F.G.S.W. さん プロフィール

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F.G.S.W.さん: F.G.S.W.
ハンドル名F.G.S.W. さん
ブログタイトルF.G.S.W.
ブログURLhttps://fgswonline.com/
サイト紹介文海外永住のライターグループが好奇心をくすぐる欧米と日本のSomething Niceを語ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供83回 / 122日(平均4.8回/週) - 参加 2017/03/21 02:17

F.G.S.W. さんのブログ記事

  • おじいさんの木箱〜Nostalgic Memories
  • 一緒に過ごす時間はほんの一瞬だったのに、今でも心に残る人というのは誰にもあるのではないだろうか。何年たっても、記憶の片隅に残る優しい存在。私の場合それは、幼少の頃住んでいた家の近所に住む日曜大工の得意なおじいさん。老夫婦の二人暮らしで、前庭の見事なバラが印象的な家だった。そこから時折、カンカン、ウィーンウィーンと木材を加工する音が聞こえ、切りたての木の良い匂いが漂ってくる。幼い私は外で遊ぶたびに、 [続きを読む]
  • Photograph
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/07/nickelback-photograph-official-video.mp3“Photograph” by NickelbackThis is a little story that actually happened during our journey from home in New York to Los Angeles; about the fleeting friendship among me, my husband and this guy named Joe met at anauto repair shop in New Mexico and also about a picture disappeared a year later from the bar w [続きを読む]
  • ほお張る幸せ〜Almond Crumble Cake
  • 先日、南アフリカ出身のご夫婦のBBQパーティーにおじゃました。日差しはギラギラと暑いけれど、庭の傍にある森から時折吹く風が肌に気持ちよい午後。大人はパラソルの立てられたテーブルの席に着きビールやワイン、夏ならではのピムスを楽しみ、子どもたちは庭の奥にあるプールではしゃぎまわっている。そこでいただいたのは、ご主人の故郷である南アフリカの秘伝のバーベキューソースを使ったお肉やハンバーガーをはじめとする料 [続きを読む]
  • 5:00 p.m. ? Homemadeのジンジャーシロップ
  • まだまだ夜の10時くらいまで明るい夏。寒暖の差はあるけれど、からっとしてとても過ごしやすいヨーロッパ。雨の多いお国柄、太陽が出ている時期には皆一斉に陽を浴びるべくテラスやバルコニーで過ごす。海はなくとも水辺の多いアムステルダムは、いたるところにたっぷりと水を湛えた運河や川があり、暑いのに涼しげな景色が心地良い。夕方5時になってもまだまだ太陽は頭上高く、瑞々しい緑に木漏れ日をつくる。たまの暑い日はしゅ [続きを読む]
  • 2666 チキンレース ~ Coward Reading Race for “2666”
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/07/02-2-luv-u.m4a“2 Luv U” by Avani 今、私の目の前には宿敵とも言うべき小説がこちらを睨みつけて横たわっている。厚さ6.3センチ、893ページに渡る長編ミステリーの超大作である。3日前、NYの友人とチャットしている最中にこの小説の話になったのだ。仲間うちで2年に1度くらい、この本の「読み終わった?どのくらいかかった?」が話題になる。ロベルト・ボラーニョ著 “2666” [続きを読む]
  • Signs #1: Heartbreak Hotel
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/07/elvis-presley-heartbreak-hotel-audio.mp3“Heartbreak Hotel” by Elvis Presley 旅先で、また暮らしの中でもふと目につく看板やシンボルがある。それは特別私に関わりのあるものでなくてもどこか気になり、好きになり、「あのサインを見ると心が晴れる」「この看板の下に立つとイヤなことを忘れられる」そんなふうにいつしか心のお守りになっていたりすることもある。本当のこ [続きを読む]
  • Street Tales #1: Beale Street
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/07/all-your-love-john-mayalls-bluesbreakers.mp3“All Your Love” by John Mayall & The Bluesbreakers w/ Eric Clapton(1966) 1990年代初頭だからかれこれもう30年近くも前の、我が夫Mattの話。当時グリニッチ・ヴィレッジにThe Bottom Lineというヴェニューがあって彼も私もよく足を運んだ。残念ながら2004年に30年の歴史を閉じたのだが、実に多くのミュージックシーンがそこで [続きを読む]
