スコティッシュフォールドの立ち耳猫のミュウとミックス猫のシャケの行動と飼い主のぬくぬく日記
ミュウとシャケの行動を観察し、それについてどうでもいい考察みたいなことを書いていくブログ
転職して早1年。 仕事自体は概ね満足しているが、通勤についてはずっと不満を持っていた。どういうことかと言うと、交通機関の乗り換えが多い。私鉄電車から市営地下鉄に乗り換えて、最後に私鉄バスに乗らなければならない。しかもそのバスのルートが渋滞のために遅れるのが日常茶飯事でとにかく時間が読めない。 自宅から職場まで距離にして5km弱にもかかわらず、交通機関を使うとやたら遠回りして1時間くらいかかってしまう。歩くのと変わらないんじゃね?と気づいてしまった、1年もかかって。しかし毎日徒歩で往復するのは現実的ではない、自転車だな、ということで買いました。シングルスピードを。Fujiフェザーです。 http…
この記事もすでにPart18になりましたが、実は2ヶ月ほど前に60歳になっておりもう59歳ではありません。ですがタイトルを変更するのもあれなのでこのまま59歳でいこうと思います。 前回のPart17からずいぶんと経ちましたが、その間いろいろありました。 たとえば以前面接で不採用になった会社にもう1度応募してみたら書類審査を通過して、もしかして初めてと思ってる?と思ったら面接時に2回目ですよね?と言われたのでなーんだわかってたのかと。つまりわかってて面接を受けさせるってことは採用されるのでは?と期待してたらやっぱり不採用。同じ会社から2回不採用になったりとか。 オンラインで面接しますってことだっ…
シャケがうちに来た当時、やたらとミュウにからんでいっては威嚇されるということを繰り返していたが、今はクーがシャケにやたらとからんでいって威嚇されている。 ミュウの場合、どれだけシャケがからんでいっても自身のテリトリーはけっして譲らなかったのに対し、シャケはクーから徐々にテリトリーを侵害されていっているように見える。 そのうえ、たぶんクーから染されたと思われるのだが、目ヤニが大量に出て、最初は片目だったのが両目ともになり、それにつれて食欲もだんだんなくなってきて、とうとうまったくなにも食べなくなってしまった。
myuandshake.hatenablog.com本命は落とされるわ、一度不採用だったところに面接に行ったはいいが音沙汰なしという状況です。音沙汰なしに対しては、その企業というより、間に入っている人材紹介会社の怠慢であると思っていますが、もういまさらどうでもいいわ!という心境です。 ということで、今はひたすら転職サイトとハローワーク経由で応募しておりますが、ことごとく書類選考で落とされています。これだけ落とされると、さすがにメンタルにも影響が出ているようで、自分ではまだ大丈夫と思っているのですが、時々来訪する娘たちは、お父さん大丈夫?などと妻に言っているようです。知らず知らずのうちに、メンタ…
myuandshake.hatenablog.comタイトルはPart16で間違いないだろうか。もうそのあたりすらいい加減(良い塩梅)で進めていきたい気分になってきた転職活動です。 転職活動を始めた2021年4月当初同業他社の求人がありリクルーターの推薦を受け応募したもののけっきょくNGだった企業がいまだに求人しており別のリクルーターからこんなのがありますけどと勧められて以前ここはNGだったんですけどと伝えたにもかかわらずなぜか今回面接を受けることになり面接に行ってきた。(息継ぎなし) 面接と書いてしまったが、実は事前にリクルーターと確認したところ、今回は面接ではなく仕事内容の詳細を確認する場…
myuandshake.hatenablog.com シャケとクーが仲良くなって家の中を走り回っている。シャケも楽しそうだ。 でも、シャケには、どうしても踏み込んでほしくないテリトリーがあるようだ。
myuandshake.hatenablog.com2日目の夜、クーは僕のベッドで眠った。そして、猫あるあるだと思うけど、猫と一緒だと人は眠れない。 そんな寝不足の3日目。 シャケが少しづつクーに興味を持ちはじめたようで、クーに接近していくし、クーもそれに対して威嚇することなく、じっとしている。どうやらお互いの存在を認め出したようだ。 おもしろいのは、シャケのほうからクーに接近していったのに、クーがそれに反応してシャケのニオイを嗅ぐような仕草をすると、シャケが慌てて距離をとることだ。若い女性とどう接したらいいかわからないおっさんのようだ。
