つかさ さん プロフィール

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つかささん: 怪談ログ@うしろめたいコレクター
ハンドル名つかさ さん
ブログタイトル怪談ログ@うしろめたいコレクター
ブログURLhttp://tsukki0922.seesaa.net/
サイト紹介文国内外で蒐集したり遭遇したりした怪異譚。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供30回 / 102日(平均2.1回/週) - 参加 2017/03/05 17:03

つかさ さんのブログ記事

  • 『恐怖のお持ち帰り 2』福谷 修
  • 恐怖のお持ち帰り2 恐怖のお持ち帰り 〜ホラー映画監督の心霊現場蒐集譚〜 (TO文庫) - 某リゾート地にたたずむ、とてつもなく禍々しい別荘に隠されていたものとは…。アイドルのサイン会にやってきた黒い男の正体、ゾンビ映画のオーディションで発狂した青年がトイレで吸い込んだ謎の粉。気弱なグラビアアイドルを襲った悲劇、遺体解剖で悪戯をした芸人の末路とは。ホラー映画の監督として活躍する筆者だからこそ見聞きでき、集め [続きを読む]
  • 鬼の石<DVD>
  • タイトル『山田ゴロの怪談 地獄のぞき』山田ゴロの怪談 地獄のぞき [DVD] - 数人の怪談師の方が怪談を語るDVDです。その中のひとつとして鬼の石のお話が収録されています。全国のTSUTAYAさんにあるらしいです。というお知らせでした。 [続きを読む]
  • 陰・陽ルール:外国オカルト事情@東アジア
  • ある夏の夜、妊婦であるAさんはなかなか寝付けずにいた。目を閉じてじっとしていても眠れないので水でも飲んで来ようとベッドから降りた。部屋を出ようとしたその時、薄暗い廊下に人影が見えた。泥棒か、と身構えたAさんが見たのは顔が真っ黒につぶれた化け物だった。Aさんはその後も度々家の中で妙なモノを見るようになったが、出産を機にそのような類のモノは見えなくなったという。この国では妊娠している人の霊体験をよく耳に [続きを読む]
  • DVDになるそうです。
  • 鬼の石の話が怪談DVDに収録されて、今月末に発売されるそうです。又聞き!てことで発売日、タイトルなどの詳細はまだ分かりません。そもそも本当に発売されるのか…全国のTSUTAYAさんに並ぶそうなので、興味のある方は是非。ちなみに、語り手はエピソード終盤で石を割った専門家です。また詳細が分かったらお知らせします。 [続きを読む]
  • 赤い紐
  • とある病院での出来事。医者がエレベーターに乗り込んで、1階のボタンを押す。閉まりかけた扉の向こうに看護師が走ってくるのが見えたため、「開」のボタンを押してやった。「すみません」と小さな声でお礼を言いながら見慣れない看護師が乗ってきた。二人を乗せたエレベーターはどんどん下る。3階、2階、1階…1階と表示されているのに止る気配のないエレベーター。地下1階、2階、3階やっと停止した。音もなく開いた扉の先 [続きを読む]
  • おじいさんとおばあさん
  • 大学生のKさんは、お祖父さんが亡くなった時のことをよく覚えているという。「私と母と祖母が、それぞれ1本ずつお線香を立てたんです。3本あるお線香の、一番右、祖母の立てたものだけ火が消えました。すぐにライターで火をつけたんですが、また消える。何度も火をつけようとしましたが、とうとうライターが壊れてしまって…その時祖母は『おじいちゃんが怒ってる』って言ったんです。何に怒ってるのかは分かりません。ずっと仲 [続きを読む]
  • 隣人
  • その日、Sさんは実家の前にいた。数ヶ月ぶりの帰省だった。「ただいま」玄関からリビングに向かって挨拶をしてみるが、返事はない。いつもなら家族の誰かが出迎えに来るはずだ。しかしその日は何故か家の中は静まりかえっていた。不審に思いながら靴を脱いでいると、ギシ、と廊下を歩く音がした。誰かが玄関に来ている。声をかけようとしたSさんはハッと息を飲んだ。廊下から顔を覗かせたのは、隣家に住むおじいさんだった。おじ [続きを読む]
  • お寺の心霊写真
  • 関西にAという友人がいる。彼女のお姉さんが心霊写真を撮ったそうだ。Aとかなり年の離れたお姉さんは数年前お寺に嫁いだ。お寺での生活は色々と大変だったが、ガーデニングが趣味だったお姉さんはお寺でも花を植えたり木の手入れをしたりして楽しんでいた。ある日、庭の花を摘んで生けてみたらなかなか良い出来だったのでスマホで写真を撮った。Aに送ろうとしてよく見てみたら写真の奥に妙な人影があるのに気がついた。「送っても [続きを読む]
