よっくま さん プロフィール

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よっくまさん: Dream of Blue Lover -CNBLUE妄想小説-
ハンドル名よっくま さん
ブログタイトルDream of Blue Lover -CNBLUE妄想小説-
ブログURLhttp://bluelover571.blog.fc2.com/
サイト紹介文CNBLUEのメンバーをモデルにした恋愛小説です♪大学の先輩ヨンファ×貴女?の恋のお話
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供101回 / 49日(平均14.4回/週) - 参加 2017/03/12 20:40

よっくま さんのブログ記事

  • 105 会えない新学期②
  • side You新学期が始まって…。私は久しぶりに大学に来ていた。授業のある教室に入ると、ソヨンを探して辺りを見渡す。まだ来てないみたいだったから、私は一人トボトボと座る席を探した。久しぶりに会う顔見知りの女の子に挨拶したりしながら、席を探していると ふとどこかから自分の名前を呼ばれた気がした。パッと辺りを見回してみると、もう一度 はっきり名前を呼ばれた。…男の人の声?「こっちこっち」見ると、二人組の男の子 [続きを読む]
  • 104 会えない新学期①
  • side Yonghwa色々な事があった夏が終わって、大学の新学期が始まった。初日は生憎の雨が降っていて、久しぶりに来た 大学の風景もどこかぼやけて、どんよりとしている。余りに濃い夏休みだったから大学生活になんとなく違和感を感じながら…それでも久しぶりの友達と話したり 授業を受けたりするうちに 俺は少しずつ日常を思い出していた。午前中のスケジュールを終えて、今日来ているはずのジョンヒョンに電話をして食堂で待ち合 [続きを読む]
  • 103 もっと、知りたい⑦
  • side Youヨンファ先輩の話を聞いて、私は ヨンファ先輩の暗い表情の理由を理解した。ヨンファ先輩は、ライブの日に私を問い詰めてきたあの女の人について 謝ってくれた。だけど…あの人とは何もなかったと聞いてホッとしながらも、私の心は複雑だった。確かにあの女の人に、突然怖い顔で問い詰められた事はショックだったけど…。本当に気になっているのは そんなことじゃない。今まで、適当に女の人と遊んできたことはわかってい [続きを読む]
  • 102 もっと、知りたい⑥
  • side Youその日の夕方。 バイトが終わって、私は一人 ビルの裏の従業員用ドアから外へ出た。夕方と言っても夏の5時過ぎだから まだ外は明るい。(お腹空いたな…)そっと空腹を訴えているお腹をさわり、心地よい疲れと解放感を感じながら 大通りへ出る道を歩く。今日はソヨン達も来てくれたし、ヨンファ先輩にも会えたし。なんだかバイトの時間があっと言う間に終わった気がする。…でもちょっと気になることもあった。なんだかヨ [続きを読む]
  • 101 もっと、知りたい⑤
  • side Youそれから数日経ったある日、私のバイト中にソヨンとミニョク先輩が遊びに来てくれた。「来たよ〜♪」誰が見てもわかるような、幸せオーラを発散させてソヨンが手を振っている。その横には、いつものようにニコニコ可愛い笑顔を浮かべているミニョク先輩。「あっ!いらっしゃいませ!」私も付き合い始めてから、初めて見るツーショットが嬉しくて、思わずソヨンにかけよった。「わぁ…なんか、不思議な感じ!付き合ってるん [続きを読む]
  • 100 もっと、知りたい④
  • side Yonghwa彼女は、今まで周りにいた女達とは違う。ずっと、大切にしたい。そう思う俺の気持ちは…所詮、今まで流されるまま欲に溺れたあげくの 勝手な自己満足だったんだろうか。彼女の中に小さく燻る不安。それが取り返しがつかなくなるほど大きくなるまで、俺は気付きもしなかった…。その後、俺と彼女は 家の近くの店で食事をしながら 色んな話をした。今さら、誕生日や血液型なんかを聞いたり、家族の話もしていると 付き合 [続きを読む]
  • 99 もっと、知りたい③
  • side You突然、スイッチが入ったみたいにヨンファ先輩が私の手を引っ張って マンションに向かう。びっくりして ヨンファ先輩が引っ張る手をほどこうとしたけど、しっかり繋がれた手はほどけることはなく エントランスに入り オートロックの前まで来た。「何にもしないって。ケガしてるのに」そう言うヨンファ先輩の顔は…ちょっと意地悪く笑っている。べ、別にそんなこと考えてるわけじゃないのに…。私は言い返せず、顔だけが恥ず [続きを読む]
  • 98 もっと、知りたい②