myuandshake.hatenablog.com 1日目はシャケがクーに対して威嚇をするので、クーは少し怯えている様子だった。なので、シャケとクーを部屋を分けて一晩過ごしたのだが、一夜明けて部屋分けをちょっとやめてみるとクーはシャケをそれほど警戒しているわけでもなさそうで、部屋の中を興味深そうに歩き回っている。そんなクーにちょっと興味を惹かれたのか、シャケがクーに近づくと、なんとクーがシャケに対して威嚇をした。シャケはかなり驚いたようで、更に猫背になってクーから離れていき、二匹の溝はなかなか埋まらない。
ミュウがいなくなってから、僕たち家族はもちろんだけど、シャケの落ち込みは見ていてかわいそうなくらいだった。ミュウを探しているのか、家の中をニャーニャー鳴きながら歩き回るし、僕たちに対する甘え方はそれまで経験したことがないくらいで、とにかく撫で続けてあげないと落ち着かないような状態だった。 シャケはミュウに対してとても甘えていたが、ミュウはシャケに対しては一貫して無視していたように思っていたけど、ミュウのそういう接し方がシャケにとっては心地よく、安心して甘えられる存在で、そしてシャケにはそんな相棒が必要なのかもしれないと思うようになっていった。
マンチカンの女の子、クー(生後4ヶ月)が家族に加わった。
myuandshake.hatenablog.com やっぱりダメだったか、本命。 もうなんかいろいろと溶け出しそうな暑い日にスーツ着用で面接に臨み、面接の内容もまあ手応えありみたいな感じだっただけにショックは大きかった。2回目のコロナワクチンの接種日を変更までしたんだけど。 僕自身が溶け出しそうになりました。神頼みの効果も書類審査までだったらしい。
myuandshake.hatenablog.com 本命の企業を紹介してくださったリクルーターのかたから、書類審査を通過したという電話をもらった。よかった~。ほんとによかった、と思う。ものすごい安堵感だ。この安堵感は、今回、応募した企業が、自分自身がほんとうに転職したいところだからこそだ。 実は、先日、香椎宮、太宰府天満宮とは別に、会社からの帰宅途中に、筥崎宮にも参拝していた。つまり、三社参りをしていたのだ。やはり、今回の書類審査通過の背景には、神様の恩恵があったのだろう。そうとしか考えられない。 書類審査を通過したとなると、次は面接の日時はいつなのかということになるが、それはまだ未定だとい…
myuandshake.hatenablog.com前回の記事で、僕の転職活動も神頼みになってきた、と書いた。その時に参拝した神社は、香椎宮というところだった。夕方、妻と散歩している途中に、妻が、香椎宮で転職の成功祈願をしてみてはどうか、と提案してくれたのだ。神様に、僕の存在を再認識していただくことは大事なことかもしれない、僕はそう思い、それなら、明日は太宰府天満宮に行ってみないか、と妻に提案し、行ってみよ~、ということになった。
myuandshake.hatenablog.com 本命2社のうちの1社から、不採用の連絡があった。 自分としては、即戦力になると自負していたのだが、結果は不採用。俺を不採用にしやがったのは、国土交通省九州地方整備局だった。 不合格通知があった日、僕は別の会社の面接に行っていた。 このところ、僕が住んでいる福岡市は、雨はそれほど降らないものの、ものすごく蒸し暑い日が続いている。そんな中、ネクタイをしめてスーツを着て面接に行った。 面接が終わり、帰りの電車に乗っていると、娘が駅まで迎えに行くという連絡が入った。この湿度の中、駅から家まで歩かなくていいのは、とてもありがたい。 迎えに来てくれる娘…
myuandshake.hatenablog.com 転職活動を始めて実感したのは、今始めておいて良かった、ということだ。 なぜかというと、ハローワークなどの応募資格を見ると、59歳までというのがとても多いからで、なぜ59歳までなのかというと、定年が60歳だからだ。 あと数ヶ月で60歳になる僕のようなものでも一応応募できるというのは、精神的にちょっと余裕を持つことができる。ただし、やはりそこは、条件に当てはまってはいるけれど、本当に採用を検討してもらえているかは微妙なところだと思う。 それでも応募はできるわけで、事前にハローワークの担当者が会社の採用担当者に電話確認をし、僕の年齢を伝えると、応…
