里花子 さん プロフィール

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里花子さん: ☆末っ子長男・発達障害を抱えて生きています☆
ハンドル名里花子 さん
ブログタイトル☆末っ子長男・発達障害を抱えて生きています☆
ブログURLhttp://fanblogs.jp/kotori0627/
サイト紹介文息子の育てにくさは、ADHD・発達障害ゆえだと判明。過去から現在までを綴ります。
自由文長女かりん・次女あんず。
第三子として産まれた長男らいむ。

息子は、ADHD・発達障害を持っています。

障害について学ぶにつれ、
高齢出産と遺伝は大きく影響するものだと感じています。

息子の障害を中心に綴ってゆこうと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 15日(平均11.2回/週) - 参加 2017/03/17 12:40

里花子 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • トワくんママ②
  • トワくんママが再び口を開いたのは家に着いてキッチンに入った時。「私は麦茶の用意をするから、ライムくんママはソウを布団に移しといてくれん?」麦茶をコップに注ぐ作業と、汗をかいてグッスリ寝てるソウくんを、起こさないようにソッとベビーカーから出して布団に運ぶ作業では全然違うし、(さすがにそれは親の仕事でしょ?)と思ったので言った。「私はできないよ。起こしたら可哀想だしママしか無理だよ。運ぶ前にタオルで汗 [続きを読む]
  • トワくんママ
  • ある朝、ライムを送って幼稚園の付近を歩いていると、トワくんママから携帯に電話が入った。「ライムくんママ?まだ幼稚園の近くにいるなら家に寄らん?今日は二人で話そうよ」特にこれといった用事もなかったので、「行くね」と返事した。家に着きチャイムを押すと、間髪入れずドアが開いた。私の目に飛び込んできたのは、ソウくんに帽子をかぶせて水筒をかけて、ママは大きなマザーズバッグを持って、出かける格好をした二人の姿 [続きを読む]
  • 同病相憐れむ
  • 初めてトワくんの家を訪れて以降、私たちは週に2回は集まり、日々、何らかの問題を起こす子供たちの悩み話を打ち明けては凹んだ気分を盛り立て合った。『定型発達児のママたちなら、きっと今頃、ファッションや家事の便利グッズ、旦那さんや義理実家のちょっとした愚痴、子供の習い事に美味しいランチのお店の話題なんかしてるんだろうねー』そう自虐的に言いながらも、悩み半分・楽しさ半分といった感じで、ストレスのはけ口場所 [続きを読む]
  • 大人の発達障害
  • トワくんの家で集まることに回数を重ねるうち、話題に上る人が出てきた。マイちゃんのお母さん。カズヤくんママと共に役員メンバーの人だった。「役員の仕事だけでも億劫なのに、会議に出てあの人の存在があるだけで正直疲れちゃうんだよね・・・」トワくんママが言った。「でもカズヤくんママはまだ挨拶とか返されとるじゃん!私なんてガン無視されるよ?人としてどうなの?って思うわ!!まあ、あんな人とケンカしたり意見言って [続きを読む]
  • アンケート・続き
  • ☆筋肉と関節の感覚の欠乏について。(ライムの場合は、この項目が全てYesでした。)【おもちゃの扱いが非常に雑で、よく壊すことがある】【物にぶつかったり、押し倒したりするなど、動きが乱暴な傾向がある】【風船や動物などをそっと扱うことができず、加減が分からない】【強い力で物をつかんだり投げようとする】【固い食べ物や弾力のある食べ物(おせんべい、グミ、ガムなど)を好む】【食べ物以外の固い物を口に入れ噛んで [続きを読む]
  • 発達障害の見極めアンケート
  • トワくんのお家に行った日から数日後、発達検査を受けるために必要なアンケート用紙が届いた。質問は200問以上もあってびっくりした!ペンを片手にページをめくっていくうちに、(この質問は、ワタルくんママに教えてもらった感覚過敏と鈍麻についてのチェックだ)(これはトワくんやカズヤくんが持ってる特徴だな)(こんな特徴、ライムに正にあるある!!)と感じたり、そればかりか、臆病で弱虫だった長姉のカリン。中心でい [続きを読む]
  • 自己肯定感
  • リミちゃんママが言った。「思春期を迎えた頃に出てくる問題行動として、うちやライムくんのような、後先考えず行動しちゃう衝動的なタイプは【非行】とか【学校中退】、内にこもってしまうカズヤくんやトワくんは【不登校】【引きこもり】【自傷行為】という形で現われるやすいと言われてるよね。療育に通わす一番の目的って、そういった思春期の頃に浮き彫りに出てくる【二次障害】の阻止のためって言っても過言がないしね。たぶ [続きを読む]
