F.G.S.W. さん プロフィール

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F.G.S.W.さん: F.G.S.W.
ハンドル名F.G.S.W. さん
ブログタイトルF.G.S.W.
ブログURLhttps://fgswonline.com/
サイト紹介文海外永住ライターグループが欧米&北海道の暮らしや旅など「素敵」「おもしろい」を語ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供113回 / 186日(平均4.3回/週) - 参加 2017/03/21 02:17

F.G.S.W. さんのブログ記事

  • カウガールは甘くない:Being a Cowgirl is Hard to Do
  • “Red Neck Woman” by Gretchen Wilsonhttps://fgswonline.files.wordpress.com/2017/09/red-neck-woman-lyrics.mp3 ある夏、ダラスに住む友人カール、モニカ夫妻をいつものように車で各地を旅しながら10日をかけて訪れた。テキサスは私たちの宿敵であるが(テキサス恐怖症〜Texasphobia参照)学生時代からの仲であるこの二人が私は大好きで、テキサスが近付くにつれファイトモードになりつつも楽しみでならなかった。広大なテキ [続きを読む]
  • Mellow Yellow Hokkaidow〜秋色北海道
  • “Hello My Friend” by Americahttps://fgswonline.files.wordpress.com/2017/09/americaband-hello-my-friend.mp3 短い夏が去っていった。季節が変わったと教えてくれるのは山から流れてくる冷たい風と、街中を柔らかく包み込んで胸をきゅっとせつなくさせる、優しい黄色の世界だ。カラーコード#FEF263・黄檗色(きはだいろ)。東川町キトウシ森林公園のルックアウトから見る秋色風景は、稲の刈り入れを控えた今が一番美しい。 [続きを読む]
  • Moments 17: 女心と秋の恵み〜Plum Cake
  • このところ気温10℃前後の朝晩が続いている。すっかり夏の気配のかけらもない。寒いのが苦手な私。この季節が近づくと誰に言うでもなく気持ちがほんのり沈む。そんなある日、友人に秋の収穫物「プラム」を食べきれないくらい頂いた。田舎暮らしではりんごやルバーブ、いちごなど畑を所有する知人からこうしてお裾分けに預かることも少なくない。こっくりとした秋色のプラム。艶やかな大人のネイルやルージュを思わせる深い色だ。こ [続きを読む]
  • 夏の終わり〜私の場合
  • ピーチやイエロー、ブルーやピンクなどの淡いレインボーカラーの建物が立ち並ぶ、あまい砂糖菓子のような街を訪れた。漁業が昔から盛んなこの港では、遠くの海から戻る男たちに我が家がすぐに見つけられるよう、このような色に塗り分けたのだというのは本当だろうか。人々は夏も終わりだと言うのに、素足に砂をつけたままビーチサンダルでお茶を楽しんだり、ビーチではいくぶん柔らかくなった太陽の光を名残惜しそうに全身で享受す [続きを読む]
  • New Yorkの背筋は永遠なり:Undying and Stronger
  • あの日のことは決して忘れないし、話したいことも数限りない。けれどどのように話せばよいのか、悲しみか、怒りか、恐怖か、ただ複雑な思いが溢れるだけで16年経った今日も私にはよく分からない、ただひとつを除いては。◆大学時代、ダウンタウンへ研修に行った折恩師がワールドトレードセンターの麓から空高く聳え立つツインタワーを指差し「ニューヨークの背筋」と呼んだ。私はこの言葉がとても好きになり、当時ワールドトレ [続きを読む]
  • 思い出と再会する回廊〜雨竜町「豆電球」の不思議
  • “或る日突然” by トワ・エ・モア(1969)https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/09/01-e68896e3828be697a5e7aa81e784b6.wav私は昭和生まれの人間だから、昭和の香りには敏感だし、懐かしいし、とても恋しい。ましてや日本で大人になることなく渡米した我が身我が心は日本にいると時折記憶の中で生きているような気がしてならず、ヴィンテージ・ジャパンを探し求めて彷徨い歩くこともある。東京にいると浅草や柴又がそれに当 [続きを読む]
  • 噂のBiskie〜真似できないロンドンの味
  • この夏に大英博物館にお目見えした「北斎展」を目当てにロンドンに行ってきた。ネットで早々にチケットは完売していたので、それならと直接行くことにしたのだ。注)写っているのは私ではありません。汗しかし私は夏休みのBritish Museumを舐めていた。朝9時台にして博物館の広大な敷地を囲うフェンスの長さを軽く半分以上埋めつくす長蛇の列。やっと入場できたところでレセプションの鬚のおじさまに北斎展はどこですか、と訪ねる。 [続きを読む]
  • September: Freshly-Brewed Santa Fe Morning
  • “Love Has Fallen on Me” by Rotary Connectionhttps://fgswonline.files.wordpress.com/2017/09/rotary-connection-love-has-fallen-on-me-1971.mp3 サンタ・フェは広いアメリカの中で最も好きな町のひとつ。歴史、文化、風俗。どれをとっても魅力に溢れ、訪れるたび新しい何かを与え、感じさせてくれる。朝が大好きだ。いや夜遊びレンジャーだからミッドナイトもたまらないが、普段どんなに仕事が忙しくて夜更かしをしても朝 [続きを読む]
  • Moments 16: 雨上がりの家路
  • 雨上がりの街に残る冷たい空気は優しい。遊びつかれた一日の終わり、夕暮れの霞んだ灯りも。ただコツコツと一定のリズムをとる足音に耳を傾けて。「あの人の待つ場所に戻りなさい」と、背中を押す雨上がりの優しさよ。Cardiff, Wales [続きを読む]
  • 息子と犬と危険回避
