drkazumaru さん プロフィール

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drkazumaruさん: 「がん」になるって、どんなこと?
ハンドル名drkazumaru さん
ブログタイトル「がん」になるって、どんなこと?
ブログURLhttp://doctor-teacher.hatenablog.com/
サイト紹介文大学病院で働くがん専門医の、がん教育活動の記録です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供102回 / 225日(平均3.2回/週) - 参加 2017/02/06 10:10

drkazumaru さんのブログ記事

  • 【9月9日(土)】新宿区立新宿中学校で授業をしました。
  • 私の職場である東京女子医大から、おそらく最も近い中学校である、新宿区立新宿中学校で授業をしました。お近くなのに、なぜかこれまでご縁がなかったのですが、養護教諭の中田先生が、私の講演を聞いて招聘して下さいました。新宿中学校は、国際都市新宿にあって、様々な国籍の生徒たちが通うため、『日本語教育を必要とする生徒に対して、日本語の習得を目的とする授業を行い、 基礎・基本の確実な定着を図ると共に、様々な教育 [続きを読む]
  • Cadetto.jp でご紹介いただきました!
  • 日経メディカルの若手医師と医学生のためのサイト Cadetto.jp にある、『私たちの流儀』という企画で、私のがん教育活動をご紹介いただきました。 http://medical.nikkeibp.co.jp/…/dt…/ryugi/201709/552572.html 自分の生い立ちを語ることは、少々気恥ずかしいことですが、なぜ私ががん教育に傾注しているかをご理解いただくためには、とてもありがたい企画です。特に、時代を担う医学生や研修医に読んでいただければ嬉しい [続きを読む]
  • 検診でのがん発見率は0.5%以下です!
  • 日本対がん協会の2014年の調査では、各種がん検診の成績が公表されています。このデータを見て、あなたはどう感じましたか?え〜、なぁ〜んだ、胃がん検診って、237万人調べて、たった3000人の患者しか見つからないの?って、驚かれた方が多いかもしれません。確かに、がん検診は、決して効率の良い取り組みではありません。発見率が1%に遠く及ばない、がん検診なんて、ただのお金と時間の無駄遣いだ!、なんて意見があるのも事 [続きを読む]
  • 早期がんを見つけるために...
  • それでは、どうすれば、がんを早期のうちに見つけることができるのでしょうか?がん患者さんに対して、がんを発見した経緯をおたずねした調査があります。 自覚症状が出現したため、医療機関を受診して発見された患者さんが47.2%、住民検診あるいは職場検診で発見された患者さんが31.9%でした。自覚症状が出るまで、検査を受けない方が相当数いらっしゃることが伺えます。さて、検診に行くのと、症状が出てから受診するのでは [続きを読む]
  • 少し進行した、領域がんの5年生存率は...
  • がんを完治させる条件が早期発見・早期治療だなんて、偉そうに言うと、 「なんだ、そんなの当たり前じゃないか!」とか、 「結局、偶然に発見されるぐらい早期じゃないと、助からないのでしょう?」と、すぐに反論されそうですね。実際にはどうなのでしょう?前述の国立がん研究センターがん対策情報センターのデータでは、限局がんの5年生存率は軒並み90%を超えていましたが、さらに進行した場合のデータも明らかにしています [続きを読む]
  • がんは、早期発見・早期治療すれば、治る病気です!
  • がん患者さんの6割は治るって、一般の方々にはあまり知られていない、驚きのデータですが、残念ながら、どんな臓器の、どんなステージのがんでも6割が治癒する、という訳ではありません。手の施しようのないがんもたくさんあります。それでは、どうすれば確実にがんを治せるのでしょう?絶対に必要な事が1つあります。 早期発見、早期治療です。がん検診の案内などに、「早期発見が重要です!」なんて書いてあるのを目にしたこ [続きを読む]
  • 早期がん、とはいうけれど.....
  • 1個のがん細胞は、1mmのさらに100分の1以下の大きさですが、分裂を重ね、指数関数的に増殖します。ところが、最新の内視鏡や超音波、CT、MRIなどの最新機器を用いても、われわれ専門家が発見しうる最小のがんは、一般的には直径1cm、重さにして1g程度の大きさです。まだ1cmなら、ごく早期なんだろう、って思いますよね?ところが、がん細胞の立場で考えると、全く違うんです。私たちにとっては、わずか1cmの腫 [続きを読む]
  • がん細胞とは、どんな細胞なのでしょう?