myuandshake.hatenablog.comミュウが亡くなるなどして気分的には最悪な状態だったが、なんとか転職活動は続けている。 続けているということ、すなわち転職先が決まっていないということで、予想していたことではあるけれど、なかなかすんなりとはいかない。 そんな中、以前同じ職場だった人(30歳くらい)から久しぶりにlineが来た。緊急事態宣言解除後の飲みのお誘いかな、などと思いながら内容を確認してみると、7月末で会社を辞めるというものだった。
myuandshake.hatenablog.comミュウは人の膝に乗ってきたりとか布団の中に入ってきて一緒に寝るというような猫ではなかった。しかし、だからといって人が嫌いというわけではなくて、一定の距離を置いてはいるけど、いつも人のそばにいるという性格だった。 つまり、これって僕たちからすれば、ミュウはいつも視界に入っているということである。そして、ミュウがいなくなったことで、当然のことながら、僕たちの視界からミュウは消えてしまった。 これがとてつもなく悲しい。 ふとした時、ついミュウを探してしまう。そして、その都度、ミュウがいないということを否応なく再認識させられる。そして、そのたびに胸が…
風呂上りのマットの前。歯磨きをしている足元。トイレのドアの下の隙間から伸びてくる手。玄関を入ると迎えに来る足取り。ベッド脇の机の上から見下ろす顔。洗面台で蛇口から直接水を飲む顔。チーズをねだる顔。海苔をねだる顔。ケーキをねだる顔。チュールを食べる顔。かつ節を食べる顔。いりこを食べる顔。眠った顔。薄目を開けてこちらをうかがう顔。陽光を浴びて真っ白に輝く毛並み。怒った顔。目をくりくりさせた顔。ベッドのうえで丸くなっている姿。
myuandshake.hatenablog.com未経験の業種をチェックしだすと、なんだか、これまで経験してきた業種よりもやってみたいというという気持ちが強くなってくるのは、ただ新鮮に感じるからだろうか。もういまでは、未経験業種しか見ていないくらいである。 それで、転職サイトで片っ端から未経験業種に応募したら、片っ端から落とされるという。当然だろう。 そこで、妻のすすめでハローワークに行ってみることにした。ハローワークは以前あまり良い印象がなかったから気乗りしなかったんだけど、この際しょうがない。 myuandshake.hatenablog.com
myuandshake.hatenablog.com ほのぼのとした面接だった会社から合否結果の電話があった。不採用だった。不採用の理由はわからないが、まあ、しょうがない。 そして、内定を受けていた会社だが、けっきょくこちらからお断りした。面接が2回あったのだが、そのたびに求人票に書かれている内容と実際の条件が微妙にずれているような気がしてきて、その部分というのが僕にとっては重要だったので、そこをリクルーター経由で確認してもらったのだが、やはり求人票の内容とは違っていたのだ。ほのぼの面接の会社もそうだったが、求人票の内容が実際とは違うというのはめずらしいことではないようだ。今後、気をつけないと…
myuandshake.hatenablog.com ほのぼのとした面接が終わった二日後、別の会社の面接(リモート)を受けた。 先日の面接時は、出発前に怒涛のトイレ(大)籠城を決め込んだ僕だったが、不思議なもので、リモートだとそれほど緊張しない。 やはり人と直接会うというのは、少なからず緊張を強いるものらしい。 面接用端末はiPadを使い、横にカンニング用のMac Book Air(自分の職務経歴書、会社情報、想定質問Q&Aを開いておいた)をセッティングし、Teamsの画面を開いた状態で待機していると、約束の時間をやや過ぎたところで、突然、相手の顔が映し出された。
myuandshake.hatenablog.com 社長と僕に共通の知人がいることがわかり、世間話をするような感覚で面接は始まった。 面接は、社長と僕のふたりで始まったが、しばらくすると、そこに会長(社長のお父さんだと思われる)と会長の奥様(だと推測する)が参加された。 社長が、会長夫婦(ではないかと思われる)に、自分の友人が共通の知人であることを話すと、おふたりともその友人をご存じなようで、おおー、みたいな感じで、さらに世間話感が増幅され、話のはずみで、僕が、妻が駐車場で待っているという話をすると、じゃあ一緒にお茶でも、と誘っていただいたが、さすがにそれは辞退した。そこまでいくと、もう、ち…
