花咲くプラム さん プロフィール

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花咲くプラムさん: 思い出せない記憶がある
ハンドル名花咲くプラム さん
ブログタイトル思い出せない記憶がある
ブログURLhttp://yarinaosutameni.seesaa.net/
サイト紹介文結婚30年、私には思い出せない記憶がある。 借金に苦しんだ夫とわたしの記録。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供15回 / 23日(平均4.6回/週) - 参加 2017/03/01 15:25

花咲くプラム さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 再びのカードローン(度重なる裏切り①)
  • すっかりブログを放置してしまいました。書こう書こうと思いつつ、しかしこの後のことをよく覚えていないのです。10年ほどの時間、思い出した内容に現実感がありません。借金をしている本人もこんな感じなのでしょうか。借金発覚から2年の月日が流れていました。子供たちは、二人とも中学生になっていました。最初のころは、夫も開き直ったり不貞腐れたりしていましたが、さすがにこの頃には夫も真面目にやっているようで、金銭 [続きを読む]
  • 時給1000円の仕事(日雇いの仕事⑧)
  • 迷いながらも長く続けることになった日雇い仕事ですが、希に高時給の仕事がありました。時給1000円。街中のビルでの仕事、某消費者金融のファイリングルームです。守秘義務があるので詳しくは書けませんが、やること自体は作業的なことでした。ファイリングしたりコピーしたりの単純作業です。仕事の意味はいっさい教えられませんでしたが、、、もちろん、ファイリングルームへの出入りは厳しく管理されており、防犯カメラが常時作 [続きを読む]
  • その日暮らし(日雇いの仕事⑦)
  • この頃、わたしは子供たちのPTA役員もやっていました。週に1度は平日の日中に集まりがあり、一日単位の仕事のスタイルは、都合がよくもあり、そのまま日雇いを続けることにしました。仕事は、前日の6時頃に電話で予約を取ります。これは何度電話しても慣れませんでした。いつでも仕事があるとは限らず、けんもほろろに断られることも多かったのです。電話して話中だとホッとしたり、仕事が欲しいくせに、われながら矛盾していま [続きを読む]
  • 初日(日雇いの仕事⑥)
  • 巨大な倉庫の前でバスから降ろされました。20人ほどいたでしょうか。慣れた人についていくようにして、ぞろぞろと倉庫の建物の中に入っていきました。まず休憩所に入って荷物を置き、時間まで待機します。他の派遣会社から来ている人もいて、なんとなく派遣会社ごとで固まっていました。特に話をするでもなく、パイプ椅子に身をあずけ、一人二人とたばこに火を点けだしました。当然ですが、喫煙が許されるのは休憩所だけです。女 [続きを読む]
  • 日雇い派遣登録(日雇いの仕事⑤)
  • シルバーパスの仕事が終了してしまうと、またわたしはネットで手に合いそうな仕事を探しました。日雇いの仕事が目に留まりました。『誰でも簡単にできる倉庫内での軽作業』と、ありました。実は、この仕事は半年ほど前から知ってはいたのですが、やはり抵抗があったのでした。しかし他にこれといった仕事もなく、思い切って応募してみることに。何度も、受話器を手にもっては置いてを繰り返し、やっと数度目で電話番号を最後までプ [続きを読む]
  • 心が苦しくなる(日雇いの仕事④)
  • 今、手元に、あの頃の財政計画のメモ書きとともに、キャッシュローンの利用明細があります。机の奥からでてきました。子供たちの預金通帳は、証拠を残したくない夫に破棄されてしまい、使い込まれたのがいったいいくらなのか、今となってははっきりした金額がわかりません。その時も、なんと卑怯な男かと、二重にがっかりしましたが、今、これらの残骸を見ていても苦しくなります。明細によると、限度額は、200万円。限度額いっぱ [続きを読む]
  • 一休み
  • いつも、暗いくらいブログにお付き合いいただき、ありがとうございます。ちょっと一休みしてください。庭の梅の木に、やっと花が咲きました。(ピンボケでごめんなさい)この辺りは、まだ肌寒い日がつづき、今週半ばにも雪が降ったほどです。梅の花は、松、竹とともに、歳寒三友といって、忍耐と潔さと勇気の象徴です。冬の寒さにも負けず緑を絶やさない松、雪を押しのけ、真っ直ぐに伸びる竹、春の花々に先駆け、一番に花を咲かせ [続きを読む]
