元奨励会員アユム さん プロフィール

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元奨励会員アユムさん: 元奨励会員アユムの将棋実況
ハンドル名元奨励会員アユム さん
ブログタイトル元奨励会員アユムの将棋実況
ブログURLhttp://ayumushougi.com
サイト紹介文元奨励会員のアユムが、定跡研究や将棋実況等をやっていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供169回 / 130日(平均9.1回/週) - 参加 2017/02/12 19:22

元奨励会員アユム さんのブログ記事

  • 増田康宏四段の、森下九段直伝の勉強法について
  • 今日、読売新聞の朝刊の将棋欄を見ていたら増田四段の勉強法が載っていた。 ご存じの方も多いかもしれないが増田康宏四段は10歳で奨励会入りし、僅か16歳でプロになった俊英だ。藤井聡太四段が6月26日に連勝記録歴代単独1位となる29連勝をかけて戦う相手でもある。 既に新人王獲得、竜王戦5組優勝と実績を残している。これから間違いなくタイトル争いに絡んでくるであろう逸材だ。 その勉強法を要約すると、 大山ー中原戦などの実 [続きを読む]
  • 藤井聡太四段、歴代1位タイ28連勝なるか?相手は難敵澤田真吾六段
  • 先手:藤井聡太四段 後手:澤田真吾六段 戦型:角換わり 澤田六段が工夫の早仕掛けを見せて、後手番ながら積極的に先攻する形になった。形勢は互角ながら、普通は攻めている後手が少し勝ちやすい流れか。しかし藤井四段は受けが非常に上手いので、むしろ先手ペースなのかもしれない。さて28連勝と言えばご存じ神谷広志八段だが、私はこの人のことがずっと嫌いだった。理由は神谷八段が村山聖九段との対局時、盤外戦術として普段吸 [続きを読む]
  • 藤井聡太フィーバーのこれからを予想
  • ※あくまで私の妄想ですので気楽に見て下さい。記事は6月19日月曜日に書いています。28戦目:難敵澤田六段に快勝。連勝記録で歴代1位タイに並ぶ。 澤田六段終局後コメント「前回戦ってからまだ3週間も経っていないのに更に強くなっていた」 29戦目:これまた難敵の増田四段に快勝。連勝記録で歴代単独1位に。 増田四段終局後コメント「来季は藤井竜王にタイトル戦でリベンジします」 その後も順調に連勝記録を更新するものの、早指 [続きを読む]
  • 名人戦第6局2日目、佐藤天彦名人 VS 稲葉陽八段
  • 書き始めたのが15時。丁度おやつの時間なので両対局者のおやつを記載しておく。 稲葉:モンブラン + ホットコーヒー+オレンジジュース 佐藤:苺のショートケーキ + りんごジュース 15時現在、局面は第1図まで進んだ。ここで1、△同銀と2、△62桂!に分かれる。 62桂は屋敷九段が推奨している手。 1、△同銀は以下 ▲65桂△同桂▲同桂△64角▲75銀△同角▲73桂成(第2図)と火の出るような攻め合いが予想される。先手は桂馬 [続きを読む]
  • プロ棋士の凄さを他のスポーツで例える
  • プロ棋士の凄さ、強さというのは将棋をやっていない人には中々伝わりづらい。「AIの方が強いんだから意味ないんじゃないの?」なんていう人もいるくらいだ。なので、どれ位凄いのか、他のスポーツ等に例えて自分が思いつく限りの表現で伝えてみようと思う。まずは理屈抜きで見てもらいたい。【将棋のタイトルホルダーの凄さを他のスポーツでの能力に例えると】【野球】・常時150キロ超の球を投げる・150キロ超のをヒットにする・落 [続きを読む]
  • 20連勝なるか?藤井聡太四段 VS 澤田真吾六段
  • 大型連勝中ということもあり、タイトル戦以上に注目されるこの将棋は千日手を挟んで第4図の局面になった。千日手局はまた後で並べていきたい。 第4図から▲45歩△同歩▲同銀と先手が仕掛ける。▲同銀では▲同桂と桂損覚悟で踏み込む手や、▲35歩を絡める手など色々あったところ。 対して△44歩だと作戦負けになる後手は△86歩▲同歩(▲同銀△65歩▲57角という展開もあった)△85歩▲同歩△95歩と強く反撃して第5図。 上図以下は▲ [続きを読む]
  • 20連勝なるか?藤井聡太四段 VS 澤田真吾六段 18時〜勝敗の岐路か〜
