徒花 さん プロフィール

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徒花さん: 本で死ぬ
ハンドル名徒花 さん
ブログタイトル本で死ぬ
ブログURLhttp://ada-bana.hatenablog.com/
サイト紹介文基本的には本の話。でもたまに別の話。
自由文ビジネス、自己啓発、ミステリー、SFが多いです。あと、映画の記事も多いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 45日(平均6.8回/週) - 参加 2017/03/11 23:24

徒花 さんのブログ記事

  • 人は分類されたがる〜『人生を変える習慣のつくり方』のレビュー〜
  • 実用書というやつのメインストリームは変遷がある。実用書の4つのフェーズ第一フェーズは「とりあえず成功している人のマネをすればいいんじゃね」だ。仕事で成果を出している人や、金持ち、モテてる人が普段何をやっているのかを知り、それをそのままマネすれば、自分も仲間入りできるんじゃないか、と考えるわけだ。そこで、人々は成功者が書いた本を読み漁る。大富豪アニキの教え作者: 兄貴(丸尾孝俊)出版社/メーカー: ダ [続きを読む]
  • 映画『SING』と日本のアイドルグループの位置づけ
  • 映画『SING』を見てきた。簡単に説明すると、歌とダンスが得意なフレンズたちがどったんばったん大騒ぎする映画。登場するキャラクターたちはそれぞれ何かしら悩みを抱えていて、「歌が好き」な自分をどこかで抑圧している。そうしたメンタルブロックを打破し、本当の自分をさらけ出すまでの群像劇だ。ディズニーの『ズートピア』と比べると動物キャラクターの描き方にデフォルメが強すぎる感が否めないが(というか、ディズニ [続きを読む]
  • マウスピースを5000円くらいで作ってみた
  • 一昨年、親知らずを抜いた。というのも、風邪で熱を出した時に今まで経験したことのない歯痛に襲われたため、行きつけの歯医者に行ったところ、「親知らずが原因だね。よし、抜こう」と、『そうだ、京都行こう』くらいのノリで言われたので、拒否する間もなく、右の上下の奥歯をぶっこ抜かれたわけだ。どうも、普段は痛みのない親知らずでも、風邪などで体の抵抗力が落ちると痛みが生まれることが多いらしい。そして厄介なのは、 [続きを読む]
  • 『ちょっと今から仕事やめてくる』の小説としての巧みさ
  • 天職というのは「お金が儲かる趣味」ではないかと考えている徒花です。もくじ 物語を無駄に複雑にさせないシンプルな構造 謎を順次に繰り出して読者を飽きさせない ブラック企業の露骨な描写がない 主人公の心境のアップダウン ブラック企業を悪だと断じすぎない リアリティのあるさわやかな読後感 おわりに今回紹介するのはこちらの本。ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)作者: 北 [続きを読む]
  • 精液検査ができるクリニックまとめ
  • みなさんは女性が男性の何に惹かれるか、ご存じだろうか?もくじ 男どもよ、精液を検査してもらえ 結果発表! ①精液量 ②pH ③精子濃度 ④運動率 ⑤正常形態率 ⑥白血球数 都内のおもなクリニック一覧 おわりに顔?身長?筋肉?年収?否、精子である。子孫を残す力それすなわち精子の力量であり、世の女性が精子の強い男に惹かれ [続きを読む]
  • 読んでいない本について堂々と語る方法
  • 先日、仕事関係の人(以下Aさん)と、ある小説についての話になったのだが、どうにも話がかみ合わないことがあった。あらすじは理解しているのだが、どうも後半の部分についてAさんは何か思い違いをしていたようなのだ。もくじ 本は読者の数だけある 『読んだことのない本について堂々と語る方法』 本を読んだ、とはどういうことか? 「読んだことがない」には4種類ある 大事なのは本の内容よりも、本の位置づ [続きを読む]
  • 『恋はデジャ・ブ』がめちゃくちゃおもしろかった
  • Amazonビデオでこの映画を見た。恋はデジャ・ブ (字幕版)発売日: 2013/11/26メディア: Amazonビデオこの商品を含むブログを見る1993年公開された映画で、まあどうしても映像に古臭さはあるが、ストーリーと作り方が素晴らしい。この三連休、暇な人は見てみて欲しい。ジャンルはハートフル時間ファンタジー。なぜか同じ日を何度も繰り返すことになった男が織りなすいわゆる「ループもの」のヒューマンドラマである。あら [続きを読む]
  • 『マルドゥック・スクランブル』はマンガ版のほうがおもしろいよ
  • 先日、Amazonでポイント還元キャンペーンをやっていたので、『不滅のあなたへ』を購入して読んだ。これ。不滅のあなたへ(1) (講談社コミックス)作者: 大今良時出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/01/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (2件) を見る本作は何にでも姿を変えられる白い球体が、なにやらわけありの環境で独り暮らしていた少年の姿になり、旅に出る物語である。このあとなんだかいろいろな展開になり [続きを読む]
  • アイデアの生み出し方〜『アイデア大全』のレビュー
  • 書店に行くとたまにめまいがする。とくにビジネス書のコーナーに行くと、たいして内容が変わらない本が山積みにされていて、「果たしてこれ以上新しいビジネス書を出す意味などあるのだろうか」と自問してしまうのである。だがそれでも、「いい本」と「悪い本」は明確にある。それを見分けるのは難しいが「売れている」というのは間違いのないバロメータのひとつだ。だから売れる本はますます売れ、そうではない本はすぐに本 [続きを読む]
  • 「虐殺の文法」の正体〜『帰ってきたヒトラー』から考える〜
  • 帰ってきたヒトラー コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: ギャガ発売日: 2016/12/23メディア: DVDこの商品を含むブログ (4件) を見る映画『帰ってきたヒトラー』を見た。もくじ ヒトラーを題材に移民問題を浮き彫りにする野心作 一般人へのインタビューが挿入される 「異なる存在を遠ざけたい」という生物としての防衛本能 ヒトラーをおもしろがる危険性 『虐殺器官』について 虐殺器官の [続きを読む]
  • 『イヤな気持ちを消す技術』のレビュー
  • 先日、テレビを見ていたら苫米地センセが出ていた。もくじ 『「イヤな気持ち」を消す技術』 人間は嫌な記憶を良く覚えるようにできている 失敗=予想外のこと 予想外の成功も、脳は「失敗」と判断する ネガティブな感情を消す方法の一つは…… サヴァン症候群は脳の統合能力が優れすぎている人々 「出来事」と「感情」を切り分ける おわりに橋下徹センセと苫米地センセがなにかについてガーガー言い合 [続きを読む]
  • 『水滸伝』を読んでみたらやっぱりとんでもない話だったでござる
  • 今回のエントリーはこちらの記事の続き。めちゃくちゃ長いよ!きをつけて!もくじ 23.潘金蓮、夫武大郎を毒殺すること 24.武松、兄のかたき西門慶を殺すこと 25.孫二娘、十字坡にて人肉饅頭を売ること 26.武松、施恩のために蒋門神をうちこわすこと 27.武松、鴛鴦楼で血の雨をふらせること 28.行者武松、酔って孔亮をなぐること 29.宋江、恩が仇になって逮捕されること 30.霹靂火秦明、焼野原 [続きを読む]