Yumin さん プロフィール

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Yuminさん: ほんのほん♪
ハンドル名Yumin さん
ブログタイトルほんのほん♪
ブログURLhttp://yaplog.jp/bookclub/
サイト紹介文日本人英語学習者のYuminが、同志たる英語学習者に向けて、楽しく読める洋書をご紹介しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 92日(平均2.2回/週) - 参加 2017/03/15 08:48

Yumin さんのブログ記事

  • The Giver (Laurel-Leaf)
  • 先日たまたま図書館に行ったら、リサイクル図書整理日でした。つまり、リサイクルの棚に並んでいる本はもらっても良いというわけで、棚を物色していて見つけたのが、この本でした。「リサイクル資料」というラベルがべったりと表紙に貼られていますが、読まれた形跡一切ナシ。これは私が持って帰って、絶対に読んであげなくては!と、持ち帰ってきたのですが、このシブすぎる表紙からは、これが実は児童・YA向け小説であるとは思い [続きを読む]
  • The Help (Penguin Books)
  • 7月8日(土)に開催予定のSkypeを使用した読書会の課題図書に選んだ本です。(読書会の詳細は、こちらをご参照下さい。)ここ一週間ほど、ずっと読んでいたのですが・・・読むのが遅い私も、息を呑みながら一気に読みました。本当は読書会が終わるまで、感想を公開するのは控えようかと思ったのですが・・・これを読んで興味を持たれる方、参加を検討される方がもしいらっしゃればと思い、敢えて読書会前に感想を公開致します。読 [続きを読む]
  • 読書しなくても、問題ないのに
  • 皆様、おはようございます。うんと早起きして、Sherlock Holmesの"A study in Scarlet"を読んでいました。残す所あと数ページとなり、犯人がわかってすっきりしたところで、この記事を書いています。Bantam Classic版に収録されたこの作品、ホームズの初出作品のようですが、ほんとにスケールが大きくてわくわくします!千ページを超える本のなかのまだ一作目で、まだ120ページ程度しか読み終わっていないのですが、徐々にこの本も [続きを読む]
  • Wide Sargasso Sea (Penguin Essentials)
  • 何とも謎めいた作品です。作中描かれる鮮烈な南国ジャマイカの風景は美しいのですが、どぎついまでに色彩が過剰で、読者の頭を混乱させるようです。まるで他人の深層意識に迷い込んだかのような、美しいけれども悪い夢を見ているような作品です。この作品は、"Jane Eyre"の登場人物であるRochester氏と彼の最初の妻との関係を、別の作家が解釈して書いたスピンオフ作品です。しかしオリジナルの”Jane Eyre"とは全く違う作風で、新 [続きを読む]
  • 『ほんのほん♪』Skype読書会のお知らせ
  • 皆様、こんにちは。いつも『ほんのほん♪』の原稿や、ウェブサイトの記事を書きながら、かねがね「こんな素敵な本について、他の読者の方々とお話しできたら・・・」と思っていた私。そこで今回、Microsoftの無料ソフトSkypeを使って、読書会を開催することにしました。詳細については、以下をご覧下さい。日時: 2017年7月8日(土)13:00−14:30課題図書: Kathryn Stockett ”The Help”, Berkley、Penguinなど     (キ [続きを読む]
  • It Can't Happen Here (Penguin Modern Classics)
  • アメリカの作家Sinclair Lewisによる、1935年の作品です。トランプ政権になってから、"1984"や"Animal Farm"が俄かに再読され始めたというアメリカ。ここ日本は東京・新宿区にある紀伊國屋書店本店の洋書コーナーでも、これらの本を集めたセクションが作られており、アメリカの政治状況について考えさせられましたが、その中でも一際目を惹いたのが、この本です。タイトル、そして本文中の言葉を集め、新聞のようにレイアウトした [続きを読む]
  • Tom Jones (Penguin English Library)