  • 先日、家でPCに向かって仕事をしていると表から「ウォーーー!!」という動物の咆哮にも似た叫び声を耳にした。興奮した若者が騒いでるのか、静かな住宅街の中で珍しいなと意外に思いつつ画面に再び目を向けると、ドンドン!という激しくドアを叩く音とドアベルを連打する音に飛び上がって反射的に玄関に走った。するとドアのステンドガラス越しにサッカーの練習から帰宅した次男が「Help!! Help!! ○×△★〜!!」と言葉にならない [続きを読む]
  • 夏の終わりのSky Palette
  • “I Wanna Thank You” by Maze ft. Frankie Beverlyhttps://fgswonline.files.wordpress.com/2017/08/maze-f-frankie-beverly-i-wanna-thank-you.mp3 雄大な自然に囲まれて暮らしていると、自然とカメラを空へ向けることが多くなる。特に夏の終わりは人それぞれに特別な、思い出の詰まった季節。空もまた、この時にしか見られない色や形やエモーションを私たちに残してくれるから、その瞬間を見逃さないよう、今日も私は大空を見 [続きを読む]
  • Moments 15: Hocus Pocus in POTUS’s Umbilicus
  • “You Can’t Stop the Rain” by Loose Endshttps://fgswonline.files.wordpress.com/2017/08/loose-ends-you-cant-stop-the-rain.mp3 とても褒められた話ではないのであるが、私たち夫婦、正直に申せば常習的夜遊び隊、ニューヨーク近郊のカジノホテルではちょっと顔を覚えられた存在で、カードゲームの腕前にもそこそこ自信がある。折に触れカジノの話をすることになるであろうが、今夜に限ってこんなことを思い出したのは、 [続きを読む]
  • グレーの海と8小節〜Gray Sea & Eight Measures of Old Song
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/08/sing-our-song-together-e4b8ade69cace3839ee383aa.mp3“Sing Our Song Together” by Mari Nakamoto いくつもの夏の終わり、雨の日の海を見ると遠い日のある歌の欠片が耳の奥で流れた。ビーチで遊び、岬から青緑の太平洋を眺めて過ごした2週間のバカンスを終えて、私たち家族は楽しかった思い出をトランクいっぱいに詰め込み千葉・御宿町を後にした。この日はお昼を過ぎた頃から [続きを読む]
  • 晩夏、月の沙漠にて〜Desert of the Moon
  • “The Desert of the Moon(月の沙漠)” by Suzanne Hirdhttps://fgswonline.files.wordpress.com/2017/08/e69c88e381aee7a082e6bca0e
    fbc88e382b9e382b6e383b3e3838ce383bbe3838fe383bce38389efbc89efbd9ee88bb1e8aa9ee38390e383bce382b8e383a7e383b3.mp3 少女時代、
    房総半島の御宿海岸は私にとって「晩夏の庭」、そして「月の沙漠公園」は去ってゆく夏を送る
    さよならの港であった。「もう2,3日ここにいようか」父の言葉に期待し [続きを読む]
  • Season of Mussels 〜 旬を先取りするムール貝
  • ヨーロッパにいて幸せだな、と思う瞬間は、美味しい食べ物が身近で手軽に楽しめることもひとつ。牡蠣と同じように、”R”の付く月(September…から始まる季節)が特に美味しいと言われるムール貝も、これからシーズンを迎える。オランダではZeeland州と呼ばれる地域で養殖され、ムール貝が名産と言われるベルギーで流通しているものは、実はほとんどがこちらオランダ産のもの。7月下旬から出荷されるようになり、徐々にレストランや [続きを読む]
  • 時を脱ぐ〜Leave the Time Behind
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/08/zo-crazy-you-feat-sy-smith.mp3“Crazy You” by Zo! feat. Sy Smith 水平線に紅く大きな太陽がゆっくりと落ちていくのをビーチに座って眺めながら、「今何時かな」「このあとはどこへ行く?」何のあてもなく隣に座る愛しい人と風の吹く方向へ流されていくような、そんな夏を探しに出かけよう、腕時計はデスクに置いて。アメリカ最古のシーサイド・リゾートは訪れる人の平均年齢 [続きを読む]
  • 田舎のアフタヌーンティー〜Tea Room in Lavenham
  • ママ友付き合いが苦手だった私。だから日本で子どもが幼稚園に通っていたときは、グループでのランチ会というものに毎回腰が引けてしょうがなかった。通う学校にもよるのか、グループ化した奥様方は特に声が大きくダイレクトに思いついた疑問を口にする。ところが今では、いつのまに習得したのか私はそういった方をサラリと上手にかわすことができるし、子どもの有り無しや年齢関係なく、依存や束縛もなくお互いの立場を尊重しあえ [続きを読む]
  • Moments 14: ひまわり経典〜from Sunflower Sutra
  • “We’re all golden sunflowers inside.”? from “Sunflower Sutra” by Allen Ginsberg 年に1度、8月に必ず訪れる大好きな場所がある。北海道雨竜郡北竜町「ひまわりの里」。23.1ヘクタールの畑に150万本ものひまわりが植えられており、地元はじめ国内外の観光客の笑顔を美しいゴールデンイエローに照らしている。100円以上の支援金を寄付すると、ここで採れたひまわりの種をもらえる。これを家に、町に、国に持ち帰って植え [続きを読む]
  • Moments 13: Whatcha Lookin’ At?
