aizoon さん プロフィール

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aizoonさん: Emerald Drop -still birth,grief work-
ハンドル名aizoon さん
ブログタイトルEmerald Drop -still birth,grief work-
ブログURLhttp://semper-viridis-arbor.blog.jp/
サイト紹介文胎児水腫で空へと帰ってしまった天使の記録。誕生死、グリーフワーク、働く妊婦さん関連の法律について。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 161日(平均1.0回/週) - 参加 2017/03/04 10:26

aizoon さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • ET16日目 妊娠判定
  • 5つ採卵→3つ受精し、一番良い状態のものを凍結し、2番目・3番目を2個子宮に戻すことにしました。ブログでよく、グレードがいくつという話が書かれていますが、私の通院しているところではそういった話がありませんでした。写真からしてグレード1を凍結、2と3を子宮に戻し... [続きを読む]
  • 採卵にむけて
  • 4回目の人工授精が失敗に終わり、体外受精の説明を二人で聞きに行きました。体外受精はロング法かショート法かでスケジュールが異なりますが、どちらの方法で行うかは今までの排卵傾向等によって、どちらが良いか医師から指示されるとのことでした。ネットで調べる限りでは、単純に年齢で線引きしているようです。40歳未満はロング法で卵子の量より質重視、40歳以上はショート法で卵子の質より量を重視する方法のようです。ロング [続きを読む]
  • 点鼻薬(ブセレキュア)
  • 体外受精にむけてロング法で採卵を行うことになり、その際に使用する点鼻薬(ブセレキュア)について。①妊娠の可能性がある時はどうすればよいのか?②点鼻薬が切れた時に限って医院に行けないときは?という二つの場面に直面したので、私自身ネットで調べまわった情報と実際に医師からどのような指示をされ、どのような結果になったかを書き残しておこうと思います。①妊娠の可能性がある時はどうすればよいのか?体外受精の説明 [続きを読む]
  • 精子無力症
  • 精子無力症とは、精子運動率が40%以下、前進運動率が32%以下のことをいいます。健常男性の精子運動率は通常60〜80%です。この運動率が低下すると妊娠がしづらくなります。精液の性状は変動が大きいので、検査は3カ月以内に2回行い総合的に評価されます。2回の検査結果が大きく異なるときは、検査回数をさらに追加。2回の場合は平均値、3回以上の場合は中央値を採用されます。私達夫婦の場合、3回目の人工授精時の精液検査の結果を [続きを読む]
  • 死産後の不妊
  • 死産後、整理を3回見送ってから妊活再開OKと言われてから一年経過しても妊娠できませんでした。よく、死産後数か月で帰ってきてくれるとか、また必ず妊娠できるとかいう言い方をしているブログ等がありますが、そんな言葉を鵜呑みにして希望を抱いて時間を無駄にしたことを、本当に馬鹿だったなと思います。死産だったとはいえ、妊娠できたということは「妊娠できる体」であるということだから、と医師からも言われます。妊娠でき [続きを読む]
  • 日記療法
  • 誕生死等についてブログ公開することを「不幸自慢」だとか、そういったコミュニティを「傷の舐めあい」という人が世の中には残念ながら存在します。そういうのを見かけたときから、日記療法についていつか触れようと思っていました。日記療法がうつ病に対して効果的であることが10年以上前から判明しています。日記療法は認知行動療法のひとつで、抗うつ薬に効果がない場合に認知行動療法で47.6%の人は改善できるそうです。グリ [続きを読む]
  • グリーフプロセス5
  • 5.再適応(出発の時期)の過程⑪新しい希望⑫立ち直り(新しいアイデンティティーの段階)現実を受け入れ、死を悼む気持ちだけが残る。思いでの中で涙を流したり、突然の悲しみに襲われたりすることもある。しかし、次第に日常生活は苦痛を伴わなくな り、悲哀感を乗り越えて新たな方向へ向かうようになる。≪ケアの内容≫・悲しみの中にありながらも、自分の心を見つめる作業をすることが大切である。苦しくても現実をしっかり [続きを読む]
