roku さん プロフィール

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rokuさん: Stand by Me
ハンドル名roku さん
ブログタイトルStand by Me
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/burizerojp/
サイト紹介文唯一の家族だった夫を亡くしました。夫との事をここに残していこうと思う。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 29日(平均7.7回/週) - 参加 2017/02/26 14:49

roku さんのブログ記事

  • 二人ぼっち
  • 家の中は夫がいた時とほとんど変わっていない。夫の遺骨や位牌が置いてあるチェストと夫の写真が入っているフォトフレームが増えたくらいだ。以前「冷蔵庫とゴミ箱」で書いたが、相変わらずそのまんまだ。これからも変えるつもりはない。夫がいた頃と同じ状態が続くだろう。... [続きを読む]
  • 最近、ネットなどで服をよく買う。ストレス的な要素も多少あるのだろうが、一番の理由はタンスの引き出しやクローゼットが辛くて開けられないのだ。夫のコーナーはもちろんだが、自分のコーナーも見られない。引き出しを開けると・・・「この服はついこの間夫と一緒に買いに... [続きを読む]
  • ゴミと桜
  • 桜は嫌だ。最初に夫の癌が判ったのは桜の季節だった。病院へ行く道に桜並木があって、毎日その下を自転車で通った。一年後、また桜の季節に再発した。セカンドオピニオンを受ける為に行った、大学病院の窓から満開の桜が見えた。去年は・・・抗がん剤治療の為に通院していた... [続きを読む]
  • 二十日付で私は会社を辞めた。従業員さん達も皆辞めていかれた。残っているのは会社と夫の父だけ。夫の父が今後会社をどうするのか私は知りたくもない。好きな様にするがいい。自分で始めた会社なのだから、後始末も自分でするさ。(夫の父とのバトルは  これで第二段階へ... [続きを読む]
  • 死別された方は恐らく皆後悔と罪悪感を抱えておられると思う。私も然り。どうしたって、生き残った者はそれを背負う運命にあるのだろう。二十年以上の結婚生活で夫に対して後悔している事をあげたら、これはもうキリがないが、特に夫が病気をしてからの夫に対する自分の無神... [続きを読む]
  • 画像
  • 私のスマホに見覚えのない画像が一枚保存されている。それに気付いたのは先週だ。私はあまり写真を撮る方ではないが、会社を去るにあたって少し思い出として写真を撮っておこうと思い何枚か撮った。そして撮った写真の確認中にそれを発見したのだ。それは、山の中の写真だ。... [続きを読む]
  • 止まり木
  • 昨日、会社の倉庫である物を見つけた。今の家に越して来てから、夫がうちのインコ達の為に巨大な止まり木を作ると云い出した事があった。(イメージ的にはハンガーポールの様な感じだ。)私はそれきり忘れてしまったが、それが昨日見つかったのである。夫がいなくなった後、... [続きを読む]
  • 遺骨と仏壇
  • 納骨はまだしていない。多分、ずっとしない。夫は次男だから私がお墓を造らなければならない。夫の実家にはお墓はあるが、そこに入れるつもりは毛頭ない。夫自身がそれを嫌がっていたから。あの実父と実兄と一緒だなんてそりゃ嫌だろう。何れは何処かのお寺に永代供養を頼む... [続きを読む]
  • D−DAY 2
  • このブログを読んでおられる方はこう思っている方もいるだろう。私の一方的な「夫の父談」であり、夫の父から見れば私も相当嫌な女で、まあどっちもどっちなんじゃないかと。だが、知って欲しい。夫の父を嫌がって従業員さん達だけでなく、専属の外注さんまで全員会社を辞め... [続きを読む]
  • D−DAY
  • 今月に入ってからほとんど家にいる。3月に入って直ぐ、会社へ行くと入口の扉に何か張り紙がしてある。会社は二階建てで、事務所は二階にあり、一階は道具類などが置いてある倉庫になっている。そこには、テレビやイスなどもあり、従業員さん達はここで休んだりする。その一... [続きを読む]
  • ONE
  • ”リバース”事件以来落ち込みがひどい。いや、夫がいなくなってからずっと絶望のプールに沈んでいるのだが、どんどん底へ沈んでいくのが判る。自分の中の絶望で破裂しそうだ。夫が病気になってから、「病気ブログ」の、夫と同じ大腸がんの方のブログをよく読んでいた。今も... [続きを読む]
  • ・・・・
