気ままに風の跡 by樋口友治郎 さん プロフィール

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気ままに風の跡 by樋口友治郎さん: 気ままに風の跡 by樋口友治郎
ハンドル名気ままに風の跡 by樋口友治郎 さん
ブログタイトル気ままに風の跡 by樋口友治郎
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/tomozirou-h
サイト紹介文日々は風のごとく吹き抜けてしまうから、そんな風の跡を刻んでいきたい。気ままに綴る詩ブログ。 
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供30回 / 93日(平均2.3回/週) - 参加 2017/03/18 11:55

気ままに風の跡 by樋口友治郎 さんのブログ記事

  • ハヤリスタリ
  • 流れに乗っかって 流行りと呼ばれ時に押し流されて 廃りと言われたハヤって チヤホヤもてはやされて 飽きられてうわずみ飲み干されスタれて 棄てられてそんな列に並ぶ つもり なくても波は勝手に迫り寄せそんな列に並んだ気は なくとも波は勝手に引いていくハヤリスタリで片づけるなよほんとに残さなきゃならないものまでどっかに攫(さら)ってくなよ時代から選ばれて 伝説と詠われ時代に根付いて 伝統と継承されたハヤって [続きを読む]
  • 雲の居場所
  • この空に 模様を描く白とグレーのモノトーンだけで青のキャンバスに漆黒の天球に 雨を雪を光を操り鮮やかに色彩を現し朝に夕に 紅に染まり太陽に月に 神秘を帯びて風を熱波を寒気を駆使し折々の季節を表す雲の仕業だっていうのに切なくも 激しくも儚くも 厳しくも絶景の影に晴天の隅っこに [続きを読む]
  • 忘れて OK
  • 真っ白に いらないものを消し去って生きるのは どこか味気ないけどさ忘れていいんだぜ 忘れたくないとしても覚えてたい部分だけ残して忘れて OKありとあらゆるを鮮明に記憶してたら人生は悲惨でしかたない忘れていいんだぜ忘れられないとしても思い出さなくてもいい部分は忘れて OK程良く忘れるってのは 人に与えられた 数少ない優れた能力だよ哀しくもあり素晴らしき手段なのさ忘れてしまおうぜ忘れていかなくちゃな生きる [続きを読む]
  • ストロベリームーンライト
  • あの三日月は どうなったのかどうやら今夜 野イチゴになるんだって朝のラジオで云ってたけどロックな夜にストロベリームーンライト窓辺に寄りかかり夏が訪れる前にストロベリームーンライト甘酸っぱい色した月の灯りで回せ ミラーボール 世界はライブハウスさあの三日月が 野イチゴになるように星たちは そっと星座を動かして季節を ぐるっと廻してるんだロックな夜にストロベリームーンライト窓辺でまどろんでギターを鳴らそう [続きを読む]
  • ツライ カライ
  • ケーキばっかり食べてると美味しくなくなっちゃうよねだから楽しいことだけじゃ楽しい感覚がマヒしちゃうんだツライことやカライものがあってこそなんだ甘い汁を吸って渡ってけるほど世の中は甘くはないぜ楽して得ようとしたって実はなんにも身になってないんだよツライことやカライものがあってこそなんだ泣いて笑って 生きる術ってやつになるのさきっと理由があるんだろなツライもカライも同じ字(おんなじ)さべつに意味はない [続きを読む]
  • 綺麗な三日月
  • 完璧な三日月が浮かんでた理想通りの綺麗な三日月姿形 傾き 高度 配置深みの黄昏が吸い取られた夜空で 夏みたいな ひどく暑い日だったそれでも陽が沈むと冷んやりとして子供の頃 画用紙に クレヨンで書いた頭ん中に浮かぶ あんな顔をした三日月見上げるでもなく 探すでもなくそう ちょっと右上の その場所で そしてボクは銀色で塗りつぶした 綺麗な三日月 誰にもバレないような速度で膨らんでる綺麗な三日月こんな三日月 [続きを読む]
  • どうかしちゃってんだ
  • 裕福な連中の肩を持ち弱者には手を差し伸べるフリで切り捨てる私腹を肥やすことに勤(いそ)しみ過疎化なんぞ どこ吹く風で目もくれずどうかしちゃってんだなんだろ なんかダメだろ刺し違える覚悟ならいつでもあるつもりだ準備は出来てるぜ求人では人手不足らしいけど単純に人口減少による働き手不足なだけつまりは日当にもなんねえ作業に汗水垂らしてるそんなの仕事とは呼ばねえよどうかしちゃってんだなんだろ なんかダメだろ [続きを読む]
