賢狼パニ(ぱにたん) さん プロフィール

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賢狼パニ(ぱにたん)さん: 精神疾患パニック障害の体験記
ハンドル名賢狼パニ(ぱにたん) さん
ブログタイトル精神疾患パニック障害の体験記
ブログURLhttp://panicshougai.xyz/
サイト紹介文パニック障害の発症から完治までを時系列で綴ったノンフィクションブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供70回 / 5日(平均98.0回/週) - 参加 2017/03/09 20:50

賢狼パニ(ぱにたん) さんのブログ記事

  • ほとんどの心療内科は完全予約制 その1(第11話)
  • さてさて、前回まではパニック障害の症状がでて、病院で検査をして、病名・原因が分からないまま時間だけが経過していく様子をお伝えしてきました。この大学病院受診までの過程で、約10回くらい病院を訪れていますが、不運なことに良いお医者さんと巡り会えていません。この場合の良い医者とは、患者にとって明確な病気の原因や可能性を提示できるお医者さんのことです。私が思うにお医者さんは、「わかりません」とは滅多に言い [続きを読む]
  • 精神安定剤を処方されるも飲まずに机の中へ(第10話)
  • 検査は広場恐怖発動中の私にとってはとても辛くて、逃げたいという思いだけが頭の中を占拠した状態で、約10分のMRI検査に耐えました。ただMRI検査の機械の中で、ベッドの上で横になっていただけなんですけどね(笑)。パニック障害患者にとって、それは悪夢のような状況です。検査も終了して、いよいよ先生から診断結果を説明してもらう瞬間がやってきました。結論から言いますと、異状なしです。たはは。MRI画像データを提示さ [続きを読む]
  • 大学病院で受診(第9話)
  • ついにやってきました大学病院です。まず最初に、受診する科を選ばなくてはなりません。とりあえず症状を受付で説明して脳外科を希望していますと告げ、ドキドキしながら、脳外科の待合室で静かに順番を待ちます。対応された先生に近況の報告をして、脳のレントゲンとMRI画像検査をしてみましょうということになりました。高校生の頃は、まだMRIが普及していなかったのですが、さすが大学病院ですね。最新鋭の設備が整っています。 [続きを読む]
  • 自分でも驚くほどの体調の変化(第65話)
  • 時は2008年11月となり、外はだいぶ寒くなってきました。朝方の気温の冷え込みは冬が苦手な私には嫌な季節到来を感じさせますが、早朝のジョギングには快適な気候です。2008年9月24日より基本的に体調は絶好調と日記にも自分で書いているくらいですから、目を見張るくらいの快方ぶりに自分でも驚いています。体調が良いと言っても、それは健康な人にとってはごくありふれた日常なのですが、めまいや吐き気・不眠や予期不安などで苦 [続きを読む]
  • パニック障害を考察してみます その2(第63話)
  • さて、時系列で綴ってきたパニック障害の体験記ですが、体調不良が始まってからどん底までの過程を時系列で更新してきました。ここまでお読みになってどうだったでしょうか?これから先の更新では徐々に体調が良くなっていく過程を記述していくことになるのですが、あの薬が効果的だったとか、あの生活習慣が改善に繋がったと断言できないのが精神疾患全般の難しい所だと思います。治療方法や改善方法を述べる以前に、なぜパニック [続きを読む]
  • 明らかに体調が良くなっています(第62話)
  • 時は2008年9月下旬の頃のお話です。9月22日より3日間は連続して精神安定剤を半錠ほど飲みましたが、9月25日と9月26日の二日間は精神安定剤を飲まないで乗り切ることが出来ました。そのせいなのか体調もかなり良くなってきました。それとも抗不安薬の効果なのかな?夏の終わりが近づいていますが、自分的にはやっと夏が来たといった感じで、体調の良さを心地よく感じています。規則正しい生活を心掛ける今では夜の21 [続きを読む]
  • 抗不安薬を服用開始後では最初の心療内科訪院(第60話)
