気ままに風の跡 by樋口友治郎 さん プロフィール

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気ままに風の跡 by樋口友治郎さん: 気ままに風の跡 by樋口友治郎
ハンドル名気ままに風の跡 by樋口友治郎 さん
ブログタイトル気ままに風の跡 by樋口友治郎
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/tomozirou-h
サイト紹介文日々は風のごとく吹き抜けてしまうから、そんな風の跡を刻んでいきたい。気ままに綴る詩ブログ。 
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供22回 / 65日(平均2.4回/週) - 参加 2017/03/18 11:55

気ままに風の跡 by樋口友治郎 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 隠し絵
  • あの優しい唄に紛れさせてあった隠し絵の輪郭濃霧の夜の おぼろげな満月紅く縁取られてた ズレてるヤツらには 分かるまい   やはり文明は 危険な妖しい薬さ あの日 目の当たりにしたよな   絶対なんて どこにもありゃしなかったぜだったら尚の事だろ その隠し絵が見える角度なんて分かり切ってることだろ今夜は子守唄に抱(いだ)かれて 眠りに就くまで安らぎの中 眠りに就くまでどんな夢の入り口だとしても 昔と [続きを読む]
  • つまりは そういうことさ
  • つくずく望むようにはいかないものかさっさと死にたがってるのがおめおめと 長く生きてみたりとっとと消えりゃいいのに が のうのうと はばかっていたり なんで あんたが ってのに限って早々(そうそう)と 逝っちまったりつくずくなんか 違うよな・・・まぶたの裏に焼き付いたままの飽くなきパンクロッカーつくずく燃え尽きれるか 敢えて行くぜつまりは そういうことかつまりは そういうことさ [続きを読む]
  • もぐらのドリー
  • 今日もドリーは 穴を掘っている群れようともしないで 地中を這いずりまわって物心つくころには もぐってたけれどそこに違和感はなくてそれより こんなに掘りまくっているのにちっとも陽が当たらないというのはなんだか皮肉なもんだよ なんて青い空に憧れたドリー 誰の目も気にせず 張り巡らした回廊をドリー 自由気ままに 修復作業に勤(いそ)しむ毎日さドリー 地上に 頭 出してて 叩かれるなよドリー ドリー来る日もく [続きを読む]
  • ギターと踊れ
  • ともすれば この世界は悲しみに満ちたバラードさ破れたハートのリズムで刻めば包み込まれた 世の中は打ちひしがれた 雨のブルース泣きやむまで 唄えばいいそして雨上がりの夜空には歪んだギターのリフが鳴り始め最後から3個めの稲妻と絡みあう頃そのままグルーヴ感じたらギターと踊れなにもかもを吹き飛ばしてギターと踊れ夜が明けてしまうまでに全部 忘れていいよそれで朝を迎えよう拭い取れない傷痕みたいな 亡霊どものレ [続きを読む]
  • 誰も真似できない愛で
  • なにをやったってどうせダメなんだろなんて思ってしまう時はいったい どうすりゃいいんだいなんでもいいからやってみなくちゃいけないっていうのにまったく どうしてこうなんだたたき壊して 生きてこれてたらこんなことも思わずにすんだのかもしれないなもういいや 充分堪能したぜあとは どこかで のたれ死ぬのを残された ささやかな夢として狂ったように生きれるんなら棄てちまえ くだらねえもん全部誰も真似できない愛で照 [続きを読む]
  • 桜の咲く季節に
  • 今年も 咲いた 終(つい)の桜別れの桜か出逢いの桜か旅立ちの桜か帰郷の桜か涙だけが知っている桜の咲く季節に一年の月日の重さを はかり知るのです桜の咲く季節に思い出す 淡い光と影と 帰らぬ日々花散らしの風が吹いたなら飛び散る 満開の花びらまた来年 桜の咲く季節まで香る 涙の記憶 胸の奥 [続きを読む]