  • 人と会うのが楽しくて(日雇いの仕事③)
  • デパートですっかり人が怖くなってしまったわたしですが、いざ終われば気持ちは落ち着きました。ぐずぐずはしていられません。すぐに次の仕事を探すことに。今度は、失敗しないように。。。次の仕事は行政の仕事でした。1か月間、都内のいろいろな会場に赴いて、高齢者のバス券(通称シルバーパス)の更新業務をするのです。地図を頼りに会場を探すのですが、これが結構楽しいのです。電車を乗り継ぎ、全く知らない街を歩きます。 [続きを読む]
  • 転々と(日雇いの仕事②)
  • 無事に3カ月が終了しました。外に出ることで、却って体調も良くなっていました。ここで収入が途絶えてしまうのはとても怖く、何か仕事を探さねばなりません。焦燥感に突き動かされ、織り込みの求人情報などからできそうな仕事を探すのですが、電話をしようとすると今度はえもいわれぬ恐怖感が襲ってきます。私が探すのは、いつも期間限定の仕事です。短期なら、どうにか迷惑をかけずにやり通せると思うから。履歴書を書くときには [続きを読む]
  • 十数年ぶりの仕事へ(日雇いの仕事①)
  • 成すすべもなく弱り果てていたある夕方、今度はまるで福音のような電話が鳴りました。以前に履歴書を出していた会社から、臨時雇いの打診が来たのです。否も応もなく、即答でお受けしました。長年、仕事をしておらず、しかも体調が悪くて自信なんて微塵もありません。しかしここで返答を保留してしまったら、外の世界への恐怖に負けてしまいそうでした。逃げ道を塞ごうと、とっさに「はい、大丈夫です、ぜひお願いします」と、はっ [続きを読む]
  • 戸惑い(夫の借金を知った日⑤)
  • どうしたものかと頭を抱えていたその時です。外出していた夫が興奮気味に帰ってきました。聞けば、なんとなく寄ったパチンコ店で大勝をし、4万手に入れたと言うのです。私は当然、追加の生活費を貰えるものだと思ってしまいました。ところが、夫は全部自分の遊興費に使うつもりでいたのです。嬉々として小遣いが確保できたと大はしゃぎなのです。わたしたちが今日、食べるのにも困り果てているというのに、、です。衝撃でした。そ [続きを読む]
  • 家計(夫の借金を知った日④)
  • なんにしても生活がままならないことになってしまいました。その月、生活費として渡してもらえたお金は4万です。ここでおかしいと思われた方もいらっしゃるでしょう。お金の管理はどうなっていたのかと。うちは、夫が全体を管理し、住居費と保険は夫の口座から自動振替で、わたしが遣り繰りするのは、水道光熱費と毎日の買い物や子供の教育費などだけです。毎月、17.8万をもらっていたのですが、お恥ずかしいことですが遣り繰り [続きを読む]
  • カードローンの請求書(夫の借金を知った日③)
  • 葬儀が終わり、また穏やかな日常に戻っていました。その時、届いた一通のハガキ。カード会社からのものでした。通常の利用明細だったのか、請求書だったのか、引き落とし不能の連絡だったのか、それすらよく覚えていないのですが、内容は晴天の霹靂でした。それまで裕福ではないが、それなりの余裕はあると思い込んでいたのです。わたしは、ハガキを手に、これはいったいどういうことかと、帰宅した夫を詰めました。夫は、葬儀にか [続きを読む]
  • 発熱(夫の借金を知った日②)
  • 熱を出して寝込んでしまったわたしに、義母は優しく心配し、お粥をたいたりしてくれました。夫も、自分の身内のためにかいがいしく働くわたしに何時になく優しく、おでこに手を当てたりしていました。母親の前では、芯から優しい夫のような素振りをするのです。わたしは何とも言えぬ不快感、、というより怒りを覚え、手を振り払ってしまいました。いい時も悪い時も、わたしが妻であることに変わりはないのに、夫は自分の都合の良い [続きを読む]
  • 義祖母の葬儀(夫の借金を知った日①)
  • 結婚13年目のことでした。夫はとうに出勤し、わたしはいつものように朝から起きられず、布団の中にいました。と、そのとき突然電話が鳴り、義母(夫の母)から深夜に義祖母(夫の祖母)が亡くなったと知らされました。私はふらつく頭を必死で動かし、夫に連絡し、それから子供たちの学校に連絡し、すぐに帰宅させていただくようお願いしました。夫の実家は遠方で飛行機の距離です。結婚後、二回りほど太った夫は自前の略礼服が着 [続きを読む]
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