2017年、さいたま市に塾を開校。埼玉県高校入試情報、偏差値を上げるための勉強法を書いています。
勉強に悩んでいる中学生、これから高校受験を迎えるお子さんを持つ親御さんなどに読んでいただきたいブログです。埼玉県高校入試情報や勉強法について、出し惜しみなく綴っていきます。ブログタイトルのとおり、偏差値40台からでもトップ校(浦高、一女、大宮など)は十分狙えます。要は、本人のやる気次第。そのやる気を引き出すのも、コツさえつかめば、誰でもできます。ぜひ、このブログを参考にしてください。
2020年3月18日にKADOKAWAから新刊本を出します。その名も『日本語脳のまま英文がスラスラ読めるすごい英語読解術』。何が“すごい”かというと、文法を気にせずに英語をどんどん読み進めていくことができるようになること。日本人が英語を苦手としているのは、文法を気にしすぎているからなんですね。だから、日本語脳とは別に英語脳をつくるなんていう考え方が生まれてしまったのです。英語はそのまま日本語の言語野を使って読む!...
6月8日(土)に受験対策講座の第5回を行いました。今回のテーマは、数学の文字式です。先日、正負の数について講義をしましたが、その第2弾。“できるようでできない”シリーズですね(笑)じつは今の時期の受験生は、文字式の表し方や計算の仕方を知っている程度で、ほとんど正確には理解できていません。例えば、代入して式の値を求める問題。xの値が分数のとき、除法(分数)の文字式に正しく代入できる生徒は、それほど多くあり...
記憶のメカニズムを中学生にもわかりやすく解説(受験対策講座・第4回)
6月1日(土)に受験対策講座の第4回を行いました。今回のテーマは、記憶のメカニズムを利用した「英単語の覚え方」。暗記の正しい方法を120分にわたる授業でばっちり解説しています。こういうと、こむずかしいことをしゃべっただけで、生徒は誰も理解できていないのでは? と思われるかもしれません。しかし、塾で講義している記憶法は、ぼくが中学3年生のときに考えて、受験勉強で実践した方法です。15歳の少年が思いつくレベルで...
受験対策講座の第3回を昨日5月25日(土)に行いました。今回のテーマは、本受験対策講座の目玉「条件作文の書き方」です。ぼくはもともと雑誌や書籍の編集と文筆業をしていて、著書がたくさんあります。ですから、(自分でいうのもなんですが)本物のプロが教える真の文章講座ともいえるわけですね。大学生や社会人が受講しても、かなりタメになると思います。それくらい内容はハイレベルになっていますが、安心してください。中学...
5月11日(土)からスタートした受験対策講座。その第2回を先日5月18日(土)に行いました。今回のテーマは数学「正負の数」。これも毎年必ず行う講座です。中学3年生にもなって正負の数かよ、と思う人も多いでしょう。では、実際に中学3年の生徒に正負の数の問題を解かせてみてください。偏差値60程度の生徒なら、見事といえるくらいに間違えます。ですから、受験勉強で数学の復習をするなら、必ず正負の数から始めるべきなのです...
毎年恒例の受験対策講座が昨日5月11日(土)からスタートしました。最初のテーマは、ゴールを見据えた計画の立て方です。ただ闇雲に勉強したところで成績は上がりません。「設計図なくして家は建たない」というやつですね。いい計画を立てることさえできれば、あとはそれを淡々とこなすだけで志望校に合格できます。だから、大事な夏休みを迎える前の1学期中に計画を立てておく必要があるのです。ぼくの受験対策講座では、この計画...
自分には集中力がないと思っている生徒はたくさんいます。でも、みんな知っていますよね。そんな生徒にかぎって、スマホをいじっているときやゲームをしているときにどれだけ集中しているかを。つまり、そのとき取り組んでいることに興味があるかないかだけの問題です。しかし、勉強に興味を持てというのは所詮ムリな話。ぼくだって中高生のときには勉強になんて興味はありませんでした。だから、興味に代わるものを勉強に向けなけ...
あけましておめでとうございます。公立高校入試まであと2か月というとこで、年末年始も休んでいられません。というわけで、久しぶりの更新です。受験生のみなさんは、私立の確約もとりおえ、公立の志望校も固まってきたことでしょう。そもそも、この時期になって志望校がころころ変わるようでは、話にならないのですが……。しかし、まだこの時期の公立志望校は、目標となる高校であってもかまわないと思います。今なお成績を上げる...
埼玉県の公立トップ校(浦和高校、浦和第一女子高校、大宮高校)に合格するには、入試本番で何点ぐらいとればいいと思いますか?内申点はとりあえず42ぐらいあるとして、以前であれば420点前後(500点満点中)が相場といったところでしょう。しかし、昨年度から学校選択問題が実施されたことにより、ボーダーラインはかなり下がったと予想されます。ぼく個人の感覚でいうと、400点行くか行かないか――あくまでも個人の見解ですが……。...
国語の定期テストでは高得点がとれるのに、実力テストでは点数が伸びない、という受験生は多いと思います。定期テストでは、学校の授業でやったことや学校のワークから出題されることが多いわけですから、いい点がとれて当たり前。しかし、実力テストでは、ダイレクトに国語力が問われます。つまり、国語の勉強をちゃんとやらないと、点数は伸びないのです。よく「国語はセンスで決まる」なんていいますが、絶対にそんなことはあり...
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