ハル さん プロフィール

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ハルさん: かわいい子には旅をさせよ
ハンドル名ハル さん
ブログタイトルかわいい子には旅をさせよ
ブログURLhttp://halmodo.hatenablog.com/
サイト紹介文2014年に夫が旅立ちました。 子供に家族が出来るまでは、なんとか生きていきます。
自由文ハル(40代) 突然の事故で、夫が他界。 息子がひとり。学生で一人暮らし。 10代から腎臓疾患があり、腎移植を経て再透析を開始。 20年の義父母との同居生活に区切りをつけて、一人暮らしを始めました。 病気・同居・相続・死別・日常について、自分と息子がそれぞれの立場から書いていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 77日(平均2.9回/週) - 参加 2017/02/06 11:44

ハル さんのブログ記事

  • 期待しないこと
  • 先日、自分の誕生日だった。1番に息子からお祝の電話をもらった。 母からの電話で、姉にプレゼントを届けてもらうように頼んだよと聞き、少しワクワクしていた。この歳になって、お祝に来てくれるなんてさすがにないのに何を期待したんだろう。期待すると、普段ひとりだから余計に悲しく淋しい気持ちになる。 期待しない。自分は息子が穏やかに過ごせるように全力を尽くすことだけ考えよう。それだけに集中しよう。 [続きを読む]
  • あのまま同居していたら
  • 義父が他界して、3週間。もうすぐ49日法要。義父母と別居しないであのまま同居していたら、、、今頃、あの家で義母といたのだろうか。夫が他界したその時、 別居していた義父母に電話をした。義父の第一声は「自分達は引越したばかりだけど、 家に戻って一緒に住んでやってもいいよ」だった。一緒になんて住むわけない。 夫が帰ってこない家になぜ義父母と住まなくちゃならない、しかもこのタイミングで。 「そういうつもり [続きを読む]
  • 最近の体調と連休明けの大仕事
  • 再透析になってもう7ヶ月。このところ暖かくなって来たおかげか透析後も割と元気でいられる。やっと最後まで残していた大仕事に取り掛かる気持ちになってきた。それは「自宅の売却」ローンの為に義父母と同居した家。リフォーム代も夫が負担して。随分葛藤があったけれど息子も出て、夫も戻らないこの家を手放そうと決心して 整理整頓してやっとここまできた。 義父の49日法要が終わったら相続放棄の件も含めて司法書士に相談する [続きを読む]
  • 息子の質問と意味
  • 息子は今 大学4年で就職活動中。滅多に帰省しないが、電話ではよく話す。8割は息子が話していて、私は聞いていることが多い。はじめの一言はふざけた感じで「おはよう!(奇声)」「おかあさん、げんき?(悪ふざけ)」その他は、歌から始まったり、モノマネだったり様々だ。それを終えてから会話が始まる。昨日は、真面目な話の途中で「お父さんが亡くなった時、何を思った?」と聞かれた。立場は違えど、あの時感じたことに大差は [続きを読む]
  • 代襲相続と相続放棄
  • 通夜の席で、義兄から相続の話があった。要は義父が他界し、本来なら義母、義兄、夫で相続するが、夫が他界しているため相続権が息子に移る。義母は今、義兄の家の近くの賃貸に住んでいる。なので、相続の対象は現預金になる。 義父名の預金口座は凍結されているはずなので出金するためにまずは金融機関に必要書類を出す必要がある。その時に息子の自署捺印(法定相続人)が必要。多分、その件が主だと思う。息子は相続放棄すると [続きを読む]
  • 義父の49日法要と透析日変更
  • 今日、透析日の変更が可能かどうか聞いた。今、月水金、夜間透析共に満床で、変更は無理。唯一、火木土の午後なら入れるとのことだった。なので、49日法要は1時間位。GW中なので道も混むんだろう。ただ、もう出席するのは遠慮しよう。ここからは、初盆、一周忌と続く。少し前にお参りに行って、それでよしとしよう。身体が一番大切。それに、仏事は色々思い出すからなるべくその場に居たくない気持ちもある。今まで義父母と同居 [続きを読む]
  • 息子とゴロ寝で語る (通夜の前日)
