うおさん さん プロフィール

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うおさんさん: タクシーの窓越しに
ハンドル名うおさん さん
ブログタイトルタクシーの窓越しに
ブログURLhttps://ameblo.jp/kentakanazawa/
サイト紹介文事務職から思い立って転職活動中。 第2種免許を取得して、タクシー乗務員を目指します!
自由文事務職から思い立って転職活動中。

第2種免許を取得して、タクシー乗務員を目指します!

猫 カメラ Eos kiss7 アレキサンドロス
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供185回 / 163日(平均7.9回/週) - 参加 2017/03/12 19:07

うおさん さんのブログ記事

  • あれからもう1ヶ月。明け方のひぐらしは何処かに行ってしまい、コオロギの鳴き声が季節の移ろいを、ほらみたことかと突きつける。カレンダーも残すところあとわずか。わたしの隣には、この人がいる。 [続きを読む]
  • 金魚タクシー
  • 今夜は不思議な感覚。直感ではなく感覚。無欲。肩のチカラを抜いて、添えるほどの軽さでハンドルを握って、盆明けの車の走っていない大通りを、金魚みたいにふわふわと泳ぐ。無欲。そうするとなぜでしょう。不思議とお客さまにご縁があるのです。 [続きを読む]
  • 小雨の朝
  • 正社員になって復帰一夜目。お盆ということもあって、お客さまお一人おひとりの単価はまずまずでしたが、結果的には、なかなか厳しい運収でした。ギリギリまで粘って車庫にもどったのは、午前3時。途中からお尻の傷は引き攣れて痛むし、気分は悪くなるしで、帰宅後はシャワーを浴びただけで、何もせずにベッドに倒れ込みました。台所からお鍋とお箸の音が聞こえて来ます。和さんがお昼のお弁当を詰めている模様、誰か人の気配がす [続きを読む]
  • タクシー復帰一夜目
  • もしかしたら、もうここには戻れないかも、と泣いた日もありましたが、約半月振りにタクシーを運転しています。只今、北陸新幹線到着待ちのタクシープールで待機していますが、もう、心臓が喉から出そう。会社を出庫してから1時間くらい経ちましたが、緊張感で貧血を起こしかけています。ふぅ。さて。今夜はどんな出会いが待っているのでしょうか?復帰一夜目、売り上げよりも安全第一で行ってきます! [続きを読む]
  • 能登ー!富来ー!曇りー!ということで。能登の増穂ヶ浦までドライブです。生憎のお天気でしたが、久しぶりの海。風景から浮きまくりの主人は、どこか居心地が悪そうで、どこかすこし可愛いかった。 [続きを読む]
  • もし
  • もし、もしも、という仮定は非現実で好きではないが、敢えて、もし、もしわたしが彼の前に現れる事がなければ、彼の人生はあと十数年間を平穏に過ぎ、養母との穏やかな関係は、そんな愛のカタチもあったのだと、優しく成就したことだろう。ならばわたしは?わたしはなぜ、ここにこうしているのだろう?もし、もし?けれどきっと、どこで出会ったとしても、わたしは彼に恋をする。彼が彼であるかぎり、彼の生い立ちや人生がわたしを [続きを読む]
  • 旦那さまは今夜も夜勤です。夕方になってもひとりぽっち。それでもお腹は空くもので、ニンニクを削ってペペロンチーノを作ったは良いけれど、1人で食べても美味しくない。というか、悪寒と頭痛とダルさで起き上がるのも辛いんですが、これって体調悪いって事なのかな。なんだか、自分がどこにいるのか、現実味がもてない。 とかなんとか、退院してからのろのろ暮らしてたら、「 うちの奥さん、あんなブスだったか!⁉? 」みたい [続きを読む]
  • 人工知能
  • AIが社会を変える人工知能が人間の仕事を変えるタクシー乗務員の業務9割が、人工知能に取って代わられる可能性が高いとの報道。たしかに覚束ない運転より、行先を入力して自動運転でスムーズに。燃料節約、時間短縮、人員削減。けれど、タクシー乗務員に出来て、人工知能に出来ないサービスだってまだまだ沢山あるはず。今夕、本社で情報誌のインタビューがあります。業務復帰はまだ未定ですが、女性乗務員のひとりとして同席させ [続きを読む]
  • 午後5時35分
  • はやく帰らないかな主人を待つ、そんな、四角い小箱の中の毎日。あなたへの好き、だけで息をしている。 [続きを読む]
