plumeria さん プロフィール

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plumeriaさん: Pas de Quatre
ハンドル名plumeria さん
ブログタイトルPas de Quatre
ブログURLhttp://pasd124.blog.fc2.com/
サイト紹介文花より男子の二次小説サイトになります。特に類と 総二郎が大好きですべてハッピーエンドなります。
自由文読むだけでもの足らず、とうとう自分で書いてしまいました。自己満足の表現不足とは思いますが、楽しんでいただけたらと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供180回 / 74日(平均17.0回/週) - 参加 2017/02/11 19:32

plumeria さんのブログ記事

  • 雨の降る日はそばにいて (1)
  • 俺たちがもうすぐ大学を卒業するっていうとき・・・その日は朝から小さな雨が降っていて、薄暗くて寒い日だった。俺たちには卒業後の進路なんて選べるわけもなく、決められた道を進むしかない。特別やることのなかった俺たちは何となく大学までやってきて、牧野を交えてカフェで話し込んでいた。類とあきらは仕事の話をしていて・・・牧野はぼんやりと窓の外を見ている。遠い昔を思い出しているかのように・・・そんな眼をして雨を見ていた [続きを読む]
  • dernier amour〜最後の恋〜(25)
  • 俺が目を覚ましたのは花沢系列の病院だった。何が起きたのか・・・まだよく働かない頭と身体・・・少しだけ眼を開けたら総二郎とあきらが俺を覗き込んでるのが見えた。「あきら?・・・ここは・・・病院?」「気が付いたか?ここは花沢の病院だ。・・・類、一体何があった?牧野はどうした?」「何がって・・・牧野・・・?そういえば牧野はっ?牧野はどこ?!痛っ!・・・」脇腹に激痛が走った・・・!それでもベッドから起き上がって2人を見たけど、何も言 [続きを読む]
  • 若宗匠総二郎の試練・美作あきらの看病日誌
  • 茶道表千家西門流の次期家元・西門総二郎氏の愛妻つくし妊娠が判明して数日・・・思ったよりつわりの酷いつくしは心配性の総二郎によって自室に隔離され、面会謝絶状態である。本来は病気ではないのでそこまでしなくてもいいところだが、つくしをいまだに追い回す幼馴染み達から守るために西門一門総出でこの部屋を見張っている。今日はつくしの妊娠を知った美作あきらが西門の裏門をくぐった。本日も総二郎は仕事で東京にいない。し [続きを読む]
  • 花沢専務の悩み事・道明寺司がやってきた!
  • 花沢物産の跡取り息子、花沢専務には、天敵とも言うべき幼馴染みがいる。道明寺司・・・道明寺ホールディングスの時期社長として現在もその巨大な企業を取り纏めている超エリートである。花沢専務に負けず劣らずの美形であり、しかも見た目は専務よりは男らしい・・・ワイルド系である。そんな事よりも問題なのは、彼が婚約者、牧野つくしの元カレであると言うこと。花沢専務は必要以上に道明寺司に警戒心を持っており、帰国の速報が流れ [続きを読む]
  • dernier amour〜最後の恋〜(24)
  • その日の夕方、美作さんから連絡があった。私のアパートからはいくつかの盗聴器が見つかった。これで泥棒などの単純犯ではなく私を狙ったものだと確定した。とりあえずアパートの盗聴器類はすべて取り外してくれて、部屋の中も片付けられたらしい。今戻っても生活は可能だけど、もちろんそこに帰されるはずもなく類のマンションへと向かった。「もう少し様子を見てからだね。牧野も不安でしょ?誰かわかんないヤツが入った部屋なん [続きを読む]
