ちえこ さん プロフィール

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ちえこさん: 高次脳機能障害と片麻痺を抱えた母の介護生活日記
ハンドル名ちえこ さん
ブログタイトル高次脳機能障害と片麻痺を抱えた母の介護生活日記
ブログURLhttp://cube1555.com/kaigo/
サイト紹介文一人暮らしをしていた母がくも膜下出血で倒れた。要介護4となった母との生活が始まる。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 84日(平均3.0回/週) - 参加 2017/03/02 23:49

ちえこ さんのブログ記事

  • 同居の準備。介護モニターと固定電話の設置
  • リハビリ病院のスタッフとしては、母はまさかの回復ぶりで、担当チームのリーダーが言うに、「僕がこれまでにお世話させていただいた患者さんの中で一番回復した」んだそうだ。もちろん、入院当初に想像してた以上に。ということであるが。しかしまだまだ心配事は多い。失語症、右側空間麻痺。母の体のことだけにとどまらず、母を自宅に一人きりにしておく時間、防犯についてもとても心配なのだ。なので、母が勝手に自宅から外に出 [続きを読む]
  • 同居の準備。引き継ぎ。
  • いよいよ、母の退院を明日に控えて、皆がそれぞれ準備に追われた。現在、母が入院しているリハビリ病院の担当チームのリーダーと、ケアマネージャー、今後お世話になるヘルパーさんの事業所の責任者、そして母の4人が、我が家に集合した。病院の担当リーダーが、母の状態について、ケアマネージャーと事業所の責任者に引き継ぐ。まず、話せないこと。話をしていても、本人が思うのと違う単語が出てきてしまい、けっきょく何を言い [続きを読む]
  • 最後のカンファレンスに出れず。母にも気を遣わせて。
  • 先日、母が入院しているリハビリ病院で最後のカンファレンスが行われた。毎月1回行われる報告会のようなもので、医師をはじめ、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のリハビリ専門スタッフに、介護福祉士、相談員の方まで、ずらずらっと母を担当してくださっているチームのメンバーが十数名、テーブルを囲んで行われる。24日に退院を控えての最後のカンファレンスだったので、退院後にお世話になる地域包括センターの担当 [続きを読む]
  • 助けてくれるのは身内じゃなくて他人かも。
  • 先日、地域包括支援センターに行ってきました。あらかじめ、電話にて母の状態や、現在入院中の病院、介護保険を利用してどのようなサービスを受けたいのかを聞かれていたので、話はとてもスムーズにまとまりました。毎日、18時から19時30分までヘルパーさんに来ていただき、夕食と、入浴の介助をお願いしたいこと。毎日来てくれる事業所なんてあるんだろうかという不安には、お話をしていた女性の方が「探します」と即答してくださ [続きを読む]
  • リハビリ病院退院後の母の生活と病院へのちょっとした不信感
  • 一人暮らしをしていた母がくも膜下出血で倒れてからおよそ半年。1か月後にリハビリ病院を退院することが決まった。退院後は長女である私と同居することになっているので、昨日、同居の練習も兼ねて、3度目のお泊まりをしに来てくれた。車で小1時間かけて介護スタッフと共に到着した母は、3度目にして初めて、マンションの5階にある居室まで車いす無しで登場した。これまた進歩である。「今日は車いす無しで来ましたよ!」と、顔な [続きを読む]
  • 水頭症のシャント術後の母の様子・その4 どんどん回復。
  • 病院までは、1歳半の息子を連れて往復3時間の道のり。途中ぐずられることもあるし、都会を通り過ぎる頃は満員電車だし、帰ってきたらすぐに仕事が待ってるし、正直に行ってお見舞いに行くのは本当にしんどい。だけど、水頭症のシャント術を受けてリハビリ病院に戻ってからの母の様子は、会うごとにまた何か一つ、新しいことができるようになっていて私は驚き、そのたびに、やっぱり多少無理してでも来てよかったなと思うのだった。 [続きを読む]
  • 水頭症のシャント術後の母の様子・その3 泊まりに来た。
  • 水頭症のシャント術を受けてリハビリ病院に戻ってから初めて、母がうちにやってきた。くも膜下出血で倒れて以来、同居の練習として母がうちに泊まりにやって来るのはこれで二度目だ。どうやら一度目のことはもう忘れてしまったようで、その時のことは覚えていないと、母は首を横に振っていた。しかし、シャント術を受けてだいぶしっかりと歩けるようになった母だったので、前回は必ずつまづいていたリビングと玄関の間の内ドアの段 [続きを読む]
  • リハビリ病院再び。
  • 「2日後、元のリハビリ病院に戻ることになりました」と、水頭症のシャント術を受けた病院から電話をいただいた。いや、そんな急に言われても。シャント術を受けた後の行先について、何かこちらに相談があると思っていたので、いきなり転院の日が決まっていることも、転院先の病院がもといたリハビリ病院だったことも、少し驚いてしまった。こんなものなのかな。誰にどんな文句を言えばいいのかすらわからない。いや、別に何か文句 [続きを読む]
  • 母が倒れた時の手続きをあれこれを振り返る
