kubooksdasdaのブログ さん プロフィール

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kubooksdasdaのブログさん: kubooksdasdaのブログ
ハンドル名kubooksdasdaのブログ さん
ブログタイトルkubooksdasdaのブログ
ブログURLhttp://kubooksdasda.muragon.com/
サイト紹介文随筆、詩を書こうと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供18回 / 12日(平均10.5回/週) - 参加 2017/03/15 18:54

kubooksdasdaのブログ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 死にいたらない、命
  • 生きたいとか死にたくない、そんなのに関係ない生き方もある。 ようは、生きる目的のないそれであった。 不眠とか拒食で身体はやせ細っていた。 標準体重は知らなかったが、骨になんとなく肉がくっついているそんな体型だった。それに布団へ横になるだけの24時間であったので全身に筋肉がなくても、そこでは難なく動くことができた。 胃袋も最小になっていたから小さなカップ麺一個を食べればそれで良かった。なったことはな [続きを読む]
  • 氷の棺
  • 精神科には一泊だけで帰宅した。 むこうが、なんの用事でそうしたのかは知らないが、わたくしは、気力もなくユウレイのようになっていたのでしょう。 点滴で頭がスッキリとなったので、それ以上の治療もなく帰したのだと思う。これらは、わたくしの気持ちの中へ入ってこれない。 (東京で妻となり、うちの主人は鬱病についてよく話してくれます。ボォーとするのは、それは誰にでも起きるらしい。なにも考えずに普通の人間でも、 [続きを読む]
  • 氷の棺
  • 二週間の入院だった。術後、何かの上にのせてられいる摘出した子宮をぼんやりと見たような気がする。それは赤ん坊の頭くらいあった。ほかの何かが混ざっていたのかしれない。それとも、それくらいの大きさはあったのだろうか。 翌朝、自分でベットから起き出し喫煙の場所へ行った。販売機でコーヒーを買った。 ここで知り合った入院仲間のオバさんも一緒だった。 「あんた、動いても大丈夫なの」 「平気よう」 手術は前日の事 [続きを読む]
  • 氷の棺
  • 元の亭主と結婚前に同棲していたが、そのとき卵巣の片方を摘出した。 それでも、翌年には妊娠でき子を産めた。望みもしない出産だった。 あれ以降に、2回の中絶をした。 女の身体を使ってまで人生をすり減らせてしまった。卵巣が一つなくなりあと1個となり、二度ほど子宮へ着床した受精卵を掻き出し、生殖器に先天的な脆弱さもなかったのに自分で女の身体を傷め付けてしまった。 このデタラメのせいか、34才、こんどは子宮 [続きを読む]
  • 捨てられたネコ、あかい火を吐く
  • 小学生から中学へ、母親がまともな教育環境を与えなかったから、15歳の息子は出来損ないになっていた。家に来る友達たちというのも茶髪だつたり耳にビアスの穴まであけているのがいた。なんで、こんなのが家に集まるのか、ここがゴミ溜めのような所だったからそうなったのだろう。 酒ものむ、タバコを吸う、大人のサル真似でもやっているのだろう。 どの中学生もこうではない。こんなのばかりだと人間社会は成り立たない。また [続きを読む]
  • 氷の棺
  • 十勝地方は、10831平方キロメートルもある。全国第五位の新潟県ほどの広さであった。 食糧自給率が1100パーセントにもなる。 そんな土地で農家に嫁ぎ、これを追い出され、夜の蝶々になり心と身体が毀れた。 ここは農民たちの土地なのに、 わたくしの住む方法は間違っていたといえる。 なんで水商売などに、また、そこで生きるなんて、 田んぼに立つ誘蛾灯に飛んでいく虫でもあるまいに、そんなのは墜落するに決まっ [続きを読む]
  • 野良猫にあふれた、涙
  • 何者が、どこの場所で、いつ産んだか解らない、まるで野良猫がそうしたかのように、わたくしは世にあらわれた。 その、ノラの子が、34歳まで人間社会で生きてきた。 そうして、またノラに戻った。これに、子が一匹できていた。 歩行が困難である。気力がなく布団から出られない。 傷付いた野良猫がどこかの草むらか、だれかの軒下で身体をやすめ蹲るように、ここ帯広のボロアパートは野良の巣となってしまった。 子供が学校 [続きを読む]
  • 産まれ、毀れていた、なにもかも
  • 尻骨か、それとも下半身ぜんぶか、痛み、まともに歩けなくなった。 これを誤魔化し、水商売はつづけていたが、もう、どうにもならなくなった。 34歳の冬だった。 十勝地方は広大だが、人間は少なく、その身体の異常を診てもらった整形外科に中学の同級生がいた。 往復2000円のタクシー料金に、その女は、 「ねええ、どこで、なにしてるの、お金持ちね」 こんなこと言った。 知っていてのことなのか、これも、この人生 [続きを読む]