myuandshake.hatenablog.com先日、1社面接を受けた。 面接前夜、予想外にぐっすり眠ることができたから(僕は緊張しいなのだ)、目が覚めた時は、案外緊張してないのかな、思ったりしたのである。 ところが、やはりというべきか、いつも(緊張するシーン)通り、家を出る1時間前くらいから、もうトイレ(大)に行きっぱなしの篭りっぱなし、ってなことになってしまい、妻からは、もう呆れられるほど呆れられてしまった。やっぱり僕は、緊張しいだったのである。 面接場所は、自宅から(高速道路を使って)車で1時間半くらいの結構遠いところなのだが、転職サイトの会社情報によると、5月から福岡市内に事務所を…
myuandshake.hatenablog.com 59歳のサラリーマンの転職活動ってどんなことをやっているのか、というと、とりあえず転職サイトに登録して、掲載されている企業から自分に合いそうな仕事を選んでエントリーする、という、たぶん一般的であろうと思われることをやっている。 ほかにもハローワーク(福岡市にシニア特化のハローワークができたのです。)にも行ってみた(が、たぶんもう行かない)。 www.nishinippon.co.jp だってさ、ハローワークの受付で本登録を終えたあとに、担当者が行ったセリフが、 で、今日はどんなご用件で? ですよ。 ハローワークに、パンケーキ目当てで来る59…
myuandshake.hatenablog.com ここまで読んでくださった方のほぼ大半は「来年の3月まで現職で働いて、その後、転職すればいいやん。」という意見を持たれているのではないか思う。 それに対して、僕は「ほんとにそうですよね。」としか返す言葉がない。まさに正論である。 しかし、正論というやつは、正しいことを言っているからこそ厄介だ。反論のしようがない。だけど、正論をかまされた側の立場からすれば「そんなことはわかってるんだよ!」ということになる。わかっているけど(頭では理解できているけど)、納得できない(気持ちが収まらない)というのがめんどくさいのであって、その、めんどくさい部分をな…
myuandshake.hatenablog.com 内示を告げられた瞬間、ごく自然に『退職』という言葉が頭に浮かんできたのは不思議なことではなかったのかもしれない。 入社後、ひとつの会社で、しかも同じような業務ばかりをやってきた僕は、もうすでに早い時期(20年以上前)から仕事に対して飽きていたからである。 仕事に対する情熱などはとっくにないのに、これまでは、経済的な理由とか、なによりもぬるま湯に浸かる居心地の良さからとどまっていただけである。 それほど、仕事に対してcoolかつネガティブな感情しか持っていなかった僕が、現在の仕事を辞めて、自分のやりがいだとかを最優先にして転職を考えることを誰…
3月中旬。 毎年この時期は、人事異動の内示があるので、僕に対する上司の何気ない一言やちょっとした目線などに、僕の異動を事前に知っている人間だからこそ出てしまっている、なにかのシグナルのようなものが含まれているのではないか、などとついつい深読みして、勝手に緊張したりしてしまって、これもまた勝手に寝不足になって疲れてしまうなどということになっていた。 だけど、今年はちょっと違った。 というのも、年末に僕の以前の上司だった人とたまたま会う機会があり、その人が、現在所属している部署に来ないかと声をかけてくれたのだ。もし、行く気があるのなら根回しをしておくと。 その部署については、僕もなんとなくではある…
いきものの面倒をみるというのは大変なことで、なぜならそれが元気な時ばかりとは限らないからで、自分たちの両親のように年老いてくると、もうなにかと世話が焼けたりする。 それが猫なんかだと、わけがわからなくなってもかわいさは変わらないのではないかと想像するのだが、これが年老いた人間の場合、なんだかんだと意味不明のことを言ってきたりすることもあるわけで、下手にコミュニケーションが取れてしまうめんどくささみたいなことも感じてしまうが、これまで自分たちも世話になってきたんだからそれはしょうがない。 やっぱり、老いては子に従わんといかんな、と肝に銘じる猛暑の晩夏なわけです。