  • さて、日付けは2008年9月16日、抗不安薬を服用開始後では最初の心療内科訪院となります。血液検査をした後は、先生と今後の治療法についての相談です。当面は精神安定剤を頓服としてお守り代わりに携帯しながら、現在10ミリグラムを服用中の抗不安薬を本日夜から20ミリグラムへ増量するというプランとなりました。20ミリグラムといいましても、10ミリグラムを二錠服用するのですけどね。抗不安薬服用開始から5日目 [続きを読む]
  • ついに登場 新薬の抗不安薬 その4(第59話)
  • 本日は2008年9月12日、抗不安薬服用開始から4日目です。なんとなく抗不安薬の効果を感じてはいます。第46話の考察記事で書きましたが、精神安定剤が強力な攻撃力10で予期不安や広場恐怖を服用後10数分で完全に抑え込むのに対して、抗不安薬は攻撃力こそ弱いのですが24時間の連続攻撃ができます。頭の中で「じわ〜」と感じている時は、私の脳内で予期不安か広場恐怖が発生している瞬間だと思うのですが、それらの症 [続きを読む]
  • ついに登場 新薬の抗不安薬 その3(第58話)
  • さて、時は2008年9月上旬のお話です。先日(9月9日の夜)から抗不安薬の服用を開始しました。一日一回10ミリグラムの服用からです。その翌日と翌々日は薬の効果など微塵も感じることはできずに体調は絶不調のままです。抗不安薬の効果を得ることが出来る人の割合は約50%程度なのですが、どうやら自分はその50%に入っていないのかな?そんなことを感じながらも一日一回の服用を続けます。ん? なんかコツンと音が聞 [続きを読む]
  • ついに登場 新薬の抗不安薬 その2(第57話)
  • ちょっとお薬のお値段が異常に高いのですが?先生にお礼を言って、トボトボと某ターミナル駅方面へ帰路につきました。駅までの道中に調剤薬局があるのですが、一カ月分のお薬を頂いてお会計をすると驚きました。なんと1万円ちかいのです。精神安定剤だけだと数千円でしたが、抗不安薬も同時に受け取るとこんな金額になってしまいます。2008年当時、抗不安薬は時代の最先端をいく新薬扱いですので非常に高価だったのです。驚き [続きを読む]
  • ついに登場 新薬の抗不安薬 その1(第56話)
  • 時は2008年9月9日、どうにもならない体調悪化に苦しむ中、担当の先生から別の薬を試してみようかと提案を受けました。実は○○こころのクリニックを訪問した初期の頃に、すでに同様のお話があったのですが、私の方がそれを拒絶していたのです。投稿53回目の心理テストの結果をご覧になられると分かると思いますが、私は思い込んでしまうとしばらくの間は考え方を変えない性格ですので、抗不安薬に関しては使用を断っていた [続きを読む]
  • 心療内科通院7カ月目で本格的治療開始(第55話)
  • さて、時は2008年8月です。夏真っ盛りですが本当に最悪の生活環境となってしまいました。全般的な体調不良に加えて、睡眠障害や日常的なめまい、たまに襲ってくる吐き気など、どれも自分にとって生まれて初めての経験ばかりです。食品スーパーが自宅の目の前にありますので日常の食べ物等は困りませんが、その他の買い物に行く時などは、自転車の移動では苦痛になってきました。ですので原付スクーターを購入しました。これま [続きを読む]
  • もう駄目だ どん底の2008年夏(第54話)
  • さて、時は2008年7月です。日増しに体調が悪化します。ほんとにパニック障害だけなのかという疑念が付きまとう日々です。そしてこの時期が私のパニック障害人生の中でどん底となったのですが、それは後々自分で「あ〜、あの時期が最悪だった」と感じたからなのですが、それってつまり「ある瞬間から劇的に病状が変化することは無い」ということです。どん底の夏パニック障害になってから丁度一年が経過した頃です。夜は眠れな [続きを読む]
  • いろいろな健康法を試してみる日々(第52話)
  • さて、ハローワークから帰宅して今後について色々と考えを巡らせる事が多くなってきました。今後の生活についてもそうですが、やはり考えの中心にあるのは病気のことです。病名は知っている、病状は悪化している、薬は服用している、生活習慣はしっかりと規則正しくしている。では、何を考えればよいのでしょうか?どうすれば病状が快方に向かうかですよね?当然わたしはそのように考えました。ですので、インターネット検索でキー [続きを読む]
  • パニック障害で雇用保険が貰えない? その2(第51話)
