山猫 さん プロフィール

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山猫さん: 森の奥へ
ハンドル名山猫 さん
ブログタイトル森の奥へ
ブログURLhttp://www.keystoneforest.net/
サイト紹介文小説や映画、アニメ、スポーツ選手の言葉、セリフ。人や猫たちとの出会い、旅について書き留めています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供40回 / 35日(平均8.0回/週) - 参加 2017/03/20 08:58

山猫 さんのブログ記事

  • 次の春、学校がなくなる。男子バレーボール部、部員2人から高3最後の大会、春高を目指す。
  • 今週のお題「部活動」次の春、学校がなくなる。男子バレーボール部、部員2人から高3最後の大会、春高を目指す。金曜日の仕事帰り、私は電車のドア近くに立って、発車時刻を待っていました。 スマホの画面を見ていると、誰かが肩を叩きます。顔を上げると学生が立っていました。一瞬誰だか分かりませんでした。親しげにこちらを見ています。長男のMでした。高校3年のMは私より十数cm背が高いので、少し見上げる形になり [続きを読む]
  • 円卓で食事をする場合の父親の居場所について。
  • Kindle (Newモデル) Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー出版社/メーカー: Amazon発売日: 2016/07/20メディア: エレクトロニクスこの商品を含むブログ (2件) を見る私と奥さんと長男Mと次男Kがいて、私の家は4人家族です。朝の6時半くらいに家を出て、仕事から帰ってくるのは8時くらいなので、家で過ごすのは1日の半分に満たない時間でしかありません。けれど、まぎれもなくここが私の居場 [続きを読む]
  • 三日月の夕
  •  寒い寒い夜だった。風がガタガタと病室の窓を叩いていた。しっかりと締め切ってあるはずなのに、部屋の暖房は全然効いていなかった。冷たい風は僕の心のぽっかりと空いたすき間に吹き込んでいた。僕と両親はばあちゃんの危篤の知らせを受け、少し前に病院に駆け付けたところだった。 北部の山間部では今年初めての雪が降ったと、来る途中の車のラジオで言っていた。強い北風が落ち葉を舞い躍らせ、もうすぐこの町にも冬を運ん [続きを読む]
  • スナフキンならなんて言うだろう。
  • 仕事や人間関係に迷ったとき、悩んだとき、僕はスナフキンに相談します。スナフキンは僕の心の中にいるから、詳しい事情を説明する必要はありません。スナフキンはしばらく考えて、「答えは君自身が見つけるしかないね」とか、「海を見に行けばいい。一日中海を眺めていれば、答えはきっと見つかるさ」とか答えてくれます。それは、そのとき僕が直面している問題の何の解決にもならない答えだけど、「ああ、そうか」と僕は納得し [続きを読む]
  • やまさま 〜朝靄に沈む村・街〜
  •  土曜日の朝、起きると街は朝靄に沈んでいました。 桜がやっと咲きそろい、この週末の花見を楽しみにしていたのに、木曜から続く雨。そして気味が悪いくらいの生暖かさ。条件は十分整っていました。 窓を開けると、景色がモノクロに変わっていました。道をはさんだお向かいの家のシルエットが白くぼやけて見えます。朝靄は世界から色彩を奪っていったようです。 僕の実家はYという山村で、H市からバスで2時間くらい揺ら [続きを読む]
  • 山猫家、家族そろって少林拳空手道に挑む。
  • 山猫家では家族4人(私、奥さん、長男M、次男K)で近くの公民館で開かれている空手教室に通っていた。K以外は黒帯をもらっていて、Kも次の昇級審査に合格すれば初段、黒帯を巻くことができる。練習は日曜の午前にあり、家族4人そろって習っていた数年前までは、山猫家の日曜の朝はけっこう慌しかった。一口に空手と言っても、いくつもの流派がある。空手は2020年東京オリンピックの新種目に選ばれたが、空手道として一つ [続きを読む]
  • 百万ドルの夜景を肴に呑む男