  • side You「ヨンファ先輩の家に行ってみたいです。今から…ダメですか?」私が言った言葉に、ヨンファ先輩が それまで浮かべていた笑顔を固まらせて…「え?」と、困惑したように歩調を乱す。私は ゆっくり歩調を緩めながら 瞬きをしてヨンファ先輩を見た。すぐ近くなら、寄り道して どんな所に住んでるのか外から見てみたかったんだけど…。「まだ時間も早いですよね?」「そ、そうだけど」「ちょっとだけ見てみたいです」何故か慌 [続きを読む]
  • 97 もっと、知りたい①
  • side You週半ば、私はやっとバイト復帰できることになって久しぶりにseedsに出勤した。店長もその日出勤していたお昼のパートさんも優しく迎えてくれたけど、私はひたすら迷惑をかけたことを謝った。「まだテーピングしてんじゃん。ほんとに大丈夫なのか?」その日も出勤していたミヌが 私の手首を見て呆れたように言う。「大丈夫!重いものとかだけ気を付けてれば…」「やっぱ無理してる…」「してないよっ」私が口を尖らせると、 [続きを読む]
  • 96 臆病な距離⑤
  • side Youそれから数日後。私は待ちに待っていた 知らせを受け取った。『もしもし!』私が電話に出るなり、耳元で叫ぶようなソヨンの声。私は驚いて スマホを一瞬耳から離した。『もしもし?ね、聞こえてる?』「う、うん…聞こえてるよ」捲し立てるような早口に戸惑いながらも、ピンときた私は 口元を緩ませる。「どうしたの?そんなに大きな声…」予想はついていながら 聞いてみる。ふふ。なんか楽しい♪『今日ね… 今日…あ、今 [続きを読む]
  • 95 臆病な距離④
  • side You怪我をした日から、ちょうど1週間経った夜。手首の捻挫は思ったより早く良くなっていて、まだ重いものを持ったりするのはできないけど ちょっとした日常の動作はできるようになっていた。たぶん来週くらいから少しずつ働けるだろうと、週半ばくらいからバイトに復帰するとこになった。私はお風呂上がりに、ボディークリームを塗りながら 手首をチェックする。もう簡単なテーピングだけで済んでいるから見た目にも目立たな [続きを読む]
  • 94 臆病な距離③
  • side Youそれから1週間。私は 週明けにまた病院で診察を受けたり、母親と一緒にバイト先にお詫びに行ったりとバタバタと過ごしていた。ケガの具合も少しずつ良くなっていて、ゆっくり休んでいるうちに 事故のショックも和らいでいっていた。ヨンファ先輩は 相変わらず朝晩メールをくれるし 時々電話もくれる。でも 私はなんとなく、この前の電話の時から ヨンファ先輩とうまく話せずにいた。だから、他愛もない話を少しだけしたら [続きを読む]
  • 93 臆病な距離②
  • side Yonghwa二日酔いの頭痛は辛かったけど、それよりも彼女の声が聞きたくて 俺はメールの返信が来てすぐ 電話をかけた。彼女は思ったよりも元気そうで ホッとしたのも束の間、ケガのせいでバイトを休むことになったと聞いて 俺は軽くショックを受けていた。俺達のライブでのケガで、バイトを休ませることになるなんて…。たまらず 俺が謝ると、逆に彼女が慌てて俺のフォローをし始めるから、ますます情けない気持ちになった。し [続きを読む]
  • 92 臆病な距離①
  • side You翌朝。私は 目が覚めたとき、自分がどこにいて…大袈裟に言えば誰なのかわからない感覚に 数秒身動きが取れなかった。時間の感覚があやふやで。起き上がろうと 手を付こうとした時に違和感を感じて、本能的に止まる。そっと違和感を感じた手を 顔に近づけて、やっと色んなことを思い出した。昨日…ケガしたんだ。ライブ中に。自分の部屋にいると、あまりに平和な朝の光の中で まるで昨日のライブハウスでのことが夢だった [続きを読む]
  • 91 ソロライブ⑧
  • side Youなんとかお風呂を終えて、お母さんにドライヤーをかけてもらって部屋に戻ると すっかり遅い時間になっていた。私はベッドにそっと横になる。身体に馴染んだ感触に安心して 力が抜けていく。ほんとに今日は 色んなことがありすぎて 処理不能だ…。あ、でもヨンファ先輩に ちゃんと連絡しとかないと…あんなに心配かけたんだから。私は また起き上がってスマホをバッグから取り出した。片手だと、色んな動作がほんとにやりに [続きを読む]
  • 90 ソロライブ⑦
  • side Yonghwa俺がステージ袖に戻ると、スタッフの一人が駆け寄ってきた。「あぁ…よかった。他のメンバーがうまくフォローしてくれたからなんとかなってる。さっき曲順変更してミニョクソロが たった今終わったから すぐ入って」俺は、ギターを渡されて 考える間もなくステージに送り出された。「ヨンファ!」「ヒョン!」ステージに現れた俺に、皆が安堵の表情を浮かべる。フロアはざわめいていた。俺はメンバーに「大丈夫だ」と [続きを読む]
  • 89 ソロライブ⑥