  • RoyalBlue〜恋心〜 (後書き)
  • RoyalBlue〜恋心〜 終わりました〜!!(*⌒▽⌒*)読んで下さった皆様、ありがとうございました。お付き合い頂いたこと感謝いたします。応援コメントも毎回本当に嬉しかったです。類のファンの方、生き霊にしてしまったこと、本当にごめんなさい!総二郎ファンの方、格好良く書けなくて、途中でヘタレになったことごめんなさい!でも、すっごくすっごく考えて作ったお話しだったので終わった時は(内容じゃなくて)泣きました!fin [続きを読む]
  • dernier amour〜最後の恋〜(23)
  • 牧野はガタガタと震えて玄関に座り込んだ。俺の服を掴んでるその手が可哀想なほど震えている・・・すぐ側にあったメモ紙に書いて見せた。必要な物だけ取ってきて。すぐに帰るから大丈夫っていう代わりに軽くウインクして笑って見せた。少し落ち着いた牧野は頷いて部屋に入っていく・・・もちろんその後をついて入った。部屋の中に誰かがいるというわけではない。ただ、すごく荒らされていただけだった。元々荷物の少ない部屋だから、参考 [続きを読む]
  • RoyalBlue〜恋心〜 (最終話)
  • 牧野が西門で生活を始めて2年が過ぎた頃、ようやく後援会の連中も牧野を認めてくれた。それまで揉めたりこじれたりと色々あったが、とにかく牧野が明るく振る舞ったおかげで反対するヤツがいなくなった。晴れて婚約となったが、内々でやりたかった俺たちの意見は通らず、盛大に婚約披露が行われることになった。始まる前には控え室でため息ばかりついてる牧野・・・「なんでそんな顔してんだ?もうちょっと嬉しそうにしとけよ?みんな [続きを読む]
  • dernier amour〜最後の恋〜(22)
  • 朝早くにあきらからのメールがあった。司のトラブルは悪化していて収まる気配はまだなさそうだった。事態は悪くなるばかりだと・・・メールじゃよくわからないからあきらに電話をかけた。「やっぱり、牧野を司の婚約者とみて狙ったって事かな。喋らなかったのは国籍を隠すため?」『話さないってのはそうかもしれないな。とにかく1回目で、しかも未遂だから必ず次がある。司が解決しない限りな』「とりあえずしばらくは安全確保でうち [続きを読む]
  • RoyalBlue〜恋心〜(54)
  • 「総二郎・・・類が総二郎と話したいって・・・私は外にいるね」牧野はそう言って、もう一度類の側まで行きその顔をさすってやりながら別れの言葉を告げていた。それは以前から俺も入れなかった2人だけの空間・・・この俺がここにいるっていうのに。類が牧野の身体を、そのか細くなった腕で抱き締めている。悔しいけど、今ここでこいつらを引き離すほど心の狭い男じゃねーからな。自分にそう言い聞かせて見逃してやった。「じゃあ・・・またね [続きを読む]
  • dernier amour〜最後の恋〜(21)
  • 「あれ・・・ここは・・・?」真夜中になって目が覚めた。うっすらと見えるこの感じ・・・ここは類のマンションだ。そうだった。あのあと、類にマンションに連れて帰ってもらったんだった・・・。類は?・・・って横を見たら、良かった。類がちゃんとそこにいる。安心したら涙が出てきた。少しだけ声をだしてしまったから類の身体がピクンって動いた。「ん?・・・牧野、起きたの?」「あ、ごめんね。・・・寝てていいよ。類」「いい。牧野が起きるんな [続きを読む]
  • RoyalBlue〜恋心〜 (53)
  • 類の側に1歩ずつ近づいた。近づく度に心臓がドキドキした。もし、ここにいる類が昔と違っていたらどうしようかと、その顔を見ても泣かないだろうかとそればかりが心配で総二郎を振り向きながら進んだけど・・・。でも、総二郎は私たちに背中を向けて座ってしまった・・・私に任せるって事なんだね?そしてとうとう類の顔が見えるところまで来た。ゆっくりとそのベッドに寝ている類の顔に眼を向けてみる・・・その顔を見た瞬間、私の中で何か [続きを読む]