  • Kintsugi ? 金継ぎ Repair DIY
  • 日本にいたときから器が好きで集めていたけれど、食器を持ってくるのはなかなかハードルが高くて帰国するたびにちょこ、ちょこと連れて来ている。家に付属しているのでもこと足りるけれど、お気に入りの器やグラスは普通の食べものでも、気分も時間も特別感のあるものになる。ついついパッケージのまま手を伸ばしてしまいそうになる誘惑は何度とあるけれど、お菓子や食べ物は簡単なものでも、せめて器に移すのは忘れないように…と [続きを読む]
  • 利尻の女神 ~ Rishiri Goddess Parenting Colony
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/07/sounds-of-nature-ocean-waves-no-music.mp3Ocean Waves 面積182.15k?・人口約5.500人、北海道は利尻島。都会人には思いもよらない自然の美と驚嘆に溢れている。そして小さな物語が生まれそうな神秘も。北海道には名前の付いた岩が多いと海岸線をドライブしながらよく思うものだが、利尻島では2つ見つけた。ひとつは「寝熊の岩」クマが寝そべっているような形をしていると言う。 [続きを読む]
  • Breakfast Sweets〜忙しい朝のトーストは
  • 何かと忙しい朝の食事はトースト、という方が多いのではないだろうか。私もお弁当作りと子どもを学校へ送り届ける(小学生は高学年でも親が学校まで送る人がほとんど)運転があるため朝は数分たりとも無駄にはできない時間との勝負だ。したがって、自然とトースト→シリアル→手作りパン、冬は温かいポリッジ(オートミール)の単純サイクルになってしまう。これにハニーミルクティーとヨーグルトかフレッシュフルーツがやっと。ぐうた [続きを読む]
  • テキサス恐怖症 ~ Texasphobia
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/07/war-why-cant-we-be-friends.mp3“Why Can’t We Be Friends” by WAR 北米大陸横断決行中、何度となく訪れる「中だるみ」。前回アリゾナで「中だるみNo.8」に襲われた話をしたが、あんなの実は、かわいいものなのである。ニューヨークからロスアンジェルスまでの旅で最も長くツライ中だるみをお見舞いしてくれるのが、696.241k?の広大な面積を誇る私たちの宿敵、テキサス州であ [続きを読む]
  • 船旅と愛しのKroketten
  • イギリスからオランダに入る時は、車ごと乗車できるフェリーを利用している。荷物ごと自由に移動できるし、たくさんの食料や雑貨を持ち帰るのに便利だからだ。Harwich港から出る真っ白で巨大なフェリーに乗り込む人々は、キャンピングカーに自転車を積んだ人からバイカー、自転車でリュックだけ背負った身軽な人などさまざまだ。そういった人を見るたびに海で離れているとはいえオランダはとても身近に感じる異国のひとつだ。13階 [続きを読む]
  • Moments #11: Happy 4th of July
  • 7月4日は独立記念日 / Independence Day、アメリカは今日241歳になった。ニューヨークの家にいると、この日はどこかしらのBBQパーティーに呼ばれて行くか、旅行先で花火を見るか、予定がなければ夫とマンハッタンか、あるいは自宅から近い港、ビーチ、ゴルフ場で催される花火大会に行く。地元の小さな花火大会も、退役軍人のカルテットによるジャズセッションなどがあったりして趣深く良いホリデイを過ごせるものだ。旅行もアメリ [続きを読む]
  • Moments #10: 黄金時間 ~ Golden Time of Day
  • “They who dwell in the end of the earth stand in awe of Your signs; You make the dawn and the sunset shout for joy.” ? Psalm 65:8「地の果てに暮らす人々は神の燦爛たる御しるしに畏れを抱き、夜明けと夕暮れには歓喜の声を上げる。」 ? 詩編65:8 よほど忘れたい思い出でもない限り海を嫌う人はいないだろう。ただなぜだか、サンセットを好きになれないという声は時々聞く。嫌いなのではなく、サンセットを見ると [続きを読む]
  • ソウルフードのだし巻き玉子
  • 一番好きな食べ物は、と聞かれたら、たまご。と答えてしまうかもしれない。でも、たまごはどんな姿にもなれて、どれも美味しいので答えにするには反則かもしれないけれど。卵かけご飯も、スクランブルもサニーサイドアップも、食べ方で魅了される素材は私の中でたまごが永遠のいちばんだ。料理はたまごに始まりたまごに終わる、と言われるように、たまごをマスターするのが暮らしの目標のひとつでもある。心を素直に戻したいとき、 [続きを読む]
