あくえり さん プロフィール

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あくえりさん: Gimブログ(あくえりの暢気にジェネラル)
ハンドル名あくえり さん
ブログタイトルGimブログ(あくえりの暢気にジェネラル)
ブログURLhttp://aquariusmedgim.hatenablog.com/
サイト紹介文JCHO東京城東病院総合内科の森川暢によるブログです。日々GIMに関するネタを書く予定です
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供39回 / 204日(平均1.3回/週) - 参加 2017/02/26 00:37

あくえり さんのブログ記事

  • 大学における総合診療
  • 第15回 日本病院総合診療医学会 学術総会第15回日本病院総合診療医学会。「Where dreams come true!〜市中と大学のコラボレーション〜という若手セッションのパネリストとして参加ました。やはり、大学の力は偉大だと再認識しました。市中病院でずっと来ていて臨床だけで、やってきましたが、アカデミックな面でも組織としての力という面でも大学で総合診療をやる意義について改めて重要性を再認識しました。総合診療の領域 [続きを読む]
  • 総合診療医はベンチャー
  • 総合診療専門医が来年度より開始されることがほぼ決定された。総合診療専門医は基本的には、内科1年、救急3ヶ月、小児科3ヶ月、残りは総合診療Ⅱ(病棟・病院)、総合診療Ⅰ(診療所・在宅)、選択研修で合計3年で構成される。全く新しい制度なので、初期研修医2年目の先生にとっては不安もあると思う。しかし思っているよりリスクは高くはないとも思う。専門内科に進む先生は当然、新内科専門医プログラムに行くことになる [続きを読む]
  • 病院総合医による「総合内科病棟システム」
  • 病院総合医と呼ばれる医師も、内科系の医師と家庭医療系の医師が混在しているのが日本の現状だと思います。正直、どちらのキャリアパスでもよいと思いますが、おそらく後者のほうがより広い視点をもっていて、個人的にはお勧めのキャリアパスです(個人的にも在宅・診療所や小児科の経験が無いことが負い目になっています。)しかし、実際問題として潜在的に最もニーズがある分野は専門内科に将来進む医師に対して、幅広い視点の内 [続きを読む]
  • 第12回ジェネラリスト教育コンソーシアムの印象
  • 先日、第12回ジェネラリスト教育コンソーシアムに参加してきました。尾島様の許可を頂きましたので、参加者として寄稿した文章を共有します。第12回ジェネラリスト教育コンソーシアムの印象東京城東病院総合内科 森川暢第12回ジェネラリスト教育コンソーシアムが9月3日に東京大学で行われた。病院総合医に関するテーマで行われたが、奇しくもジェネラリストのこれからを考える会(GPEP)の会場でもあった場所で、GPEPの代 [続きを読む]
  • ブルーオーシャン戦略
  • 知り合いの先生が勧めていたので、読み始めてみました。https://www.amazon.co.jp/ブルー・オーシャン戦略―――競争のない世界を創造する-Harvard-Business-Review-Press/dp/4478065136とても、面白いです。まだ読み始めたばかりですが、プログラム運営に関して非常に役に立つ概念が含まれています。総合内科の世界では、例えば診断学や病棟マネージメントなど内科学一般が重要視されています。当院のような小規模病院は同じ土俵 [続きを読む]
  • 慢性偽性腸閉塞(CIPO)について
  • 慢性偽性腸閉塞について少しお勉強。偽性腸閉塞症(pseudo-obstruction)は、腸管の蠕動運動が障害されることにより、機械的な閉塞機転がないにもかかわらず腹部膨満、腹痛、嘔吐などの腸閉塞症状を引き起こす疾患である慢性偽性腸閉塞症 Chronic Intestinal Pseudo-obstruction (CIPO)とは | 慢性偽性腸閉塞のインフォーメーションサイトつまり、慢性の大腸の著名な拡張があるにも関わらず上下部内視鏡、造影CTなどで異常がない [続きを読む]
  • 非定型抗精神病薬によるAIN?
  • とある非定型抗精神病薬使用若年者ただ、NSAIDSを直前に使用。腎腫大、腰痛、CRP微増、尿異常(
    蛋白、RBC、WBCいずれも軽度)Krishnan, N., & Perazella, M. A. (2015). Drug-induced acute interstitial nephritis: Patholog
    y, pathogenesis, and treatment. Iranian Journal of Kidney Diseases, 9(1), 3?13.https://doi.org/10.1038/nrneph.2010.71キーポ
    イント・薬物誘発性のAINは、AKIの比較的コモンな原因。・AIN [続きを読む]
  • 女性の強直性脊椎炎について
  • 中年女性の1−2ヶ月の経過の腰痛片側仙腸関節の圧痛あり仙腸関節炎??女性でも強直性脊椎
    炎の特徴は何かClin Rheumatol. 2011 Jan;30(1):121-7. doi: 10.1007/s10067-010-1581-5. Epub 2010 Sep 30.Spondyloarthritis in wo
    men: differences in disease onset, clinical presentation, and Bath Ankylosing Spondylitis Disease Activity and Functional in... -
    PubMed - NCBI主に女性のコホート研究SSpA患者516人(男性:女 [続きを読む]
  • tietze症候群
  • ブログの更新が出来ていませんでしたが、ぼちぼち更新します。外来で胸痛の患者さんがいたのですが、らしいので調べて見ました。http://www.imj.com.pk/wp-content/uploads/2013/07/41-RA1.pdftietze症候群は第2−3に好発する。肋軟骨炎は第2−5に好発することとは対照的。肋軟骨炎に比べ限局し、さらに腫脹を伴うことが肋軟骨炎との違い。若年者(20−30歳)に多いが、高齢者にも起こりうる(僕の症例もそうでした) [続きを読む]