  • 台風の日
  • 冬瓜のポタージュとモロヘイヤ鷹の爪オリーブオイルニンニクパスタが食べられる事に気付き、作り置きの千鶴子特製冬瓜のポタージュで、スープパスタを作って食べた。レモングラスのほろ苦い香りが食欲をそそる。ごちそうさまでした 感謝退院してからというもの、出来合いのもの、インスタントのもの、乳製品、肉、魚、タンパク質、どれも口にする事が出来ない。味がしない。というか素材の味がしない。それらを口にすると、途端、 [続きを読む]
  • 左薬指に誓って
  • 真綿のような楔どうか、これまですごした20年間ではなく、これからの限りある時間を、わたしと一緒に歩んで下さい。そして自分を好きになって。自分の人生に意味を見出して。わたしがあなたを大切にするから、わたしの残りの人生はあなたのためにあるから。そのために、きっとわたしは戻ってきたのだから。 [続きを読む]
  • 命のミナモト
  • 気道確保のためのチューブ挿入。多分、何度か失敗したんだろう。右の鼻腔は化膿して、今も内壁にはリンパ液がうっすらと滲み出ている。そして、重く、痛い。鼻をかむことができない。唯一、美味しいと感じられる、スイカ。そして千鶴子さんが作って届けてくれるスパイスとハーブの野菜カレー。あとは、水。昨日、クラッカーを口にしたけれど、塩気ばかりで美味しさを味わう事が出来なかった。味覚もてんでトンチンカンで、こうなる [続きを読む]
  • 飽和状態
  • からだが不要とする、基準を超えた内服薬の副作用とは散々なもの。まず、皮膚がわら半紙のようなごわごわした味気ないものになり、爪はガサガサ、表面には凸凹とした縦筋が入った土気色になってしまった。 そしてそのまた次は、味覚。嗅覚。自分のカラダの中が、塩素記号番号の値で飽和状態なのがわかる。何の臭いもしない何の味もしないただ、ただ違和感と拒絶感と絶望感ばかり。何を口にしても不味く、水さえも鉄錆のような刺激 [続きを読む]
  • 生きているように死んでいる
  • 意識が戻った直後から現れ始めた褥瘡は、臀部、尾骶骨の周囲は今も熱を持ち、炎症を繰り返しているという。ほんの3日間、わずか3日間、あの3日間をわたしは(精神的には)生きていた。けれど(肉体的には)死んでいた部分もあったということらしく、意識が戻りはじめて直ぐに、生と死のスイッチが切り替わって、看護士さんが寝返りを打たせてくれたにもかかわらず、この3日間で壊死してしまっていた細胞たちが堰を切ったようにあれ [続きを読む]
  • 咲き誇る
  • 溢れ出す 溢れんばかり止め処なくそこに、理由なんていらない。抱きしめた時の歪なライン、ただそれすらも愛おしい。ただそれだけ。 [続きを読む]
  • あおあお
  • 会社のみなさんにご挨拶久しぶりの現世という感じで、こんなに笑って飛び跳ねて大声で喋った。はやく仕事に復帰したいー!でも無理は禁物。だって、タクシー乗務員の仕事は、お客さまを安全に目的地までご案内するが第一。この臀部に突然現れた、かなり重度の褥瘡が完治するまで、わたしのタクシー乗務員復帰は難しいです、ね。 [続きを読む]
  • トマトジュース
  • わたしの大切な友だち千鶴子さんが目を真っ赤にしながら救急医療センターまでお見舞いに来てくれましたここまで真剣に泣いている彼女は初めてで、その時、あぁ自分は大変な事をしてしまったんだな。そう薄ぼんやり顔の輪郭をたどり、そしてまた、今こうして会えて嬉しい、と。おおらかで優しいその手を握っていました。今回、お見舞いに来てくれた娘とも手を何度も握り合いましたが、手を握るって、接吻の次に互いを確認し合う素敵 [続きを読む]
  • 母という化け物
  • 行ってらっしゃい。ひぐらしの鳴く不穏な空模様、朝顔が花ひらく頃には、幾分か明るく。そう思った矢先ヒタヒタと階段を上がってくる、わたしはまた、母と名のつく存在に怯えて生きるのか。逃げても逃げても母という化け物がいる。だからわたしは親であっても、最期まで母にはなれなかった。 [続きを読む]
  • おめでとうじぶん
  • Happy Birthday to me.生命線が途切れた先、49歳の夜を迎えました。娘からの励ましの言葉と、友だちの涙と、看護婦さんの笑顔と、夫からの薔薇の花一輪に背中を押されて、40歳代最後の一歩を踏み出します。あとは、1日も早く、 思い通りに歩けるようになって、タクシーに乗りたいです。 [続きを読む]