  • 子供とは、雑木林に生える竹の子みたいに、勝手に大きくなっていくものなのね。 これを産んだのは昭和55年で、あれは十九のときでした。その母親は離婚のあと、帯広の夜に舞う、美しい羽をもつ蛾のよう華麗にいきましたわ。 羽に毒もなく、それで男たちは生殖器を、わたしの背後から安心して突き入れることができのでしょう。 何人と性交したのか、その回数もわからない。 そんなデタラメをやっているうちに子供は大きくなっ [続きを読む]
  • 迎え、入れさせる
  • 一人の男との交尾が2年、そんなに続いたのもいた。 これは、性的お遊びでは済まなくなった。 途中、二回も、中絶まですることになった。その種をつけたのはやはり女房のいる男だった。そこらの販売店で車売る自動車メーカーの社員だった。 どこにでも落ちているつまらん給料取りだったのに、 いくら、花畑をとびまわる蝶々だと言えども、そこまでやる必要はなかったでしょう。 こんなのは女房もちの、ただの棒キレですよ。 [続きを読む]
  • 迎え、入れさせる
  • 帯広の夜、わたくしは本来の自分になり、見事な、水商売の女がやれていたと思う。 カラオケも上手で客から人気があった。 なによりも、身長160センチと手足のながく細いその身体は性的でもあった。 お酒も、わからないくらい飲めた。 だからお客からは、とびっきりの美人にみえた。 一番目のお店はカウンターとボックスのいくつかあるスナックとよばれるそれだった。 客に媚びうるでもなく、蝶は自由に元気よく、そこを飛 [続きを読む]
  • 男など、女性を理解できない
  • 国益とか国力などと、政治家たちは、ご自慢の政治理念を披歴する。 とくに、テレビの撮影があった時にはお化粧までほどこし、そのパフォーマンスは熱をおびていく。 だが、 なにも、この職業だけが、日本国の存亡を担っているのではありませんよ。 これらは高給を取りその上、政党助成金とかで会社のような物を国会内に設立している。この企業がなければ、そこには社長もおり重役たちのポストも置き、ここに選挙で選ばれた者た [続きを読む]
  • 足掻く、もがく牛馬たち
  • 帯広で夜光虫をやっていた私に、夜目のきかない者たちが訪ねてきた。 かれらは、昼間に働く。 わたくしは暗闇で光っていた。 もう会う必要のない人間たち、 元の亭主、 それの兄、 これの親、 わたしの養母、 これらが離婚話に押しかけてきた。 3歳になる、わたくしの子供を取り戻しに来たのだ。 その言い分はわかる。 わたしは、まだ籍を抜いてなかった。 それに、なんの意味もなく、ただ忙しいかったから。 あんな [続きを読む]
  • もう一つの私つれ、飛び立つ
  • 家畜たちの糞尿の臭いにまみれた豊頃の農家から、そこに生きる洗練されてない人間たちの古い道徳にも見限られ、わたくしは出直すことになった。 わたくしの新天地、帯広の夜は、貧富も定かでなく皆が酒に酔い、男も女も発情できるバカ世界でした。当然、これには使える金がそこになくてはならなかった。 この地方都市は昼間の世界もそれに近くなっていました。 ここだけでなく、日本中の田舎の町もそうだったのでしょう。バブル [続きを読む]
  • もう一つの私つれ、飛び立つ
  • 外国の、または、この日本で、子連れ女がどのような生活しかできないのか、わたくしはそんなことを考える余裕もなかった。 嫁いだ家から出戻りになり生家へ子の手をひき帰って行く。実の両親たちが温かく迎えてくれ孫はそこで大事にされる。そんなのもあるだろう。 でも、わたくしには生家もなかったし実母、実父もいなかったわ。また、豊頃に義理の両親の住む長屋はあったが、それも、追い出された嫁ぎ先とおなじで家畜小屋のよ [続きを読む]
  • 作品「猫の涙」  56ページから、開始
  • 前の、くだらぬブログで書いた、55ページの続きから書きましょう。 あれを写すのは、プリントしてあるけれど、凄い量なので、どうかご勘弁してね。      もう一つの私つれ、飛び立つ 子供は3歳になっていた。 妊娠した嫁を20万円で追い払おうとした義父と亭主、よく産まれてきたものだ、よくも3年間そこに居れたことかと、いま思い出してもあの月日が頭にうかんでこない。 わたくしは乳のでない牛のようにあの農家 [続きを読む]
  • 女性たち、いつも美しい
  • さて、と なにから書きはじめましょうか。 以前、べつのブログに掲載しておりましが、性表現が過激とのことでしめ出されましたね。この国の道徳のようですが、それはそれで、お守りになられたらよろしいかと思われます。 わたくしも少し遠慮しながら、ここで書こうかとそう考えております。 全般的な道徳論はさて置き、男女間の性表現は、そこだけでならもう猥褻という概念はみあたりませんね。 これは太古の昔よりそうであっ [続きを読む]
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