  • カズヤくんの吃音。
  • 最後に、カズヤくんママが息子の症状を語ってくれた。「うちは【吃音(きつおん)】を持ってるんだ。【どもり】って言い方の方が分かりやすいかな?『おはよう』の『お』っていう最初の言葉が出なかったり、『ぼく』と言いたいのに、スムーズに言えず『ぼ・ぼ・ぼ・ぼ・・・・く』っていうようにつまってしまうの。医師から、吃音は脳機能の障害だと言われてる。発達障害と同じだよね。うちの場合は夫婦仲が破綻してるから、それも [続きを読む]
  • ワタルくんの家の事情。~感覚過敏と感覚鈍麻~<br />
  • 「私、ほんと無知なんだけど、ワタルくんの持つ感覚過敏とか鈍麻について教えてくれる?」「うん。大まかに言うと、感覚がダイレクトに伝わり過ぎちゃうのが過敏で、伝わらなすぎるのが鈍麻なんだ。種類としては、【聴覚過敏(鈍麻)】【視覚過敏(鈍麻)】【嗅覚過敏(鈍麻)】【味覚過敏(鈍麻)】【温覚過敏(鈍麻)】【痛覚過敏(鈍麻)】【触覚過敏(鈍麻)】なんかがあるよ。例えばワタルの場合、ドラッグストアや大きな病院 [続きを読む]
  • 家でできる!ADHDの子の落ち着かせ法
  • それまで静かにしていたワタルくんママが教えてくれた。「ワタルは【感覚過敏や感覚鈍麻】っていうのを持ってるんだけど、ADHDも併発してるんだ。ADHDの【注意欠陥】【多動】【衝動性】の中で言えば、多動要素をね。ほとんどの場合、【感覚過敏・鈍麻】と、ADHDは連動してることが多いから、ライムくんもどちらかを持ってる可能性が高いと思う。ライムくんママ。もし療育センターに通うまでに時間がかかったとしても、お家でできる [続きを読む]
  • リミちゃんママの苦悩がよく分かる・・
  • リミちゃんママの話には、深く理解できる言葉や思いがたくさんあった。「リミはね、常に【勇み足】みたいなところがあって、落ち着きと注意深さが足りないから、これまで私は振り回されっぱなしだったよ。『リミちゃん、ちゃんと前を向いて、もっとゆっくり歩かないと、もうすぐ電信柱があるよ』と言ってるのに、私の言葉が全く耳に入らず、歩く速度もゆるめないまま気をひく対象物へのよそ見を続けて、結果、電信柱にバーンとぶつ [続きを読む]
  • ADHDとアスペルガー症候群
  • 集まってるお子さんのハッタツの特徴がそれぞれ違うと聞いていたので、みんなの特徴を知りたくなり質問してみると、まずはリミちゃんママが親切に教えてくれた。「リミの場合は小さな頃からじっとしてるのが嫌いで、例えば電車に乗っても、一番前の車両から一番後ろまで歩きたがったり、その間も人の観察が好きでウロチョロ・キョロキョロしてた。そういうタイプのハッタツを【ADHD】といって、【注意欠陥】とか【刺激好き】とか【 [続きを読む]
  • 発達障害。都道府県による認知度・待遇の違い
  • カズヤくんママに聞かれた。「ライムくんのパパはどんな方なの?転勤族ってことは、まあそれなりの会社でしょ?大手企業?」「うん、一応は。でもうちもバリバリ仕事ができるタイプでもないし、出世街道を歩いてるわけじゃないし、私はあんまり夫の華々しい活躍とかに興味ないから。でもかと言ってマイホームパパっていう感じでもないかも。何て言うかおっとりマイペースって感じの人かな?私も旦那も争いを好まないタイプだから、 [続きを読む]
  • 遺伝の話
  • やがて、他のお母さんたちも集まった。トワくんママが「良い人」と言ったとおり、ワタルくんママは私から見てもすごく素敵な人だと今でも思ってる。独身時代はアパレルのデザイナーをしていたようで、見た目はきゃりーぱみゅぱみゅみたいな個性的なオシャレを楽しむ自由人風だけど、若いのに私なんかよりよっぽど気遣いや気配りに長けていて、家族にも愛情いっぱい注いでて、見習うところばかりだった。カズヤくんママは、元々広島 [続きを読む]
  • トワくん宅
  • 翌日、幼稚園の隣と言っておかしくないトワくんの家に早々とお邪魔した。「ライムくんママ早っ!一番のりだよ(笑)ちょっと済ましたい家事があるから、あそこの部屋でゆっくりしてて」玄関先でそう言ったトワくんママは、抱っこしてた弟のソウくんを、当然のように私にひょいと渡した。「お邪魔します」その時、(私ならお友達ママが来たら、お客様用スリッパを用意するし、まずお茶を出すけど、ずいぶんざっくばらんなノリのお母 [続きを読む]
  • 今日より若い未来はない