  • 義父の訃報で息子が帰省したが、私は土曜日の透析を終えて帰宅したところでややぐったりして休んでいた。2月からアキレス腱周囲炎になり、歩くのもままならず、運転もできなくなった。入院中もずっと車椅子。結局、息子は姉の家で夕食をご馳走になることになった。つくづくポンコツな母である。なんとか元気な姿をみせたい。そう考えながら一人で夕食を済ます。夜10時頃、姉の家から息子が帰宅した。私は横になって休んでいた。息 [続きを読む]
  • 義父の葬儀を終えて
  • 通夜同様、葬儀はほんの20名程度で行われました。義父の親戚とは、随分前から付き合いがないため義母側の人と、私の身内だけでした。夫の葬儀では、仕事関係者もですが子供つながりから、趣味の友人と思いの外たくさんの方がお悔やみに来てくださったので、義父の時は寂しい感じがしました。1日経って、いつも通りの生活になりつくづく家族以外の気持ちってこんな感じなんだとよくわかりました。 [続きを読む]
  • 義父の通夜が終わって
  • 息子が帰省し、昨日は早目に通夜の会場へ向かった。義母を始め、みんなと話をする。義父とは、別居する前は言い合ったりしたが長い間 一緒にいたし、楽しかったこともあった。最期に「お父さん、ありがとうございました」と伝えた。安らかだった。息子は義母と沢山話していた。久しぶりに会う孫と話す義母は嬉しそうだった。義兄から、相続の件でまた連絡すると話があった。相続人である夫が他界しているので、相続権が息子にある [続きを読む]
  • 義父の訃報
  • 20年近く同居していた義父が昨晩から急逝したと連絡があった。気持ちは複雑な感じだ。夫の時と違い、どこか冷めているのかもしれない。義母はこれからひとりになるがそれは義兄に任せるほかない。配偶者を失う、その気持ちはとてもよくわかる。でも寄り添えない。やるべきことをやって、それ以上は引く。 [続きを読む]
  • シャントオペ&閉鎖から退院
  • 透析用のシャントオペと旧シャントの閉鎖をし昨日ようやく退院した。 まずは、仏壇に向かい、夫にただいまと挨拶。今回は、傷がL字になっていて、大きいからか痛みは勿論、まだスポンジすら握れない。ひと月くらい必要かなと思っている。今回の麻酔は、右腕全体の麻酔だったので術中は痛みはないが術後はとんでもなく、流石に痛み止めはコカールで乗り越えられず、人生初めてのロキソニンを1度飲んだ。しかし、それきり禁止され [続きを読む]
  • 生きる為の透析
  • 透析患者も色々です。今日は、隣のベッドの患者さんのお話を書きます。その日は、穿刺の順番が最後の日で、自分の番までベッドで待っていました。すると隣のベッドの患者さんに話しかけられました。年齢は50代前半、糖尿病2型で右足の指は切断されたそうです。ご主人とは離婚されていて、お子さんも独立。今は一人暮らしだそうです。私は、死別で一人暮らし、息子は学生。似たようなものかもしれません。「透析がつらいからいつ死 [続きを読む]
  • 旧姓で届いた喪中ハガキ
  • 夫が旅立ったその年の年末、喪中ハガキの準備をしました。義父母と義兄にはあえて出していませんでしたが私には、義兄から喪中ハガキが届きました。喪主の私に送る必要ってあるの?そう思いながら、住所面をみました。住所は実家の住所。そして宛名は、私の旧姓で送られていました。 名字なんで変えてないし、実家に住んでいる訳でもないのに、なぜ??とてもショックでした。宛名とか確認しないで出す?これはやっちゃいけない [続きを読む]
  • インフルエンザで延期になった手術
  • 13日に予定していたシャントの手術が延期になったのでそろそろ再予約しなければならない。シャントについては使えなくなると生死の問題になるので、(それほど大切なのです)早々に手術日を決めてこないとなのだ。痛いのは嫌だけど、やらなければ終わらない、、、さっさと決めて、まな板の鯉となるしかない。前は辛くても術後に夫が待っていてくれた。今は、もうそれはないけど、そこが心細いけどその気持ちは、ちょっ置いてお [続きを読む]
  • 入院中からその後
  • 49日法要から2ヶ月後、心身共に崩れてしまい入院しましたが少し休めということかもしれないと、治療に専念することになりました。腎臓の機能は横ばい。せめて、息子が社会人になるまで元気でいたいけどちょっと難しいかもしれないと、この頃考えていました。透析まで、そんなに時間がないかもと。そして、退院して、体調が安定してきたら実家の近くではなくて、もっと住みやすい所に引越そう、それも考えていました。周りが [続きを読む]
  • 姻族関係終了届