  • とてもじゃないけど 幸せになんかなれねえぞ
  • ねえ 幸せを得るために 必要なものって なんだと思う?苦笑い 噛み殺して ふと尋ねてみる才能なのか 努力なのか 運なのかもしも どれもが必要だとしたらとてもじゃないけどオレは 幸せになんかなれねえぞ夢とか愛情 そんなものさえあれば ってのも なんか少し違う気がするし苦虫 押し潰して ふと見上げてみるどうでもいいような寓話をしてしまえば空の青さの眩しさが あればいいとてもじゃないけどオレは 幸せになんかな [続きを読む]
  • 大きな虹
  • 春の嵐が過ぎて雨が上がる ほんの手前朝陽が雲を割ったおばあちゃんに手を引かれた園児服の 小っちゃな女の子見つけた大きな虹を 指さして空を見上げてにこにこと笑ったそれを見た おばあちゃんうれしそうに 笑い合っていたいつのまにか やんでた雨に 雲が昇ってく晴れ広がり始めた空の上へと [続きを読む]
  • のどかな空がこんなにも
  • 弾けるように 咲き ほとばしる幾重もの花粒が どこか寂しく見えるのは霞みがかった青のせいでしょうかそれとも 散りゆくありきで 一度きり 開いてく花びらの 押し殺した覚悟のせいでしょうか嗚呼 のどかな空がこんなにも 嗚呼 心に沁みてくる耐えた冬を凌いだ陽光が眩しくて 哀しくて一気にほころんだ 陽気が春の嵐 運んできたとしても震える花びら これもさだめと押し黙るのでしょう嗚呼 のどかな空がこんなにも 嗚 [続きを読む]
  • 春色の絨毯
  • 零れる光で紡いだ糸を 織り込みながら今日一日を編んでいく溢れる息吹は芽吹きの息遣い蕾の我慢も和らいだ柔らかな肌触りと優しいぬくもり土の匂いの柄にあしらって春色の絨毯が敷かれてく零れる光で紡いだ糸が うららかに 細く揺らして春色の絨毯が敷かれてく [続きを読む]
  • オレンジの灯り
  • 流れてく真夜中 突っ走る 高速に沿って並ぶオレンジの灯りまるでスペースコロニーの中へと続く 宇宙空間を漂っているようだこのまま エイリアン・アブダクションされてしまおうかこんな地球人のサンプルも面白いかもね なんなら そのまま 連れってってくれてもいいぜどこか宇宙の隅っこまで飛ばしてくれないかビル群のネオンを離れ 真っ暗闇の中へと伸びてくオレンジの灯り次の街を目指し ひたすらに 走ってさえいれば辿 [続きを読む]
  • それだけさ
  • 時代が どれだけ流れ過ぎようと変わらざるものがある抗ってるだけではない意地を張ってるわけでもないただ少し 風潮ってやつには押し流されてしまわぬようにとただ それだけさあの頃の蔓延していた怒りもある意味 臆病にもなった怖いものなし なんて 今じゃ恥ずかしくって言えやしねえなそれを「優しくなった」と言うならば少しは聞こえもいいのだろうけどそんなんじゃないのさやりたいこと やりたいようにやってきただけじゃな [続きを読む]
  • 春雪
  • 薄雲りの隙間から そっとこぼれ落ちる柔らかな朝の日差しに春 間近 どこからともなく降る雪がなんか せつなくてすりガラス越しに舞うのを感じてはまだ少し肌寒い季節に待ち望む 穏やかな日々の訪れを昨日までの つまらなかった事も思い出と融け込んで懐かしく笑えるときまで透けて見える青空の向こうに明日を広げてゆこう迎えようとする新しい想いとは裏腹に涙は入り混じり 喜びも哀しみも願いに乗せて希望の唄が鳴り渡るもう [続きを読む]
  • ランドマークタワー
  • そんなに躍起になるなよ考え方のひとつさ正解だけで この世界が成り立ってる訳じゃないだろ正解だけを 追い求めるのも間違ってはしないけど100%正しいとも 言い切れないんじゃないかってオレは そう思うんだよ道なら他にもあるひとつに縛られてはいけないよなどこにも行けなくなるだけ見渡してみろよなんか見えるんじゃないのかどうやって行くかは別として知っといたほうがいいよ正解だけが この世界を動かしてる訳じゃないん [続きを読む]
  • らいせ