  •  いやぁ、なかなか結構な見晴らしではありませんか。 …… ええ、ええ。坪百万で? それはそれは、いい買い物をなさいましたな。いずれはこんな所に住んでみたいものです。 …… 元は池ですか。こんな山の上に池? …… ひめがいけ? ああそうですか。お姫様の姫にカタナカのケで、姫ヶ池ですか。お姫様の池で姫ヶ池、姫ヶ池姫ヶ池──、なかなか色っぽい名前じゃありませんか。 …… なんだか曰く因縁がありそうですな [続きを読む]
  • イノシシの森に群生するふきのとう。
  • 山猫の家は山の傾斜地にある。辺りの山が住宅地として拓かれたのは、つい五十年ほど前のこと。それまでは、イノシシやサルたちが棲む雑木林だった。だから、イノシシたちは平気で家の近辺を闊歩している。”あとからやってきて偉そうにするな” と、きっとイノシシたちは思っているはずで、先日、山猫がイノシシに遭遇した事件は、実は、イノシシが山猫に遭遇した事件であったはずだ。www.keystoneforest.net家の前の道から一 [続きを読む]
  • 関東煮(かんとだき)は生姜醤油で食べるに限る。
  • 山猫家のきのうの夕食メニューは関東煮だった。入っていた具材は、大根、じゃがいも、ちくわ、ごぼ天、ゆで玉子、餅いり巾着、がんも、こんにゃく、手羽先、あと練り物が何種類か。え? それって「おでん」のこと? と思われるかもしれない。そう、「関東煮」は、実は「おでん」のこと。「かんとだき」と読む。「関東」と書いて「かんと」と読み、「煮る」のに「炊く」という動詞を使う。この辺がいかにも関西っぽい、かな?きの [続きを読む]
  • 紙とペンと海鼠腸と白衣、そしてたくさんの花。
  • 配偶者の互いの両親のことを義父、義母と言うが、それとは別の言葉があって、奥さんの父親のことを『岳父(がくふ)』と呼ぶことがある。語源は中国の故事で、娘婿の昇進に関われるほど力がある人物という意味らしい。奥さんの母親のことは岳母(がくぼ)とか丈母(じょうぼ)とか言う。では、奥さん側からみて旦那さんの両親のことを何と言うかというと、父(尊父)母(母堂)だけでいいらしい。つまり、旦那さんにとって奥さんの [続きを読む]
  • 尻尾の短い野良猫ポチ、飼い猫になる。
  • 猫には2種類の尻尾がある、ということをポチと出会って初めて知った。尻尾が長い猫と短い猫の2種類だ。ポチの尻尾はとても短かった。鞭のようにしなやかに自在に動き、第3の手のように、いや、第3の前足のように、かな? 便利に使える細長い尻尾では全然なかった。まるでお団子がお尻に乗っているだけのような、そんな短い尻尾だった。野良猫同士の喧嘩で負けてちぎれたのかと最初は思った。でも、仲良くなってからしみじみ観 [続きを読む]
  • 牛もも肉のタタキ レシピ覚書
  • 今日は奥さんがお出かけだったので、お昼も夕食も山猫が作った。料理を頑張ったからそれで今日のブログを書こう! と皮算用していた、のにっ。写真撮るの忘れたーーーーー一応途中経過の写真と残り物の写真は撮ったんだけど、盛り付けた写真じゃないと少しも美味しそうじゃない。でも、とりあえずは自分用の覚書として、書いておきます。。。まず、昼食。献立は焼きうどん。これはレシピというほどのものじゃない。市販の焼うど [続きを読む]
  • ガラス越しの猫
  • 大学生になって一人暮らしを始めた。初めて親元から離れて住んだのは6畳の和室に流し台とガスコンロがついただけの部屋だった。1畳分の押入れもついていたが、トイレと風呂はなかった。トイレは共同。風呂は、そもそもそのアパートにはなかった。そのアパートの住人、というか、そのアパートの近所の人たちはみんな銭湯を使っていた。震災で倒壊して今はもうなくなってしまったが、ひょっとして戦前に建てられたのかも知れないオ [続きを読む]
  • 猫の日に猫のことを書かずに山猫は名乗れない。
  • 2月22日、猫の日である。猫の日に、猫について書かずに山猫は名乗れない。もちろん猫好きだから山猫を名乗っている。飼っていたこともあるし、友達になったこともある。小説の題材にしたこともあるし、スマホケースの柄もそれで選んだし、次男の名前を猫次郎にしようとしたこともある。奥さんに叱られて、泣く泣く猫次郎はあきらめたが。猫好きだけど、今日になるまで今日が猫の日だということを忘れていた。で、たぶん猫の方か [続きを読む]
  • 野良犬は消えてしまったが、野良イノシシはたくさんいるのだ。
