firenzediary さん プロフィール

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firenzediaryさん: フィレンツェdiary2
ハンドル名firenzediary さん
ブログタイトルフィレンツェdiary2
ブログURLhttp://firenzeart.exblog.jp/
サイト紹介文フィレンツェの専門ガイドとして子育てしながら活動中。イタリアのアートな情報をお届けします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供74回 / 146日(平均3.5回/週) - 参加 2017/03/19 23:17

firenzediary さんのブログ記事

  • ウフィツィ美術館の緊急一時閉館
  • フィレンツェはどんなに暑くなろうとも、夏の間中、沢山の観光客で賑わいます。そんな世界中からの訪問者が、楽しみにしているウフィツィ美術館で先日、空調の不具合が起こり、美術館が一時閉まる、という事態がありました。40度を超える暑さが続いていますので、連日、冷房をMAXで使っていただろうな、と思います。そして、機械なんて言う物は壊れる様に出来ているものなので、やむを得ないと言え... [続きを読む]
  • フィレンツェの猛暑
  • 日本への一時帰国の後、フィレンツェへ戻ると、ビックリする様な猛暑に、お出迎えされました。毎年何度か、アフリカからの熱風が影響を及ぼす時期がありますが、今年の猛暑はそれを超えている様な気さえします。そんな暑さのせいにしてはいけませんが、大分ブログの更新をお休みしていました。しかし日本では、講座は楽しく開催させて頂き、美味しいものを食べたりと大変充実していましたし、何より1... [続きを読む]
  • カペッロさん
  • フィレンツェの旧市街を歩くと、 昔貴族が所有していた邸宅の多くには、家紋が正面玄関前に飾られています。この紋章は、勿論、一家に代々伝わる非常に重要なものです。でも時々、「これでいいの?」と不思議に思うものもあります。上記写真は、メディチ家二代目君主フランチェスコの二番目の正妻Bianca Cappelloが所有していた、邸宅の門についているもの。彼女の名字が、「帽子」... [続きを読む]
  • 夏の図書館
  • 暑いフィレンツェ。国立図書館は冷房完備ですが、いつもお世話になっている美術史研究者用の図書館では、殆ど全ての部屋に冷房はありません。それでは、どうやって室内の温度を快適に保つのか。その方法は、大変興味深いです。いつも開館直後9時に入ると、窓を開け放して冷気を室内に取り込んでいます。そして空気の入れ替えが済むと、図書館員の方々が、一つ一つの窓と”雨戸”を閉めていきます!そ... [続きを読む]
  • フィレンツェと自然
  • 家から車で10分走ったボローニャ通りに、友人が住んでいます。最近、フィレンツェでは暑い日が続いていたので、「涼しいか、らおいでよ〜!」と誘われた時には、二つ返事で車に乗り込みました。すると、フィレンツェの街から車で10分とは思えない程緑に囲まれ、日中でも吹く風が気持ちいい、と感じる温度です。そして夕方5時を過ぎると、益々涼しい風が吹き出し、食前酒を頂く頃には、夏である事を忘れ... [続きを読む]
  • ブルネレスキのクーポラ
  • フィレンツェの顔でもある大聖堂のクーポラは、上まで登ることが出来ます。しかし、この数年その方法がいろいろ変わりました。今はチケットを購入した後に、チケットオフィスにあるコンピューターで事前に予約をしないと、登れないようになったようです。そして今は、オンラインでチケットを購入できる為、やはりオンラインでクーポラの登る券を事前に予約してしまう方も多くなります。観光客の多い時期... [続きを読む]
  • アートの中の天使
  • 「四対の羽を持つ、セラピムとケルビムは珍しいな」(通常は1対〜3対)と思いながら、撮った写真です。ヨーロッパ美術の主要主題の1つである宗教主題では、頻繁に登場する天使。彼らは、神の使者であったり、神を支える役割をしていたりと様々です。有翼で、性別はなく、優雅な衣をまとって描かれる天使たちは、時代によっては光輪を伴って描かれることもあります。上記掲載写真の天使たちは、最も階... [続きを読む]
  • フィレンツェ 近代美術館