  • グリーフプロセス4
  • 4.抑うつ(承認の時期)の過程⑧孤独感と抑うつ⑨精神的混乱と無関心⑩諦め現実検討の作業が進み、様々な葛藤を経て、徐々に現実が受け入れられていく。悲しい出来事を受容する事への抑うつ感が体験される。≪ケア内容≫・抑うつ的になることは心のエネルギーを充電するために必要な時間であることを強調。待つことが大事である。・焦らず、性急に事を運ぼうとせず、しっかり見守る。・「何か役に立てることがあったら言って欲し [続きを読む]
  • グリーフプロセス3
  • 3.現実検討(承認に伴う動揺の時期)の過程 ④怒りと不当感⑤敵意と恨み⑥罪意識⑦空想形成・幻想現実を否認しながらも日々の生活によって少しずつ、避けられない現実と直面する。この現実検討の作業に伴って様々な感情が体験される。怒りの感情が表に出される。怒りの感情が八つ当たり的に周囲の人々に向かう。怒りを出しきった後で涙が止まらない、意欲減退したり、自分が健康でいる事への自 責の念が襲ってくることもあ [続きを読む]
  • グリーフプロセス2
  • 2.否認(防衛的退行の時期)の過程 ②否認③パニック徐々に不安や緊張感が意識され、この不快感を意識化されないために心理的防衛機制が働く。実際に、外界とのつながりを一時的に遮断させることもある。≪ケア内容≫・無理に現実を突きつけようとしないように注意する。・現実を受け入れるまでの時間は、人によって異なるのは当然であり、それぞれに必要な時間を十分に提供する。・辻褄の合わない内容が語られたとしても [続きを読む]
  • グリーフプロセス1
  • 前の日記で書いたグリーフプロセスの具体的なケアの内容について。1.対象喪失(ショックの時期)の過程①精神的打撃と麻痺状態情動や現実感覚の麻痺。涙も出ない、体の力が抜けるなどの身体反応。≪ケア内容≫・本人のそばにいて、そっと温かく見守ることが大切である。・無理に感情表出を促そうとする介入は避け、沈黙を受け入れる。・非言語的コミュニケーション(スキンシップなど)が効果的である。・場合によっては現実的な [続きを読む]
  • グリーフワーク(grief work) とは
  • 眠れない間に色々調べていたとき、グリーフワーク(grief work)・・・日本語で「悲嘆のプロセス(過程)」や「喪の作業」と訳されるものに辿り着きました。「悲嘆(グリーフgrief)」とは、死別の悲しみや痛みのことで、悲嘆のプロセスとは愛する人との死別に伴う一連の情緒的反応のこと。「悲嘆のプロセス(過程)」とは、ショックや悲しみ、怒りといった悲嘆感情を経て、現実の受容、前向きな思考へと心が変化していく過程のこ [続きを読む]
  • 不眠症
  • 辛い体験をした際、不眠症になってしまう場合がある。 私自身、入院初日から今に至るまで一睡もできない日があったり、床に入ってから4〜5時間ほど寝付けないということが週に1、2回ほどある状態が続いています。旧ブログで不眠症について書いていた頃、どうすれば寝付けるようになるか調べていました。不眠症とは寝つきの悪い「入眠障害」、眠りが浅く途中で何度も目が覚める「中途覚醒」、早朝に目が覚めてしまう「早朝覚醒」 [続きを読む]
  • 法要
  • この世に生まれる前に亡くなってしまった子の法要についてのお話。 一般的には、精神的にも肉体的にも大きなダメージを受けていることへの配慮として、大げさな葬儀や告別式を行わないようです。では、生まれる前に亡くなったからといって、しなくていいの?と思ったので色々調べていたら、次のようなお話を見つけました。 (水子供養のお寺 常光円満寺 水子のお話Q&Aより抜粋 )・お葬式について赤ちゃんの霊は、人間社会の穢れを [続きを読む]
  • 火葬
  • 五月晴れが続いた中、この日は雨が降りました。空に送る日というのは、空が泣くことが多いですね。 火葬には、私と夫、父、母、義母(義父は既に他界)の5人で立ち会った。 朝一番の火葬。私達以外に斎場にいるのは、葬儀業者と斎場の人だけで、とても静かだった。9時、斎場の中で数分待つと、棺を運んでくる車が到着。車から真っ白で小さな棺が運び出されてきたのを見ただけで、こらえきれずに涙が出てきてしまった。 火葬炉に到 [続きを読む]
  • 死産後の産休について(労働基準法)