  • 大型連勝中ということもあり、タイトル戦以上に注目されるこの将棋は千日手を挟んで第4図の局面になった。千日手局はまた後で並べていきたい。 第4図から▲45歩△同歩▲同銀と先手が仕掛ける。▲同銀では▲同桂と桂損覚悟で踏み込む手や、▲35歩を絡める手など色々あったところ。 対して△44歩だと作戦負けになる後手は△86歩▲同歩(▲同銀△65歩▲57角という展開もあった)△85歩▲同歩△95歩と強く反撃して第5図。 上図以下は▲ [続きを読む]
  • 第88期棋聖戦 羽生善治棋聖 VS 斎藤慎太郎七段 【第1局】昼食まで
  • 第88期棋聖戦は47歳の羽生と24歳の斎藤の戦いになった。 羽生はこの年齢で未だに三冠と、衰えぬ力を見せつけている。86期は豊島、87期は永瀬とイキのいい若手を向こうに回して防衛を果たしてきた。 斎藤は2015年度、2016年度と連続で勝率1位に輝いており、この若さにして既にB1昇級も決めている。私の予想では、斎藤が互角以上の戦いをするだろうとみている。さて、第1図。何気ない局面だが早くも後手の分岐点。ソフトの将棋だと [続きを読む]
  • 藤井聡太四段、伝説の△15歩についてお詫び
  • 第1図は藤井聡太四段の公式戦デビュー18連勝目、 加古川清流戦の竹内雄悟四段戦の終盤。1分将棋にも関わらず、ここから「藤井マジック」ともいうべき手順が炸裂した。 金で取るか銀で取るかだがソフトはどちらかと言うと△同銀を支持。以下 I、▲54歩には△22玉と早逃げして難解ながらやや後手良し、 Ⅱ、▲44角成の詰めろ竜取りには△22角と切り返し、以下▲66馬△同角▲63歩成(第2図)に面白い手がある。 図から△84角打が好打 [続きを読む]
  • 棋譜並べのやり方
  • 以前、初心者〜初段 まで強くなる方法と初段〜六段まで強くなる方法という記事を書きました。 ブログ記事は こちら  動画版は こちら です。 が「棋譜並べ」について述べていなかったので追記します。 棋譜並べ:詰将棋、必死問題、次の一手、手筋、定跡等が複雑に絡み合っているので実戦かそれ以上に難しい。早くても二段位から始めればいいと思います。現代版棋譜並べのやり方1、自分が好きな棋士や、自分が指したいと思う [続きを読む]
  • 藤井聡太四段が対局時に食べた食事まとめ(5月26日版、随時更新)
  • 藤井聡太 デビューからの全記録(随時更新中) は こちらこの記事の動画版は こちら 最近、「長手数の詰将棋とソフトでの将棋研究を頑張れば自分も藤井聡太に近づけるのではないか?」という夢を見ながら楽しく頑張っているが、やはり人間の細胞を形成するものは何と言っても勉強よりもメシだ。藤井聡太に近づきたければ、同じものを食べることだ。 ということで、「藤井メシ」をわかる範囲で全部調べてみました。12・24:加藤 [続きを読む]
  • 将棋強くなる方法 初心者から初段まで 初段から六段まで
  • まず初段までは こちら です(おすすめ詰将棋本・次の一手本・必至問題本等の紹介もあります。) 参考記事 お子さんに将棋を教える方法【強くなりたい場合の、対局における注意点】 「別に強くならなくてもいい、ただ楽しみたい」という方は読み飛ばして頂いてOKです。 ・将棋ウォーズの3切れや将棋クエストの2切れはあまりやらないようにしましょう。 5日に1回くらいがいいと思います。やるとしても「悪手指すくらいなら時間切 [続きを読む]
  • 名人戦第5局出た!佐藤名人の「横歩取り・勇気流」終局まで
  • 名人戦第5局 先手:佐藤天彦名人 後手:稲葉陽八段 戦型:横歩取り 勇気流 第1図からはプロの前例は主に△85飛と△22銀(本譜)に分岐。△82飛もある。 △85飛なら▲36歩と指し、△25飛なら▲28歩と受ける(第1変化図)その変化は次の▲84飛や▲37桂があるため、ソフト評価値的には先手がやや指せるようだ。そこで、△25飛 とは指さずに△52玉と上がり、以下はほぼ互角(ソフトはやや先手持ち。+100程度)。  本譜は△22銀以下 [続きを読む]
  • 19連勝なるか!?藤井聡太 VS近藤誠也五段  竜王戦6組決勝
  • 藤井聡太 デビューからの全記録(随時更新中) は こちら対局日:2017年05月25日 竜王戦6組決勝(勝った方が本戦出場) 先手:近藤誠也五段 後手:藤井聡太四段 第1図。近藤五段が先手で相掛かり棒銀の恰好になった。 個人的には後手を持って結構イヤな戦法だなあ、と認識している。 先手の攻撃力が高く、受けの力が要求される上に 先手陣は▲66歩〜▲58金〜▲69玉〜79玉と結構固くなる。 そして第2図。 やはり先手は角 [続きを読む]
  • 三浦九段、将棋連盟と和解 会見まとめ