  • パラティーナ美術館でよく知られる、ピッティ宮殿。実は3階には、近代美術館があります。「フィレンツェの近代美術って何??」と、首を傾げる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は新古典主義からマッキャイオーリ派まで、時代毎に様式を変化させ多数の作品が制作されてきました。特にマッキャイオーリ派は、”イタリアの印象派”の異名を持つ、とても大切な美術史の一系譜です。20室を超える展... [続きを読む]
  • 教会の上美術館
  • ウフィツィ美術館をはじめとする、数多くの美術館の定休日にあたる月曜日に、週1日だけ開館する美術館があります。それは、オルサンミケーレ教会上の美術館です。元々は穀物倉庫として用いられていた建造物を、教会として改装した珍しい教会は、街のド真ん中にあるので、フィレンツェを訪れた方は少なくとも一度は通り過ぎている場所です。しかし、その上階に彫刻を展示する美術館がある事は、あまり知ら... [続きを読む]
  • 教会の上美術館
  • ウフィツィ美術館をはじめとする、数多くの美術館の定休日にあたる月曜日に、週1日だけ開館する美術館があります。それは、オルサンミケーレ教会上の美術館です。元々は穀物倉庫として用いられていた建造物を、教会として改装した珍しい教会は、街のド真ん中にあるので、フィレンツェを訪れた方は少なくとも一度は通り過ぎている場所です。しかし、その上階に彫刻を展示する美術館がある事は、あまり知ら... [続きを読む]
  • 夏用のチョコ
  • 暑い暑いフィレンツェ。とはいっても乾燥している天候の中で30度前後。これくらいで弱音を吐いていては夏を越せません。夏の到来を楽しまなくては!と思っています。最近訪れた老舗のお菓子屋さんで可愛らしいチョコレートを見つけました。夏用の”溶けない”チョコレートだそうです。少し購入して週末のカフェタイムに味見をしました。とても美味しかったです。流石老舗店。商品の衣替えも季節毎に... [続きを読む]
  • フィレンツェの夏
  • どうやら、”夏”がフィレンツェへやって来たようです。これまでは日向ばかりを探していましたが、今や皆が、日陰を好んで歩きます。でも、9時前まで明るい今の季節は、本当に素敵です。何をする時も、時間を気にせず楽しむ事が出来る、ヨーロッパの夏。子供達は寝る時間が少し遅くなってしまいますが、あと一週間で彼らも夏休み!なので、何やら楽しそうです。街には、沢山の人々が美しいフィレンツ... [続きを読む]
  • ”コの字”の建物 〜ウフィツィ美術館〜
  • 上から眺めたウフィツィ美術館です。(ヴェッキオ宮殿アルノルフォの塔から)建築家ヴァザーリが、当時フィレンツェの君主コジモ・デ・メディチの命を受け、建てた官庁舎。ヴェッキオ宮殿からアルノ川までの土地に、既にあった工房や民家、そして教会までもを立ち退きさせ、建てたこの建物は、「どうして『コの字』をしているのだろうか」、と考えました。ミケランジェロが、パンテオンを念頭に置いて... [続きを読む]
  • フィレンツェ・ジュエリーの達人
  • 五月になってから、多種多様な用事に翻弄され、あっと言う間に月末に近づいている気がします。毎日、スケジュール帳に書き込んだ用事を、忘れない様にこなしながら過ごしています。さて、先日は私がいつも「凄い!」とウィンドーを見て感動している、ジュエリー職人さんにアポを取り、アレコレ教えて頂く機会がありました。名作の数々を拝見し、制作をする過程の話や、ジュエリーの世界の情勢の変化、また... [続きを読む]
  • 薬局のエントランス
  • 久しぶりにサンタ・マリア・ノヴェッラ教会を訪れると、キオストロ・グランデ(大回廊)を見学出来る様になっていました。16世紀後期の画家たちが描いたフレスコ画に囲まれた、美しい廻廊をのんびり歩いていると、こんな鉄格子の門が!実はこの門は、17世紀に開店した教会付属薬局の入り口なのです。当時は、この貝殻のシェイプをした階段を登って店内に入っていたのですね。この入り口をスター... [続きを読む]
  • 一家に一台のサッカーゲーム
  • 室内の娯楽場やビーチの遊び場、遊園地や大きめのバール等々、様々な場所で目にすることの出来る(主にBoys向けの)ゲーム。とてもシンプルな、サッカー・ゲームです。コインを投入すると、10個サッカーボールが出てきて、それらを使って試合をします。二人以上だったら、何人でも出来ます。でも一番快適に出来る人数は、4人でしょうか。片方に4つずつレバーがあるので、それを二つずつ担当... [続きを読む]
  • メディチ家の鉄格子
