはきっと御嶽で、そこには、神社の静謐とは全く異なる、どこか野性的な霊性が宿る。どうかすると暴れ出 [続きを読む]
  • 第140回 「忠魂碑(伊良部)」
  • えー、「んなま to んきゃーん 」の「慰霊の日」月間も三週目となりました。今週末はいよいよ慰霊の日があります(県民の祝日扱いでなので、国以外の公官庁系はあらかたおやすみになります)。そして忠魂碑シリーズも三週目。海を渡って伊良部へと向かいます。伊良部の忠魂碑は県立伊良部高校の西側、県道90号下地島空港佐良浜線を国仲集落に向かう右手にあります(公園風な緑地の中)。低いコンクリートの壁に囲まれた忠魂碑はガジュ [続きを読む]
  • ATALASネットワークからのお知らせ
  • 宮古の高校生は、高校を卒業すると、ほとんどが島外に出ます。そんな卒業生たちに「生り島(んまりずま)」を忘れずにいて欲しい、という思いからスタートした企画があります。それは「島を旅立つ君たちへ」という高校生たちと作った冊子です。たくさんの皆さんにご協力を頂きました。この場を借りて、お礼申し上げます。これまでATALASネットワークは「島を旅立つ君たちへ」で2015、2016と続けて発刊しました。(平成26年度・平成27 [続きを読む]
  • 第139回 「忠魂碑(平良)」
  • 6月は23日に慰霊の日もあることから、戦争に関する石碑を紹介関連しています。先週の城辺の忠魂碑に続いて、今週は平良の忠魂碑です。ご覧の通り激しくグリーンモンスターが茂っており、残念ながら全貌をお見せできない状況で、城辺の忠魂碑と比べるとずいぶんぞんざいな扱いとなっているようです。あくまで個人的な興味に過ぎないのですが、ついつい平良と城辺の忠魂碑を比べたくなってしまいます。なぜならばどちらの石碑もその [続きを読む]
  • 21冊目 「ぼくの沖縄〈復帰後〉史」
  • お久しぶりです。半年前くらいにはじめましてと、ご挨拶させていただいた阿部ナナメ44才です。また書いてみない?というお話があり、緊張ながらも書いてみることにしました。よろしくお願いいたします。今回チョイスしたのは新城和博さんの『ぼくの沖縄〈復帰後〉史』です。島の本棚を読んでおられる方なら、ご存じのボーダーインク編集者の新城さんです。沖縄県産本と言えば新城さんというくらい有名な方です。特に面識はありませ [続きを読む]
  • 第138回 「忠魂碑(城辺)」
  • 6月に入りました。ハーリーも終わってそろそろ梅雨も明ける頃になると、沖縄は23日の「慰霊の日」に向けての催しや企画などが多くなって来ます。この島の石碑を巡る旅「んなま to んきゃーん」は島に点在する石碑を題材にしており、これまでもいくつか戦争に関する石碑を紹介してきました。偉人の顕彰する碑、偉業を讃える碑、完成を祝す記念碑などと並ぶほど、戦争の記憶を記す石碑が島にはたくさんあります。慰霊の6月というこ [続きを読む]
  • Vol.16 「マンゴーの季節」
  • 6月。マンゴーの季節がやってきた。店頭に出るのはこれからだが、6月の声を聞くと、いよいよこの季節がやってきたなーと思う。宮古島のマンゴーは今やブランドとなり、東京のデパートなどでも売られている(東京銀座の松屋デパートで売られているのを初めて見たときは、驚くやらうれしいやら。「宮古島産」の文字をまじまじと見てしまった。笑)。種類はアップルマンゴーが主だが、7月以降に出るキーツマンゴーの栽培も増えてき [続きを読む]
  • 第137回 「鏡原小学校山北分校跡地」
  • 今回ご紹介するのは、かつて小学校があったことを標す石碑です。鏡原小学校の山北分校と聞いても、なかなかピンとこないのではないでしょうか。大字の住所でいうと東仲宗根添。現在の通称では宮原地区ということになります。山北の名は宮原地区でも北(海寄り)の増原あたりに、「山北」を名乗るバス停があります(比嘉行 長北山北線 上り1本、下り2本/日)。山北分校は1948(昭和23)年に鏡原小学校の分教所として設置されました。 [続きを読む]