新型コロナウイルスの影響で在宅勤務という名の休日が増えた。 そんな在宅勤務のある日、最近電車にハマっている1歳の孫を連れて、JR鹿児島本線沿いにある近所の公園に遊びに行った。
コストコのオンラインショッピングが始まるというので、さっそく登録しようとしたのはいつだったか。 というのも、登録しようとしても”入力した情報を確認しろ!”というメッセージが出るばかりで登録できずにそのまま諦めていたからである。 でも、ちょっとやる気が出ていた今日、重い腰を上げてコストコのコールセンター(0570-032600)に電話してみた。
シャケがマンションのベランダのフェンスにひょいと飛び乗ったと思ったら、足が滑ってフェンスの向こう側に消えた。 慌ててフェンスまで駆け寄ると、シャケはフェンスの上のほうに爪を立てて、なんとか落ちないように自分の体を支えていた。 僕は、慎重に、ぶらさがっているシャケの体を持ち上げて、そのまま部屋に入りシャケを抱きしめた。 シャケがベランダから落ちて、怪我などをしなくて本当に良かった。 心底そう思いながら。 ↑ シャケ
孫は猫が寝ていると近づいて行ってやたらとさわる。 ふわふわの毛並みがさわると気持ちいいようだ。 でも、猫はさわられるのが嫌い。 さわられているところを恨めしそうな目つきで睨んでいる。
猫がおなかを空かせすぎて イライラしている そして イライラしすぎて 僕の足を噛んだ 痛い と言うと 猫が ごめん みたいな顔をした
ベッドの脇に積んでいた本の山が ドサっと崩れた音がして 音のしたほうと 反対側の窓を見てみると まだ早朝 首をまわして 音のしたほうを見ると 崩れた本の山の横に猫が座って こちらを見ている
部屋の照明を ベッド脇のスタンドだけにしたら 猫の顔が ちょっとこわい だって ますます 考えていることがわからないから 猫も僕の顔を黙って見ている
うううん と伸びをしていると思ったら ずるりと椅子から落っこちた まったく迂闊な猫である そして なにごともなかったかのような顔をして また椅子にのって眠りだした
おいで と声をかけると 笑いながら手をのばす うれしい おいで と声をかけると 尻尾を振って応える
猫が冷蔵庫の上にのると 目線の高さが同じくらいになる すると猫の目がよく見える 甘えたりそっぽを向いたり
日なたは暑いが日陰は涼しい そんな一日であった 家では猫が留守番をしている 我々は街で孫の靴を物色している 街ですれ違う人は皆タピオカを持っている それはいまやアクセサリーらしい 大名はアクセサリーだらけ
誰にも読まれることのない日記なのに本心を書けない。 そんな日記に猫の絵を書いてみたら、その猫がなにか喋りたそうに見えて、吹き出しをつけてそこに本心を書いてみようと思いついた。
『出た』と言われたら、『なにが?』と考える。 台所から猫が出てきた。 舌なめずりしながら。
ミュウが歩くとおなかが揺れる その揺らぎを見ていると、なんだか気持ち良さそうで、そのおなかをさわりたくなる
シャケが背中に乗ってフミフミすると気持ちがいいらしい。 力加減が絶妙らしい。 そんなことされたことがないからよくわからんと思っていた。
暑いのにブーツを履く。 意味がわからない? そらあ、猫にはわからんやろ。
最近たて続けに『白いものが増えましたね』と言われた。 白いもの?豆腐?冷奴は美味い。 違う。白髪である。 猫が白髪になったなんて話は聞いたことがない。
気分が良い時は気分が良いように振る舞う。 そんな簡単なことが案外できない。 猫のように振る舞いたい。
遠くからシルエットを見ただけで、ミュウとシャケの見分けがつく。 これってすごくない? すごくない。 あっそ。
雨の日に家の中で音楽を聴いたりしていると不思議と落ち着くが、たぶんミュウは雨に濡れたことがない。 そして、シャケは濡れたことがあると思うが、たぶんもう忘れている。
なにかを認識するということがどうも苦手だ。 認識するまでにやたら時間がかかってしまう。 下手すると、数年後、数十年後に、『ああ、そういうことだったのか』と思うようなことがよくある。 榊原郁恵の『夏のお嬢さん』の”ユースクリーム”ってなん?ってずっと思っていたが、”You Scream”だったのかと、最近これまで何度も観たことがある『Stranger Than Paradise』を観ていて気がついた。馬鹿すぎやろ!
