berobe さん プロフィール

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berobeさん: berobe 映画雑感
ハンドル名berobe さん
ブログタイトルberobe 映画雑感
ブログURLhttp://ameblo.jp/berobe-eiga/
サイト紹介文映画、小説の雑感。映画はホラーが好きだが、面白そうならなんでも見る。小説はミステリーが多い。
自由文田舎の映画好き。シンプルなブログを目指しています。簡単な雑感なので、気軽に見に来てください。ホラー、ジャンル映画以外も取り上げたいです。小説は読むのが遅いので、更新は少なめです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供106回 / 113日(平均6.6回/週) - 参加 2017/03/04 09:56

berobe さんのブログ記事

  • デ・パルマ版 オペラ座の怪人「ファントム・オブ・パラダイス」
  • 「ファントム・オブ・パラダイス」 (米・1974)ブライアン・デ・パルマ 監督の ロック・ミュージカル。ネタバレあり。 よく「 ロッキー・ホラー・ショー 」派と「 ファン・パラ 」派に分かれると言われますが、「ロッキー・〜」の明るく陽気な雰囲気よりも、コミカルだけど根暗で、悲劇的な雰囲気の「ファン・パラ」が好みです。( とはいえ、「ロッキー・〜」も2回観てますが ) 主人公 ウィンスロー( ウィリアム・フィン [続きを読む]
  • オリヴィア・ハッセー主演「暗闇にベルが鳴る」
  • 「暗闇にベルが鳴る」 (カナダ・1974)アメリカの都市伝説をモチーフにした、ホラー・サスペンス作品。監督は ボブ・クラーク。 原題「 Black Christmas 」より、邦題の方がいいですね。 この作品は、私が好きな”犯人視点”が多いのですが、序盤の 女子寮の場面は、息づかいが 生々しくて、気色悪いです。前半のイタズラ電話も キモチ悪いですね。 後半のイタ電は、支離滅裂で恐いですが、犯人の 妄想性の精神疾患を描いて [続きを読む]
  • 「フランケンシュタインの怪物 サンダ対ガイラ」
  • 「フランケンシュタインの怪物 サンダ対ガイラ」(日・1966)「フランケンシュタイン 対 地底怪獣」の姉妹編。監督 本多猪四朗  特撮監督 円谷英二。 冒頭、船が大ダコに襲われます。 え〜フランケン じゃないの〜と、思っていると、フランケン( ガイラ )が助けに。大タコ が逃げたので、安心していると、ガイラ が船を襲う!結局、襲われるのですね〜悲惨。 この、大ダコの ヌメヌメ、ウネウネ が良い感じ。 次に空港に [続きを読む]
  • 原作有り ホラー2作「のぞきめ」「残穢【ざんえ】」
  • 小説が原作のホラー映画、2作品。「のぞきめ」 (日・2016)三津田信三 原作の作品で、原作は読んでます。 たしか、原作は2部に分かれていて、2つの話が繋がり、そしてそれがミスリードにもなっていたような・・・。 けれど、主演である 板野友美 の出番を増やすため(?)、1つのエピソードが 回想で軽めに語られるのみで、原作の意味が無く、普通のホラー作品に。 恐怖演出も、隙間から「 眼 」が覗くたび、効果音が鳴 [続きを読む]
  • 邦題が悪い「ダーティー・コップ」
  • 「ダーティー・コップ」 (米・2016)しがない日々をおくる警官ウォーターズ( イライジャ・ウッド )は、上司で親友のストーン( ニコラス・ケイジ )から誘われ犯罪組織の隠し金庫の中身の強奪を試みるが…。 2人が隠し金庫を見つけ、強奪を決めるまでは、コミカル調で進みますが、ストーン が銃の売人を突然 撃ち殺し、ストーンの狂気が現れ、シリアス度が増します。 金庫のある部屋の2階の住居に侵入し、女性を拘束、金 [続きを読む]
  • 「フランケンシュタイン 対 地底怪獣」
  • 「フランケンシュタイン対 地底怪獣(バラゴン)」(日・1965)監督は 本多猪四朗 で、「フランケンシュタイン」+「怪獣」 という、日本らしい作品です。 特撮監督が 円谷英二 で、冒頭の戦場と潜水艦のミニチュアがすでに楽しく、後半の 壊される民家も素晴らしいです。 ドイツから日本の広島に渡った「 不死の心臓 」の目的が「 死なない兵士 」で、そのフィクションと 実際にあった 広島の原爆投下 が戦争の発明として結び [続きを読む]
