朔風 さん プロフィール

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朔風さん: 花!
ハンドル名朔風 さん
ブログタイトル花!
ブログURLhttp://klemc0816.blog.fc2.com/
サイト紹介文写真ビギナー花を撮る
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供39回 / 39日(平均7.0回/週) - 参加 2017/03/15 12:32

朔風 さんのブログ記事

  • 翁草
  • 翁草(オキナグサ)キンポウゲ科の多年草。茎先に暗紫色の花をうつむきがちに咲かせ、花のあと翁の白頭を思わせるような羽毛を生じる。翁草父母のくらしを忘れゐし  増田宇一翁草日あたりながら春驟雨  飯田蛇笏加賀宝生の地なり穂に出て翁草  松崎鉄之介 [続きを読む]
  • 豌豆の花
  • 豌豆の花(エンドウノハナ)、花豌豆(ハナエンドウ)マメ科の1・2年草。世界最古の栽培植物といわれる。俳句で「豆の花」という場合、多くは春咲きの豌豆と蚕豆の花をさす。豌豆の咲く土ぬくく小雨やむ  飯田蛇笏花ゑんどう蝶になるには風足らず  大串 章豌豆の花の飛ばんと風の中  勝又一透 [続きを読む]
  • 母子草
  • 母子草(ハハコグサ)キク科の2年草。花は黄淡色で小さく、茎頂に散房状につける。老いて尚なつかしき名の母子草  高浜虚子我ら知らぬ母の青春母子草  寺井谷子ははこぐさはじめのことば忘れけり  矢島渚男 [続きを読む]
  • 紫荊
  • 紫荊、花蘇枋(ハナズオウ)中国原産のマメ科の落葉低木。葉より先に小枝に紅紫色の小さな蝶のような花をつける。惜春やすこしいやしき紫荊  松本たかし花蘇枋ねむり忘れし色があり  河野友人何もせぬてのひら汚れ蘇枋咲く  永作火童 [続きを読む]
  • 大根の花
  • 大根の花(ダイコンノハナ)、花大根(ハナダイコ)アブラナ科の1・2年草。ダイコンは4〜5月に薹が立ち、白または紫がかった十文字の花を開く。大根の花紫野大徳寺  高浜虚子夕月は母のぬくもり花大根  古賀まり子花大根黒猫鈴をもてあそぶ  川端茅舎 [続きを読む]
  • チューリップ
  • チューリップ小アジア原産のユリ科の球根草。日本はオランダにつぐ球根国で、100種類ほどが出回っている。咲き誇りたる北大のチューリップ   秋沢 猛チューリップ花びら外れかけてをり  波多野爽波裸婦像の白昼まぶしチューリップ  鈴木詮子 [続きを読む]
  • 紫木蓮
  • 紫木蓮(シモクレン)モクレン科の落葉小高木。三〜四月に葉に先がけて紅紫色の花を開く。戒名は真砂女でよろし紫木蓮  鈴木真砂女紫木蓮くらき生家に靴脱ぐも  角川源義紫木蓮夕べの水の色吸へり  原田青児 [続きを読む]
  • 熊谷草
  • 熊谷草(クマガイソウ)ラン科の多年草で野生ランの一種。源氏の武将・熊谷直実の背負う矢よけの母衣(ホロ)の形に似ていることから命名。熊谷草を見せよと仰せありしとか  高浜虚子熊谷草甲冑すでにほろびけり  河野南畦竹散るや熊谷草の母衣の上  綾部仁喜 [続きを読む]
  • 二輪草
  • 二輪草(ニリンソウ)キンポウゲ科の多年草。山地の陰地に群生する。2本の長花柄を出して白花を開く。膝折ればわれも優しや二輪草  草間時彦踏み入りて風やはらかし二輪草  渡辺立男一輪はひかへめに咲く二輪草  川野秋恵 [続きを読む]
  • ライラック
  • ライラックモクセイ科の落葉低木の花。ヨーロッパ原産で、ライラックは英名。フランス語ではリラ。紫色の小花を総状に開く。和名は紫丁香花(ムラサキハシドイ)。ライラック天使に石の翼あり  皆吉 司舞姫はリラの花よりも濃くにほふ  山口青邨聖者には長き死後ありリラの花  片山由美子 [続きを読む]
  • 芝桜
  • 芝桜(シバザクラ)ハナシノブ科の多年草。サクラに似た小さい花が地を這うように広がる。芝ざくら遺影は若く美しや  角川源義芝ざくら好天あますところなし  石原舟月石垣にととのひ垂れて芝桜  深谷ひろみ [続きを読む]
  • 山吹
