rondo さん プロフィール

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rondoさん: Rondo Room
ハンドル名rondo さん
ブログタイトルRondo Room
ブログURLhttp://blogs.yahoo.co.jp/bluesky_bellrain
サイト紹介文花より男子の二次小説を書いています。類つくメインです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供22回 / 22日(平均7.0回/週) - 参加 2017/03/01 14:42

rondo さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • シンデレラ・エキスプレス 45
  • 1628、1728、1828、.... .... .... 2928類父は、金庫に向って気を集中していた。念力で開けようとするが、扉はあざ笑うように相手にもしない。「むかっ〜!こいつ、類のようだ。開けないなら、かめはめ波で壊してやる」さすが、親子。どんな技かは知らないが、名前だけは知っている。記憶を戻せば、4桁のうち最後2つは、つくしちゃんの誕生日の28にしたはず。絶対に、間違いない。最初は自分の誕生日の15 [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 44
  • 類を見たつくしは、驚いてその場に固まっている。まさか、こんな時間に、一番会いたくない人に会ってしまうとは。「は..はなざわ..る..るいも、温泉?」思わず、声が上擦ってしまった。それを聞き、類はゲラゲラと笑い出す。「あんた、今から温泉に行くんだ?明け方の温泉ってやつ?でも、まだ陽も昇ってないけど」「別にいいでしょ。せっかくの温泉なんだし元を取らないと」「ぶっ。元を取るって....くすっ、牧野らしいね」「何時 [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 43
  • 薄暗い部屋の隅で、備え付けの金庫を前に、念力を発するひとりの男。念力は岩をも通すのことわざを信じ、一心不乱に力を集中する姿は、凛として美しい。「はぁ、これもダメか。父さん、何の番号にしたんだよ」金庫の中の重要書類を奪おうと、金庫のプレートに四桁の数字を打ち込むが、どれも当たらない。思い当たる数字は全てやってみた。父親の誕生日から始まって、会社創立記念日、母さんの誕生日、牧野の誕生日、これはないと思 [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 42
  • 「つくしちゃ〜ん、おまたせ〜」極楽浄土で気分は上々!殿方と書かれた暖簾をくぐり、愛しの娘と待ち合わせ。パパの視界に入ったのは、困惑気味の娘と、呼んでもいない息子の姿。「類、なんでここにいる?」「変な男に絡まれたら困りますからね」類は、父親に冷めた目を向け、そっけなく答えるが、それに怯む父ではない。「つくしちゃん、パパが来たからもう大丈夫だよ。ほら、行こうか」類から守るように間に入った父は、困り顔の [続きを読む]
  • ホワイト・サスピション 70
  • 車に乗り込んだ俺は、宝物を手にしたかのように、二度とこの手から放しはしないとつくしを強く抱き寄せた。腕の中で、何も知らずに眠り続けるつくし。隣に座る葵も気になるのか、チラチラと横目で見ている。堤は、身体には害はないと言ってたが、念の為、医者に見せたほうがいいかもしれない。ポケットからスマホを取り出すと、司へと電話をかけた。「司、つくしをこれから連れて戻るから。悪いけど、医者を呼んでおいて」「牧野が [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 41
  • ずぶ濡れの類の登場に、父と娘、夫と愛人は驚きの余り固まっている。まるで一時停止されたように、4人は身動きひとつしない。父、夫、愛人は、餌付け最中のヒナのように、口を開けたまま。運がいいのか悪いのか、丁度、父が娘から餌を入れてもらう寸前だった。「あんたら、何やってんの?」再び、類が声をかけた。さっきとは違う、苛立ちの声。その姿から怒りが垣間見える。この状況で、誰が類の問いかけに応えれる?素直に、娘に [続きを読む]
  • ホワイト・サスピション 69