  • 近くに住みながらほぼ2年ぶりだった旭山動物園。子供のみならず大人も夢中になれるワンダーランドである。子供の頃、私はあまり動物園が好きではなかった。自然の中にある動物たちの姿は物語で想像するのが好きだったし、ケージの中の動物はまったく囚われの身でありとても幸せそうに見えなかず幼いながらむごいことをする「人」であることを恥じたりした。けれど旭山動物園は違う。動物たちが自ら「こんな風にしてくれるなら動物 [続きを読む]
  • ムフフのApple Maple Muffin
  • ティーンズに突入した長男がついに私の背を抜いた。声だっていつのまに野太くなっている。嬉しいような寂しいような複雑な気持ち。「素敵な大人の男になってほしい。けど急いで大きくならないで」と言う感じか。今は夏休みだから朝はゆっくり。「朝ごはん何か食べる?」と話しかけても「んー」とか「何でもいい」とかベッドの中からの返事は素っ気無い。もうそこには可愛いにっこり顔で「パンケーキ!」とかリクエストする幼子はい [続きを読む]
  • 平和の祈り〜Prayer For Peace
  • 海外にいるとつい忘れてしまいそうになるが、8月6日は広島原爆の日だった。私の故郷は広島だ。72年前のこの日、祖父は遠くの空に見たこともない巨大なキノコ雲を見たと言う。祖父母の家には軍服を着た若い兵士の写真が何枚も掛けられていて、小さな頃はそれを見るのが正直怖かった。小学校ではおそらく他県よりも多く戦争や原爆のフィルムを観賞したり平和集会に参加したりと平和教育に学び、折鶴を折って平和記念公園を訪れたこと [続きを読む]
  • オランダの魅惑的なソーセージ「Ossenworst」
  • ヨーロッパのスーパーマーケットでは、ハムやチーズのコーナーが驚くほど店内の割合を占めている。たくさんの種類がありすぎて、今でもどれを選んで良いかわからないほど。ビーフ、ポーク、チキン…に加えてベジタリアンやビーガン用のものまで。加工品とはいえ、どれもしっかりと「肉」を感じるハムやソーセージは、嗜好品ではなく保存食として根付いてきたのだと実感する美味しさ。いろいろと試してみたいと思いながら、まだまだ [続きを読む]
  • Moments 12: NOLAholic Amnesia
  • https://fgswonline.files.wordpress.com/2017/08/professor-longhair-tipitina.mp3“Tipitina” by Professor Longhair 恥ずかしげもなく言ってしまうが、ニューオーリーンズに滞在中しらふでいる時間はおそらく殆どない。朝はさすがにミネラルウォーターやアイスティーで始めるものの、日中35℃を超える炎天下、20分散歩してはバーに入って冷たいベリーニを飲み干し、また15分歩いては別のバーに吸い込まれ、今では言葉にしにく [続きを読む]
  • In the Letters〜魔法使いのSealing Stamp
  • 子どもの頃から、お気に入りの書店で見かけるたびいつか欲しいなあと思っていた「シーリングスタンプ」。けれど学生にはなかなか手を出しにくい価格だったし、社会人になってからは忙しさに負けて誰かに手紙を書くことさえ忘れかけていた。買っても、使う機会があるだろうか…飾りになってしまわないだろうか、なんて不安(今となっては言い訳だったのだけど)を抱き、いつも購入する勇気が出ず眺めているだけ。こんなのを使いこなせ [続きを読む]
  • レストラン探しとFish&Chips
  • 義両親が今年で50回目の結婚記念日を迎える。50年!想像するだけでクラクラと眩暈がしそうな長い年月だ。考えてみればきっと2人にしかわからない険しい山や谷をここまで超えてきたはず。50年もの月日を共に無事に生きてきたというだけで、心から尊敬しその幸運を祝福するに値する。ということで、今年は特別に彼らが懇意にしている方たちを集め、パーティーを催すことになった。長男である主人が企画し、最近は夫婦でその会場探し [続きを読む]