だけろう さん プロフィール

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だけろうさん: オーロラの缶詰 〜愛と勇気と幸せを・・・〜
ハンドル名だけろう さん
ブログタイトルオーロラの缶詰 〜愛と勇気と幸せを・・・〜
ブログURLhttp://ameblo.jp/auroranokandume/
サイト紹介文日々、創作した絵とフィクションの物語を載せています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供168回 / 157日(平均7.5回/週) - 参加 2017/02/14 00:02

だけろう さんのブログ記事

  • 庭に薔薇が咲いて200回
  •                                         庭に薔薇が咲いて200回  月日の過ぎるのがこんなに早いものなのでしょうか。ブログを書き込んでいるから早いのですか。それとも歳を取ると時間が経つのが早いと言うのが本当なのでしょうか。どっちにしても一年の半分は終わりました。振り返ってみて(何が良い事あったかな)と考えてみて地震とか水害とかこの小さい国で生きている私達は何時で [続きを読む]
  • 流浪の民の歌がきこえる
  •    流浪の民の歌がきこえる              周りの同情なんかいらないでしょう。何年も何年も悲しくて、悔しくて泣きました。涙も枯れました。だから期待した自分が情けないのです。信じるのです。人間だから人間を信じたのです。今度は今度こそはと信じたのです。期待すれば期待の度合いが大きいだけ、現実の裏切りと知った時、奈落の底まで突き落とされるのです。でもいまは・・・。何度も繰り返されてあきらめに [続きを読む]
  • 妻の反逆・夫の反逆
  •                   妻の反逆・夫の反逆    1 2 3 4 5  1 夫が帰宅。「明日から暫く残業だから」(木曜日) 2  妻は食事の用意をして待つ。何年も残業など無かったのに。もしか                  3  妻は夫を待たずに子供と一緒に寝てしまう。 耳 全開。 4  [続きを読む]
  • 殺した数3・5人+1
  • 蟻の国のサスペンス                        ??????????殺した数3・5匹+1?????????? 蟻の世界でも人間と同じく女王蜂が支配している。今 日本でも人を殺す蟻が繁殖している。たかが蟻と侮っていてはいけない。殺されてしまう。強いメスはいかなる事も跳ね除けて生きていた。蟻たちは毎日働いて生きる糧を背にして巣に運ぶ。人間の雄も頑張る。頑張ると給料日には働いた分のお金が入 [続きを読む]
  • 二千円の女
  •  二千円の女   近所に立派な家に住んでいる独り身の男がいた。出しゃばりばあさんはその隣の古い平屋の家に住んでいた。出しゃばりおばあさんの名前はひとみさんと言った。ひとみさんはおばあさんなのに子供と一緒に(かくれんぼ)やゲームをする。 子供達もそのおばあちゃんを{ひとみさん}と呼んでいた。そのひとみさんは子供の世話だけでなく今度は隣の独身のお嫁さんまで世話を始めた。ある日の夕方の事。男の帰りを待って [続きを読む]
  •  離婚をテーマにして
  •            離婚をテーマにして 昭和の終わりになると離婚が多くなった。周りの人は気にしない。。少し前は離婚すれば瞬く間に噂が流れた。誰かと会うと人はそれを話題にした。離婚を止める方法は無いかと考えた。 子供達にだけでも知って欲しい。両親が揃っていない淋しさを知って欲しいと子供の劇団を創った。((ふたりのロッテ))双子の子供が別れて暮らして少し大きくなった時の話原作を取り寄せ脚本を [続きを読む]
  • 俺 何でこうなった
  •             俺 何でこうなった 最近テレビで大声を上げて叫ぶ代議士が映る。私があの声を聞いたのは十年も前だった。「嘘つくな! (お前がどうぞ入寮して下さい)と言ったじゃないか」そう言って思い切り玄関の戸を閉め出て行った。ぶっかって戸は音を立て半分戻った。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜        四月に入る時にはお断りした。その子の顔は赤くもう紫色をしていた。ぶ [続きを読む]
  • 僕達の母