  • dernier amour〜最後の恋〜(20)
  • 牧野を駐車場から安全な場所へ連れて行こうとしたけど、興奮して泣き叫んでばかりで動かなかった。「いやぁっ!!触らないでっ!」「牧野っ!俺たちだから大丈夫だって!」「やだぁっ!向こうへ行って!!触らないでっ!」誰になにをされたのか、この状況では聞くことも出来ない。ただ、あの教室の荒れ方だとかなり抵抗したんだと思うけど、それを確認していいのか戸惑った。「牧野を見つけてここに来たけどずっとこの状態なんだ。 [続きを読む]
  • RoyalBlue〜恋心〜 (52)
  • 総二郎に言われて、類の部屋の向かい側・・・奥様のお部屋と思われる可愛い部屋に通された。この人が類の奥様・・・ソフィアさんって言うのね。あの時に少しだけ見た人・・・なんて綺麗な人なんだろう。あの時は見たくなかったから覚えてもなかったけど・・・綺麗な柔らかそうな金髪で、類とよく似たブラウンの瞳・・・でもとても悲しそう・・・。『あの・・・初めまして。牧野つくしと言います。英語だと大丈夫とお聞きしたので』『あなたがツクシさん [続きを読む]
  • dernier amour〜最後の恋〜(19)
  • 牧野が特待生試験に合格して、大学への復学が正式に決まった。大学内では男性の警護はつけにくいから、女性のガードをつけた。その方が牧野のストレスも軽くなるし、何より学生生活を楽しいものにしたかったから。「色々とほんとうにありがとう!またこれからも宜しくお願いします!」俺たちに向かってちょっと照れながら頭を下げてる牧野に、総二郎達も嬉しそうに笑って答えてた。試験の結果は牧野の実力とちょっとした裏工作で問 [続きを読む]
  • RoyalBlue〜恋心〜 (51)
  • フランスに着いてからまっすぐ花沢邸に向かった。牧野はフランスは初めてだから、東京とは違う雰囲気の大都市にキョロキョロと落ち着かなかった。「類の家はパリの郊外だから、もう少し静かなところだ。タクシーで行こうか」正直、牧野もそうだろうが俺もすごく緊張していた。ついこの間見た類は幻影だったから本人は今どうなっているのか全く想像が出来ない。依然と全く面持ちが違っていたら牧野のショックは大きいだろうな・・・そ [続きを読む]
  • dernier amour〜最後の恋〜(18)
  • 総二郎から聞いた司の話を自分でも調べてみた。確かに相手はタチの悪そうな企業で後ろには犯罪組織の姿もありそうだ。道明寺HDがこんな企業と業務提携なんてしそうにないのに、司に焦りでもあったんだろうか・・・。ドイツでの功績を挙げたかったのかもしれない。表には出てない話みたいだけど、司も相手の弱みにつけ込んで手荒なことをしている。犯罪とまではいかなくてもそれに近いような事を・・・。話さずにすむんなら話したくはなか [続きを読む]
  • RoyalBlue〜恋心〜 (50)
  • 牧野はもう意識は飛んでいるんだろう、俺の声も届かなかった。ただそこに立っているだけで、何も見えてはいないし何も聞こえていないのかもしれない。その横に立っている類は俺に向けたものとは違い、牧野には以前のような笑顔をしている。金縛りに遭ったように動けなかったが、それでも牧野を守るのは俺だ!類じゃない!「類・・・!もうやめとけよ。牧野を自由にしてやれ!」そう言うと眼だけを俺に向けて類は言った。一気に変わる [続きを読む]
  • 花沢専務の悩み事・藤堂 静VS牧野つくし
