FIT393 さん プロフィール

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FIT393さん: がんに出会ってはじめて判ったこと
ハンドル名FIT393 さん
ブログタイトルがんに出会ってはじめて判ったこと
ブログURLhttp://fit393.blog.fc2.com/
サイト紹介文家族がステージ4のすい臓癌と診断され、手術不適用から奇跡的に手術適応になりました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供42回 / 58日(平均5.1回/週) - 参加 2017/01/31 21:39

FIT393 さんのブログ記事

  • 術後4ヶ月の状況
  • 11月の手術から4ヶ月が経ちました。TS−1の副作用は、徐々に現れ始めていて、味覚障害が起きているようです。最悪だったときは、手術直前の「おそばのタレが、醤油と気の抜けたコーラを混ぜたような味」という感じでしたが(これは、今になっても具体的にはどんな感じか判らない(^^;)、今は「味の素のような味が強い」という感じだそうです。そういえば、抗癌剤のファーストチョイスでGEM+TS1でそんな感じだったよな・・・ [続きを読む]
  • 便利だったもの7(アロパノール)
  • タイトル的には過去形になっていますが、これは、病気のずいぶん前から現在でもお世話になっている薬です。アロパノール画像は、錠剤ですが、顆粒タイプとドリンクタイプも販売されています。簡単に言えば、精神安定剤。ちょっと気持ちがふさぎ込んでいたり、不安があったり、イライラしたり。これを軽減させてくれます。かといって、眠くなるわけではありませんから、安心です。患者として使うのはちょっとどうなのか判りませんが [続きを読む]
  • 術後(退院後)の食欲
  • 退院してきてからの食事についてはいくつか書いていたのですが、ちょっと違う視点で「食欲」について書いてみたいと思います。家族としてみると、通常生活に近付いてくれればくれるほど嬉しいのですが、体の内部構造が変わっているために、そんなに簡単に期待通りにはならないようです。それはそうです。神経節をとった場合もそうなんですけど、そもそも腸は異物が入ってきたときには、さっさと排出しようと努力します。これが下痢 [続きを読む]
  • 医者と患者の立ち位置
  • http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t288/201703/550483.html進行胃癌となった金沢赤十字病院副院長の西村元一さん。これはインタビュー記事ですが、非常に共感できます。ただ、この記事・・・そのまま読めなくて、少なくとも医療関係者ってことで登録しないと全文が読めないのが残念ですね。ええ、登録すれば読めるんですけどね、登録すれば・・・(^^;今まで、がん患者を診る立場だった医師が、自分ががん患者の [続きを読む]
  • 術後3ヶ月過ぎて
  • 11月24日手術、退院は12月13日ですから、3ヶ月過ぎたところです。体重は、ここ数日またちょっと減りました。本人はダイエットしていたときの、なかなか体重が落ちない時期があったのでそんなに気にしていないどころか、ちょっと喜んでいるみたいなんですが・・・こっちは、ちょっと心配したり・・・先日、術後3回目の外来でしたが、血液検査は平均値。特に異常はありませんでした。CTは撮らなかったのですが、まぁマーカー異常 [続きを読む]
  • 気持ちの上下
  • 今週金曜は、3回目の術後外来。前回の記事で、かなりいろいろと食べられるようになったと書きましたが、ここ数日はちょっと滞りがちです。どうも、軽い吐き気があるようで、その原因がいまいち判りません。おそらく、薬による副作用か、ちょっと調子に乗って食べ過ぎて胃腸がビックリしたのか・・・再発とか、病気などが原因では無いと思うのですけどね。副作用は、どんな薬にも多かれ少なかれあるでしょう。吐き気というか、おな [続きを読む]
  • 体重の変化と食べ物の量
  • ちょっと気になったので、手術前後の体重変化と、食事の量などを書いてみます。具体的には、手術前の体重は54kgほどでした。手術前は、動物性の油脂などで胆嚢炎が激痛だったので、魚系とかを食べていましたが、アブラキサンをやっている間は味覚障害が酷く、食べる量はその味覚障害の程度と体調によって、という感じでした。食べたくないときでも、おかゆと梅干しかは食べていたかな?それと、割と強い便秘症状でした。水分を [続きを読む]