  • 無数の綿毛
  • 無数の綿毛が渡っていきますフワフワ フワフワ ふわりふわりと雑木林をすり抜けて無数の綿毛が目の前を横切っていくのです風に任せて 赴くままに漂う光に 白く揺れながら浮かんでは沈み また煽られ 浮かび上がりいつまでもどこまで行けるか行ってみるよと幾つもの 無数の綿毛が雪のように舞っているのです斜陽の中を無数の綿毛が雪のように舞っていくのです [続きを読む]
  • 隠し絵
  • あの優しい唄に紛れさせてあった隠し絵の輪郭濃霧の夜の おぼろげな満月みたく紅く縁取られてた ズレてるヤツらには 分かるまい   やはり文明は 危険な妖しい薬さ あの日 目の当たりにしたよな   絶対なんて どこにもありゃしなかったぜだったら尚の事だろ その隠し絵が見える角度なんて分かり切ってることだろ今夜は子守唄に抱(いだ)かれて 眠りに就くまで安らぎの中 眠りに就くまでどんな夢の入り口だとしても [続きを読む]
  • つまりは そういうことさ
  • つくずく望むようにはいかないものかさっさと死にたがってるのがおめおめと 長く生きてみたりとっとと消えりゃいいのに が のうのうと はばかっていたり なんで あんたが ってのに限って早々(そうそう)と 逝っちまったりつくずくなんか 違うよな・・・まぶたの裏に焼き付いたままの飽くなきパンクロッカーつくずく燃え尽きれるか 敢えて行くぜつまりは そういうことかつまりは そういうことさ [続きを読む]
  • もぐらのドリー
  • 今日もドリーは 穴を掘っている群れようともしないで 地中を這いずりまわって物心つくころには もぐってたけれどそこに違和感はなくてそれより こんなに掘りまくっているのにちっとも陽が当たらないというのはなんだか皮肉なもんだよ なんて青い空に憧れたドリー 誰の目も気にせず 張り巡らした回廊をドリー 自由気ままに 修復作業に勤(いそ)しむ毎日さドリー 地上に 頭 出してて 叩かれるなよドリー ドリー来る日もく [続きを読む]
  • ギターと踊れ
  • ともすれば この世界は悲しみに満ちたバラードさ破れたハートのリズムで刻めば包み込まれた 世の中は打ちひしがれた 雨のブルース泣きやむまで 唄えばいいそして雨上がりの夜空には歪んだギターのリフが鳴り始め最後から3個めの稲妻と絡みあう頃そのままグルーヴ感じたらギターと踊れなにもかもを吹き飛ばしてギターと踊れ夜が明けてしまうまでに全部 忘れていいよそれで朝を迎えよう拭い取れない傷痕みたいな 亡霊どものレ [続きを読む]
  • 誰も真似できない愛で
  • なにをやったってどうせダメなんだろなんて思ってしまう時はいったい どうすりゃいいんだいなんでもいいからやってみなくちゃいけないっていうのにまったく どうしてこうなんだたたき壊して 生きてこれてたらこんなことも思わずにすんだのかもしれないなもういいや 充分堪能したぜあとは どこかで のたれ死ぬのを残された ささやかな夢として狂ったように生きれるんなら棄てちまえ くだらねえもん全部誰も真似できない愛で照 [続きを読む]
  • 桜の咲く季節に
  • 今年も 咲いた 終(つい)の桜別れの桜か出逢いの桜か旅立ちの桜か帰郷の桜か涙だけが知っている桜の咲く季節に一年の月日の重さを はかり知るのです桜の咲く季節に思い出す 淡い光と影と 帰らぬ日々花散らしの風が吹いたなら飛び散る 満開の花びらまた来年 桜の咲く季節まで香る 涙の記憶 胸の奥 [続きを読む]
  • とてもじゃないけど 幸せになんかなれねえぞ
  • ねえ 幸せを得るために 必要なものって なんだと思う?苦笑い 噛み殺して ふと尋ねてみる才能なのか 努力なのか 運なのかもしも どれもが必要だとしたらとてもじゃないけどオレは 幸せになんかなれねえぞ夢とか愛情 そんなものさえあれば ってのも なんか少し違う気がするし苦虫 押し潰して ふと見上げてみるどうでもいいような寓話をしてしまえば空の青さの眩しさが あればいいとてもじゃないけどオレは 幸せになんかな [続きを読む]
  • 大きな虹
  • 春の嵐が過ぎて雨が上がる ほんの手前朝陽が雲を割ったおばあちゃんに手を引かれた園児服の 小っちゃな女の子見つけた大きな虹を 指さして空を見上げてにこにこと笑ったそれを見た おばあちゃんうれしそうに 笑い合っていたいつのまにか やんでた雨に 雲が昇ってく晴れ広がり始めた空の上へと [続きを読む]
  • のどかな空がこんなにも