  • side Yonghwaライブが始まる時間になって、俺たちは スタッフに呼ばれて 控え室を出る。高まる緊張感に心地よく身体を震わせ、俺たちは ステージに続くドアを開けた。舞台袖には これまで何度もここでステージに立ってきた中でも 一番の熱気が伝わってくる。俺たちは 少し顔を見合わせて、頷き合った。今夜はきっと、成功する。そして、このバンドで未来へのスタートをきるんだと心に決めて、ステージに向かった。side You「始まる [続きを読む]
  • 88 ソロライブ⑤
  • side You私は呆然としたまま、化粧室を出た。メイクなんかろくに直せてない。さっきの会話が、頭をグルグルと回って…。あの人、この前のライブの夜にヨンファ先輩と抱き合ってた人だ。そして、以前食事もしてた人。きっと…ヨンファ先輩と深い関係になったことがある人なんだ。あんな綺麗な人と、ヨンファ先輩は…。やだ。なんか気持ち悪くなってきた…。あのライブの日…暗くてよく見えなかったけど、ヨンファ先輩…笑ってた気が [続きを読む]
  • 87 ソロライブ④
  • side Youその後すぐ、ドアを乱暴に開けて ヨンファ先輩は出ていった。…さっきの声、ミニョク先輩だよね?私は 赤くなった頬を片手で押さえながら、まだ閉まりきっていないドアをそっと支えて外を覗いた。ドアの近くで、ミニョク先輩がヨンファ先輩に捕まっていて「ほんとゴメン!」と謝っているけど、その顔がニヤニヤし過ぎててヨンファ先輩に怒られている。…見られた。恥ずかしすぎる。…って言うか今…ヨンファ先輩、キスしよ [続きを読む]
  • 86 ソロライブ③
  • side Youヨンファ先輩は、じっと私を戸惑ったように見たまま…笑いかけてくれるわけでもなく、ミニョク先輩が話題を振っても 曖昧に頷くだけ。私は せっかく会えた喜びもつかの間、思ったような反応が得られなくて ガッカリしてしまった。皆は褒めてくれたけど…。ヨンファ先輩はあんまりこう言うの好きじゃないのかな?やっぱりもっと、ヨンファ先輩の周りの女の人たちみたいなセクシー系が好みだったのかも…でも私、絶対似合わ [続きを読む]
  • 85 ソロライブ②
  • side You私とソヨンはライブハウスの中に入ると、荷物を預けるためコインロッカーに向かった。上着を脱いでワンピースだけになると、露出した腕や短めの丈が急に恥ずかしくなる。ソヨンも今日は私に合わせて大人っぽいワンピースを着ているけど、その堂々とした着こなしを見ると、なんだか自分には背伸びしすぎているような気がして不安になってくる。「ね… 私、大丈夫かな?なんか急に恥ずかしくなってきた」なんとなく両手で身 [続きを読む]
  • 84 ソロライブ①
  • side Yonghwaヨンファ先輩たちのバンドのソロライブ当日。私とソヨンは時間より早めにearthに着いたのに、ビルの前は既に人がいっぱいだった。地下に降りる階段の前は 込み合っていて、すぐには入れそうにない。「え〜 なんかすごいね!」ソヨンが驚いたように辺りを見回している。「今日ソロでしょ?なんでこんな人多いの?」「私に聞かれても…」私も、以前来たときより人が多くてちょっと驚いていた。しかも、なんだか女の子が [続きを読む]
  • 83 夏の予感⑦
  • side Youソヨンと待ち合わせた、木曜日の午前中。私は指定された駅で降りて、言われたとおりの出口で待っていた。「お待たせっ」夏らしい袖が透けて涼しげなカットソーに、綺麗な足を惜しげもなく出したミニスカート、スニーカーでソヨンは待ち合わせ場所に現れた。「待ってないよ〜♪今日はありがとね!わざわざ」私も、今日は疲れないようにスニーカーと、着替えやすいカジュアルなセットアップに髪が乱れても誤魔化せるよう帽子 [続きを読む]
  • 82 夏の予感⑥
  • side Yonghwa次のスタジオ練習の日、俺は親と話したことを皆に伝えた。「えっ…?」皆、一様に驚きの表情で、俺を見る。「ちょ、ヒョン…」「ヨンファ、それって」ミニョクとジョンヒョンが言いかけるのにかぶせて、「バンドで食ってくってこと?」と、ジョンシンが畳み掛けた。俺は、ギターを調整する手を止め 三人の顔を見る。…あぁ。そうだった。まずそこんとこ説明するの忘れてたな。ここんとこ色々あったから…。「うん、ま [続きを読む]
  • 81 夏の予感⑤
  • side Yonghwaマンションに戻ってきたのは11時を回ったころだった。荷物を降ろして、冷蔵庫に直行する。冷えたビールを出して キッチンで一気に流し込み、大きく息をついた。なんとも言えない、複雑な疲労感がどっと襲ってくる。まぁ、しょうがないよな…。ムカつくけど、親の言うことも間違ってないし、ぶつかるのは覚悟の上だった。今まで、親の言うこともそこそこ聞きながら、結局十分すぎるほど守られてきたんだから…。マンシ [続きを読む]