  • 現在の状況
  • 手術の後、3ヶ月が経過しました。ここ最近は、肉系などもだいぶ平気で食べられるようになってきています。もちろん、これは膵臓癌の手術からの回復と言うよりも、胆嚢炎がなくなったからの影響が大きいんでしょうけどね。豚肉を生姜焼きにして食べたりもしています。エビフライや牡蠣フライも大丈夫ですね。食事の量も、退院直後は、コンビニのおにぎり1/3で満腹になっていたのが、今では通常の1食の量+デザートぐらいになって [続きを読む]
  • 健康保険って過小評価されている
  • http://jisin.jp/serial/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/interview/27756こういう記事を読むと、保険って誤解されるんだろうな・・・って思うんですよ。いや、生稲さんも大変だっただろうし、ガン保険も大事なんですよ。だけど、ここには、こう書かれている。「最初の1〜2年は入院・手術が続いたので医療費も領収書が分厚い束になるくらい高額になってしまって……。でも、入院費用、手術費用、放射線治療費など、すべて保 [続きを読む]
  • 病院にあったらいいな、って思ったもの
  • 治療が短期間だったらそれに越したことはないのですが、長期戦の場合、しかも外来の場合は、かなり時間が掛かるのもよくあることです。最近の大きな病院は、だいぶ変わってきていて、病院内にコンビニやATMがあるのも普通のことです。普通の食堂も、スタバも、喫茶店も、医療用具の販売、もうたくさんありすぎて。いやぁ、便利になっていますね。だけど、いつも思っていた「あったらいいな」って。ネットで検索しても、ちょっと [続きを読む]
  • 便利だったもの6(薬ケースなど)
  • 飲み薬の種類はすごく多かったですね。胃腸薬、痛み止め、TS1、亜鉛、・・・もう10種類ぐらいになっていたかな?それを1ヶ月分で処方されると、全体の量はかなり大きくなります。コンビニの袋ぐらいは余裕の大きさです。それをいちいち出してきて、飲むのは面倒な作業です。それで、こんなケースに入れてしまっていました。(あ、TS1は、湿気に弱いので開けられなかったですけどね。)これだと、外出時にも、そのまま持ち出 [続きを読む]
  • 患者同士が支え合うだけではなく・・・
  • ここまで、ずっと書いてきたことは、僕にとっては「未知の世界」のことでした。正しく言えば「知らない世界」ではなく「知っていると思いこんでいた世界」のことです。その誤解に気がつくことが出来て、本当に良かったと思っていることです。患者同士の会話が励みになる、っていうのは、最初はどういうことなのかが判りませんでした。ところが、実際に患者・家族の側になってみて思い知ったことは「ああ、一般人には、このことは理 [続きを読む]
  • 手術から3ヶ月
  • 先週の血液検査の結果を電話で聞きました。すい臓癌の腫瘍マーカーでメジャーなのは、CA19-9 ですが、ウチの場合そのマーカーは反応しません。ルイスA抗原マイナス、っていう日本人の約1割のタイプなのですがね。それで、いつも DUPAN2 を参照するのですが、これが結果が当日には出ないんです。今までは、毎週のように化学療法があったので、その時に聞いていたのですが、手術後は経過観察なので月に1回。翌月に結果を聞くのも [続きを読む]
  • 治療中、本人は若干痩せたけど
  • 前の話にかぶってきます。手術前、ウチの場合は、すい臓癌の治療も大事ですが、胆嚢炎の症状との戦いもありました。動物性油脂や、肉系が激痛を引き起こすのでした。もちろん、1ミリもダメなのか?というと、実際はそうじゃないんだけど、体が恐怖を覚えていて拒否したりしましたね。動物性油脂・肉を避けた食事・・・って簡単に言いますが、実はこれ結構大変です。例えば、某オレンジの看板のファミレスに行ったとします。殆どの [続きを読む]
  • 治るのに大事だなと思うこと
  • 「治る」っていう定義が難しいです。極端に言えば、体に癌が残っていたとしても、悪さをしないでくれれば、おそらく平穏に生活できるでしょう。癌の治療には特効薬はないです。たぶん、それは風邪や怪我も同じなのでしょうが、体が直そうとするのをどうやって助けるか?という考え方。そのためには、できるだけ健康体に近い状態でいること。これは注意深く維持した方が良いと思っています。手術を受けるにしても、抗癌剤を使うにし [続きを読む]