  • 猫と一緒に一人暮らしをしていた母がくも膜下出血で倒れた。幸い命は助かったが、高次脳機能障害と右側の片麻痺、失語の後遺症が残り、介護が必要となった為、もう一人では暮らせなくなってしまった。気持ちだけではどうにもならないお役所手続きやお金のことを考えてみる。もちろん、母の場合に限る。飼い猫と住宅について猫は引き取り、母の荷物も業者に頼んで我が家に持ち込み、家を空っぽにした。荷造りをしながら貴重品を探す [続きを読む]
  • 水頭症のシャント術後の母の様子・その2
  • 水頭症のシャント術のため、大病院に戻ってきた母の手術も無事に成功し、術後の回復もすこぶる順調で、母は会うたびに元気になっているような気がしたので、私は、往復3時間かかろうが、この後、仕事が待っていようが、近頃すっかり電車が大好きな1歳半の息子を連れてのお見舞いが楽しみになってきた。もちろん、体はしんどいが。足取りは軽い。手術前は、母の話す言葉は9割、意味がわからなかったが、今は、8割くらいまでになった [続きを読む]
  • 水頭症のシャント術後の母の様子・その2
  • 水頭症のシャント術のため、大病院に戻ってきた母の手術も無事に成功し、術後の回復もすこぶる順調で、母は会うたびに元気になっているような気がしたので、私は、往復3時間かかろうが、この後、仕事が待っていようが、近頃すっかり電車が大好きな1歳半の息子を連れてのお見舞いが楽しみになってきた。もちろん、体はしんどいが。足取りは軽い。手術前は、母の話す言葉は9割、意味がわからなかったが、今は、8割くらいまでになった [続きを読む]
  • 水頭症のシャント術後の母の様子
  • くも膜下出血で倒れてから脳内に水が溜まる水頭症と診断され、先日、水を抜く手術、シャント術を行った母の様子を見に行ってきた。1歳の息子の手をひいて病室を訪れると、昼食をとっていた母はすぐに顔を上げて私たちを認めると、「あっ!」と、言った。これは、普通の人ならなんてことないことなんだろうが、母にしてみたら、本当にすごいことなのだ。今までなら、私たちが誰なのか、一瞬、考えねばならなかったのだから。そして [続きを読む]
  • 水頭症のシャント術をした。
  • くも膜下出血で倒れてからおよそ6か月後。母の脳内に溜まってる水を抜くための手術が行われた。水頭症のシャント術。午後1時スタート。手術する前の母は、なんだかもうすべて理解したように、ただ静かに笑っていた。1歳の息子の手をひいて、頑張ってねと応援しながら手術室に入って行く母を見守った。3時間ほどで手術は無事に成功した。術後も術前と変わらず、母はただ静かに笑っていたようだ。酸素マスクをしていたが。術前の話で [続きを読む]
  • 水頭症のシャント術を受けるために転院することに。
  • くも膜下出血で倒れてからおよそ半年後。そろそろリハビリ病院も退院して次の行先を決めねばならないので、自宅に引き取ることを決意した矢先、母の歩行がまた少し困難になってきているという報告を受けた。失禁も増えてきたと。水頭症だった。脳の中で水が溜まり、それが脳を圧迫してしまうのだ。リハビリ病院で外出許可をもらい、くも膜下出血で倒れた時に運ばれて手術を受けた大きな急性期病院で診察を受けたところ、母の場合、 [続きを読む]
  • 「一度しかない人生、笑って過ごした方がいい。」
  • くも膜下出血で救急搬送されてから5か月が過ぎようとした頃、母はどんどんと自分を取り戻して回復していった。施設入所を考えていた頃の理由のひとつには、「おそらく本人はわからないだろうから」という気持ちがあったが、この頃になると母はすっかり自分の置かれた状況を理解していたと思う。高次脳機能障害を患うこととなってしまったのだから、はっきりとしたことはわからないだろうが、「何か病気をしたんだろう」「そのため [続きを読む]
  • 介護の愚痴は災いのもと
  • 先日、同居の練習ということでリハビリ病院から外出許可をもらって我が家にやってきた母だったが、ほんの1時間ほどの滞在で嫌気がさしたのか、まるで我が家に帰るように意気揚々と病院に戻って行った母を見て、先行き不安になった私は、「やっぱり同居は無理かも…。」と、妹に愚痴をこぼしてしまった。そこでまさかの喧嘩勃発。もともと仲良し姉妹というわけではなかったが、母がくも膜下出血で突然倒れたことをどうにか二人で対 [続きを読む]
  • 高次脳機能障害の母を引き取るということ。
  • くも膜下出血で倒れて左脳にダメージを負い、高次脳機能障害と右半身麻痺をかかえ、介護なしでは生きていけなくなってしまった母との同居を、悩みに悩んで決意した私が、自宅の間取り図を持ってはりきって母の入院しているリハビリ専門病院に行くと、今度はどっこい。母が毒を吐いてきた。本当に真剣に悩んで、悩んで、悩んだ後の同居の決意だったので、本当に心の底からむっとした。一緒に暮らしたりしたら、もっとむかつきそうで [続きを読む]
  • 母を引き取る決意をした時
  • 回復期リハビリ専門病院を退院後の母の行先について、日々、姉妹で話し合ったが、なかなかうまい方法が見つからないまま、どんどん月日は過ぎていき、その中で一度、近くのサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に住んでもらおうかという話になった。見学に行くとまだ新しいそこは、設備も立派だし住居もきれいだし、食事の面倒も見てもらえるし、案内してくれたスタッフのおばちゃんも優しそうだったけど、広い食堂はがらんとして [続きを読む]