  • 『FKB怪談実話 屍』黒木 あるじ
  • 読了。FKB怪談実話 屍 怪談実話シリーズ (竹書房文庫) - 黒木あるじの怪談実話シリーズ第6弾!怪異がこちらを包囲し、にじり寄っている気配を感じる―周囲で大小さまざまな怪異が頻発しているという著者のもとに、さらに死体や遺骸にまつわる話も増えてきた…。恨まれたら化けて出るのか…知りたくて人を殺めた男の本当の恐怖「殺人」、祭が終わり、様子がおかしくなった子供に何が起きたのか「鬼祭」、連鎖するように集まった [続きを読む]
  • 鬼の石:附
  • 石を運んできた祖父が体調を崩してから亡くなるまでの間、母は何度かお見舞いに行こうとしたのだが何故か毎回病気や急用などの邪魔が入り、とうとう行けず仕舞いだった。そして祖父の通夜。これだけは絶対に行かなければいけない、と母は意気込んでいたのだが、前日に骨折してしまいそれも叶わなかった。それから半年以上経った夏、母はやっと祖父の元を訪ねる事が出来た。祖父の元とは言っても所詮は墓前でしかない。母はどこか悲 [続きを読む]
  • 影に纏わる怪異譚3編
  • 以前、中国・故宮で「雷雨の日に建物の壁に女性の影が映る」というちょっとした騒動が起こった。多くの人が目撃したそれは、髪を大きく結い上げた清の時代の女性の影だったという。現在、女性の影が映ったその場所は立ち入り禁止となっている。―――――――――――――――――――――1960年代アメリカ南部のとある町に、夫婦と息子2人の4人家族が住んでいた。ある日兄弟が事故で亡くなってしまう。それ以来、嵐の夜に時 [続きを読む]
  • 魔除けの野菜:外国オカルト事情@東南アジア
  • かつて勤務していた会社には常時10〜20人程度の東南アジア人がいた。彼らは職員寮で生活をしていた。ある日「国の料理をご馳走します」と、夕食に呼ばれた。珍しい料理がテーブルに並ぶ中、ある物が目に留まった。ニンニクだ。それも白い皮に覆われたそのままの状態の物だった。アジアの別の国では料理を食べながらニンニクをかじる事があり、時々テーブルに置いてあるのを見かける。彼らの国でもそうなのかと思い、聞いてみたとこ [続きを読む]
  • 相殺:外国オカルト事情@東アジア
  • ある日ふと考えた。この国には『事故物件』というモノが存在するのだろうか、と。 そこで現地職員に尋ねてみた。例えば、日本では人が死んだり殺されたりした家や部屋なんかが事故物件と呼ばれる、と事故物件について簡単に説明すると、職員からこんな答えが返って来た。 「大学も物件と言えますか?」 現在勤務する会社の周りには大学が3つあるのだが、元々その土地は大きな霊園だったそうだ。 [続きを読む]
  • マンスリーマンション
  • 大阪某所での話。マンスリーマンションに住んでいるKさんという友人がいた。Kさんの住むその部屋は当時の家賃相場よりいくらか安かったが、彼女は「駅からも大学からも遠いから」という認識だった。しばらくは何事もなく暮らしていたがKさんが部屋に一人でいたら肩を叩かれたり、誰かの声が聞こえたりといったことが起こるようになった。引っ越しも考えたが特に実害はないしはっきり幽霊を見たわけでもないので、気にしないように [続きを読む]
  • 山小屋での一夜
  • 今から20年近く前のアメリカ南部での話である。当時小学生だったIさんはよく父親に連れられて鹿狩りに行っていた。その日も半日かけて山に行き、狩りが終わる頃には辺りはすっかり暗くなっていたので2人は狩場からほど近い山小屋に泊まることにした。父親は簡単な食事を終えて早々に寝てしまった。なかなか寝付けないIさんはランプを手に小屋の中をしばらく探索することにした。ふと、壁に大きな絵がかけられているのに気がつい [続きを読む]
  • 『恐怖怪談 呪ノ宴』 城谷 歩
  • 読了。恐怖怪談 呪ノ宴 (竹書房文庫) - 「自身の体験や蒐集した話を元にプロ怪談師として活躍する城谷歩。毎夜、口演にかけている話も含めた恐怖の怪談を御披露目。とある村のとある宿にまつわる因縁「H村の民営宿」、幼い頃の友人に起きた怪異「かくれんぼ」など、じんわり恐怖が纏わりつく35話を収録。 」(「BOOK」データベースより引用)「じんわり恐怖が纏わりつく」なんて嘘。一話目から中盤までは確かにほんのり怖い話が多 [続きを読む]
  • キシロク