  • あくまで雇用保険は求職中の人の支援であって、失業中だからと言って誰でも受け取れるものではないそうです。私の場合は素直に表現しすぎたのが悪かったみたいです。普通の人と同じように求人票を数枚ほど印刷して、頑張って仕事を見つけますと言えば良かったのですが、とても働ける健康状態ではないので、さすがにそのようには言えませんよね。相談員の方が説明するには、私は退職後、既に三カ月以上経過しているので働く意志表示 [続きを読む]
  • パニック障害で雇用保険が貰えない? その1(第50話)
  • こうして暑い夏を過ごすのですが、こうも調子が上向く兆しが見えないと不安になるものです。退職してからすでに5カ月が経過しようとしています。このまま数年間は体調が悪いままなのかなと考えることが多くなりました。ひょっとしたら一生治らないかも?とまで思うようになったのもこの頃です。もしそうでしたら生活に困りますので、なにかしら生活の支援を受けれないかと思案して、市役所に相談へ行こうかなと思いましたが、その [続きを読む]
  • 胃腸の調子も悪くなりました(第49話)
  • 吐き気に悩まされる日々さて、時は2008年7月です。この年の夏は私のパニック障害の歴史の中で、かなり厳しい時期になりました。相変わらず体調不良が続くのですが、本当に精神疾患パニック障害だけを患っているのか疑ってしまうほど、体調が悪くなっていきます。病名が判明して安堵した1月頃には想像も出来なかった展開となってきます。先月までは心臓の音が気になって突然眠気が覚める症状に悩まされていたのですが、この7 [続きを読む]
  • 困った時の神頼み?(第48話)
  • 時は2008年6月頃のお話です。予期不安と広場恐怖に加え、睡眠の質が悪くなるという状態になってしまいました。まあ無職ですので、夜間に眠れなくても日中に昼寝をすれば良い訳でして、その点は睡眠不足の為に精神的に追い込まれるといった状況ではないのが救いです。もし今の状況で働いていたら完全にアウトです。昨日よりも今日の方が調子がいいなと感じる日が全くないというのが、精神的に弱気になってしまう要因です。希望 [続きを読む]
  • 心臓の音と予期不安で夜も眠れません(第47話)
  • さて、病名も把握して生活習慣や生活環境もこの上なく良い形で生活しているにも関わらず、体調は上向きません。上向かないというよりは底が見えない状態ですね。就寝する時は、「明日の朝になったら良くなっているよね?」と毎晩期待して寝るのですが、翌日にはことごとくその期待を裏切られます。起きてすぐには分からない時もありますが、めまいがするというか、頭がぼんやりすることが多いです。それでも日課となったジョギング [続きを読む]
  • パニック障害を考察してみます その1(第46話)
  • 今回はいよいよこの当ブログタイトルにも記載されています「パニック障害の考察」の第一回目となります。なにやら考察という言葉から論文形式の記述かと思われるかもしれませんが、「あはは、あんちゃって考察」ですので、ちょっと深く考えるといった感じだと思ってください(笑) (お薬に対する感想は個人差があると思いますので、あくまで私個人の服用に対する感想ですから、その点はご了承ください。)パニック障害のある生活 [続きを読む]
  • 当面の治療方針は様子見だそうです(第45話)
  • 久しぶりに心療内科へ頓服という形で服用中の精神安定剤ですが、一日に複数回服用することがあるので、錠剤の残りが少なくなってきました。次回の予約日まで持ちそうもないので○○こころのクリニックへ予約日の変更のお願いをします。一度心療内科の患者になってしまえば、予約の変更などは割と聞き入れて貰えるようです。「いつがご都合がよろしいですか?」と聞かれますが、「無職なのでいつでも構いませんよ」と答えます。この [続きを読む]
  • 精神安定剤 その2(第44話)
  • 精神安定剤の薬効は6時間この精神安定剤という薬は、服用後にすぐに効果を表します。つまり薬効成分の血中濃度が極めて素早く上昇するのです。10分も経過すれば実感できます。服用後三時間後に血中濃度が一番高くなり、その後徐々に血中濃度が下がっていきます。その持続効果は約6時間です。この薬を服用し始めた在職中には気がつかなかったことなのですが、退職後にこの薬を頻繁に使用するようになってから、薬の薬効が6時間 [続きを読む]