ほんとの本心なんて自分でもわからない。
駅の改札を出ると野良猫と目が合って、むこうはぜんぜん目を逸らそうとしない。 たまたま持っていたフルーツ抜きのフルグラを袋からつまんで、その猫の前にバラっと投げてみたが、前足をちょっと動かしただけでそれ以上の反応がない。 よく見ると、どうやら前足でフルグラのひとつを押さえて、僕がいなくなるのを待っているらしい。
ミュウの体重が2グラム減っていた。 これはすごいことだと思う。 どれくらいすごいかというと、芸能人がテレビの企画で数十キロ痩せるよりもすごいことだと思う。
インスタグラムにUPしているシャケの写真がどれも同じ顔だという指摘を受けた。 確認してみると確かに同じ顔が多い。
6月22日は、シャケの推定誕生日だった。 正確な誕生日はわからないから、妻が6月22日をシャケの誕生日に決めて、その日シャケは4歳になった。
ミュウは水道の水を直接飲むのが好きだけど、自分で洗面台に飛び乗ることができないんで、僕が朝、歯磨きをしに洗面台に行くと、僕の足元にきて、洗面台に上げてもらおうと待っている。 足元に座っているいるミュウを持ち上げようと脇の下に手を入れると、ミュウは前足を少し浮かせて、持ち上げやすくしてくれる。 僕に協力してくれているのである。
インスタグラムとかツイッターでシャケにそっくりな猫を見ることがある。 でも、ミュウに似てる猫はあんまり見ないような気がする。
ちょっと前にGUで買ったローリング・ストーンズのTシャツをおろして、iPodで録音しておいたラジオを聴きながら歩いていると、ローリング・ストーンズの”Dear Doctor”が流れてきた。 今日、おろしたばかりのストーンズのTシャツを着ているところに流れてきたDear Doctor。 ちょうど、現在医者通いをしている僕のこの状況にあまりにもぴったりハマっていて、ちょっと笑ってしまった。
パソコンで検索しようと文字を入力すると、過去に入力したことがある文字が検索欄の下に表示されるという機能がある。 そして、我が家のパソコンの場合、過去に検索したことがあるワードがものすごい文字の羅列であることがあって、これはたぶん、ミュウかシャケがキーボードの上で寝ていて検索したものだろうと思われる。
猫にとって湿布のにおいは嫌いらしい。
撮影したくなる猫
自分の存在を主張する猫
シャケのうなじを掻いてやると、とても気持ち良さそうにする。 うなじは自分では届かないところのようで、そこを掻かれるのが新鮮な感触なのかもしれない。
ベランダに出たがる猫
空腹に堪えかねて。
猫の性格(シャケはせっかち)
猫のダイエット経過
若いほどパワーがある。
週一の頻度で、娘夫婦が孫を連れて遊びに来てくれる。 今、11ヶ月の孫は好奇心旺盛で、ミュウやシャケの姿を見つけると、一所懸命ハイハイをしてまっしぐらに向かっていく。(結構速い) そんな場合、シャケはさっさと高いところなどに避難するんだけど、ミュウはまったく動こうとしない。 『来るなら来てみろ』みたいな顔をして、デーンと構えている。
猫を甘やかすのは案外難しい。
猫は、下に敷いたり上に乗ったりが好き。
外面がいい猫
猫のエサとダイエット
外出好きな猫
顔の皺とアジ
猫とaikoの声
チーズ好きが凄い猫
僕の部屋には小さい冷蔵庫があって、僕が部屋に行くと、シャケがその冷蔵庫の上に飛び乗り、僕の顔をじーっと見ることがよくある。 (その冷蔵庫にシャケが乗ると、僕とシャケの顔の高さがちょうど合う。) そんな時、シャケの頭を撫でてやると、シャケがこちらににじり寄ってきて、前足を僕に向かって出すから、何の気なしに屈んでみると、シャケが僕の背中に乗ってくる。 そんな時のシャケは、いつも何かを言いたそうな表情だから、僕はずっと気になっていた。 nekochan.jp
ミュウは、今年12歳になった。 猫で12歳というと、高齢な部類にはいるのではないかと思うが、ミュウはいたって元気で、持ち前の好奇心の強さは、さらに強くなっているのではないか、と思うほどだ。 そんなミュウを見ていると、誰かが言っていた、年齢はただの記号、という言葉を思い出す。