  • 大学院で研究をしていた時の話。その頃は連日夜遅くまで研究室やパソコン室にこもって論文を書いていた。ある日、研究棟の1階にあるパソコン室へ降りるためエレベーターに乗った。すでに先客が2人いて何やら研究について話している。「だからね、自殺した人の記録が残っているんですよ。キシロクといって。どこで誰がどういう状況で死んだか、すべて分かる。例えば首をつっていたのか、とか、服毒自殺だったのか、とか」おそらく [続きを読む]
  • 猫顔
  • 私は現在東アジアの某国に赴任しているのだが、同じ国に駐在していたという人とつい最近知り合った。 そこは私がいる所よりも田舎だったが会社自体は大きく、日本人の同僚が5,6人もいたそうだ。その中に旦那と子どもを日本に置いて単身赴任していた女性がいたと言う。 当時50代だったその人は小柄だが華やかな雰囲気で可愛らしい顔立ちをしていた。ところがある時、同僚達がおかしな事を言い始めた。「ふとした瞬間に [続きを読む]
  • 事故物件の住人
  • 「怪談とか不思議な話とか怖い話とか、そういうの集めてるんですよ」と言うと、大抵の人は幽霊目撃談の事だと思うのか「いやー私、霊感ないんで」といった反応をする。しかし稀に「幽霊とかそういう話じゃないんだけどね」という前置きとともに面白い話を聞かせてくれることがある。これも「オバケは出てきませんけど」と言って始まった、とある理学療法士さんの話。理学療法士のOさんが勤務する病院の近所にとあるマンションがあ [続きを読む]
  • 地下鉄の怪
  • 今から半世紀ほど前、この国の都心部で大規模な地下鉄開通工事が行われた。 工事が始まって間もなく、作業員から「深夜に誰もいないところから人の足音がする」、「誰かの視線を感じる」といった報告が相次いだ。 市民が「死者の祟りだ」と騒ぎ始めたため、事態を重くみた行政は地鎮祭を行い「深夜は工事をしない」という約束をした。 地鎮祭のおかげか、その後霊障はなく工事は無事に終わった。しかし開通後しばらくして、深夜で [続きを読む]
  • 『実話コレクション 忌怪談』小田イ輔
  • 読了。実話コレクション 忌怪談 (竹書房文庫) - 「怪異に魅入られた著者・小田イ輔が真摯な取材の末に紡ぎあげた恐怖の怪談集。墓地で暴れ回る者がいると寄せられた苦情の真意「護りの役目」、墓の中に納められていた見知らぬ壼の怪「指壼」、学生時代のイジメの記憶がもたらす狂気「因果の行方」など、思わず引き込まれる、不気味で怖い37編収録。」(「BOOK」データベースより引用)THE 実話怪談腑に落ちないのが当たり前。原因 [続きを読む]
  • トイレの花子さん
  • 小学校で指導員をしている知人のTさんから聞いた話。指導員は教員と違って授業をするわけではないので、Tさんは授業時間になるとゴミ拾いや花壇の手入れなどの雑務をしているそうだ。その日は、生徒が使うトイレを点検してトイレットペーパーの補充をしていた。女子トイレの一番手前にある個室のトイレットペーパーが切れかかっていたので、新しい物と取り替えて個室を出た。他の個室も点検したが取り替える必要はなく、Tさんはそ [続きを読む]
  • 赤い服
  • 某大学の女子寮に住む学生たちは、夜中の訪問者に悩まされていた。日付が変わった頃になると度々、女性物の服を売りに行商人がやって来ると言うのだ。「服を買ってくれ」とうるさくて仕方がない。女子寮の管理人に訴え、夜間は玄関の門に施錠をしてもらったのだが、どこかしらから入ってくる。ある日、しびれを切らした女子学生の1人が「とりあえず買ってやろうよ」と提案した。買ってやれば行商人の気が済むのではないか。同じ部 [続きを読む]
  • 40年後
  • 1970年代に大規模な地震があったこの地では、地震に関係するような怪談はないそうだ。 しかし「もしかしたら」という話は時々耳にする。 ここは小さな地方都市。地方都市とは言っても田舎と大差なく、唯一の公共の交通機関であるバスは最終が夜10時と早い。それに合わせて店も大体その時間には閉店してしまう。そのため夜間に出歩く人はほとんどいない。 ある冬の夜、残業を終えたAさんが帰る途中に奇妙な光景を目にした。 外 [続きを読む]
  • 校長の仕事
  • 小学校で校長先生をしていたという女性にこんな話を聞いた。 20年ほど前に彼女が勤務していた学校には妙なルールがあった。それは、毎朝お水を供えること。 雨の日も雪の日も土曜日も日曜日も。もちろん夏休みも冬休みも。彼女は毎日学校へ行き水を供えていたそうだ。 それは校長だけの特別な仕事だったらしく、他の教員や生徒には秘密にしていたため代役を立てることは出来なかった。その学校で勤務し [続きを読む]