  • もしも来世とかがあるのならネズミぐらいがいい屋根裏から下水道まで ちょこちょこと暮らすぜもしも来世とかがあるのならクジラみたいがいい海面から深海まで 悠々と暮らすぜ前世とか来世とか考えるのって人ぐらいなんだろなないものねだりでこの殺伐とした現世を生き抜こうと祈ってる もしも前世とかがあるのならどれほどの ものだったんだよっぽど余裕でもあったのか 今のオレはギリギリだぜ 前世とか来世とか考えるのって人 [続きを読む]
  • 透き通った空
  • ボクが手を伸ばしてる 届きもしないと見越しても憧れてる世界は ボクが支持する 透き通った青の空目の当たりにした あの日から 空ばかり眺めてるせいなのかなんか分かった気がするんだ やっぱりボクはそうだったんだキツツキが懸命に幹をたたくのを見たよ 本当に木を突っつくんだね疑ってたわけではないけど だれかに話したい そんな感じさきっとボクと似たような感性も持った人にしか 話さないだろうけど伝わらない人に [続きを読む]
  • ためらってる場合じゃねえよ
  • やることは山積みさ何から手をつけたらいい?どれもこれもため息さどこへ吐き出したらいい?躊躇(ためら)ってる時間も もうねえよな持ち合わせには限りがあるのだから ちょっとでもいいほうへ 些細なことで構わないつなぎ合わせて生きている 今日もつなぎ合わせて生きているだれだって自分で精一杯それは悪いことなんかじゃない特別な美しい思い出とかを大切にするのとおんなじさ躊躇ってる暇は もうねえよなかけがえのない [続きを読む]
  • 白い冬
  • 寒いのは いやだけど 嫌いではないよ 白い冬子供たちの はしゃぐ声が無邪気に雪原を駆けまわったり寝静まった白金の大地に真夜中の獣がつけた 小さな足跡がなんか嬉しくてどんな世界にも 安らぎは存在していて厳しいからこそ見える 優しさがあるよね こんな 汚(けが)れた世界にも 残された 純粋な世界さ白い 白い 白い冬雪かきはいやだけど嫌いではないよ 雪景色朝陽に染まる 山並みのピンクの色が ほんの数秒しかなか [続きを読む]
  • もがいてなくちゃな
  • 目に見えないものに 怯えたり手触りのない明日は いつも不安でどうかなっちゃいそうな心を隠そうとすればするほどどこか不自然に笑ってしまうよどうにかしなくちゃな いつも思ってるけどどうすればいいのか すぐには思いつかなくて ただ なるように 明日が用意されてるならもがいてさえいれば なんかに引っ掛かることだってあるはずさどうにも もどかしくてももがいてなくちゃな読めない先行きを 憂いたり霧深い日々も  [続きを読む]
  • 空の輪郭
  • それは 遥かなる海原の水平線それは 果てしない大地の地平線それは 立ち並ぶビル群の幾何学それは 立ちはだかる山脈の稜線それは たぶん心の表情それは なにげない日々の喜び 満たされない葛藤それは 動き始める前の街の静寂それは 太陽が昇る直前に模るシルエット   [続きを読む]
  • 仕組まれた運命に もてあそばれながら
  • たまたま 今に生まれたまたま そこに育ちたまたま ここに生きてるずいぶんと自分を殺して来てしまったよもう なにも求めはしない仕組まれた運命に弄ばれながら心の底から生きてみたいただ一度でいい 死ぬまでの間に心の底から自分でありたいほんの消えてしまうまでの間に企みは 今なのか気まぐれで そこなのかいたずらで ここに生きるのか生まれ落ちる時に交わした契約も所詮 だれかさんの魂胆さ仕組まれた運命に弄ばれながら [続きを読む]
  • 闇の間に間に
  • なにもかもが 遠ざかっていくまるで一人 取り残されたまま傷む追憶の断片が巻き戻されるたび押し寄せる孤独の影を優しく抱きしめようと誰の目も届かぬところまで闇の間に間に 蒼白い月が吹雪きの中を泳いでくよくもまあ ここまで来れたもんだ今となっては当たり前の過去も言葉では説明できない事だらけだ目も開けられない吹雪の夜ここがどこかも分からずにただ蒼白い月を すがる思いで気づかないままに逸れた真意も闇の間に間 [続きを読む]
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