Roots さん プロフィール

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Rootsさん: 水草プロパガンダ
ハンドル名Roots さん
ブログタイトル水草プロパガンダ
ブログURLhttp://roots-aquatic.blogspot.jp/
サイト紹介文水草やその業界についての考察
自由文水草にまつわる様々なことを独自目線で綴るブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 76日(平均2.9回/週) - 参加 2017/03/14 17:26

Roots さんのブログ記事

  • EXIT
  • 先日アクアリウム業界に大きなニュースが飛び込んできました。オフィス用品通販最大手のASKULが、同社が手掛ける個人向けネット通販LOHACOにおけるペット関連の商品を強化するためにチャームを完全子会社化しました。手法としては株式の100%取得です。さて、大きなお世話ではあると思いますが、これが何を意味するのかを考えてみたいと思います。アスクル自体は2012年に第三者割当でヤフー傘下になっていて、その後2015年の自社株 [続きを読む]
  • 魔法の言葉
  • 以前より、業界の低迷・矮小化について見ていますが、最近感じることがあるので少し触れてみたいと思います。ここ数年で起こった植物のムーブメントは、今なおその波に乗ろうとする人々によって増幅されており、一昔前では考えられないくらい、いろんな植物を目にする機会が増えました。そこで話題になったのが「ビザールプランツ」と言う言葉です。沸騰ワードでも取り上げられたこの言葉は、植物に多少なりとも興味があったり、イ [続きを読む]
  • 「ホレマニー」と「ウルグアイエンシス」 Part4
  • 今回で4回目となりますが、やはり書き始めるとあれもこれもとなりますね。。。さて、前回までは入荷の歴史と言いますか、今までの流れみたいなものを見てきましたが、今回はそこに付随して、ファームにおける本種の扱われ方と言いますか、どういう形で入荷があったのかを見てみましょう。Part2でも触れましたが、ホレマニーグリーンのメイン?の入荷はオリエンタルアクアリウムの組織培養と思われる小さな株でした。同じ画像ですが [続きを読む]
  • 蜘蛛の糸は見えているのか
  • 以前から当ブログでは、熱帯魚業界、もちろん水草業界の矮小化について指摘してきました。その流れは止まることなく、今もなお進行しています。もちろん、その中でも住人達は生き残らなければならず、その手段を模索し続けているわけです。しかしながら、以前より危惧している水槽の小型化や流通する生体(水草・熱帯魚)とショップの没個性化は更に加速しています。この業界の良くない点と言えるかもしれませんが、売れるものや売り [続きを読む]
  • 「ホレマニー」と「ウルグアイエンシス」 Part3
  • 前回はホレマニーについて、どのような流れで現在に至るのかを駆け足で振り返りました。もちろん、それと並行してウルグアイエンシスの入荷も継続してあるわけですので、ホレマニー同様、そちらもざっと見てみることにしましょう。細長くなるエキノドルスで割と親しみがあるのがこのウルグアイエンシスではないでしょうか。一応黄緑のカテゴリーに入れたくなる色彩ではあるのですが、葉の質感はアマゾンソード等とはまた趣が異なり [続きを読む]
  • 「ホレマニー」と「ウルグアイエンシス」Part2
  • まずはホレマニーの歴史を駆け足で見てみましょう。ホレマニーは昔から入手が非常に困難で、憧れの水草、エキノドルスの王様として今もなおその座に君臨しています。みなさんが「ホレマニー」と言って思い浮かべるのはいわゆる「ホレマニーグリーン」の「ブロードリーフ」だと思います。もちろんそれは正解で、まさにそれがホレマニーです。しかしながら、「グリーン」「ブロードリーフ」と敢えて表記されるということは、その反対 [続きを読む]
  • 「ホレマニー」と「ウルグアイエンシス」Part1
  • 先日、当ブログでエキノドルスの魅力について記事を書きました。エキノドルス 〜アマゾンソードプラントの仲間〜Part1 Part2 Part3 Part4 Part5そのエキノドルスの中でも私の好きな種類の常に上位に位置するのがホレマニーグリーンです。常に1位と言いたいところなのですが、やはり甲乙つけがたい(笑)ただし、プライベートで水槽1本に水草1種限定と言われるとホレマニーグリーンになりますね。 ホレマニーグリーンはEchinodo [続きを読む]
  • 画一化する水槽の中身