たまにはトッピング
出会いがしらには衝撃がある。
ビンテージになっていく。
猫は割り込まれても腹を立てたりしない。
僕が、ミュウのことを『かわいいなあ』なんて言うと、妻が、『それは欲目よ』と言う。 『ミュウを知らない人が見たら、ただの愛想がない目つきの悪い猫よ』と言う。 なるほど、そうかもしれない。僕は、飼い主の欲目で正しい判断ができなくなっているらしい。
僕のインプットな日々と常にアウトプットな猫たち
僕の家には猫が二匹住んでいる。 ある日、twitterで、『家に猫がいます』というステッカーの存在を知った。 それを見た時、僕は誰しもが抱くであろう『だからなに?』という思いを持ったのだが、その『だからなに?』の奥にあるユーモアに惹かれて購入したのだった。そして、そのステッカーをクルマの後部ウィンドウに貼り、家に猫がいることをアピールしている。 だって、僕の家には猫がいるんだから。
時々、シャケが、なにかを訴えかけるように鳴くことがある。 そんな時、僕は、シャケの首の後ろを撫でてやったりする。そうすると、その間、シャケは気持ち良さそうにじっとしているのだが、撫でるのを止めると、再び訴えかけるように鳴きだす。 僕にもわかっているが、そんな時のシャケは、別に首の後ろを撫でてほしいわけではなく、別のなにかを要求しているのだが、それは僕にはわからない。 シャケがなにかを訴えかけようとしているのだが、その思いは僕には伝わらない。 それが、僕はもどかしいと感じる。
徒歩通勤を始めて2ヶ月程度が経過したが、なぜか体型はすっきりしないままである。 なので、『久しぶりに腕立て伏せでもやってみるか。』などと思い、腕立て伏せの体勢をとってみると、それだけで腕がぷるぷるし始めて、小さく『うおー』なんて叫んでしまった。
先日、コストコに行った際に衝動買いした『どら焼きペットベッド(DORAYAKI PETBED』。 猫たちが、なかなか入ってくれないのでマタタビパウダーなどを中に撒いてみたが、それでも入ってくれない。 シャケは、なんとなく気にはなっていて、中を覗きこんだりしているが、ミュウの方はまったくの無関心である。
ミュウとシャケを見ていると、”マジ、猫背やな~。”と思う。 しかし、そんな僕もかなりの猫背である。 この猫背をなんとか矯正しようと、日頃から姿勢に気を付けたりしてはいるのだけれども、どうしても治らない。
最近、徒歩通勤を始めた。 目的はダイエットである。 片道約4kmを50分程度、iPod(iPhoneではない)で音楽を聴きながら歩いている。 早朝の冷たくきれいな空気の中を歩くのはなかなか気持ちがいい。 しかし、問題は帰途である。 そこには、関門があったのである。
眠れない日がずいぶん長く続いている。 そんな時はラジオを聴いている。 正確に言うと、録音されたラジオの音源を聴いている。 僕がラジオを聴き始めたのは、約8年ほど前からで(それ以前の1973年くらいから数年間はラジオ(特に深夜放送)をよく聴いていた)、それはつまり、僕の単身赴任生活とほぼリンクする。 よく聴く放送局はTBSラジオで(僕は九州在住だが、なぜかradikoはエリアを関東だと認識している)、数あるTBSラジオのプログラムの中で、最もお気に入りだったのが、菊地成孔氏の粋な夜電波だった。
ニコニコ笑って横になっている孫を娘や妻が見ているので、僕も覗き込んでみる。すると、いままで笑っていた孫の表情がすっと真顔になった。それでも、そのまま見続けていると、眉間に皺がより口がへの字になってくる。 つまり、せっかく好きな人たちに囲まれて機嫌良く笑っていたのに、視界になんか見慣れないむさ苦しいおっさんが現れたからなんかムカつく。泣こうかな。という気持ちが表情に現れたわけである。 泣かれるとイヤなので、僕はその場を離れて、孫の視界に入らない少し離れたところに移動する。孫はなんとか泣くのは堪えたようだ。
