Kituneko さん プロフィール

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Kitunekoさん: きつねこ倉庫
ハンドル名Kituneko さん
ブログタイトルきつねこ倉庫
ブログURLhttp://kitunekonovel.jugem.jp/
サイト紹介文オリジナルの小説、イラスト、漫画など。 ファンタジーよりです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供27回 / 40日(平均4.7回/週) - 参加 2017/03/12 22:23

Kituneko さんのブログ記事

  • おいでませ八大地獄1
  • ここは八大地獄の第一層、【等活地獄】地獄は層になって別れており、中でも、ここ、等活地獄はその層の1番上。罪の軽いものたちが集まる地獄だ。「あっ!辰砂(シンシャ)さん!こんにちわー。」岩の影から鬼の少女が手を振る。 [続きを読む]
  • 精霊の街【終】
  • セントポーリアの街中からは、けたたましいサイレンの音が響いている。「はじまりましたね・・・ネモさん。」クロはネモの背に手を当て、力を送りながら言う。司祭がサイレンに騒いでいる声が聞こえるが、気にしている暇など... [続きを読む]
  • 精霊の街12
  • 扉に再び鍵をかけてクレオが戻ってきた。「どうだった?兄ちゃん。」ネモが少し疲れた表情で顔を上げる。「ラギ副隊長に外出禁止令をだしてもらう。」「あの副隊長が、よく聞いてくれたね。」... [続きを読む]
  • 精霊の街 11
  • クレオは街の屋根伝いに表通りに向かう。ソコトラの王子は、街の役員達との会食を終え、宿泊施設へと向かっている。付き添いの兵士は変わらず3〜40人といった所。話から察するに和平の挨拶に来たようだった。「・・・オレの... [続きを読む]
  • 精霊の街 10
  • 「なにこれー!!」夕飯前、ネモが怒った様子で風呂から出てきた。いつもはパンツ一丁だが、今日はきちんとパジャマを着ている。・・・が、そのパジャマが問題だった。「いいね、よく似合うよ。ネモ。」クレオ... [続きを読む]
  • 精霊の街 9
  • 「さて・・・どういうことかな・・・カトレア」着いた先は塔の屋上。クレオは地面にヘタリ込むカトレアとクロを見下げて、像の下に腰を掛け、怖い顔でカトレアを睨み脚を組み替えた。「戦の精霊のアンタがそれするとホン... [続きを読む]
  • 精霊の街 8
  • 翌日「えーとつまり、クロは僕たちの前世の頃の血を引いていて、少しだけ、癒しの精霊と戦の精霊の力が使える・・・かも?ってことかな。」テーブルに向かい合わせに座ったネモが話してきた。「でも、カトレアの声までは聞こ... [続きを読む]
  • 精霊の街7
  • その日、午後から街の天気は急変し、激しい雷雨となった。クレオは昔から雷が苦手だ。空をバキバキと切り裂き、地響きを起こす雷は、自分の中に恐ろしい力が眠っている事を嫌でも思い出させる。「クレオ!大丈夫?」雨に... [続きを読む]
  • 精霊の街 6
  • クレオは悩んでいた。悩まないようにしたいのに、つい、考えてしまう。(ネモが・・・姉さんが前世でオレの奥さんだった・・・なんて。)クレオの脳裏で色んな妄想がかけめぐる。(子供がいたってことは、それ相応の... [続きを読む]
  • 精霊の街 5
  • その日は休日だったが、朝からネモはパトロールで、ラギ副隊長に連れ回されていて、不在だった。ネモの強さと、街の知識を副隊長は大いに買っており、隊員ではないが、しょっちゅうネモは駆り出されている。「ホントはオレが行くべきな... [続きを読む]
  • 精霊の街 4
  • 明くる日「ネモさーん。僕です、・・・はぁっ・・・クロです。ぜぇ・・・集金に参りました・・・」トントンと控えめにドアを叩く。「よ、クロ!久しぶりー。用意してあるよ。ついでに休んでく?」クロと呼ばれた少年は...続きを読む >> [続きを読む]