  • 実話連続殺人鬼「ロシア52人虐殺犯 チカチーロ」
  • 「ロシア52人虐殺犯 チカチーロ」 (米・1995)実在のロシアの連続殺人者、アンドレイ・チカチーロ の事件を基にした、TV映画です。 前に、平山夢明の著書「 異常快楽殺人 」を読んだことがあり、それにチカチーロ の事件も載っていて、映像化したのを観たいと思っていました。( 2015年の「チャイルド44」は 時代設定変えてるし、話の軸が定まってないようで、いまいちでした ) 最初の、ストレッチャーで次々と運 [続きを読む]
  • 自然をなめるな!「ジュラシック・ワールド」
  • 「ジュラシック・ワールド」 (米・2015)「 自然は制御できない 」映画で、システムが(ほぼ)完璧でも、アホな人間がミスをするという、教訓映画でもあります。 人工恐竜インドミナス・レックスは、いろいろ(DNAを)詰め込み過ぎて、逆に活かしきれていない印象でした。( もっと身体的に特徴があってもよかったような… ) ラプトル が寝返った場面が最高でした。 この、思い通りにいかない展開がいいですね。 でも、 [続きを読む]
  • 実在双子ギャング「レジェンド 狂気の美学」
  • 「レジェンド 狂気の美学」 (英/仏/米 2015)1960年代 イギリスに実在したギャング、クレイ兄弟の犯罪ドラマ。ブライアン・ヘルゲランド 監督、脚本。 双子のクレイ兄弟を、トム・ハーディ が一人で演じ、兄レジナルド(レジー) は知的で落ち着いた雰囲気を、弟ロナルド(ロン) は、精神疾患からくる、不安定さ や粗暴を上手く演じ分けていました。 徐々にエスカレートする、兄弟ケンカの場面は楽しいです。 所々コ [続きを読む]
  • 悪趣味ホラーの続編「ムカデ人間2」
  • 「ムカデ人間2」 (英・オランダ 2011)トム・シックス 監督の悪趣味ホラーの続編で、R18+指定の作品。 「ムカデ人間」を観た 駐車場警備員マーティン(発達障害、喘息持ち)は、「ムカデ人間」の実現を試みる。 悪趣味度、残酷度が大幅アップ! でも モノクロなので多少は観やすいかも。 マーティン が父親に受けた 性的虐待や、横暴な母、マーティンを”狙っている”医師 など、「妄想と、その実現」に至る 不安や [続きを読む]
  • 舞台の映画化「熱海殺人事件」
  • 「熱海殺人事件」 (日・1986)監督 高橋和男原作・脚本 つかこうへい 二階堂 部長刑事は、ショボイ事件を 劇的にするため 事件を捏造しようとするが・・・。つかこうへい の戯曲の映画化です。 ブラックコメディで、警察、司法を揶揄したかったのだろうけど、他の部分が気になり あまり入り込めませんでした。 仲代達矢 のダンディな 二階堂 部長刑事はカッコイイのですが、やることが めちゃくちゃで 身勝手すぎます。 二階 [続きを読む]
  • ケンカの後は仲直り「貞子vs伽耶子」
  • 「貞子vs伽耶子」 (日・2016)白石晃士 監督の エンタメ(コメディ) ホラー作品。 すっかり”怪物化”した、「貞子」と「伽耶子」を最後に戦わせる、という「ゴジラ 対 ○○」や、「座頭市 対 用心棒」を彷彿とさせる内容です。 「呪いのビデオ」の映像は、途中から「貞子」が 瞬間移動で 近づくという、最近よく観る演出でガッカリ。エンタメ的には正解だけど、オリジナルっぽく、ゆっくりと近づいてくる方が好きですね [続きを読む]
  • 狼への変身が素晴らしい「狼の血族」
  • 「狼の血族」 (英・1984)ニール・ジョーダン 監督(「クライング・ゲーム」92年)。「赤ずきん」+「狼男」のファンタジー(ホラー?)作品です。ネタバレあります。 現代、屋敷で眠る少女ロザリーン が村娘になった 夢を見ています。 その夢では祖母から、時々 狼の話を聞いていて・・・。 この作品は、現実(現代)、夢(中世?)、狼の寓話、の3つで構成されています。 夢の最初、ロザリーンの姉が、森をさまようので [続きを読む]
  • ソ連 短編アニメ「霧の中のハリネズミ」他2本