  • あきら、七海、総二郎、そして最後に司が部屋に入って来た。司は、開口一番、「類、すまない」と頭を下げた。「司、頭を上げなよ。おまえらしくもない。これは、司のせいじゃない。元はと言えば、原因を作ったのは俺だし」「でもよ、まさかこの邸から、連れ出されるとは思わなかった。ここにいれば安心だと高を括ってた」「2人とも、今はそんな話をしてる暇はないわ。つくしがどこにいるのか捜さないと」七海に言われ、今は1分1秒 [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 40
  • いきなり現れた、あきらと総二郎の姿に、つくしは本日何回目かの驚きの声をあげた。「ど、どうしたの?あっ、そっか。2人も、温泉に来てたんだ」「あぁ」「まっ、そんなとこだ」確かにここは、温泉旅館。温泉が目的で来る場所で、つくしの援助交際を止める為に来たとは言えない。まして、相手が脂ぎったハゲ親父なら、自分達2人が相手になろうと意気込んでいたとは、口が裂けても言えるはずがない。なぜなら、その相手が目の前に [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 39
  • 花沢牧場から、一頭の闘牛が柵を超えた。それは、誰も知らない。秘書河井は、すぐに花沢邸に向った。「類様の、お取次ぎをお願いします」「申し訳ございません。お疲れがたまったようで、体調が優れないと早めにお休みになられました。朝まで、誰が来ても起こすなと厳命されております。河井さんに類様から伝言でございます。明日10時に本社でお待ちいただくように言付かっております」「それでは、湯治を断念して下さったのです [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 38
  • 3人は、これからわかる真実に胸躍らせながら、桜の間の扉を開けた。中の様子を伺うが、物音ひとつしない。そっと襖を開け、小声でお邪魔しますと部屋に入った。部屋の真ん中に置かれた、塗りの見事な座卓の上は綺麗に片づけられていて、肝心の社長の姿が見えない。もしかして隣の部屋かと襖を開ければ、さっきまで使ってましたと言わんばかりの、敷かれた乱れた布団。よほど激しかったらしく、掛け布団が波を打っている。「おい、 [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 37
  • 「おい、あれ、類の父さんの秘書じゃねぇのか?」「おっ、そうだ。沢木さんだ」「何してんだ?部屋を覗き込んで」総二郎とあきらは、部屋で寛ぐことなく真っ先に向った場所で、花沢社長秘書の沢木が不審な動きを見せていた。入口に顔を近づけ中の様子を伺ったかと思えば、頭を抱えて廊下をウロウロ。まるで、山から下りて来たタヌキのよう。「どうされました?沢木さん」少しだけ開けられた扉に耳を当てる沢木に、あきらが声をかけ [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 36
  • 「この辺りで有名なのは、秋保温泉だよな」「宿泊券を貰ったって言うなら、そうだろうな。まさか、スーパー銭湯に入りにわざわざ来ないだろうよ」あきらは、慣れた手つきでネットを立ち上げ、秋保温泉を調べ出した。「うわっ。こんなにホテルや旅館があるのかよ。これじゃ、調べるのも容易じゃないぞ」あきらの声に、総二郎もディスプレイを覗き込む。「すごいな、伝承千年の宿、風光明媚な佇まい...。おっ、ここ、八千坪の日本庭 [続きを読む]
  • ホワイト・サスピション 68
  • 道明寺邸に、つくしを心配する人々が訪れる。最初に、類が邸の門を潜り、次に葵が姿を見せた。まさか、水城がここに来るとは思わなかった。類は、葵の登場に驚いていた。葵も同じだった。最初に類と会うとは、思ってもいなかった。気まずい2人は、お互いに余所余所しく、声もかけずに離れた場所にいた。他には、まだ誰も来ていない。この邸の主、司は、本社で急ぐ決済を片付けている最中らしい。飲み物を運んで来た使用人が、あと1 [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 35
  • 類と静の記事は、すぐに花沢物産名で誤報訂正記事が出された。その出版社へは、花沢から法的手段が取られた。これは、類の父が素早く対応した。それと同時に、ネット版では静のゴシップ記事が出された。フランスでの自由奔放な生活と、数人の男性との同時交際、それが原因で婚約間近の男性の破局。次のターゲットを花沢物産御曹司に狙い、自らパパラッチにネタを売った..等、今までの男性遍歴が赤裸々に書かれてあった。これは、恨 [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 34