  •        僕達の母 父さんは僕が一歳の時に病気で死んだ。突然だったので母さんは気が狂ったように大きい声で泣いていた。 一番上の兄が五才だったから知っていた。直ぐ上の兄は(何処かでそんなことがあったかな)というくらいで覚えていないと言う。父さんは左官屋だから、建物の外壁はモルタルの時代。今は外壁になる部分は多くサイディンになってしまった。左官の仕事は殆ど無くなった。父さ [続きを読む]
  • 僕のもう一度食べたいもの
  •          僕のもう一度食べたいもの   学校から帰るとお祖母ちゃんがいる物置に行く。小さい窓があって薄暗い。少し経つと眼が慣れた。 そこには(によう)と言う雑草の茎だけが山のように積まれていた。(によう)を図鑑で調べたが載っていなかった。 名も知らないその野草が僕は大好きで良く食べた。ご飯の上に一杯上げて甘辛いコチコチした茎の味を忘れない。お祖母ちゃんは紫色の七・八十?ぐらいの丸い茎の皮を剥 [続きを読む]
  • 遠い道
  •                         遠い道 電話の相手は「お願いします。お願いします。」実に元気が良い。「お父さんに代わって下さい」今荷物を持ってすぐ来ると言う。困っているのはお父さんの方で娘は余り気にしていない。 大きい車にはかなりの荷物が積んである。荷物をそのままにして話をする。お父さんは話を早く切り上げないと仕事があると言う。十八になってまだ学校へ行きたいと言っていたが下宿を追い出 [続きを読む]
  • 親が見えない
  •            親の見えない子 「あっ、お父さんが帰ってくる。ピアノの練習してしまわないと」母親は言う。「練習したって言えばいいでしょう」娘は黙って練習を始めた。いつも言う。「わたしおばちゃんの家に生まれたかった」いつも爪を噛む。爪を噛んでいない時は髪の毛を抜いていた。 可哀想。けれどどうしょうもない。遊びに来た時も「この家にいてもいい?」小学三年生の [続きを読む]
  • 三人姉妹
  •                               三人姉妹 昔 あるところに美しい三人の姉妹がおりました。長女は羽衣(うい)次女、舞(まい)末の娘は琴子。  下の子が生まれると母親は三人の娘にいつも着物を縫って着せた。父親もそんな娘達を可愛がった。父親は漁師の親方でした。近くには番屋があって沢山の若者がいました。家の周りには立派な植木があった。上が十二才、次が十歳、末が七才の時 弟が生まれて [続きを読む]
  • 春くる鳥
  •                          春くる鳥    朝の五時 こんなに早い時刻にかん高く鳥が鳴いている。窓のすぐそこでウグイスがこっちを見ている。木の実をつまみにきたのしょう。ホゥホケキョ・ホゥホケキョ.>(あっち行ってくれない。うるさくて眠れないの) 眠りの中で片眼を開けた。ウグイスは、一寸だけ首をかしげて枝を変えた。今度は、さっきよりも大きな声で、谷渡りの鳴き声で長く続 [続きを読む]
  • 先生の恋愛
  •                             先生の恋愛    中学生の一年生になった娘は、制服が良く似合う。参観日も「来なくてもいい」と言う。散々小学生の時は行っていたからもう行かなくてもいいだろう。親勝手かもしれないが、もう少しで高校生になる。自立して欲しい。もう一学期は間もなく終わる。時間の過ぎるのがすごく速い。娘からなにも聴かないが同級生のお母さんが来た。 「可笑しくない。担任が [続きを読む]
  • 担任の先生
  •             担任の先生  一年生になって帰って来ると、教室の出来事を必ず話す。「今日 先生が・・・」子供にとって自分の組の先生しか知らない。「先生は今日すごく怒ったの。それは木村君が悪いからなのに口を返すの先生は一生懸命言っているのに言うことを聞かないから」学校から帰って来ると教室の出来事を話す。毎日毎日クラスの会った事を話す。始めは忙しい時間に苦痛の時もあったが、最近は連続 物語の [続きを読む]
  • ボス猿
  •                                                        ボス猿   この村には九百匹もいたのに四百匹しかいなくなってしまった。昨日は大雨だったのに今日は晴れている。子猿達遊んでいる。その中の一匹が枝につかまりボス猿の頭の上を横切って行った。 ボス猿は驚き、楽しく遊んでいた子猿を本気に怒った。他の猿は驚かないのにボス猿だけはからだを仰け反らせ、顔 [続きを読む]
  • 花切り泥棒を捕まえろ