  • 今は、図像写真を集めるために、出かける際には、必ずカメラを持ち歩いています。いつも見ている光景や建物にも、カメラを通して見ると気づかなかった発見が幾つもあって、とても新鮮に感じます。今日は、こんな鉄格子飾りを発見。メディチ家の紋章です。フィレンツェの君主の紋章ですから、街中にテラコッタ製、貴石製、大理石製等いろいろありますが、鉄格子にもあったとは今まで何度もその下を通っ... [続きを読む]
  • のぼった!アルノルフォの塔
  • 高い所は、特別好きではありません。でもやっぱり、時には行かなくてはならない場合があります。今日は、アルノルフォの塔に登る機会に恵まれました。階段を登る間は、まるで登山をする様に軽快に進めるのですが、いつも上から下を見ると目がまわりそうになります。しかしアルノルフォの塔の頂上から見た景色は、目が回る前に、その美しさに感動しました。「そうか!ここが大聖堂の全容を見るベスト・ポ... [続きを読む]
  • 今の旬ミュージアムは? 〜フィレンツェ〜
  • 「今、旬の美術館に行きたい。」と、リクエストを頂いたならば、私は大聖堂付属博物館をお勧めします。リニューアル開館をしてから数年がたちますが、年々訪問者数が増えている、今注目の博物館です。大聖堂の歴史や、クーポラの建築構造が、作品を通して納得できる、優れた博物館です。上記写真は、ブルネレスキがクーポラを作る際に用いた方法や、完成までの経緯等について簡潔にまとめた(10分... [続きを読む]
  • ブオナローティ美術館
  • 「あまり知られていない、混んでいない美術館」と言うリクエストで、今日ご案内したのは、ブオナローティ美術館でした。ミケランジェロの初期作品や、ブオナローティ家の室内装飾とコレクションを鑑賞できる、知る人ぞ知る邸宅美術館です。門を入ると『今日まで』と書かれた展覧会に、目が留まりました。良く見ると、ミケランジェロの貴重な素描が、約20点程展示されているではありませんか。その... [続きを読む]
  • 美しい野菜たち
  • 食べ物の記事やコメントはあまり得意ではないので、お料理の写真は、ほとんど載せた事がないのですが、今日頂いたサラダはあまりにも美しかったので、思わず写真を撮り、載せてしまいました。いつも特別な機会に訪れるワイナリーのレストランで、昼食をとった時の事。午前中に参加したワイナリー&庭園の案内で、Kmゼロのビオ野菜を栽培している畑を見学しました。このワイナリーでは、ルネサンスの頃の... [続きを読む]
  • ミケランジェロ
  • ミケランジェロと言えば、彫刻家や建築家として知られる高名な芸術家。勿論、システィーナ礼拝堂を始めとする絵画作品も残しています。当時は、万能の人としての芸術家の活躍が求められていましたし、施主から依頼されれば、何でもこなさなくてはならない時代でもあったので、専門分野を一つに絞る事はありませんでした。現在、沢山の図書館や美術館に所蔵されているミケランジェロの素描は、彫刻・建築... [続きを読む]
  • イタリアの陽光
  • 一日がどんどん長くなり、街では屋外でのコンサートが開催される時期になりました。イタリアの晩春から初秋にかけての季節は、心浮き立つような解放感に満ち溢れているなといつも感じます。道行く人も軽やかな服装になり、レストランも屋外のテーブルをセッティングする様になると、もう、誰も屋内には留まっていません。まだもう少し、雨が突然降るような気紛れな天候が続きますが、それもあと一カ月も... [続きを読む]
  • 大人も本気のフェスタ!
  • イタリアの子供たちの誕生日会。大人たちが毎年、頭を悩ませる課題です。家でやるのか、外の場所をレンタルするのか。何人子供(大人も)を呼ぶのか。何曜日にすれば達が集まりやすいか。そして大体の外枠が決まった頃に、催し物を考えます。集まる子供達の年齢に合わせた、”楽しい会”にするための催しを、大人たちが夜にこそこそ話し合うのです。我が家の小学生のために開いた今回の目玉は、ピ... [続きを読む]
  • フィレンツェならではの催し
  • 緑が美しい季節です。もうツツジの花が咲いているかしらと、バルディーニ庭園を訪れました。そして緑が次第に濃くなっている庭園で散策を楽しみながら、5時半になるのを待ちます。何故かと言うと、毎週火曜午後に開催される音楽コンサートを予約したからです。庭園まで音合わせや、歌手の方々の練習する音楽が聴こえてきます。毎週、異なるジャンルの音楽コンサートが開かれ、音楽会の後には食前酒... [続きを読む]