  • 子供の頃、もう少し具体的に言うと昭和四十年代の頃かな。その頃は野良犬をよく見かけた。人に飼われていたのが逃げ出した場合もあっただろうけど、たぶんほとんどは捨てられた犬が自活してるうちに大きくなったやつだったんだろう。鎖でつながずに犬を飼っている家もたくさんあったから、そいつが一人で散歩してることもあった。だから、一見して野良犬と分かったのは汚れた風貌からだった、と思う。(写真は野良犬じゃなくて、野 [続きを読む]
  • 夜道でイノシシと出会ったら
  • 自宅まであと10メートルほど。すぐその先の角を曲がれば家の外灯が見えてくる。というところでイノシシに出会った。夜8時。月明かりがそいつの背中をほのかに照らしていた。家の前は私道になっていて道幅は車1台がやっと通れるくらい。イノシシとすれ違うには狭すぎる。自宅は山の中腹にあってこういうシチュエーションはとりわけ珍しいことではなかった。が、困ったな。今来た道を引き返して反対側から家に帰ろうとすると5分 [続きを読む]
  • 美味しいノンアルコール飲料飲みたい
  • 咳が続いて体調がイマイチなのでただいま禁酒中。缶ノンアルコール飲料飲んで我慢してる。これで10日目。こんなに呑まないのはいつ以来だろう。欲しいのはアルコールゼロ飲料なのに、カロリーゼロ糖類ゼロももれなく付いてくるみたい。人工甘味料使用のやつ。これがおそろしく不味い。いつまでも後味が甘苦い。口をゆすいでも歯を磨いてもまだ甘苦い。嫌なら飲まなきゃいいんだけど意思が弱くて????????子供のころチクロ [続きを読む]
  • 年賀状のやりとりを終わらせる方法
  • お正月を10日も過ぎた先日、年賀状の返信(これもまた年賀状だね)を2通受け取った。山猫が年末に出した年賀状は遅くとも三が日のうちには届いていたはずなので、相手の方はその年賀状を机の隅に置いたまま返事を書こうかどうしようか悩まれていたのだろうかと想像した。ちなみにこれは山猫の友人向けの今年の年賀状。1通は「賀状ありがとう」の書き出しに続いて、こちらが送ったコメントへの返事が書かれていた。その友人は [続きを読む]
  • 子供のように描く
  • “この子たちの年齢の頃、私はラファエロのように絵を描くことができた。しかし、子供のように絵を描けるようになるまでは一生かかった。”パブロ・ピカソが子供たちの描いた絵を見て言った言葉だ。ピカソ83歳のときの作品『顔 No.197』「子供のように描く」とは、素直にシンプルに描くという意味だろうか。素直でシンプルにしか描けないから子供っぽいと言われ、そしてそれは普通マイナスの意味で使われるのだが。“古池 [続きを読む]
  • ONE OK ROCK 18祭(フェス)〜1000人の奇跡 We are〜
  • 2017年1月9日NHK総合テレビで放送された「ONE OK ROCK18祭(フェス) 〜1000人の奇跡 We are〜」を観た。これはONE OK ROCKの地上波初出演だった。 NHKはONE OK ROCKと一緒にステージを作る日本全国の18歳世代を動画で募集した。ONE OK ROCKのメンバーがその動画を見て、彼らの熱い想いを受けて楽曲『We are」を制作し、フェス当日、1回限り1曲の奇跡のステージが実現した。選挙権は与えられたけれど成人ではない世代。高校生 [続きを読む]
  • かみさまのいじわる
  • あの日から22年が経つ。この先いくつ歳を重ねても、あの日を忘れることは絶対にない。人生のなかで一番強烈な記憶。かみさまのいじわるなんでえいじのいえつぶしたんやえいじのいえつくれつくられへんねんやったらおかねくれおかねもくれへんねんやったらこんなこわいじしんするなーおい かみさまえいじのいえさがせさがしてくれへんかったらかみさまのいえもつぶしてやるからなおぼえとけおぼえとけー(阪神淡路大震災 [続きを読む]
  • 『ハイキュー!!』に惹かれる理由
  • 「頂の景色」を見るために春高全国大会制覇を目指すバレーボール部員たちを描く漫画『ハイキュー‼?』は、登場人物たちと同じ目線でバレーのルールを語り、戦術を解説しながら読者にバレーボールの魅力を伝えてくれる。「頂の景色」、それはひとりでは見ることができない景色だ。どんなスポーツにも言えると思うけど、自分に短所があるからこそ長所が活かせるポジションを選び、そこで技量を磨くことで自分の短所を克服できるん [続きを読む]