  • 18世紀前半の作家Henry Fielding による、魂の籠った名作です。老若男女を問わず、どんな方にも読んで欲しいと思って、Fieldingはこの作品を書いたのではないかと勝手に思っています。彼はこの作品を物す前、9年のキャリアを劇作家として積んでいます。それだけに、"readers"と読者に語りかけたり、各部の枕に作者の解説や私見が挿入されたりする部分が多く、読者との距離が非常に近いという意味で、口承文芸的・演劇的要素を多く [続きを読む]
  • Walt Disney's Donald Duck: The Ghost Sheriff of Last Gash
  • 実は私、ディズニーのコミックが好きで、これまで結構読んでいるのですが、こちらのブログでは紹介したことがありませんでした。今回初めて、ディズニーのコミックをご紹介しようと思います。作者はカール・バークス。ドナルド・ダックの漫画の作者として、世界で一番有名な作者といえばこの方ではないかと思います。バークス氏は1960年代には既に漫画家を引退しており、その後は画家として名を馳せるも、2000年に99歳で亡くなって [続きを読む]
  • ネット、ほぼやめました。―インターネットと本の情報―
  • 皆様こんにちは、Yuminです。実は私、つい最近までSNSが大好きでした・・・が、現時点で全部やめています。つい最近まで、私は主に読書メーター、ツイッター、インスタグラムの3つをやっていました。インスタグラムは雑誌の懸賞に応募するためにアカウントを作ったため、今も残してはあるのですが、懸賞の応募期間が終了した今、完全なる放置状態となっています。読書メーターに関しては大好きだったのですが、ハマりすぎて眼精疲 [続きを読む]
  • Homeschooling: Take a deep breath, You Can Do This! (Mapletree Publishing Company)
  • Terrie Lynn Bittnerさんという、ご自身のお子さんたちをホームスクーリングで教育した方による本です。ホームスクーリングという言葉は日本では聞き慣れませんが、自宅で子どもを教育することを指します。ホームスクーリングにも様々な方法論・考え方がありますが、Bittnerさんはホームスクーリングを、非常にリベラルかつ広く捉えておられます。学校へ通う子どもの家庭学習を自宅でサポートすること(所謂アフタースクーリング) [続きを読む]
  • 読み散らかしも、いいじゃない
  • 皆さん、こんにちは。Yuminです。前回更新時から、毎日相変わらず(ペースは遅くても)本を読んではいるのですが、このところ数冊の本を併読するのが楽しくなってきてしまいました。そのため、どれも丁寧に読んではいるつもりですが、一冊の本を集中してさっと読了するという読み方をしていないので、更新が滞っている次第であります。少し前まで、複数の本を併読するということが、私には全くできませんでした。何だか入れ替わり [続きを読む]
  • The Silence of the Lambs (Arrow Books)
  • ご存知『羊たちの沈黙』原語版です。映画で有名な作品なので、特にミステリーファンの方であれば、すっかり御馴染みという向きも多いのではないでしょうか。私も実は、最初に映画で観ているはずの作品なのですが・・・何しろ観たとはいっても20年ほど前の話ですから、冒頭の刑務所の場面をなんとな〜く覚えているだけで、ストーリーに関しては全くもって記憶にありませんでした。だから頭の中はほぼまっさらの状態で、まるで未知の [続きを読む]
  • Roughin It (Penguin Classics)
  • Mark Twainによる1872年の作品です。タイトル通り、「まったく、生きるってタイヘンやで」とぼやくおっさんの声が聞こえてきそうな、時事ネタ満載の小説です。19世紀末のアメリカ西部の鉱山の四方山話や、モルモン教徒に関する記事(小説なのですが、読んだ印象は「記事」に近い)、ハワイの習俗や自然に関する話など、当時のアメリカの「オモロイ話」がぎゅっと詰まった内容です。時事ネタが多いだけに、21世紀の日本人英語学習者 [続きを読む]
  • 子どもの「読む能力」と理解力
  • 皆様、こんにちは。昨日の予告どおり、今日は「我が家ではどうやって息子に読書が楽しいことを伝えられたか」ということについて、お話ししたいと思います。昨日「読み聞かせは必須ではない」という私の見解を述べたばかりで恐縮なのですが・・・。我が家でも、全く読み聞かせをしなかったわけではなく、実は小学校1年生の冬あたりは、最も読み聞かせをした時期でした。昨日もお話しした通り、それまで息子は「読み聞かせ」なんて [続きを読む]
  • 読み聞かせって必須なの?