  • 以前のブログの記事にこのような内容を書きました。その中で触れているのですが、少し掘り下げてみたいと思います。組織培養カップは水草の流通にある意味革命を起こしました。気が付けばあちこちのファームはカップを作り始め、国内の業者も参入、ある時期を境に取り扱い量は一気に増えたように思います。当初は種類数もさほど多くなく、東南アジアからはクリプトコリネが少し、次にアヌビアス社からは有茎草が色々と入荷していま [続きを読む]
  • エキノドルス 〜アマゾンソードプラントの仲間〜 Part5 最終回
  • 少し間が空いてしまいましたが、引き続きエキノドルスの魅力について。最近なかなか聞かなくなったアクアリウムの用語?で私の好きなセンタープランツと並んであると思っているのが「長期維持」です。個人的には長期維持と言えるのは最短でも3年以上と言ったところじゃないかと思います。1年などは120cm水槽で言えばようやく立ち上がってきたところで、ここでリセットなどあり得ません。ソイルの寿命と言われるものは、単にソイル [続きを読む]
  • 時代は回るが。。。(2)
  • さて、本題です。前述のアクアライフ2月号のモノクロページでショップさんに電話取材をして、やってほしい特集を聞いてるんですね。(この企画も不定期に見ますね)私はと言えば、最近はフィーチャーに水草が載ってるかどうかだけ見るくらいなので、普段なら気づかないのですが最初に書いた通りと言う訳で(笑)当時は私も周囲もリアルタイムの当事者なのでプランツの1号、2号を見てエキノやホシクサを始めたと言う人を恐らく知りませ [続きを読む]
  • 時代は回るが。。。(1)
  • アクア関係の仲間から、「ご指名ですよ(笑)」と言われたので少し触れておきましょう。と、まぁ本題に入る前に寄り道を。月刊アクアライフ2月号の特集が「自然とアクアリウムの融合」と言うものでした。その表紙を見た際、ページをめくる前に内容をざっと想像してみたのですが、私は水草の人間なので基本的にはここでは当然水草水槽についてのみ浮かぶわけです。自然とアクアリウム、となるとまずはアトラスレイアウトになりますね [続きを読む]
  • エキノドルス 〜アマゾンソードプラントの仲間〜 Part4
  • 今回は一歩踏み込んでエキノドルスの分類について見てみましょう。まぁ私は専門家ではないのでざっくりと導入部分だけですが(笑)進化を続けるエキノドルスですが、その分類は未だ発展途上と言いますか、興味のある人間が殆どいないためか、忘れたころに何か進む程度です。まず最初に近年1つ大きな動きがありました。エキノドルスに対しては個人的にいくつかの疑問があり続けた訳ですが、近年その1つは氷解しました。それは何かとい [続きを読む]
  • 恒例!印象に残った水草&植物 2016
  • 2016年もいよいよ終わりに近づいています。水草業界も観賞魚業界も氷河期真っ只中。。。聞こえてくる業界話は、相変わらずな内容ばかり。基本的に売れるものを作るのではなく、売れているものを売ろうとする体質なので物が売れなくなると沈むしかない。数値だけ見ると下げ止まったように見えなくもないのでしょうけど、中身はまた別問題。水草はと言うと。。。入荷らしい入荷は相変わらずのペースですが、首の皮一枚、繋がっており [続きを読む]
  • エキノドルス 〜アマゾンソードプラントの仲間〜 Part3
  • 90年代後半から新たに商業ルートに乗り始めたエキノドルスのグループがあります。そう、「透明深緑葉系エキノドルス」です。このグループは一部の水草マニアの間で熱狂的なブームとなりました。商業ルートとは言うものの、出元は個人なのですがとんでもなく魅力的なエキノドルスが入荷したことは水草業界に多大なる影響を与えたのは間違いありません。それまではなぜか先行して来ていたポルトアレグレンシスを片親に持つアパート、 [続きを読む]
  • エキノドルス 〜アマゾンソードプラントの仲間〜 Part2
  • 引き続きエキノドルスの魅力について、クリプトコリネ同様私の主観で書いていきたいと思います。魅力としては、まずは入手、栽培ともに容易な点が挙げられるでしょう。Part1で述べた通り、何気なく植えた水草がアマゾンソード、すなわち「Ech.ブレヘリィ」だったり「Ech.アマゾニクス」です。これらの種類は「丈夫」「安い」「綺麗」と三拍子揃った水草です。もうこれだけでも凄いことなのに、これが入門種であるエキノドルスはと [続きを読む]
  • エキノドルス 〜アマゾンソードプラントの仲間〜 Part1
  • 以前にクリプトコリネの魅力についてかなり偏った視点から語らせて頂きました。ご来店頂いたお客様数人から楽しく読ませてもらいました、と言うお声を頂きましたので水草については引き続き書いていきたいと思います。今回も代表的な水草について。では、行きましょう。熱帯魚を始めた時に、水草を何か植えた方が良いと言われ、何気なく買ったチンゲン菜に似た水草。。。それが、「アマゾンソード」です。そのアマゾンソードは「エ [続きを読む]
  • ピクタム マイノリティ (5)