  • Cyanner Than Turquoise: Triple Crown of Hokkaido Blue
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/07/a-shade-of-blue-incognito-featuring-maysa-leak.mp3“A Shade of Blue” by Incognito feat. Maysa Leak 広い広い北海道には、ただ言葉もなく立ち尽くし溜息ばかりついてしまうような美しい場所がたくさんがある。が、その中でもこの世なのか天国なのか、一瞬混乱してしまうほどの美を競うのが水の青さだ。北海道に来てほんの数年ではあるが、この地が好きで好きでたまらない理 [続きを読む]
  • “Burrata” ? とろける魅惑のフレッシュチーズ
  • ヨーロッパに来てよかったと思うことは、チーズやバターがとてもお手頃に手に入ること。ナチュラルチーズはもちろん、さまざまな種類のハム、そしてブレッド類。以前からどうしても食べてみたかったチーズがある。その名は”Burrata”、「ブッラータ」と呼ばれるモッツァレラチーズの一種。姿はよく似ているが、中にクリームの入ったチーズが包まれているというスペシャルなもの。フレッシュさが命のこのチーズはイタリア製。ナイ [続きを読む]
  • Moments #9: Life-Changing Dawn
  • 朝陽を見るために、上級トレイルのノース・リム (North Rim)を選んで深夜グランド・キャニオンに入った。ロッジで一夜を明かし、空の色が変わり始めると外に出て先端のビュー・ポイントへ向けて歩き始める。道には落下を防ぐフェンスもなく、細いトレイルの端から下を覗くと言わずと知れた断崖絶壁だ。どうしてこの道を選んだのだろうと今更に情けなく悔いてみたりする。けれども細い道の内側を選ぶなどはあえてせず真ん中を歩い [続きを読む]
  • 「ふと」の豊かさ ~ Art of Insensibility
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/06/kool-the-gang-special-way-rare-single-remix.mp3“Special Way” by Kool & The Gang1日が50時間あればいいと思ったことがある。時間と文字に追われ、ゆっくりと食事を摂る時間もない時には、サンドウィッチはよくできた食べものだと思いながら右手でキー、左手にパストラミのサンドウィッチを持って仕事、ランチ、仕事、ランチを交互にこなしていく。チャップリンの「黄金狂時 [続きを読む]
  • For Tea Freaks〜普段使いのヨークシャーティー
  • 日中も20℃越えの日も増え暑くなる季節のイギリスには、アイスティーを飲む習慣はない。せめてアイスコーヒーを・・・と日本のポーションタイプのものを探し歩くもそんなものはない。わが町ではスターバックスかCostaなどフランチャイズのコーヒーショップで飲むのみ。イギリス中、大手スーパー、映画館、ドライブインどこに行ってもあるCosta。店舗数はスターバックスよりも断然多い。話は紅茶に戻るが、イギリスにはたくさんの紅茶 [続きを読む]
  • Reminiscence ~ 思い違いの贈りもの
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/06/nothings-gonna-change-my-love-for-you-with-lyrics-george-benson.mp3“Nothing’s Gonna Change My Love for You by George Benson 人は思い出の多い時代に触れたものをいつまでも忘れないものだ。それが文学であったりファッションであったり。音楽や香りなどは特に深く心に刻まれる。1980年代をハワイで過ごした。あの頃、MTVやラジオから流れた歌には今よりもっとメロディ [続きを読む]
  • The Best Coffee in Amsterdam ? コーヒーはワイングラスで
  • ヨーロッパのコーヒーは美味しい、と日本やアメリカから来た友人たちはみな口を揃えて驚いている。ここオランダでも、コーヒー文化のレベルはとても高い。わざわざStarbucksに行かなくても?2前後で挽きたてのエスプレッソやアメリカーノが飲めるし、ラテは?3でおつりがくる。カフェ独自のロースターでBeansを揃えているところも多く、個人向けのワークショップを開いているカフェもあちこちにあるほど。節約家のオランダ人でも、 [続きを読む]
  • Simple Pleasures ? Welcome to the Patchwork Hills
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/06/basia-simple-pleasures.mp3“Simple Pleasures” by Basia 6月も中旬になって黄土色の畑に緑の面積が増えてくると、私の「美瑛・富良野」シーズンが始まる。家から美瑛町までは車で40分ほどであるが、用もないのに毎週末必ず足を運んでは決まったルートを走り、微妙な季節の動きなど感じるのを楽しみに早朝から出かける。美瑛の丘は畑が多く、作物が育つ季節には緑のグラデーシ [続きを読む]