朔風 さん プロフィール

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朔風さん: 花!
ハンドル名朔風 さん
ブログタイトル花!
ブログURLhttp://klemc0816.blog.fc2.com/
サイト紹介文写真ビギナー花を撮る
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供60回 / 71日(平均5.9回/週) - 参加 2017/03/15 12:32

朔風 さんのブログ記事

  • 薔薇
  • 薔薇(バラ)バラ科バラ属の花。ギリシャ・ローマ時代から栽培され、現在は品種が5千とも6千ともいわれる。とほるときこどものをりて薔薇の門  大野林火花びらを巻いて薔薇の尖るかな  松本たかし天暗くなりて明るき薔薇の雨  高浜虚子 [続きを読む]
  • 矢車草
  • 矢車草(ヤグルマソウ)キク科の一・二年草の花。長い枝先に矢車に似た頭状花を開く。色は紫・赤・白・桃など多様。驟雨来て矢車草のみなかしぐ  皆川盤水住みのこす矢車草のみづあさぎ  中村汀女清貧の閑居矢車草ひらく  日野草城 [続きを読む]
  • 牡丹
  • 牡丹(ボタン)ボタン科ボタン属の落葉低木。原産地は中国西北部からブータン地方とされる。白(はく)牡丹といふといへども紅(こう)ほのか  高浜虚子しづ心牡丹崩れてしまひけり  正岡子規うたたねの覚めしたまゆら牡丹散る  日野草城 [続きを読む]
  • 蜜柑の花
  • 蜜柑の花(ミカンノハナ)ミカン科の常緑高木。緑の葉の間に直径三センチ余りの香りのある白い5弁の花を咲かせる。ひらかんと十字切る花みかんかな  大橋敦子蜜柑の花がこぼれるこぼれる井戸のふた  種田山頭火ふるさとはみかんのはなのにほふとき  種田山頭火 [続きを読む]
  • 棕櫚の花
  • 棕櫚の花(シュロノハナ)ヤシ科の常緑高木。葉の間から大形の肉穂花序を出し、粟粒のような黄白色の花が穂状に垂れる。梢より放つ後光やしゆろの花  与謝蕪村棕櫚さきて夕雲星をはるかにす  飯田蛇笏ほろほろと泉にこぼれ棕櫚の花  東原すや子 [続きを読む]
  • 紫蘭
  • 紫蘭(シラン)ラン科の多年草。葉心から長い茎に赤紫の花が連なるように咲く。原野の湿ったところに自生し、観賞用としても栽培される。紫蘭咲いていささかは岩もあはれなり  北原白秋雨を見て眉重くゐる紫蘭かな   岡本眸繋がれし牛のかなたへ紫蘭咲く  桜間ひろし [続きを読む]
  • 都草
  • 都草(ミヤコグサ)マメ科の多年草。黄色の可憐な蝶形花を開く。昔、京都に多くはえていたのでこの名があるというが、全国に野生している。みやこぐさ名もこころよくねころびぬ  大野林火その上(かみ)の遠流の島の都草  山崎ひさを宇陀の野に都草とはなつかしや  高浜虚子 [続きを読む]
  • 石楠花
  • 石楠花(シャクナゲ)ツツジ科の常緑低木。枝の先に大型のうす紅色または白色のつつじに似た花をつける。石楠花や朝の大気は高嶺より  渡辺水巴石楠花の紅ほのかなる微雨の中  飯田蛇笏石楠花や水櫛あてて髪しなふ  野澤節子 [続きを読む]
  • 茨の花
  • 茨の花(イバラノハナ)バラ科の落葉低木野茨の花。日本に古くから自生し、枝先に芳香のある白い五弁花を開く。花いばら故郷の路に似たるかな  与謝蕪村我を見ず茨の花を見て答ふ  森賀まり茨(ばら)さくや根岸の里の貸本屋  正岡子規 [続きを読む]
  • 鉄線花
  • 鉄線花(テッセンカ)キンポウゲ科のつる性植物。蔓がかたくて針金のようなところから命名された。市場に出回っている鉢植えのクレマチスは改良種である。鉄線花うしろを雨のはしりけり  大嶽青児蔓はなれ月にうかべり鉄線花  三好鮭太西方に向き鉄線の終の花  松崎鉄之介 [続きを読む]
  • 著莪の花
  • 著莪の花(シャガノハナ)アヤメ科の常緑多年草。林の下などに群生し、アヤメに似た白紫に黄色の斑点のある花を付ける。著莪のはな犬を??りに尼の出て   川崎展宏紫の斑の仏めく著莪の花  高浜虚子昼まではつづかぬ自負や著莪の花  能村登四郎 [続きを読む]