  • 「ユーリー・ノルシュテイン のアニメ映画傑作選」からの、短編アニメ作品3本です。 書く予定はなかったのですが、ハリネズミが可愛いので。画像はネットに上がってるので、気になる方は 検索してみてください。「霧の中のハリネズミ」 (ソ連・1975)ハリネズミの ヨージック が夜、コグマに会いに行きますが、白馬を見つけ、霧の中に入る話です。 細かい草木の表現に驚愕しますが、もっと凄いのが存在感のある『霧』で、繊 [続きを読む]
  • 復讐計画13年「親切なクムジャさん」
  • 「親切なクムジャさん」 (韓・2005)パク・チャヌク 監督のサスペンス作品。 娘を誘拐され、子供殺人の身代わりで、13年服役したクムジャの復讐の話です。 イ・ヨンエ 演じる クムジャの、出所後の冷徹な表情と、刑務所での優しい表情、逮捕されようと必死な表情の対照的な演技が素晴らしい。 OPの 「赤いアイシャドウ」と、「復讐後に落とす 赤いアイシャドウ」、冒頭の「豆腐」と 最後の「白いケーキ」 [続きを読む]
  • セルビア映画「タイム・ループ」
  • 「タイム・ループ」 (セルビア・2016)タイトル通りの”ループ物”の作品です。 4つの道路が交差する広場のベンチで、”男”が目を覚まし、白仮面の4人に命を狙われる。 殺されるとまた、ベンチで目を覚まし…という話です。 初めに言っておくと この作品、最も知りたい事が明かされず、モヤモヤして終わります。でも私は楽しめました。 ”ヒント”や ”謎”を出すタイミング、適度なアクションと緊張感で [続きを読む]
  • 5月に読んだ本
  • 3冊読みました。京極夏彦 「覘き小平次」 再読江戸怪談シリーズの2作目。 人々の身勝手さ に折り合いを付けることが できない 小平次 は、ただ押入れに閉じこもる、かなり奇特な人ですが、これほど じゃないにしろ、現実にも結構いそうですね。 死人のように暮らす 小平次 は生きるのが辛そうです。 しかし、”生きている”人々も 愛憎、欲、執着 で苦しそう。 そんな 小平次 が ”自分らしく” 押入れに籠って [続きを読む]
  • 不条理SF「ロブスター」
  • 「ロブスター」(アイルランド/英/ギリシャ/仏/オランダ・2015)妻に捨てられた デイヴィット(コリン・ファレル)は、ホテルに送られる。 ホテルでは 45日以内に 配偶者を見つけなければ、任意の動物にされてしまうのだった・・・。という SF恋愛(コメディ)作品です。 (R15+指定) 監督は、ヨルゴス・ランティモス (「籠の中の乙女」)です。 主人公デイヴィット に限らず、周りの人達も、あまり積極 [続きを読む]
  • 石井輝男 監督作「盲獣 VS 一寸法師」
  • 「盲獣 VS 一寸法師」 (日・2001)石井輝男 監督、脚本、撮影の作品で、江戸川乱歩の小説、「盲獣」と「一寸法師」を強引にくっつけています。 原作は2作とも読んでます。 OPの押絵が 怪奇エログロで、キャストの文字も 右読み になっていて雰囲気がとても良く出ていました。 ”盲獣”に さらわれた踊り子が閉じ込められる、触覚芸術の部屋のオブジェは、低予算ながら 頑張っていて、私は好きですね。 [続きを読む]
  • T・フーパー監督「ファンハウス 惨劇の館」
  • 「ファンハウス 惨劇の館」 (米・1981)「悪魔のいけにえ」の トビー・フーパー 監督の ホラー作品です。 若者4人が、カーニバルに行き、ファンハウス(お化け屋敷 以下 館)に泊まり えらい目に遭う話です。 OPの 左右交互に出る、館の人形たちが不気味で 気分を盛り上げます。 冒頭に主人公 エイミー が襲われる場面(弟のイタズラ)は、弟目線で、私の好みの 演出で嬉しく、しかも、「サイコ」のシャワ [続きを読む]
  • 中尾彬が金田一耕助に「本陣殺人事件」
  • 「本陣殺人事件」 (日・1975)横溝正史 原作のミステリー作品。 原作未読です。監督は 高林陽一。 殺人は1件しか起きないので(2人死亡しますが)、少し地味な印象ですが、 克子( 水原ゆう紀 )が 一柳家に入る時の 鈴の音や、日記を調 べている時の 大仰な効果音が、上手く アクセントになっていました。 カメラのピントを、遠近で ずらす演出が多いですが、私はピントをずらす演出が好きなので、楽しめまし [続きを読む]