  • 家に帰ってドッと疲れが出た。着替えもせず、しばらくボーッとしてたけど、そうもしてられないと思い立ち、すぐにトワくんママが教えてくれた、めぼしい病院に片っ端から電話をかけてみた。でも、結果はトワくんママが言ったとおり。これまでの成長記録のアンケート用紙を郵送してくれるとこまではすぐにやってくれても、それをすぐに記入して送り返しても、検査するまでは早くて3、4ヶ月待ちだと言われた。(まあでも、これが一 [続きを読む]
  • お家に誘われる
  • 「うちの家、幼稚園から近いから仲良しママたちが、朝送った後よく寄ってるの。一番よく来てるのはワタルくんママ。私たちも同い年で、ワタくんとトワも月齢も一緒だし、弟同士も同い年なんだ。すごくいいお母さんだよ。あと、ライムくんママと同じ転勤族のカズヤくんママ。明るくて元気で、今クラス委員をしてくれてるお母さん。あとは唯一の女の子ママなんだけど、いかにも一人っ子の女の子ママ〜みたいなおっとりした雰囲気のリ [続きを読む]
  • 発達障害とは・・
  • トワくんママが言った。「療育は【脳の偏り】を持って生まれた子たちのトレーニングの場だよ」「脳の偏り・・?とにかく療育がトワくんにも必要ってことなんだね。じゃあうちなんて本当に通ってなきゃヤバいね」「・・うん。はっきり言ってそうだね。今日ライムくんの展示物を見て、脳のバランスの問題で、ああいった仕上がりになってるんだなって思ったの。療育の親の教室で、四歳になるまでに療育を受けてなかったら、五歳ぐらい [続きを読む]
  • 驚き
  • トワくんママは言った。「らいむくんが検診で引っかかってこなかったなんて、びっくりだよ。もしかして東京は人の数が多いから、ひとりひとりを丁寧にみてくれないの?この園って、子供の数が少ない都心部にあるから、いろんな場所から通ってきてるじゃん?でも、それだけ方々に園児募集を出してても、園庭も狭いし交通量も多いところにあって不人気なんだよね。だから、らいむくんみたいに中途で入って来る子とか、あとは人気の園 [続きを読む]
  • 分岐点
  • トワくんママは私よりだいぶ若くて、長澤まさみのような顔立ちとスタイルで、美人と呼ばれるに等しい人。付き合いが深まるにつれて、一癖ある人だと分かってきたけど、でも彼女のおかげで、私たち親子の人生は首の皮一枚で救われたので、今でもこの出会いには感謝してる。もし彼女に出会わなかったら、私はらいむへの違和感にモヤモヤしつつも、小学校に上がるまで療育の「りょ」の字も知らないまま、何も行動を起こさなかったと思 [続きを読む]
  • 参観日
  • 名古屋の生活にも落ち着いたころ、幼稚園で参観日があった。教室に飾られていた展示物。ひとりひとり、画用紙に描かれた大きなかごの絵の中に、折り紙で作られた果物をのりで貼ってあった。かごの絵も折り紙の果物も先生作だったので、子供たちはのりを貼る作業、果物をきちんとかごに入れられることが目当てだった。大半の子が、かごから少しだけ果物がはみ出していたり、向きが揃わずイチゴが横を向いたりヘタが下になっていたり [続きを読む]
  • 毒親
  • 息子の破壊癖の例はたくさんある。長女は元々リカちゃんやこえだちゃん等のお人形遊びが好きで、成長してもう遊ばなくなっても、「ママ絶対捨てないでね」と、大切に保管していた。また、当時シルバニアグッズを少しずつ集めていくことを何よりの趣味としていた。姉たちが学校に行っていて、私とらいむだけが家にいた日。私が家事をしていた隙に、らいむは長女の部屋に入っていた。息子が静かにしてくれているので、どんどん家事が [続きを読む]
  • 破壊癖
  • 息子の特徴に「破壊癖」があった。例えば、東京の児童館で一緒に積み木を積んでお城を作っていた時のこと。「あとひとつ一番上に積み木を乗せたらお城の完成よ、らいむ置いてみて」と言うと、息子は素直に、手にした積み木をてっぺんに乗せた。「わー、やったね!お城だ!」そう私が言い終わらないうちに、息子は一気にお城を崩してしまった。対面にいた私に飛んできた積み木が当たった。「何でそんな乱暴なことするのっ?ママだっ [続きを読む]
  • 転園
  • 息子が4歳の時、主人の転勤で、夫や私にとって地元である東京から離れ、名古屋へ引っ越すことになった。転園先は、こう言っては申し訳ないが、中途でもとってくれる欠員割れをしていた不人気なところになってしまった。実際に園を目にした時、園庭の狭さと遊具の少なさに呆気にとられ、不本意ではあったが仕方ない。諦めてお世話になることにした。しかし、いざ入園してみると、どの学年も30人ほど1クラス形成ゆえに非常にアッ [続きを読む]
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