  • 姫女菀
  • 姫女菀(ヒメジョオン)キク科の越年草。明治維新前後に渡来した帰化植物。日本各地のや野や路傍などいたるところに自生している。姫紫苑しろじろ暮れて道とほき  伊東月草ひめぢょをん路地は働く人ばかり  神尾季羊ひめぢよをん美しければ雨降りぬ  星野麥丘人 [続きを読む]
  • 立浪草
  • 立浪草(タツナミソウ)シソ科の多年草。野原などに群生する。花がみな同じ方向を向き、その姿が打ち寄せる波頭に似ていることから命名された。立浪草こぞり咲くなり潮仏  加藤三七子とびとびの立浪草や胸さわぎ  原田南海子そろひたる立浪草の波がしら  片山由美子 [続きを読む]
  • 渓蓀
  • 渓蓀(アヤメ)アヤメ科の多年草。葉は剣状で地下茎から群がり生える。なつかしきあやめの水の行方かな  高浜虚子むらさきを垂れてあやめのかへり花  日野草城雨ふるあやめで手がとどかない  種田山頭火 [続きを読む]
  • 九輪草
  • 九輪草(クリンソウ)サクラソウ科の多年草。花の重なる様子が塔上の九輪に見えることから命名された。みちのくの雨が綾なす九輪草  河野友人牛去りし泉に赤し九輪草  相馬遷子九輪草万の蕾のゆれかはし  小路紫峡 [続きを読む]
  • 鈴蘭
  • 鈴蘭(スズラン)ユリ科の多年草。蘭の字をあてるがランの仲間ではない。白いつり鐘状の可憐な花をつける。すずらんのりりりりりりと風に在り  日野草城鈴蘭の葉をぬけて来し花あはれ  高野素十ふけてアスフアルトも鈴蘭燈もしぐれます  種田山頭火 [続きを読む]
  • 化偸草
  • 化偸草(エビネ)ラン科の多年草。新しい葉の間から花茎が伸び、複数の小花を穂状につける。しづけさのひかりとどめてえびね咲く  高原初子隠者には隠のたのしみ花えびね  林翔咲き終へし海老根貰ひぬ山の宿  満田玲子 [続きを読む]
  • 藤(フジ)マメ科の蔓性落葉木。日本原産で本州以西の山野に自生する。草臥(くたびれ)て宿かるころや藤の花  松尾芭蕉白藤や揺りやみしかばうすみどり  芝不器男ほしものほどようほせた藤の花  種田山頭火 [続きを読む]
  • 小手毬の花
  • 小手毬の花(コデマリノハナ)バラ科の落葉低木の花。白色五弁の小花が手毬のように咲く。小でまりの花に風いで来りけり  久保田万太郎小でまりの愁ふる雨となりにけり   安住敦こでまりのふつと翳りし朝鴉  斎藤夏風 [続きを読む]
  • 都忘れ
  • 都忘れ(ミヤコワスレ)キク科の多年草。佐渡へ流された順徳帝が都恋しさを忘れさせる花だと称したといわれる。都忘れみかど遠流の御所の跡  岡部六弥太蕾はや人恋ふ都忘れかな  倉田紘文灯に淋し都忘れの色失せて  稲畑汀子 [続きを読む]
  • 翁草
  • 翁草(オキナグサ)キンポウゲ科の多年草。茎先に暗紫色の花をうつむきがちに咲かせ、花のあと翁の白頭を思わせるような羽毛を生じる。翁草父母のくらしを忘れゐし  増田宇一翁草日あたりながら春驟雨  飯田蛇笏加賀宝生の地なり穂に出て翁草  松崎鉄之介 [続きを読む]
  • 豌豆の花
  • 豌豆の花(エンドウノハナ)、花豌豆(ハナエンドウ)マメ科の1・2年草。世界最古の栽培植物といわれる。俳句で「豆の花」という場合、多くは春咲きの豌豆と蚕豆の花をさす。豌豆の咲く土ぬくく小雨やむ  飯田蛇笏花ゑんどう蝶になるには風足らず  大串 章豌豆の花の飛ばんと風の中  勝又一透 [続きを読む]
  • 母子草
  • 母子草(ハハコグサ)キク科の2年草。花は黄淡色で小さく、茎頂に散房状につける。老いて尚なつかしき名の母子草  高浜虚子我ら知らぬ母の青春母子草  寺井谷子ははこぐさはじめのことば忘れけり  矢島渚男 [続きを読む]
  • 紫荊
  • 紫荊、花蘇枋(ハナズオウ)中国原産のマメ科の落葉低木。葉より先に小枝に紅紫色の小さな蝶のような花をつける。惜春やすこしいやしき紫荊  松本たかし花蘇枋ねむり忘れし色があり  河野友人何もせぬてのひら汚れ蘇枋咲く  永作火童 [続きを読む]