  • 「すごい....」女将に案内され部屋に入ったつくしは、口をあんぐり開けたたま動けないでいた。まさか、こんなに凄い旅館だったなんて。貧乏学生の自分が、こんな普段着でくるような場所じゃない。余りにもアンバランスな自分は、ここにいてはいけない、この部屋に申し訳ないと思った。運転手が話してた、歴史と伝統のある格式の高い宿の話は、玄関に入った瞬間にわかった。八千坪の敷地に広がる庭園と聞いても、ピンと来なかった。 [続きを読む]
  • ホワイト・サスピション 67
  • 「類か...すまない、牧野がいなくなった」「いなくなった?それって、消えたってこと?」「連れ去られたのか、自分の意志なのか....今のところ、わからない」「道明寺邸ならセキュリティは万全だよね。そこから連れ去るのは難しいはず。だったら、自分から出て行ったってこと?」「確かに自分から出たようだ。でも、その後連れ去られた」「司、意味が分からない、もっと詳しく話してくれる?」見知らぬ男から依頼を受けた庭師の男 [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 33
  • 「つくしちゃん、私だ。仙台のパパだよ。今、駅に着いたんだが、これから会えないかな」午後の講義が休講になり、暇になってしまった。今日に限って、バイトもないし、マンションへこんなに早く帰るのもつまらない。大学からの帰り道、この後どうしようかと考えていたら、バックの中から着信のメロディが聞こえて来た。仙台でのパパと呼んでいるこの人は、ちょっとした出会いで知り合った、娘さんを失くされた寂しいおじ様。実のお [続きを読む]
  • ホワイト・サスピション 66
  • 「....どうして、旬さんが..葵は、葵はどこなの?私、病院に行ってお義父さんに会わなきゃ」「心配しなくてもいい。叔父さんは何時も通り仕事をしているよ」抱き寄せていた腕を少し緩め、つくしを自分の方に向かせる。何も心配する事はないと、優しく微笑む旬の表情は、つくしを更に強張らせた。「それって....まさか..私を騙したの?」「先に騙したのは、誰?」「えっ....」「ふっ、私はそんな事はしてないって顔をしてるね。さっ [続きを読む]
  • シンデレラ・エキスプレス 32
  • お久しぶりのお話です。放置したままのこの話、読者様から続きが読みたいと有り難いリクエストを頂きました。どうも有難うございます。復習しながらの更新になりますが、もしよろしければお付き合いをお願い致します。覚えていてくれて嬉しいです。ありがとう!私、すっかり忘れてましたよ。**************************************日本でどんな事が起きているのか、何も知らない類は、すぐ [続きを読む]
  • ホワイト・サスピション 65
  • 「つくし様、ここは私共がやりますので」「いいのいいの、気にしないで。やる事なくて暇なのよね」「でも、お客様にそんな事をさせるわけにはいきません。もし宜しければ、お庭の散策でもいかがですか。ガーデンハウスの薔薇が見頃ですよ。新種の青薔薇も咲いておりますし」「えっ、青薔薇?私、まだ見た時がないのよ。では見せて頂こうかな」「後で、ここの薔薇で作ったお茶をお持ちしますね」邸内の掃除をしていたメイドを見るな [続きを読む]
  • ホワイト・サスピション 64
  • 腕の中で、愛する女性が寝息を立てて眠っている。華奢な指に、プラチナのリングをそっとはめた。これは、婚約指輪の代わり。つくしを、この腕に、抱きしめる事が出来た喜び。何度もつくしと交わって、心も身体も繋ぎ合ったのに。なぜなんだろう、水面を揺らす風のように、ざわつく心は。つくしが日本を離れて2カ月。モノクローム色だった俺の心は、つくしがいるだけで、華やかな色へと変わっていく。でも、一緒に過ごせる時間はも [続きを読む]
  • 一年間ありがとうございました
  • 不定期ブログに、いつもお付き合い頂き有難うございました。沢山の有り難いコメント、応援に、感謝してます。今年1年、何かと慌ただしく、別館共、更新出来ず申し訳ありません。来年こそは、出来るだけ更新するように頑張りますので、再びお付き合いをお願い致します。中途半端なお話も、完結目指しますので皆様、良いお年を過ごせますように。有難うございました。 [続きを読む]
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