シャケが子猫だった頃は、よく膝に乗ってきたりしていたが、成長するにつれて、あまりそういうことをしなくなった。 それって、もしかしたら、ミュウの性格が伝染したんじゃない?ミュウの孤高感は子猫時代から一貫してブレてないから。とそんなことを考えた。というのも、先日、妻と御朱印をもらいに行った際に出会った猫たちを見て、そう思ったからである。
やはり、猫は寒いのが苦手らしい。 最近は、我が家の猫たちも暖かいところ暖かいところと寝場所を移動している。 特にミュウは、以前からベランダでの日向ぼっこを好む猫だったが、最近はベランダで驚くほど寛いでいる。 ミュウがベランダで寝そべっているのを見るのはなんだか気分が良い。 おなかの白い毛に秋の日差しがあたって、光る白い部分と影になる部分のコントラストが美しいと思う。そして、ミュウは、気持ち良さそうに目を閉じている。
あらかじめ断っておくが、これから僕は宣伝をするー。 宣伝記事なんて読みたくねーよ!というかたは、端からスルーされることをお勧めするー。
人を動かすには、熱量が必要であると思う。 どれだけ立派なお説でも、それを言う人が、寝転がってテレビを観ながら柿ピーなんかを食っているようでは、人の心は動かない。そこはやはり、熱量、それも高熱量が必要になる。
孫が生まれて3.5か月ほどが経過した。そして、ありがたいことに孫は健康にすくすくと成長している。 僕の家と娘夫婦の家が近いことと、娘にとっては初めての育児で、なにかと不安なことが多いようで、いろいろ妻に相談するためによく我が家に来ているようである。 うちに来ると、孫は、みんなが集まっているリビングに寝かされるのだが、そんな時、ミュウとシャケは孫から距離を取っている。理由はわからないが、猫たちにしたら、この人誰?って感じで、様子見状態なのだろう。
僕のiphone遍歴は4から始まって、5、7と続き現在に至るのだが、それらを使ってきて今思うのは、なんか4とか5がいちばんよかったんじゃねーかなあ?ということである。 なにがよかったのかというと、それはサイズ感である。手のひらにすっぽり収まるサイズの4とか5の大きさが僕は好きなのである。それなのに、6以降、iphoneのサイズはデカくなっていった。デカくなったことに加え、更に、iphoneを落として(というか、ほぼ叩きつけて)ガラスが破損した後、修理はしたものの、なんかタップのレスポンスが悪くなった7に対して、僕の愛着は薄れかけていた。 myuandshake.hatenablog.com
以前、我が家で使っていた古い椅子2脚と小さなテーブルがあって、ミュウやシャケがよくその椅子で眠るなどしていたが、なんか我が家には似合わないような気がしてきて、購入した家具店に、まあ、だいたいこれくらいの金額で売れたらいいよね。という金額を設定して、その椅子とテーブルを預けて売ってもらうことにしたのである。 預けて一年程経過しただろうか、一度、その店から、今、商談中ですよ~。という電話があったが、それからまた連絡がなくなって、そうそう売れるもんじゃないよね~。などと、たまに椅子のことを思いだした折に妻と話すなどしていた。そして、さらにそれから連絡がないまま時は経った。
先日、娘が、カメラを貸してほしい。替わりにこれ置いていくから。と言って、僕のカメラを持っていき、自分が持ってきたカメラを置いていった。 手に取ってみると、ズシっと重い。カメラには、CANON AE-1と刻印が入っている。フィルムカメラである。 裏蓋を開けてみるとフィルムが入っていた。慌てて蓋を閉めたがもう遅い。なにが撮影されていたのかは永遠の謎となった。 シャッターボタンを押してみるが、シャッターが切れない。なんで?調べてみた。 myuandshake.hatenablog.com
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