  • 山吹(ヤマブキ)バラ科の落葉低木の花。日本原産で全国いたるところに自生する。ほろほろと山吹散るか滝の音  松尾芭蕉山吹の花くふ馬を叱りけり  正岡子規山吹の枝ひろごりて咲き立てる  高野素十 [続きを読む]
  • 苺の花
  • 苺の花(イチゴノハナ)バラ科の多年草の花。通常は栽培されているオランダ苺の花をさすことが多い。泣きがほを覚えていたり花いちご  小山田真理子夕風にしきわらみだれ花いちご  久保より江石垣のほてりの去らず花いちご  鷹羽狩行 [続きを読む]
  • 躑躅
  • 躑躅(ツツジ)ツツジ科ツツジ属の総称。園芸種、野生種を含めて色も種類も多数ある。荒れ気味の躑躅の雨となりにけり  石塚友二山の娘のすこやかにゆく躑躅かな  日野草城吾子の瞳に緋躑躅宿るむらさきに  中村草田男 [続きを読む]
  • 葱坊主
  • 葱坊主(ネギボウズ)ユリ科の多年性葉菜。花茎の先端に球状の花をつけたものを葱坊主という。泊まることにしてふるさとの葱坊主  種田山頭火葱坊主子を憂ふればきりもなし  安住敦母逝きて泣き場所が無し葱坊主  今瀬剛一 [続きを読む]
  • 桜(サクラ)バラ科サクラ属の落葉高木の花の総称。日本の国花。俳句でいう「花」は桜のこと。さまざまのこと思ひ出す桜かな  松尾芭蕉桜なきもろこしかけてけふの月  与謝蕪村見かぎりし古郷桜咲きにけり  小林一茶 [続きを読む]
  • 雪柳
  • 雪柳(ユキヤナギ)バラ科の落葉低木。雪が降り積もったかのように見える姿は美しい。こぼれねば花とはなれず雪やなぎ  加藤楸邨あたたかき試歩をとどむる雪柳  日野草城ゆうづつや風のわづかに雪柳  石川桂郎 [続きを読む]
  • 枝垂桜
  • 枝垂桜(シダレザクラ)枝が長く伸びて垂れたようになる桜。花を天蓋のようにつける。まさをなる空よりしだれざくらかな  富安風生咲く心しだれ桜に置きそめし  稲畑汀子 万蕾のすでにしだれて城ざくら  鷹羽狩行 [続きを読む]
  • 土筆
  • 土筆(ツクシ)トクサ科の多年草。形が筆に似ていることから土筆と書く。せせらぎや駈けだしさうに土筆生ふ  秋元不死男わが机妻が占めをり土筆むく  富安風生によきによき土筆がなんぼうでもある  種田山頭火 [続きを読む]
  • 蒲公英
  • 蒲公英(タンポポ)キク科の多年草。道端・土手などで普通に見られる。タンポポの名は子どもの遊びから。たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ  坪内稔典たんぽゝと小声で言ひてみて一人  星野立子顔じゆうを蒲公英にして笑うなり  橋?石 [続きを読む]
  • 黄水仙
  • 黄水仙(キズイセン)ヒガンバナ科の多年草。江戸時代に渡来した。水仙の中ではもっとも香りが強い。水平に母の声来る黄水仙  鈴木節子黄水仙鶏が掻きだす畑の塵  皆川盤水横浜の方に在る日や黄水仙  三橋敏雄 [続きを読む]
  • 勿忘草
  • 勿忘草(ワスレナグサ)ムラサキ科の多年草。ワスレナグサの名は英語の花言葉 forget me not の訳。雨晴れて忘れな草に仲直り  杉田久女勿忘草わかものの墓標ばかりなり  石田波郷奏でる海へ音なく大河勿忘草  中村草田男 [続きを読む]
  • 花韮
  • 花韮(ハナニラ)ヒガンバナ科の多年草。アルゼンチン原産。葉をちぎるとニラに似た匂いがする。花韮を摘み来し指のなほ匂ふ  稲畑汀子花韮に止るは小さき蝶ばかり  坊城 中子花韮や歩いて行けば猫神社  星野麥丘人 [続きを読む]
  • 辛夷
  • 辛夷(コブシ)モクレン科の落葉高木。春、葉よりも先に芳香のある白い六弁花を開く。つぼみの形が赤児の拳(コブシ)を連想させることから命名されたといわれる。満月に目をみひらいて花こぶし  飯田龍太山越の鴉こゑなし花辛夷  石田波郷花辛夷空のどこかが寂しがる  浅沼千枝 [続きを読む]
  • 桃の花
  • 桃の花(モモノハナ)バラ科の落葉小高木の花。中国原産。花や実をたくさんつけるので、木偏に万や億より多い「兆」の字を添える。ここまでは道路が出来た桃の花  種田山頭火喰ふて寝て牛にならばや桃の花  与謝蕪村野に出れば人みなやさし桃の花  高野素十 [続きを読む]