  • 会見要旨・将棋連盟と三浦九段は23日に和解で合意した ・連盟から三浦九段に休場の強要はなかった ・連盟から三浦九段に「竜王戦が中止になった」という趣旨の発言は無く、10月11日の聴取の際の会話の中で三浦九段の認識と連盟の認識にズレがあった。 ・連盟から三浦九段に慰謝料(金額非公表)が支払われる 佐藤会長「将棋連盟の原資で(払う)と考えている。高額になるので色々議論する。」 ・三浦九段は今後、民事刑事ともに訴 [続きを読む]
  • 豊島八段の横歩取り青野流 VS 名人の迎撃策
  • 王位戦リーグ白組最終局 佐藤天彦名人(3-1) 対 豊島将之八段(2-2)の一戦。 名人は勝てばプレーオフ以上確定、豊島は勝てば残留負ければ陥落。 どちらも負けられない戦いだ。 戦型は第1図のように豊島の横歩取り青野流に対して名人が受けて立つ展開に。 第1図から▲77桂△55角▲22歩△同角▲37桂と進むと 以前私が調べたような進行になる。プロの実戦例も何局かある形だ。 何れも動画で申し訳ないが今度記事に起こそうかと思う [続きを読む]
  • 王位戦紅白リーグ最終局 素晴らしい名局 菅井-渡辺
  • 白組の菅井(3-1) VS 渡辺(1-3)戦が名局だったので振り返っていきたい。菅井はこれに勝てば白組優勝、澤田六段との挑戦者決定戦進出が決まる。渡辺は消化試合だが竜王の意地を見せたい。第1図。ゴキゲン中飛車と思いきや、早くも面白い作戦だ。対して渡辺は銀冠を作って無難に駒組を進めていって第2図。ここでソフト推奨の面白い構想があった。第2図では▲48金!〜▲29飛が角打ちの隙を作らない面白い構想で、それならごくわず [続きを読む]
  • チャンネル登録者6000人突破記念感謝企画 例のアレの歌詞
  • 動画は こちら (5月22日18時アップ)HEY GIRL !HEY BOY !将棋キッズもヘッズも熱狂! よい子のみんなここで勉強!知りたいか俺のプライバシー?まあ待てよまずは美濃崩し 美濃の急所なら脇コビン端  ここ攻めりゃいつもだいたい勝ち 持ち駒に歩三枚と桂ならば キングに待ってる悲惨な処刑 香で歩を吊り上げ 桂で仕留める 恐怖のショータイムの 幕が上がる なったか少しは君のため? ok、次はコビン攻め 角のラインに入 [続きを読む]
  • 電王戦2番勝負第2局 佐藤天彦名人 VS PONANZA 
  • 対局日:2017年05月20日 先手:佐藤天彦名人 後手:Ponanza  持ち時間:各5時間初手▲26歩に△42玉!とコンピュータにはよくある出だしになった。(未だに見慣れないが・・)そして第1図。飛先交換のチャンスだが・・・。 名人の指し手は▲76歩。ここでは飛先交換すると、1歩手にして飛先が軽くなる得よりも1手損するデメリットが大きいのかもしれない。実際、飛先交換させてから後手が早繰り銀にする指し方は今季の佐藤ー稲葉の [続きを読む]
  • 藤井聡太四段の連勝はどこまで続くのか 今後の相手を徹底検証
  • レーティングは こちら のサイトを参考にさせて頂きました。 対局者が不明な棋戦は、(未定)と注釈をつけてレーティングが一番上の相手が出てくると仮定して調査しました。※対戦相手の推定レーティングは5月18日現在です。 藤井四段のレーティングはまだ対局数が少ないため参考にできませんが、実力レーティングは既に10位以内と推定しています。次戦:5月25日 近藤誠也五段 竜王戦6組決勝(持ち時間5時間) 現在レーティン [続きを読む]
  • 藤井聡太 VS 竹内雄吾 デビュー18連勝なるか
  • 第7期加古川青流戦トーナメント戦 戦型:ゴキゲン中飛車 VS 角道不突型左美濃急戦 対局日:2017年5月18日各道を開けずに右銀を繰り出していく形は「居合抜き超速」と言われていることを最近初めて知った。もちろん形自体は知っていましたが。いいネーミングセンスだと思う。さて第1図。先手のゴキゲン中飛車に対して後手は左美濃+超速といった構え。 第1図での評価値は後手プラス50位で僅かに後手寄り。藤井四段も当然知っていて [続きを読む]
  • 第75期名人戦 佐藤天彦名人 VS 稲葉陽八段 第4局
  • 昨日の記事は こちら (2日目お昼まで)さて、上の記事から△84桂に▲99玉とアナグマに囲いつつ△75歩▲同歩△76歩を避け、△34歩と打たれた局面。ここで角をどこにひくかな?と思ってみていたらなんと・・・ 何と上図で▲44角!これにはびっくりした。ソフトで検討すると「最善手」と出るので二度びっくり。信じられないが△同銀▲同歩となった形が次の▲75歩〜▲54角を狙っていたり先手玉がとても固かったりするのでそうなのか [続きを読む]