  • 戦友
  • 人の紹介で、電話で話したのは随分前でした。今はSNSで自分の行動の記録とか見られるから、調べてみたら2014年の7月だったみたい。たぶん、転院した頃の話だと思う。音楽に詳しくて、そのころも十二指腸に問題を抱えていたらしいんだけど、それは大したことでは無かった。ところが、彼もすい臓にがんが見つかって、同じ病院に転院した、と聞いた。外来の曜日は同じだから、たぶんすれ違ったりはしていたんだろうけど、面識がないの [続きを読む]
  • 退院してからの数日間
  • 退院当日からの数日間。これが一番大変でしたね。退院当日、いつもよりも多くなってしまっている荷物をカートに載せて、駐車場まで移動します。もうこれが歩くのが大変で3倍ぐらいの時間が掛かります。一応、久々の外出気分なので、いつものデパートで食品を買ったりしようということになりました。今考えると、これ自体はかなりの冒険だったんですけどね。(^^;歩くスピードが、おばあちゃん並みです(っていうと、おばあちゃんに [続きを読む]
  • 手術翌日から退院まで
  • ICUには、手術当日を含めて2泊いたことになります。ICUの面会時間はかなりキッチリ決められていて、待合室に集合して、みんなで入るって感じでした。手術直後は、まだ麻酔がかなり効いていたのですが、翌日はだいぶつらかったらしく「話すのつらい。ごめん、今日は帰って」と言われ、とりあえず退散。次の日は、一般病棟に戻っていました。同じ部屋です。同室の方から「よかったねー、がんばったねー」なんて言われてちょっと照れ [続きを読む]
  • 怖くないのか?(現状報告)
  • 手術が終わってからのことを書いていませんが、ちょっと現状の報告。2016年11月に手術をして、現在はTS-1の術後抗癌剤治療中。25mg×2 を朝晩で、1日おき、です。先日、術後の2回目の外来、約2ヶ月後ってことです。血液検査は、DUPAN2の結果がすぐに出ないので、前月の報告になりましたが、正常値。今回の分は7日後に判るので、その時に電話で聞いてもらっても良いです、と。本日のCTの結果は、転移・再発などは見当たらない、 [続きを読む]
  • 「手術して、更なる延命」の意味
  • http://fit393.blog.fc2.com/blog-entry-30.html手術をするか?この記事で、ちょっと書き足りなかったことがあるので。手術の説明書は、もっと丁寧に書かれていて、「手術して、更なる延命」の部分は私が意訳した感じです。今、説明書を読み直しているのですが、もしかしたら文章や単語から受ける意味は、私と同じでは無いかも知れません。その部分だけを取り出すと「長期生存の可能性がある」と書かれていますが、前後の文章を含 [続きを読む]
  • 手術
  • 手術当日、朝早くから病室に向かいました。今回は、かなり長時間の手術になるのは判っていたので、枕や毛布なども準備しました。実際、どれだけ寝られるか?っていうと、かなり自信が無かったのですが、家族控え室という和室を使えるので用意しました。今回の手術内容は、亜胃温存膵頭十二指腸切除術。痛がっていた胆嚢ともおさらばです。胃の幽門付近、胆嚢、胆管、膵頭部、十二指腸を切り、若干の周辺神経・リンパの切除と血管の [続きを読む]
  • 手術の準備
  • 手術までのところをちょっと書いておきます。もう入院までは慣れています(13回目です)が、今回の入院はもともと長引くことが判っていました。月曜に入院して木曜日の手術、全体でだいたい3週間ぐらい掛かると。ただ、もう10月になっていましたから、あまり遅い時期になってしまうと正月を挟みそうでしたし、かといって年が明けてからでは検査した意味が薄れてしまいます。とりあえず、それまでは、3週1休のGEM+パクリタキセ [続きを読む]
  • 便利だったもの5(キャップ)
  • 現在、まだ術後抗癌剤を続けているから「だった」というよりも現在進行形なんですけどね。ウィッグは日常使っていたとしても、さすがに寝るときとかまでは使いません。そこで、これです。いろいろと種類がありますが、ニットのキャップより優れているのは「暖かい」ということ。それと、やっぱり通常生活に笑顔が増えます。気持ちってすごく大事です。家族が一緒に笑顔でいられるのは、治るスピードが違うような気がします。こんな [続きを読む]