  • われわれの体には、約37兆個の細胞があるとされています。生命活動を行っている限り、組織は成長や新陳代謝を続けますが、言い換えれば、毎日、体内では何百億個という細胞が死に、そして新たに生まれているのです。細胞分裂は、もとの細胞にある遺伝子情報のコピーから始まりますが、その遺伝子情報の本質は、DNAに並んだ塩基の単純な配列です。細胞は化学反応により、30億個といわれる膨大な塩基配列を読み取り、奇跡ともいえる [続きを読む]
  • 6割のがん患者さんは治ります!
  • 「いくら身近な病気だって言っても、がんになったら死んじゃうんだから、慌てるに決まってるじゃないか!」、と憤慨される方も多いと思います。でも、ちょっと待って下さい。前回のブログで、生涯のうちに、日本人の2人にひとりががんになるとお伝えしましたが、実際の数字で見てみましょう。国立研究開発法人国立がん研究センターが、2016年7月15日に公開した最新の統計では、2016年のがん罹患患者数は約101万例、死亡患者数は約 [続きを読む]
  • 【7月28日(金)】東京都学校保健研修会で講演しました。
  • 東京都中野区のなかのZEROホールで開かれた、東京都学校保健研修会で講演しました。中野にはサンプラザホールがあるため、このZEROホールはあまり脚光を浴びませんが、一階席、二階席合わせて1296席もある、素晴らしい大ホールです。私は偶然、中野が地元なのですが、出身校である、区立桃園第二小学校にもほど近く、このホールのあるあたりは、私が子供のころによく遊んだ場所です。この日は少し早めに家を出て、小学校に数十 [続きを読む]
  • 【7月26日(水)】NHKあさイチ、無事終了しました!
  • NHKあさイチ、無事終了しました! テレビスタジオからの生放送なんて、生まれて初めての経験で、ずっと戸惑いっぱなしの60分でしたが、有働さんやイノッチの絶妙の司会やスタッフの心遣いで、なんとか最後までやり抜くことができました。 視聴者からの反響は、FAX以外にはまだわかりませんが、もしここで失敗したら、芽生えたばかりのがん教育の芽を摘んでしまうと思っていたので、本人は心底必死だったんです。ご声援いただいた [続きを読む]
  • NHKあさイチに出演します!
  • 来週7月26日(水)のNHK番組あさイチ(午前8時15分より)で、がん教育特集『親子で知ろう!がんのこと』を放送して頂きます!  http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/170726/1.htmlすでに5月に東京都豊島区、6月には兵庫県神戸市の公立中学校で、私のがん教育授業を収録していただきましたが、録画だけでなく、当日は私もスタジオで約60分間、生出演予定です! 親子で見ていただくことを期待して、あえて夏休みに入って [続きを読む]
  • 【7月11日(火)】神奈川県立白山高校で講演しました。
  • 白山高校は、1976年(昭和51年)に横浜市緑区の高台に開校した全日制普通科の高校です。各学年8クラスで、総計800名強という、非常に多くの生徒が在籍しています。事前に担当の原口先生から、白山高校には「一般コース」だけでなく、「美術コース」があることが特色だとお聞きしていましたが、実際に伺ってみると、校内には書道も絵画も陶芸も、至る所にプロ顔負けの作品が溢れ、廊下にはイーゼルを構えた生徒たちが並んでいました。 [続きを読む]
  • 【7月8日(土)】中野区立向台小学校で授業をしました。
  • 中野区立桃園小学校は、創立81年の区立小学校ですが、近年の少子化の影響を受け、児童数は減少して、現在は全校生徒が200人ちょっとしかいません。平成31年度からは、隣接する創立142年の桃園小学校と統廃合して、現在地で新たな小学校として生まれ変わる予定だそうです。 私は中野区生まれで、同じ中野区立の桃園第二小学校卒業ですから、中野区は故郷でもあります。時代の流れとはいえ、次々に小中学校が統合されていくのは [続きを読む]
  • 【7月3日(月)】小林校長が読売新聞に紹介されました。
  • 読売新聞の医療ルネサンスに、小林校長の記事が掲載されました。いまや全国的な有名人となった小林校長ですが、そのお人柄や生き様はもちろん、教師としての能力も抜群ですから、そうなって然るべきお方だと思います。ご本人は謙遜なさいますが、付き合えば付き合うほど、実に魅力的な先生です。私と同じ年齢なので、私自身の人生のお手本として、また逆によきライバルにもなってくれそうで、嬉しい限りです。こんな校長先生が、身 [続きを読む]
  • 【6月23日(金)】小林麻央さんが亡くなりました。
  • 小林麻央さんがご逝去されました。34歳という若さで、愛するご主人と可愛い盛りのお子さんを残して、さぞかし無念であったと思います。謹んで哀悼の意を表するとともに、ご親族には心からお悔やみ申し上げます。私はがん教育の授業で、いつも麻央さんのブログのコメントを使わせて頂いています。麻央さんには一度もお会いしたことはないのですが、ブログを読み進むうちに、まるで自分の患者さんのような親しみを感じるようになり [続きを読む]