  • 弾けるように 咲き ほとばしる幾重もの花粒が どこか寂しく見えるのは霞みがかった青のせいでしょうかそれとも 散りゆくありきで 一度きり 開いてく花びらの 押し殺した覚悟のせいでしょうか嗚呼 のどかな空がこんなにも 嗚呼 心に沁みてくる耐えた冬を凌いだ陽光が眩しくて 哀しくて一気にほころんだ 陽気が春の嵐 運んできたとしても震える花びら これもさだめと押し黙るのでしょう嗚呼 のどかな空がこんなにも 嗚 [続きを読む]
  • 春色の絨毯
  • 零れる光で紡いだ糸を 織り込みながら今日一日を編んでいく溢れる息吹は芽吹きの息遣い蕾の我慢も和らいだ柔らかな肌触りと優しいぬくもり土の匂いの柄にあしらって春色の絨毯が敷かれてく零れる光で紡いだ糸が うららかに 細く揺らして春色の絨毯が敷かれてく [続きを読む]
  • オレンジの灯り
  • 流れてく真夜中 突っ走る 高速に沿って並ぶオレンジの灯りまるでスペースコロニーの中へと続く 宇宙空間を漂っているようだこのまま エイリアン・アブダクションされてしまおうかこんな地球人のサンプルも面白いかもね なんなら そのまま 連れってってくれてもいいぜどこか宇宙の隅っこまで飛ばしてくれないかビル群のネオンを離れ 真っ暗闇の中へと伸びてくオレンジの灯り次の街を目指し ひたすらに 走ってさえいれば辿 [続きを読む]
  • それだけさ
  • 時代が どれだけ流れ過ぎようと変わらざるものがある抗ってるだけではない意地を張ってるわけでもないただ少し 風潮ってやつには押し流されてしまわぬようにとただ それだけさあの頃の蔓延していた怒りもある意味 臆病にもなった怖いものなし なんて 今じゃ恥ずかしくって言えやしねえなそれを「優しくなった」と言うならば少しは聞こえもいいのだろうけどそんなんじゃないのさやりたいこと やりたいようにやってきただけじゃな [続きを読む]
  • 春雪
  • 薄雲りの隙間から そっとこぼれ落ちる柔らかな朝の日差しに春 間近 どこからともなく降る雪がなんか せつなくてすりガラス越しに舞うのを感じてはまだ少し肌寒い季節に待ち望む 穏やかな日々の訪れを昨日までの つまらなかった事も思い出と融け込んで懐かしく笑えるときまで透けて見える青空の向こうに明日を広げてゆこう迎えようとする新しい想いとは裏腹に涙は入り混じり 喜びも哀しみも願いに乗せて希望の唄が鳴り渡るもう [続きを読む]
  • ランドマークタワー
  • そんなに躍起になるなよ考え方のひとつさ正解だけで この世界が成り立ってる訳じゃないだろ正解だけを 追い求めるのも間違ってはしないけど100%正しいとも 言い切れないんじゃないかってオレは そう思うんだよ道なら他にもあるひとつに縛られてはいけないよなどこにも行けなくなるだけ見渡してみろよなんか見えるんじゃないのかどうやって行くかは別として知っといたほうがいいよ正解だけが この世界を動かしてる訳じゃないん [続きを読む]
  • らいせ
  • もしも来世とかがあるのならネズミぐらいがいい屋根裏から下水道まで ちょこちょこと暮らすぜもしも来世とかがあるのならクジラみたいがいい海面から深海まで 悠々と暮らすぜ前世とか来世とか考えるのって人ぐらいなんだろなないものねだりでこの殺伐とした現世を生き抜こうと祈ってる もしも前世とかがあるのならどれほどの ものだったんだよっぽど余裕でもあったのか 今のオレはギリギリだぜ 前世とか来世とか考えるのって人 [続きを読む]
  • 透き通った空
  • ボクが手を伸ばしてる 届きもしないと見越しても憧れてる世界は ボクが支持する 透き通った青の空目の当たりにした あの日から 空ばかり眺めてるせいなのかなんか分かった気がするんだ やっぱりボクはそうだったんだキツツキが懸命に幹をたたくのを見たよ 本当に木を突っつくんだね疑ってたわけではないけど だれかに話したい そんな感じさきっとボクと似たような感性も持った人にしか 話さないだろうけど伝わらない人に [続きを読む]
  • ためらってる場合じゃねえよ
  • やることは山積みさ何から手をつけたらいい?どれもこれもため息さどこへ吐き出したらいい?躊躇(ためら)ってる時間も もうねえよな持ち合わせには限りがあるのだから ちょっとでもいいほうへ 些細なことで構わないつなぎ合わせて生きている 今日もつなぎ合わせて生きているだれだって自分で精一杯それは悪いことなんかじゃない特別な美しい思い出とかを大切にするのとおんなじさ躊躇ってる暇は もうねえよなかけがえのない [続きを読む]