  • 花沢物産の跡取り息子、花沢専務には世界的に有名な幼馴染みが数人いる。道明寺司・美作あきら・西門総二郎・・・そして藤堂静。藤堂家の一人娘、静嬢は現在はフランスに住んでいて滅多に日本には帰らない。この静嬢は誰もが認める美女であり、弁護士の資格を持つ秀才でありいわゆる「高嶺の花」である。そして、花沢専務の初恋の人でもある。今日はその藤堂静が帰国しており、花沢物産に来ていた。もちろん目的は花沢類に会うため・・・ [続きを読む]
  • dernier amour〜最後の恋〜(17)
  • 花沢邸から帰ってすぐに晩ご飯の支度を始めた。類はテレビをつけていたけど、多分そんなもの見てないんだろう。スマホでなにかを調べていた。料理をしながら時々そうやって類の様子を見ていた。「類・・・もうすぐご飯出来るけど?」「あぁ、うん。わかった。運ぶの手伝うよ」小さなテーブルに2人分の料理を並べる・・・ソファーやほかの家具が大きすぎて狭いから、テーブルだけは小さな物を類が買ってくれた。それでも部屋にはもう動く [続きを読む]
  • RoyalBlue〜恋心〜 (49)
  • 次の日、木元さん礼を言って早い時間に屋敷を出ることにした。牧野はあまり寝られなかったのだろう、少し頭痛がするらしく薬をもらっていた。「総二郎様、お嬢さんは少し熱がおありのようですが・・・昨日は寒かったですか?風邪でもひかれたんですかね。お薬は渡しましたが心配ならお医者様に連れて行ってあげて下さいね」木元さんの奥さんからそう言われ、車の中の牧野に声をかけた。「牧野、お前熱あるんだって?大丈夫か?辛いな [続きを読む]
  • dernier amour〜最後の恋〜(16)
  • 「はい!終了です。お疲れ様。合否は一週間後だからね。直接事務所の方に来て下さい」試験管の言葉に一気に気が緩んだ。何とか出来たかな。・・・あの3人のお陰で緊張もせずにできて良かったよ・・・。よしっ!今日はお礼も込めて、手抜き料理じゃなく本格的に庶民の晩ご飯でも作ろうかなっ!試験会場の教室を出て、ラウンジの方に向かうと3人がなんだか真剣に話をしていた。いつもなら笑いながら、まるでソファーに寝っ転がるみたいに [続きを読む]
  • 若宗匠総二郎の試練・愛妻つくしのご懐妊
  • 茶道表千家西門流・・・この日本の茶文化を代表する西門宗家の次期家元・総二郎氏には愛妻つくしがいる。眉目秀麗なこの若宗匠、かつては一度に二桁の女性と付き合ったとの噂が流れるプレイボーイ、どんな美女が現れようとも1人に絞らなかったこの男が、最初にして最後の恋人に選んだのが牧野つくしである。とんでもない大企業の御曹司が争ったこのつくしを最後に奪い取った若宗匠・総二郎。西門はこのつくしが総二郎を落ち着かせた [続きを読む]
  • RoyalBlue〜恋心〜 (48)
  • 牧野を庇うようにして自分の後ろに回した。何かが窓の外にいるような気がしてならなかった。さっきまで静かだったのに、急に吹き始めたものすごい風に牧野は怯えていた。「総二郎!何が起きたの?すごい風が・・・!窓が割れそう!」「わかんないけど・・・さっき何か聞こえなかったか?誰かの声が外から・・・」「え?私は聞こえなかったけど・・・」不思議そうな顔で牧野が窓の方を見た。確かに聞こえたんだ。今度は俺に話しかけてきたのか? [続きを読む]
  • dernier amour〜最後の恋〜(15)
  • 類が2週間、びっちり勉強に付き合ってくれて何とかフランス語も類から合格点はもらった。やりたくはなかったけど、類がやったほうがいいって・・・類とのフランス語会話は死ぬほど恥ずかしかった・・・。「明日が試験だから今日はもうこのくらいにしとこうか。早く寝た方がいいよ?最近寝てないでしょ」「うん。2週間もありがとう。自分の講義とか出てないんでしょ?ごめんね・・・」「いいよ。俺の方は成績も心配ないし、卒業後も行き先 [続きを読む]