  •               花切り泥棒を捕まえろ  秋に植えた球根は春になると新芽を出す。春一番はクロッカス。その次にチューリップが咲く。チューリップの蕾の先にちょっと色が付いた。咲くのを待った。チューリップは明日の朝は咲くだろう。朝早く起きて花畑に行く。おばぁちゃんは祈っていた。「どうぞ。今年こそは花を見せて下さい」もう四年間見ていない。花が咲くと切られてしまう。二年目の時には警察に来ても [続きを読む]
  • 上半期を終えて
  •             上半期ベストテン 今日は六月三十日です。一月二日から始めました。過ぎてから見ると良くぞ書いたと思う。それよりも増して沢山の人に読んで頂いたことに感謝しています。誤字、送り仮名等々。さぞかし読みづらかったでしょう。イラストも慌てて書くこともありました。もう少しで二百回。その先のことはその時に考えます。書いた中で自分が好きな物語を選んでみました。 ベストテ [続きを読む]
  • けしかける女
  •  けしかける女 おととしの秋。建売り住宅が三軒できて評価が良くすぐ完売。その一軒に犬を飼っている家があった。一年は極 普通の付き合い。 ある日の事、そこの奥さんから電話がきた。直ぐに用件を言わない。少しして思い切ったように言う。「あの・・。あのね。お願いがあるの。隣のアパートの人に言って欲しい事があるの。私、その人を好きになったの。言ってくれない?」「申し訳ないけれどそんな話には関わりたくないので [続きを読む]
  • 拒食症の娘
  •                       拒食症の娘連絡がきて玄関に迎えに出た。両手に荷物を持ってリックサックも背負っている。「昨日まで膝の病気で入院していてここに真っすぐ来ました」                    お母さんは看護師さんでおじいさんが経営している病院で働いていると言った。娘も母と同じ仕事に着く言う。部屋に案内する。「もうすぐ食事の時間です。夜は如何しますか」「すみません。私 [続きを読む]
  • 母娘共存
  •  母娘共存  あの夜、もし汽車に乗せてしたら大変な事になっていた。他の街にいる母親から「何故帰らせないのか」と怒鳴る声。夕方から大吹雪になってしまった。バスもタクシーも吹雪の為走っていない。汽車も立ち往生になる可能性がある。今週は土、日の二日間逢わなくてもいいのではないか。この親子はここに来てから何時も一緒に居る。土・日を離れて過ごす事は無かった。親が来る時は料理を作る。隣の部屋の子は(羨ましい) [続きを読む]
  • 五粒のささげ
  •                    五粒のささげ  野菜のささげを漢字で書くと{大角豆}と書く。なかなか立派な名前です。 この豆は塩を少し入れて茹でる。マヨネーズでも、ワサビ醤油で食べても良い。天ぷら、煮物、三平汁その範囲は多い。           現在、どこの市場でも出回っている。あの時、遊びに来た人がたまたま農協の人でした。畑からもぎたての(ささげ)を食べ驚いたように 「この豆の種 貰えませんか。 [続きを読む]
  • 別れ
  • 貴方はどっち?      別れ 入社式に八人が一列に並び少し大きめの立派な合格書を貰った。三か月の訓練期間の後にはすぐ泊まり勤務が待っていた。夜になるとこんな仕事に就かなければ良かったと何度も思った。どんなに貧しい食卓でも家族で食べるのが良かった。冷たいお弁当を食べる度に悲しくなった。それでも二年経つと夜勤にも慣れてきた。その頃、同期の人が頻繁にすぐ近くの繁華街へ飲みに行く [続きを読む]
  • いじめ
  • 貴方ならどっち?          いじめ  あれからもう随分経ちました。高校生の時の話です。寮生活もあと三か月で終わりかと思うとほっとしていた。先日、寮長が謹慎処分になって自宅待機になったと言う。あんなに真面目な人がどうしてだろう。一週間後の月曜日には処分が解けたらしく食堂で会った。今日は、火曜日でイブの日はカトリック系の学校なので忙しかった。夜には同室の三人でケーキを買いに行きパーティーをする計 [続きを読む]
  • ピンクの上靴
  •        ピンクの上靴  「お母さん僕の上靴は?」「下駄箱の中にお姉ちゃんの上靴があったから、買いに行かなかったの。お下がりで間に合わせてね」台所から聞える。「ここに出ているピンクの?」「そう、そう」「いやだよ。女の靴履くの」[お姉ちゃんは一寸しか履いてないから、まだ新しいでしょう]「お母さん。色がいやだって言ってるの。ピンクなんか履いている人なんていないよ」お母さんは台所から出てきた。  [続きを読む]