  • もう、このからっぽの家に一人で暮らすのがつくづく嫌になった。会社の事が全てケリがついたらさっさと消えちまいたい。父の事は兄が看てくれるだろう。インコ達は掛かり付けの小鳥の病院の先生にお願いする。誰にも必要とされない人生なんかなくていい。自分でも、もういら... [続きを読む]
  • 終わり
  • その日の朝の夫はいつもと同じ様子だった。最近痛みが強くなって来て仕事に行くのが辛そうだったが、特に目立つ様な変化はなかった。車の中から私に笑って手を振って出勤した。それが最後。その日は私は一日自宅にいた。昼間2度ほど夫からメールが来たけれど何故か私は返信し... [続きを読む]
  • 泣く
  • 毎日泣いている。掃除機を掛けている時、車を運転している時、顔を洗いながら、食器を洗いながら・・・。一体どれだけ泣けばいいのだろう。「本当に哀しいのは涙の止まった後だ」と云うセリフがあったけれど、では、私なんかまだまだこれからと云うわけか・・・。これからな... [続きを読む]
  • リバース
  • 月曜日に従業員さん達と食事会をした。みんなには本当に迷惑を掛けてしまったから、そのお詫びと今までのお礼と、そして、夫の追悼も兼ねて。夫は皆と賑やかにお酒を飲むのが好きだった。きっと今日も一緒にいるだろう。ところがである。人と食事をするのは本当に久しぶりだ... [続きを読む]
  • 一年
  • 随分前ある場所で30代(だったと思う)の男性が不幸な事故で亡くなった。そして、一年後ある海岸で女性が運転する車が海に飛び込んだ。後部座席には小さい子供が二人。三人とも亡くなったが、驚いたのはその親子は一年前に不幸な事故で亡くなった男性の妻子だった事だ。新聞... [続きを読む]
  • インコ
  •     ハナさんへ贈る。家にはインコがいる。セキセイインコ7羽、オカメインコ2羽。上は18歳から下は2歳までの大所帯だ。子供の頃から私の側にはインコがいた。結婚する時も当たり前の様にインコを連れていった。夫はどちらかと云うと犬が好きだった様だが、それでも私と一... [続きを読む]
  • 人間
  • 今日書く事は悪口です。人が亡くなると周りの人間性がよく判ると云うが、全く、その通りだ。私も後多分に漏れずこの洗礼を受けた。「この人は」と思って信頼していた人がゴタゴタが始まると、いの一番に逃げ出した。とか、「俺とあいつ(夫)は親友だった」と云いながら、い... [続きを読む]
  • 身体
  • 夫がいなくなってずっとゴタゴタ続きだったが、特に体調に変化はない。確かに精神的には非常に疲れきってはいるが、だからと云ってストレス性の体調不良が起こるなどと云う事はない。風邪ひとつひいていない。こんなに毎日辛くて、哀しい日々を送っているのにこんなに健康だ... [続きを読む]
  • 会社 3
  • 相続放棄、そして会社を辞める。時々、本当にこれで良かったのかと思う。もうちょっと他に方法はなかったのだろうか・・・?夫の父と縁を切りたいと云う私の我儘で結果従業員さんたちの人生まで変えてしまう事になってしまった。彼等にしてみれば身内の争いに巻き込まれてし... [続きを読む]
  • 会社 2
  • 昨日で私は経理担当から外された。つまりクビである。今月末で従業員さん達が全員退職するので、それまでは私はやるつもりだった。皆のお給料、業者への支払い、その他事務仕事。それらを夫の父に任せるわけにはいかない。あの人は経理の事など何も判らないのだから。ところ... [続きを読む]
  • 一人
  • 私は友達がいない。一人もいない。その事が恥ずかしいとも何とも思わない。夫という大親友がいたから平気だった。夫といると本当に面白かった。何をしても楽しかった。十人、二十人の友達がいるより、たった一人の夫だけで充分だった。ひとつの人生の中で一人夫に出会えてそ... [続きを読む]
  • 相続放棄
  • 先週、夫の相続放棄の手続きをした。考えて、考えて出した結論だ。 沢山の要因があったけれど、その筆頭は夫の父親と縁を切る為。会社の代表は夫で、私と夫の父は取締役。夫の父は創業者で、代表を夫に渡した後は業務には一切タッチせず、名前だけの取締役だ。(夫に代表を... [続きを読む]
  • 現場
  • 夫が普段乗っていた車には仕事で使う道具類が沢山乗せてあった。それを従業員さんの一人と一緒に確認してみた。(私には判らないので)すると、従業員さんが驚くほど沢山の道具類がフルセットで出て来た。「よくこんなに揃えたなあ。 それに、新しい物が多いな・・・」従業... [続きを読む]
  • 食事
  • 夫がいなくなってから毎食一人で食事をしている。最後に人と食事をしたのはひと月以上前だ。夫の四十九日の法要の帰りに父と兄と3人で食事をしたきり。昨日、弁護士に会い行った帰りデパートへ寄った。 このデパートには夫とよく来た。と、いうより夫としか来た事がない。探... [続きを読む]