  • 入院三日目の日記でも少し触れましたが、妊娠4か月以降の死産は産後休暇を与えられなければならないものであるにも関わらず、すぐ出勤できるか等と言われた場合は、産休について上記の法で定められている旨をしっかり伝える必要があります。これも妊婦検診と同様ですが、調べもせずに「明日から仕事出てくるんだよね?」と言われたので、「医師から聞いたが妊娠4か月以上の死産は普通の妊婦と同様に分娩しているので、産後休暇が [続きを読む]
  • 妊婦検診について(男女雇用機会均等法)
  • 胎児水腫と診断されて以降、1週間に1回診察を受けるように医師から指示されましたが理解を得られませんでした。よく調べもせずに「妊娠週数で〇週に1度と決められてるから」の一点張りをされました。そこで、第13条の2の「必要な指針を定めるものとする」の、この指針についてちゃんと定めが作成されていたため、それのどこに明記されているかを突き付けて理解させなければなりませんでした。男女雇用機会均等法(妊娠中及び出 [続きを読む]
  • 入院三日目
  • 二日間、ろくに眠れないままだったけれど、不思議と眠気はなかった。 朝食を食べ終わってから職場に連絡を入れて、昨日のうちにお腹から出てきてくれたことを報告しました。18週5日での死産だったので、産後休暇の適用となるのだが、何事もなく生まれてくるケースのことしかマニュアルには書かれていないせいで、退院したらすぐ復帰するものと思われていたことにまずビックリ…。労基法でいう出産の定義は、妊娠85日以上の分娩で、 [続きを読む]
  • 入院二日目
  • 朝6時から飲食禁止で、8時に分娩室に移動。 抗生剤だけは飲んでおかなければならず、6時に看護士さんが声をかけてくれるというので、薬を飲む際の水は飲んでよいとのことだった。これ以降は飲まずに口を湿らせる程度ならしても良いというので、移動前にうがいをした。後で思ったが、唇が乾燥してガサガサのひどい状態になるので、リップクリームで唇をケアしておけばよかった。7時半に夫が到着。この日はほぼ病室ではなく分娩室に [続きを読む]
  • 入院1日目
  • 妊娠12週以降になると、子宮内容除去術で掻爬するには胎児が大きくなっているため、人工的に陣痛を起こし、経膣で亡くなった胎児を出産しなければならない。そのための入院の具体的な流れについての記録。まず大まかな流れについて。 一日目の夕方からラミセルという、水分を吸収しながら徐々に膨らんで子宮口を拡げていくものを入れる。この入れる時がかなり痛いけれど、その後は生理痛のような鈍痛がくる。 食事はこの日の21時か [続きを読む]
  • 羊水検査
  • 現在では新型出生前診断(NIPT)により、20ccほどの血液を注射器で採取するだけで済むため、母体への負担を大幅に軽減できる検査方法があります。当時は、この新型検査が実施される前でしたが、死産後の診察の際に次回の妊娠に向けての話の中で少し出ました。主治医曰く、この検査は基本的に35歳以上の妊婦が対象で、前回の妊娠で染色体異常が認められた場合は優先的に検査を受けることができる(対象年齢以下でも。)そうです。さて [続きを読む]
  • 胎児胸水について
  • 概念胎児胸水は、お腹の中の赤ちゃんに胸水が溜まる疾患です。原発性と続発性に分類されます。原発性胎児胸水は、胸水以外に異常を認めないものです。胸水の成分は大部分がリンパ球であり、先天性乳び胸と呼ばれています。続発性胎児胸水は他の疾患の部分症状として胸水がみられるもので、心疾患や血液疾患、感染症(PB19感染、CMV感染など)、染色体異常(21trisomy、Turner症候群)、肺嚢胞性疾患などがあります。胎児胸水は、約 [続きを読む]
  • 胎児水腫について
  • 胎児水腫とは胎児水腫は、いろいろな原因で多量の水分が胎児の血管外の部位に蓄積される事により、液がたまって水ぶくれ状態になっている事をいいます。胎児水腫は、免疫性と非免疫性に大別され、前者は母と胎児間の血液型不適合により発症する場合が多く、一方後者は、母と... [続きを読む]
  • 胎児水腫と診断されてから
  • 妊娠三か月というと、職場等に報告する人が多い時期だと思います。その時期になって、胎児水腫と診断されからの経緯を記録として書きます。妊娠12週の検診で、赤ちゃんの首の後ろに浮腫7mmと、全体的にも浮腫んでいることが判明。その後は、一週間ごとに診てもらうことになっ... [続きを読む]
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