  • 私は、三回忌の直前に「姻族関係終了届」を提出しています。これは、法的に夫の両親兄弟についての扶養義務を避けるためです。夫とは家族でいたいので、名字は変えていませんし、義家と全く付き合いをやめるという意味でもありません。ただ、お墓の件で話をした時、なんとなく金銭的な面であてにされている節があって、不快でした。とはいえ、息子は血族なので縁がきれることはないのですがそこは息子が自由にすればいいし、本 [続きを読む]
  • 祭祀財産と三回忌
  • 三回忌の前に、祭祀財産の継承について義父に確認の電話を入れました。今回、確認したかったのは、墓地についてでした。49日の納骨の時、私は早く納骨してあげたいという その気持ちだけで、義父の建てたお墓に納骨しました。 葬儀からずっと喪主、施主をしてきたのは自分ですが、墓地については長男の義兄が継承する話になっていました。 それは私の希望でもありました。そのため、その件を確認したかったのです。私と夫は、既 [続きを読む]
  • インフルエンザ
  • 先週、朝から喉が痛いと思ったら、 咳が始まり、翌日には39度超の発熱。腎移植した病院に連絡してすぐに診察を受けた。結果はやっぱりインフルエンザだった。こんな時、ひとりは本当に心細い。身内が一緒にきてくれたが、夫のかわりにはならない。とにかく、ひとりで休むしかないのだから。それでも、一人暮らしをしている息子がインフルエンザになっていないか、身体は大丈夫かと、それだけは考える。こんなポンコツな母で、息子 [続きを読む]
  • 透析用のシャント再オペ
  • 透析用のシャント。血液透析受けるために、腕の動脈と静脈を繋げて血流の多い血管を作ります。これは結構痛いです。昨年の10月に手術したばかりですが、主になる血管が発達せず、腕の側面や、手の甲の血管に血流がいってしまい、来週、今回のシャントを閉じて、新しいシャントを作ることになりました。今回は結構、傷が大きくなりそうです。新しいシャントが使えるようになるまで、静脈カテーテルで透析することになります。前 [続きを読む]
  • かわいい子には旅をさせよ
  • 私には息子が一人おり、今は進学のため一人暮らしをしています。そして私は、義父母と別居→実家の近くに夫と生活→更に引越して、2年経ったところです。因みに、義父母は義兄夫婦の家の近くに引越した為、自宅は誰も住んでいません。自宅は、義父が建てたものですが、数年前に、生前贈与で夫に名義変更をしたため今は、私が相続しています。私と夫は、子供が生まれて、立派じゃなくても、3人が楽しく生活できる場所に家を持 [続きを読む]
  • 49日法要が過ぎて
  • 手続きに追われた日々も、49日法要の頃に少しひと段落していました。仕事に復帰し、自分の気持ちも少し落ち着くのかと、そう思っていたんですが、、、実際はそこから更に苦しくなりました。いつも帰って来るはずの夫は、いないのだと思い知りました。わかっていたつもりでも、更に現実を突きつけられるような。頭の中に、自分が見た場面が次々に出て来て、大丈夫と思っても、涙ばかり出る。そんな日が続いていました。唯一、息 [続きを読む]
  • 今の我が家の在り方
  • 当時は、夫の話をすることが私にとっても、息子にとっても辛かったしそんな時間が長く続いた。ようやく最近、息子と夫の話ができるようになった。結婚当初から、家族でキャンプに行きたいと話していた。元々、自転車が好きで、MTBを持って、仲間と山に出掛けてみんなでキャンプしていた。私もその仲間だった。家族が出来てからは、少しづつキャンプ用品を集め始めた。値段が高いものは、少しずつお金を貯めて買っていた。頂いたも [続きを読む]
  • 49日法要
  • この日まで、自分がどうして過ごしていたのか。今はもうあまり思い出せない。思い出さないように、何かがはたらくようだ。多分、色々な手続きと、法要の準備をしていたと思う。とにかく、段取りから、言葉のひとつからわからないのだ。とりあえず、学習から始まったようなもので、わからない事は、住職に何度も電話をして聞いた。私の知識がどの程度か、、、例えば三段盛りは、お寺のものは一般のものより大きいと思っていた。恥ず [続きを読む]
  • 葬儀の記憶
  • お通夜で、住職の読経の後、御詠歌のお唱えがあった。曹洞宗の御詠歌だそうだ。声も歌も美しかった。この御詠歌を聴いたとき、ざわざわしていた心が安らかになっていくのを感じた。そして、何故かわからないけれど、この時、夫が安心して旅立っていけると思えた。ただずっと、心配しないで、大丈夫だよと、祈っていた。病気のことで、夫に心配も迷惑もかけっぱなしだったからずっとありがとう、ごめんねと。息子と頑張って生きてい [続きを読む]