  • 39歳のジンバブエの男性のsevereな頭痛
  • 以下ネタバレ注意1ヶ月前からの頭痛。徐々に増悪傾向入院当日に嘔吐。頚部痛も伴い、羞明もあった。聴力障害、視力症状、痙攣、皮疹なし外傷もなく、体重減少、寝汗、咳、呼吸困難なしもともとNIDDMと診断され、メトホルミンとSU薬が処方HVIの検査はしたことがなく他に薬は飲んでない。トラックの運転手 妹がNIDDM タバコ・アルコール無しBT36.8度 他バイタル安定意識清明 neck stiffnessあり 項部硬直も他身体所見問題な [続きを読む]
  • 誘引のない静脈血栓症に対するアスピリンの効果
  • http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1114238#t=articleAspirin for Preventing the Recurrence of Venous Thromboembolismn engl
    j med 366;21 nejm.org may 24, 2012今更ですが、有名な論文なので読んでみました。P 誘引のない静脈血栓
    塞栓(近位のDVT and/ or 肺塞栓)をはじめて発症し6~18ヶ月のワーファリンを投薬した18歳以
    上の患者Exclusion抗リン脂質抗体など明らかな凝固異常がある活動性悪性腫瘍静脈血 [続きを読む]
  • 制酸薬の使用はClostridium difficile腸炎のリスクを上げる
  • Assessing the Risk of Hospital-Acquired Clostridium Difficile Infection With Proton Pump Inhibitor Use: A Meta-Analysis | Infectio
    n Control & Hospital Epidemiology | Cambridge CorePPIとCD腸炎との関係が知られている。PPIとhospital acquired CDIと
    の関連を調べたmeta analysis。23の観察研究、186033のケースを対象とし、10307人のCD腸炎が報告。異質
    性が高かったのでrandom effect modelが使用されている。・結果 [続きを読む]
  • Case 12-2017: A 34-Year-Old Man with Nephropathy
  • 以下ネタバレあり34歳男性 聴力障害有り11週前までは健康倦怠感、寝汗、熱、食欲低下、悪心あり悪化傾向咳と息のしづらさも徐々に出現 尿も泡立ち体重も9kg減少入院15日前に他院受診。気分不良、嘔吐、胸痛が出現 胸痛は悪化傾向バイタルは安定 発熱なし 呼吸状態安定頸部リンパ節腫脹有り両側呼吸音低下、ロンカイあり腹部には圧痛あるが平坦、柔L/Dは下記 BUN17 Cr1.6と腎機能障害尿は泡立っている 比重1.037  [続きを読む]
  • ACE-I or ARB 内服後の血清Cr上昇について
  • Serum creatinine elevation after renin-angiotensin system blockade and long term cardiorenal risks: cohort study | The BMJACE-I or ARB開始後の血清Cr上昇についての心腎アウトカムについて調べた論文population based cohort studyイギリスのプライマリ・ケアのデータを使用患者: ARB or ACE-Iを開始した患者アウトカム:血清Crが30%上昇した患者における末期腎疾患、心筋梗塞、心不全、死亡率。122363人のうち [続きを読む]
  • 神経診察のフレーム 簡易version
  • 元々のブログで書いていた神経診察のフレームを再掲します。神経診察のフレームは下記のとおりです。ここでは簡易versionをお届けします。①意識・高次脳機能②脳神経系③運動系④感覚系⑤腱反射・病的反射⑥起立・歩行⑦自律神経 上記7つのフレームで考えていきます①意識・高次脳機能JCSのチェックと病歴聴取時の違和感でスクリーニング。ほとんどの場合,病歴聴取の時点で「なんか変」なはずさらに家族の言ういつもと違 [続きを読む]
  • 脊髄損傷と膀胱癌の関連
  • www.ncbi.nlm.nih.govリハビリ病院におけるコホート研究3670人のspinal cord injuryの患者を対象としている。留置カテーテル、留置カテーテル未使用、 multi カテーテルに分けて検討ICD使用は頚椎病変で多い。留置カテーテル使用で明らかに膀胱癌が増加留置カテーテルではRR4.9と相対リスク増加maltiple catheterではそれほどではない。留置カテーテルは膀胱癌のリスクと思われる。 [続きを読む]
  • PMRと悪性腫瘍の関係
  • 悪性腫瘍の合併と言えばRS3PEが有名ですが、PMRに悪性腫瘍は合併するか?Is cancer associated with polymyalgia rheumatica? A cohort study in the General Practice Research Database | Annals of the Rheumatic Diseasesイギリスのコホート研究。以前に癌や血管病変を指摘されていないPMRでコルチコステロイドで治療された患者を対象としている。最初に癌と診断、死亡、データベースに記録されなくなるまでフォローした結果 [続きを読む]
  • 造影剤腎症 生理食塩水予防効果 RCT
  • P eGFR:45〜59 mL /分/1.72m? (糖尿病 or >75歳、貧血、循環器疾患、NSAIDS、利尿薬) or eGFR:30から45mL /分1.72m?eGFR 30以下、腎代替療法、ICU、緊急事態は除外I 生理食塩水による予防投与をするC 予防投与を行わないO 造影剤腎症の発生非劣性試験 open-label 前向きのRCT数は足りている下記の表からもベースラインは両群で変わりなし●結果造影剤腎症は両群で変わりなし。心不全は明らかに生理食 [続きを読む]