  • とりあえず最終回です(笑)今回はちょっと変な緑三色やバイカラーの扱いになっているものの、よくわからないタイプをご紹介致します。元々、白が入っているように見えたり、入ってるのだろうけど、模様に入れるべきかどうかと判断のわかれそうなタイプです。画像が多くなるので葉のみ掲載しています。緑三色?別物?サイレントアンダー AZ1212-3模様の面積が多めの緑三色と言った印象。しかしながら主脈付近にもう1色白っぽい色が [続きを読む]
  • ピクタム マイノリティ (4)
  • 引き続き誰得な緑三色のご紹介。AZ便が続きましたので、気分を変えて(変わらない?)、他便の緑三色を少しご紹介したいと思います。実はまだAZ便も残っているのですが、いつ終わるのか。。。という空気も無きにしも非ずでしょうし、良い感じに育っている株のストックも無くなってきたこともありますので次回を最終回にしたいと思います。では、早速いきましょう。産地は同じでも様々。TB便 AG(=A産地緑三色)サンプル1葉は比較的早 [続きを読む]
  • 業界の危機的状況? (2)
  • 前回は観賞魚業界全体の近況を見てみました。そして今回は水草界隈について簡単に。少し前に出たアクアライフですが、満を持して??のパルダリウム。ビザールプランツ絡みもあってか、新コーナーまで出来ております。ビバリウムガイドか別冊的なもので良いような気もしますが、どうなのでしょう。。。そしてアクアプランツ。もう水草では1冊作れないんですね。仕方ありません。自身の店を考えても重々承知しております。こちらは [続きを読む]
  • 業界の危機的状況? (1)
  • 何年も前から水草業界は衰退の一途であると、当ブログで様々な理由と共に申し上げてきたわけですが、それらは意外と古い事実からの考察でした。今回は近々の出来事などから見ていきたいと思います。まぁ水草業界と言うよりは主に観賞魚業界全体で今年は色々とありましたので、ざっくりと見てみます。業界内でもメダカと共に売り上げを支えているのが金魚だと思われますが。。。水産動物の検査について私は金魚を扱っていないので、 [続きを読む]
  • ピクタム マイノリティ (3)
  • さて、今回も引き続き廃盤商品的緑三色のご紹介です。ただし、どこかの商品とは異なり価値は上がりません。ひたすら自分の趣味への邁進であり探求であります(笑)第1回、第2回、ともにAZ便のピクタムでした。まぁ物量を考えると当然の結果ですが、緑三色を明確にここまで分けてリリースしている、つまり各地で緑三色を採集しているのもAZ便だけという見方も出来ます。副産物的ではあると思いますが(笑)それでも個性ある緑三色を単な [続きを読む]
  • ピクタム マイノリティ (2)
  • 前回から引き続き、個人的に魅力満載のピクタムである緑三色にスポットを当てます。まぁ世間的にはほぼ産廃扱いだとは思いますが、最初から見続けている身としては思い入れはありますし、商業的には難しいためほぼ誰も採ってこなくなったので、手元にあるものはちゃんと育てようと思ってます。一時期、「作」が。。。と言う話によくなっていましたが、緑三色の良株を見る機会が全く無いのは寂しい話。まぁ、こちらでも販売用に急い [続きを読む]
  • ピクタム マイノリティ (1)
  • 数年に渡って多くのタイプがもたらされたピクタムですが、最近は入荷も落ち着いてきました。世間一般ではとにかく派手なマルチカラーや希少性の高いタイプが求められて来ました。 銀二色系やアチェ産の渋めの色合いのタイプの中でもやはりビロード感であったり模様の面積の多いものが人気です。とにかく白系色の面積の広さ重視なところが大きいです。みなさんのお手元にもたくさんのピクタムがやってきて土地問題?や効率重視のた [続きを読む]
  • 水草業界の分水嶺 (3)
  • 水草業界の分水嶺 (1)水草業界の分水嶺 (2)前回は組織培養カップが登場し、その扱いやメリットなどを見てみました。それを踏まえ、今回はなぜこれが水草業界の転換点になるのか、と言うことについて、個人的に感じるところを。組織培養カップによる販売は一見メリット尽くしのように感じられたと思います。しかしながら、ビギナーが水草を始めようと思った時に販売水槽が無く、お惣菜のように冷蔵庫に入ったカップを勧められても [続きを読む]
  • 水草業界の分水嶺 (2)
  • 前回は水草が供給される流れの変化を見てみました。今回は流通も含めた販売方法が迎えた大転換点を考えてみたいと思います。さて、その転換点とは。。。「組織培養カップ」の登場です。もちろん昨日今日出てきたわけではありませんが、これが主流になろうかと言う雰囲気が出てきています。組織培養カップのメリットは、輸送や陳列、梱包が容易になり簡略化できる点です。他にはよく言われるコケやスネール等の混入を防止できるとい [続きを読む]