  • 皆さん、こんにちは。読書好きの方で、尚且つお子さんがいらっしゃる方だと、「子どもと本を楽しみたい!」と思われるのではないでしょうか。かくいう私も、その一人。現在息子は小学校3年生。今でこそ本が好きになり、そこそこ一人で読むようになりましたが、小学校1年生の終わりくらいまで、彼は全くといっていいほど本を読みませんでした。自力で読むとか読まないとか、そういう議論もできないくらい本が苦手・・・つまり、「読 [続きを読む]
  • Othello (Penguin Classics)
  • 洋書好きの方でも、シェイクスピアを原語で読むなんて、難しくてとてもできないと思っている方は多いのでは?実は私もその一人でした。私は大学時代は英文科に通っていたので、実はシェイクスピアの講義を受けたことはあるのですが、そのときの印象はただひたすら難しいだけというものでした。当時も一応、日常的な会話であれば不自由なく英語を話すことはできたのですが、その程度ではやはり原文で読むのは難しかったのです。ただ [続きを読む]
  • Gone Girl (Crown)
  • 女流作家Gillian Flynnによるミステリー小説ですが、何とも複雑な作品です。ミステリーファンといえば、トリックを純粋に楽しみたい人から、トリックよりは寧ろ、心理戦でのワクワク感やプロファイリングに興味があるという人まで、様々だと思いますが、この作品はどんなタイプのミステリーファンにも満足できるのではないかと思います。主人公のNickは、年上の女性Amyを妻に持つ30代の男性です。美しく聡明、ユーモアに溢れたAmy [続きを読む]
  • Miss Peregrine's Home for Peculiar Children (Quirk)
  • 先週土曜日のこと。家族に時間をもらって、ちょっとたまには買い物に・・・と言って洋服を買いに行ったのに、洋服は買わなかった私です。結局ユニクロから出たあと、いつもの洋書屋さんとスタバで自由時間を満喫した私でした。私が買い物に出ている間、何もしないのもつまらんということで、夫と息子は映画を観ていたようです。その映画の原作が、コレ。お昼ごはんで二人と合流した後、ちょっと話を聴いて興味を持ったので、早速原 [続きを読む]
  • Murder on the Leviathan (Phoenix)
  • Erast Fandorinシリーズは、実はこの作品以外に3冊読んでおり、今回は4冊目です。書かれた順番に読んだわけではなく、たまたま書店のセールで見かけた”He Lover of Death"をきっかけにこのシリーズが好きになり、作者ボリス・アクーニンのこともこの作品で知りました。日本語が堪能で、日本通な方だそうですね。続けて"The Winter Queen""The Turkish Gambit"と読み、どれも大好きになりました。Book Kinokuniya Tokyoでは、Erast [続きを読む]
  • Of Human Bondage (Penguin Classics)
  • W.サマセット・モーム著『人間の絆』の原書です。実は私、本は大好きですが読むのが遅く、それほど沢山読んでいるわけではないので、モームの作品もこれが初めてです。いつものBook Kinokuniya Tokyoのセールで、平積みになっている本の中から引っ張り出すようにゲットした、文字通りの「掘り出し物」です。元々14USドルの商品のようですが、税込価格756円で購入。756円でこんなに素晴らしいものが読めて、楽しめるなんて、嬉しい [続きを読む]
  • The Little Book of Hygge: The Danish Way to Live Well (Penguin Life)
  • デンマークにあるThe Happiness Research Instituteという、コペンハーゲンにある幸福度の研究をする組織のトップである方(Meik Wikingさんと仰います)が、この本の著者です。だからこの本も幸福なライフスタイルや精神に関する本なのですが、タイトルにあるこのhyggeという言葉、何とも変わっていますね。このデンマーク語を他の言語に翻訳するのは大変難しいのですが、どうやら「団欒」とか「寛ぎ」、「安心感」がミックスされ [続きを読む]
  • The End of the Affair (Vintage Classics)
  • 愛するということはどういうことか、これほど深く追求した本があったでしょうか。そしてこの本に描かれる愛には、その苦しみのなかで信仰による救いを得られるかという、重要な要素が入り込んできます。主人公Bendrixとその愛人Sarahが互いに対して抱く愛の狂おしさ、そしてSarahを彼なりに愛する夫のHenryの哀しさ。人物たちは皆それぞれの愛を通し、一方で神に救いを求めながら、他方ではその存在を完全に信じることができません [続きを読む]
  • The Little Prince (Penguin Modern Classics)
  • ご存知サン=テグジュペリの『星の王子様』英語版です。このPenguin Modern Classics版には、この作品のほかに、巻頭解説と"Letter to a Hostage"という別の作品が収録されています。『星の王子様』の英語版は、青い表紙のMariner Books版が現在最も普及しているもののようで、どこでもよく見かけるのはそちらの青い表紙の版です。英語の美しさ、読みやすさに定評があるようですが、このMariner Books版は子供向けですので、注意が [続きを読む]
  • Master of the Game (Grand Central Publishing)
  • ご存知Sidney Sheldonのベストセラー小説"Master of the Game"です。出版されたのは1983年。1980年生まれの私には、懐かしいタイトルでもあります。80年代当時、Sheldonは日本でも人気のあった作家ですので、日本でも翻訳版が結構売れたのを覚えているからです。ただ、1980年生まれの私は当時まだ小学生でしたので、Sheldon作品を自分で読んだことは一度もありません。今回なぜ読もうと思ったかというと、例によって例の如く、この [続きを読む]